8月 2013 archive

「第5回 ヴァーチャル夏休み」、本日終了です! #vana5

2013年7月21日にスタートしました、夏の学習企画、「第5回ヴァーチャル夏休み」。
おかげさまで、41名もの学習者の皆様にご参加いただき、盛況の中、本日無事に最終日を迎えることができました。
今日は、企画についての総括記事を書かせていただくと共に、参加してくださった皆様への”ヴァ夏”の最後の「宿題」についてご連絡したいと思います。

「ヴァ夏」の企画意図について

おかげさまで、今年5回目を迎えることができました、「ヴァーチャル夏休み」企画。
実は、最初は、とても個人的で、しかもあまり大きな声では言えないような気持ちがきっかけで生まれたものでした。
当時、長子の初めての小学校の夏休みを前に、「あわただしい日々が42日間も続くの?」と、すっかり及び腰になっていました。それなりにできつつあった学習習慣のペースも乱れてしまう・・・。
そんなふうに感じてしまう自分がなんだか嫌でした。
どうせ忙しくなるならば、この期間をイベント・お祭りにみたいに考えて、逆にいつもはできないことに取り組む期間にしよう。そのような思いを打ち明けたところ、多くの英語学習仲間の皆さんにご賛同いただき、始まった企画でした。

その後、回を重ねるごとに、この期間に集中して学習を行うこと、そしてそれを自分一人だけではなくて、仲間に宣言してやり遂げることに大きな意味があるということを、身にしみて実感するようになりました。
課題をやり遂げられた時には充実感を、やり遂げられなかった場合にも、「これからはこのようにしよう」と今後の方針を考える大きなヒントとすることができました。

今回、企画にご参加いただいた皆様にも、今回の活動を通して、何らかの発見、気持ちの変化を感じていただくことができましたら、それ以上に嬉しいことはありません。

参加してくださった皆様へのご連絡

今回ご参加いただいた皆様に、この期間の頑張りをこれからにつなげるための”宿題”をいくつか提案させていただきます。
強制ではありませんので、ぜひ楽しんで取り組んでいただけると嬉しいです。

・宿題(目標)の達成状況をご報告ください
「ヴァ夏」にご参加いただくにあたり、必ず宿題(目標)宣言を頂戴しております。
ヴァ夏開始告知のブログ記事、ツイッター、ご自身のブログ、Facebook等)
その宿題に取り組んだ成果について、できるだけ早いうちに(目安は1週間以内)ご報告をお願いします。

報告に関しましては、「できた/できなかった」だけではなく、「今後の学習にどのようにつなげていきたいか」、それも合わせて書いていただければと思います。

(偉そうに言えることではありませんが、企画者本人が、自身の目標に関して反省点満載です・・・。今後の学習につなげるために、しっかりと改善すべき点について考えたいと思っております)

成果の報告についても、どの場所に書いていただくかは自由とさせて頂きますが、ヴァ夏開始告知のブログ記事に投稿いただいている皆様には、その投稿への返信コメントとしてご記入いただけると助かります。
(来年以降、ご参加される皆様への励みとなることと思います。ぜひよろしくお願いいたします。)

・#vana5 タグはご自由にお使いください
ツイッターで学習報告をする際にご記入いただいた、#vana5タグにつきましては、今後もぜひご自由にご活用ください。

期間中は、仲間の頑張りを見るためのタグとしてご利用いただいていましたが、今後も学習ログの確認という用途で使っていただけると嬉しいです。

Twilogというページをご利用いただくと、ご自身の投稿の中の #vana5 タグ付きのつぶやきのみ検索して表示させることも可能ですので、ぜひご活用ください。

・リストで今後も交流を
企画をさせていただいている中で、一番嬉しかったのが、参加者さん同士が学習している内容についてお話されたり、交流されている様子を拝見することでした。
是非、この期間だけで終わることなく、今後も仲間として楽しく学習を続けていくことができればと思っております。

ご参加いただいているメンバーさんのツイッターリストを、期間中に作成させていただきました。

http://twitter.com/100wishlist/lists/vana5

ぜひこのリストをご活用いただき、今後も楽しく交流できればと思っております。

(手動登録させていただいております。登録漏れ、途中からのご参加などでお名前がない場合などは、お手数ですが @100wishlist までご連絡いただけると助かります。)

