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【英検】 長文(内容一致選択問題)徹底攻略 ~その3 復習の仕方~

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シリーズでお送りしております、長文(内容一致選択問題)徹底攻略
今回は、「復習の仕方」です。

皆さんは、過去問や問題集を解いた後に、どのように復習をしていらっしゃいますか?
「合っているかどうか、点数を確認する」だけではもったいないですし、かといって、毎回「長文全てを丸ごと訳し、全ての単語を調べる」のでは手間がかかりすぎます。

今日は、長文(内容一致選択問題)について、解いた後に必ず復習しておきたいポイントをご紹介したいと思います。

かならず復習しておきたい3つの項目

答え合わせをした後で、必ず確認すべきは、以下の3項目です。

・正解の選択肢

・本文中の、正解の選択肢の内容が書かれている箇所

・(不正解だった場合) 不正解の選択肢

以上、3つの箇所は、丁寧に単語を調べ、自分自身で訳をし、正解の選択肢の内容が本文に出てきていることをしっかりと確認してください。

そして、不正解の選択肢については、どの表現が内容に反しているのか、きっちりと訳し、分からない単語・文法事項などは徹底的に調べるようにしてください。

問題集によっては、全訳の付いているもの、正解の選択肢の内容が本文のどの箇所に出てきているかまで解説が付いているものもあります。最初のうちはそのような解説で確認すると安心です。

過去問など解答のみしかないものだと、確認できずに不安・・・と思われるかもしれませんが、逆に言えば、試験を受ける直前の段階になったら、その箇所を”自分で”しっかり見つけられる力が付いていないといけません。

例え、そのような解説がついていなくとも、解いた後には必ず、この作業を行ってくださいね。

まとめ

過去問(または同形式の問題)を解くことは、試験の形式に慣れる意味でも、大変重要な作業です。
そして、せっかく問題を解いたのならば、それを何倍にも有効に活用したいもの。

「正解の選択肢」、「本文中の正解の選択肢の内容が書かれている箇所」、(不正解だった場合) 「不正解の選択肢」。
この3項目を毎回必ず確認し、確実に読解力をアップさせていきましょう。

復習については、私自身、大変重要なことだと考えておりますので、回を改めまして、もう一つ大切なことを皆さんにお伝えしたいと思います。

是非、次回記事もご期待ください。

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3 Comments on 【英検】 長文(内容一致選択問題)徹底攻略 ~その3 復習の仕方~

  1. Ayako Sato
    2012年5月2日 at 2:10 AM (12年 ago)

    私も、過去問は何度もやりました。意味が良く取れなかった個所は、精読しました。おかげで、英検1級に合格したときの長文は、全問正解でした。問題の形式にも慣れるためにも過去問を徹底的に勉強するのは、良い方法だと思います。

    返信
    • nabo64
      2012年5月3日 at 4:35 AM (12年 ago)

       Ayakoさん、コメントをありがとうございます。

      Ayakoさんを始め、私の周りの1級合格者の方は、読解パートで高得点をとっています。そういった意味で、過去問、中でも読解パートの部分をしっかりと解くことが、実力アップにつながると信じています。

      返信

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