補足:Facebookページについて

「ヴァーチャル夏休み」等の学習企画を行う際の名称として、「ヴァーチャル英語部」という名称を使用しておりましたが、今回のヴァ夏を機に名称を廃止、100 WISH LISTの企画として統合させていただくこととなりました。

名称は変わりますが、今後も「皆で頑張れば、自分だけで頑張るよりもっと大きな力を発揮できる」、そのポリシーのもと、いろいろな学習企画を行っていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

合わせまして、Facebookページの名称も、「ヴァーチャル英語部」より、ブログ名の「100 WISH LIST」に変更させていただいております。
こちらの方で、企画の告知やブログ記事告知、Fbページのみの限定投稿等も行っていきたいと思っておりますので、是非ご活用ください。
(ページのほうに「いいね!」を頂けると、ものすごく嬉しいです。)

100 WISH LIST (Facebook ページ)
http://www.facebook.com/pages/100-WISH-LIST/159863940737023

おわりに

最後になりましたが、今回ヴァーチャル夏休みにご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。これからも、英語学習を共に頑張っていく「仲間」として、仲良く、そして切磋琢磨して行けると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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【無料アプリ】英語クイズで英語脳に!

本日ご紹介するのはBritish Councilがリリースしている60 Second Word Challenge です。
British Councilは学習用のアプリを色々とリリースしているので、お盆休みの間に色々チェックしようと思い片っ端から入れてみました。
完全無料のものもあれば、お試しでいくつかのコンテンツを学習してみて、気に入れば他のコンテンツも追加購入するというものまで様々でした。

いくつか試した中で、無料でクオリティも高く、ちょっとした速読練習、脳トレになるということでクイズアプリをご紹介することにしました。


60 Second Word Challenge – British Council

クイズのジャンルは10種類あり、それぞれがEasy, Medium, Hardに分かれています。

例えば最初のFood and Restaurantを見てみましょう。
まずはEasyです。

いきなりクイズは始まります。
問題文が表示され、答えは4択です。正解すると1ポイントもらえます。
間違えるとポイントがもらえないどころかマイナス2ポイントです。厳しい。
呑気にスクリーンショットなど撮っていると制限時間の5秒を超過してしまいToo slow!と怒られ、これまたマイナス2ポイントです。厳しい。

日本語に訳しながら問題を読んで選択肢をチェックしていたら5秒なんてあっという間です。英語は英語で理解していくちょっとした訓練になりますね。

最後に解答と解説が表示されるので、焦っているうちに5秒経過してしまっていても安心です。

普段難しい問題集とにらめっこしていると出てこないような問題を解きながら英語脳を作ってみてくださいね。

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他にもアプリを試してみたので簡単に概要を。

LearnEnglish 英文法 – British Council

これは最初に3つのセットの一部だけが無料でお試しできるものです。
文法項目ごとに分かれていて、それぞれ20問ずつ問題が解けるようになっています。(無料版は4問のみ)
問題は穴埋め、選択問題、並べ替えなどバリエーションに富んでいますが、解説などは付いていないようです。
有料版のボリュームですが、例えばElementary Packなら、項目は Simple pastやPresent perfectなどの項目が12個あり、それぞれの項目に20問ずつ問題があって85円です。解説がないのでこのアプリだけで文法を学習しようと思うと難しいかもしれません。

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LearnEnglish Elementary Podcasts – British Council

これはBritish CouncilのPodcastを使って学習するというものです。シリーズ1〜3まであり、それぞれエピソードが10個ずつあります。
内容は様々ですが、ペットについて、家族について…などカジュアルなもので、各エピソードはスクリプトがついており、読み上げられているパートの背景色が変わります。
しかしそれだけで、単語を調べたり、速度を変えたりなどはできません。
内容確認のクイズは付いていました。

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LearnEnglish Audio & Video – British Council

こちらも一部無料でお試しして、気に入ったらコンテンツを追加購入するタイプのものです。
オーディオだけのものや映像付きのものもあります。
こちらも上記のアプリと同様に、音声にあわせて現在読まれているところがハイライトされます。
一応各エピソードに「語彙集」というものが付いていて、あらかじめピックアップされた単語はチェックすることができます。
スピードは半分の速さに変更はできます。練習問題もついています。

アプリとしては少しもの足りない気もしますが、こうやって無料で提供してもらえるというのはとてもありがたいですよね。

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映画スクリプトを集めたサイト:IMSDb

いつかは字幕なしで洋画を観たい。そう思って英語学習を始められた方も多いのではないでしょうか。私も「字幕なしで洋画」は、英語学習を始めた当初からの夢であり、映画を楽しみながら英語力も身につけられたらいいな・・・と漠然と思っていました。ただ、字幕付き映画やドラマをたくさん観るだけでは思ったほど英語力は伸びませんでした。映画やドラマをある程度楽しめるようになったのは、好きなドラマや映画のスクリプトを読み、単語や言い回しを理解して繰り返し映像を観るようになってからでした。

 

IMSDbは、ネット上にある映画スクリプトを集めたサイトです。映画名+script で検索してもよいのですが、怪しげなリンク先へ飛ばされ、pdfファイルをダウンロードするのは勇気がいりますよね。その点、IMSDbはサイト内でスクリプトを閲覧出来るので気が楽です。最新の人気映画が全て揃っているわけではないものの、今年公開された Life of Pi, レ・ミゼラブル、Oblivion などが既に追加されています。

 

トップページには、最近サイトに追加されたスクリプトと、最近公開された映画のスクリプトのリストが並んでいます。

 

すべてのスクリプトをアルファベット順に並べたページはコチラです。

 

左側にサイト内を検索できるボックスがあります。試しに”star trek” と入力してみます。

 

今年公開の最新作はありませんでしたが、前作のスクリプトがありました。

 

映画のタイトルをクリックします。一番目立つ所に広告がバーンと貼ってありますが、スクリプトへのリンクは下の方にちょこっとある”Read Star Trek script’ です。

 

 

すると、ト書き付きの映画スクリプトが表示されます。100分ほどの映画でも10,000ワード以上はあり、読み応えがあります。

 

私は何度でも観たい!と思えた映画やドラマのスクリプトをLingQ にインポートし、単語やフレーズをフラッシュカードで復習しています。最初は個々の音は判別出来ないものが多かったのですが、スクリプトで確認して何と言っているか分かってから聞くと、「何でこれが聞き取れなかったんだろう」と思えるようになりました。

 

スクリプトにはト書きがついていますので、登場人物の行動の仕方を説明する際の参考にもなります。セリフ部分の拾い読みだけでなく、ト書き部分も活用すると良いと思います。

 

映画のスクリプトを利用した英語学習は、ある程度英文を読めるレベルの方にお勧めの学習法だと思います。一語一句辞書で調べなければ意味が分からない、2-3行読むのに1時間かかるレベルならば、易しい英語で書かれた簡単な英文を読むほうが力がつくのではないでしょうか。

 

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短期間に集中して学習を行う効能 ~「ヴァーチャル夏休み」参加のお誘い~ #vana5

語学を身につけるには、長い時間がかかる。
たった数日や数週間くらいでは、何も変わらない。
そう思われる方も多いのではと思います。

確かにそんな短い期間で、英語をペラペラに話せるようになったり、望む英語資格が取れる力が付くわけではありません。
ですが、短期集中して学習を行うことには、思わぬ効能、メリットがあるのです。

結果が出るまでには時間がかかる

今回の記事を書くにあたって、たまたま見ていた「ほぼ日手帳」のページに、このような文章が掲載されていました。

夏、がんばった人の成果は、2、3カ月後に必ず出ます。タイムラグがあることに注意。
成果が出るのは秋ですから夏は、ある意味、我慢が大切です。一番よくないパターンは、成果がすぐに出ないことにがっかりして、そこであきらめてしまうことです。
そうではなくて、そのまま、秋まで続けることが重要なんです。
その意味でいうと、夏というのは、「勉強を習慣づける」季節、「勉強するクセをつける」季節だといえます。

田中宏和氏「勉強の夏、ゲームの夏。」より
(ほぼ日手帳2013年spring版より、8月5日のページより引用)

このフレーズだけで、充分に、今頑張るべき理由がご理解いただけると思いますが、自分が今まで学習を続けてきた中で強く感じたことをいくつか付け加えておきたいと思います。

やってみなくちゃ分からない

数日や数週間、やったところで何も変わらない。
確かに、それっきりで終わってしまうならば、さほどの伸びは感じられないかも知れません。

集中して行う本当の目的は、その期間そのものというよりも、それからの学習をよりよいものにするため。それに他なりません。

例えば、集中してやってみようと決めた学習内容。問題集○ページや、洋書○冊、単語○個。
短期集中だからできるけれど、これからもずっと毎日続けていくと考えたら、少し息切れしてしまうかもしれません。
だったら、今回決めた量を、これからも毎日やっていける量に修正する。

「洋書を読んでみたら、思いのほか面白かった」、そう感じたら、短期集中期間が終わった後に、「同じ作家やジャンルで別の本を読んでみる」。

何も試さずに、いきなり自分に最適な学習メニューが降ってきて、それをいきなり習慣づけて行えるようになるわけではありません。
やってみて初めて、これからすべきことが見えてくるのです。

小さな成功体験を次につなげる

さきほど引用した田中宏和氏の文章の中には、「成果が出るまでには時間がかかる」とありました。
ここでいう「成果」とは、比較的大きなものを指しているのだと思います。
もちろん、そのような「成果」を出すためには長い時間が必要なのですが、それだけの長い時間を達成感や満足感を一度も感じずに、ひたすら盲目に走り続けることは至難の業です。

大きな目標を小さな目標に小分けにする。そして、小さな目標が一つ達成できたら、自分を褒める。その繰り返しがいつか大きな力になると信じています。

まずは集中して、自分で決めたことをやってみる。たった問題集1冊で全てが変わるわけではありません。ですが、今回感じられた満足感、充実感が、必ず次も頑張ろうという気を起こさせる。それだけは断言することができます。

「ヴァーチャル夏休み」へのお誘い

大変手前味噌になりますが、今回書いた内容を実際に試すのに最適の場が、当ブログで企画している「第5回ヴァーチャル夏休み」です。

上で書いたような効能のほかにも、同じ目標や趣向を持つ学習者さんと知り合うことができたり、相談したり励まし合ったりしながら、楽しく学習を進めていくことができます。

記事を読んで、興味をもたれた皆様、是非「ヴァーチャル夏休み」企画のほうにもご参加くださいね。

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真夏の基礎練習に最適? 反復練習用問題集

ヴァーチャル夏休みが始まって二週間。
皆様良いスタートは切れたでしょうか。

本日はヴァ夏の課題に追加もできそうな、簡単なものを反復して基礎を固めたいという方向けの書籍を2冊ご紹介したいと思います。

定番!瞬間英作文トレーニング


どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

ひと通りのことは理解しているけれど、運用するとなるとなかなか難しいという方におすすめなのはこちら。

もう有名で何種類も出版されているのでいまさら感はありますが、この本が出た当初に中学生にこちらの教材を使ってしっかり基本の文章を言えるように繰り返し繰り返し練習をさせたら英語の成績がぐっと上がったので、中学生だけでなく大人の学習者の方の基礎がためにもおすすめしています。

見開きの左側に日本語、右側に該当の英文が描いてあり、瞬間英作文をしていきます。
こちらは中学1年の範囲から順番に内容ごとに章をまとめてあるので、苦手な項目だけ集中して取り組むことができます。
文章を見ると簡単なんですよね。
つい「こんなの分かるよーー。」と思ってしまうのですが、いざパッと英語を言おうとしても出ないという場合があります。

結局は日本語→英語という形で英訳をするような感覚なので、完全に英語脳で考えるというスタイルとは違いますが、とにかく基礎を身体で覚えたいという方にはピッタリだと思います。

細かく丁寧に簡単なものをひたすら反復

もうひとつはこちらの中学生向け問題集です。


英文法パターンドリル

文法の説明が少々あり、3パートに分かれた練習問題があるという構成です。

Q1は文章のキモになる部分を選択肢で選ぶ問題、Q2は並べ替え英作文、Q3はすべて自分で書くという進め方です。
それぞれの問題は違うのですが、主語が違うといった微妙な違いだけです。それぞれ5問ずつで15問解くわけですが、章の分け方が結構細かいです。例えば現在進行形であれば、まず普通に進行形、次の章はing形にする時につづりが変わる動詞(makeはeを取ってmakingにする…といったタイプのもの)ばかりの章、否定文の章、疑問文の章…とそれぞれ15題ずつあるわけです。
とにかく反復反復で数を打って覚えるタイプの問題集です。

中学1〜3年、それぞれ一冊ずつ出ているのですべて解けばそれなりの問題数になるはずです。難しい単語は出て来ませんし、同じ単語が見開き内で使いまわされるので辞書も必要ないです。簡単なものを数多く解くにはピッタリです。スピーキングやライティングの基礎練習としてもいいですよね。

8月上旬に高校英語をまとめたものも発売されるので期待しています。

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