11月 2012 archive

来年のための習慣付けにトライ!

今年も残す所あと一ヶ月ほどになりました。
あっという間の一年だったでしょうか、それとも長く感じる一年だったでしょうか。感じ方はそれぞれ違うかもしれませんが、いずれにしても残りは同じ一ヶ月。そろそろ今年を振り返り、来年の目標やそれを達成するための計画を立ててみませんか?

今年を振り返ってみよう!

来年の目標を決める前に、今年の目標はどの程度達成できたかチェックしてみましょう。

私も手帳にリストアップしていた英語学習の目標やその他の目標をチェックしてみたのですが、完全に達成できたものは6割程度でした。目標にはしていないものの「できればやってみたい」と思っていたことがいくつか達成できたので、差し引きして今年は8割程度の出来と思っています。仕事が予想以上に忙しくなったせいもありますが、これは自分のマネージメントが悪いだけなので言い訳にはできません。

英語学習の目標で達成できなかったものの一つが「ライティングを毎月3000ワード添削に出す」というものでした。
なぜ達成できなかったか考えてみると、「習慣化できなかった」ということが一番に浮かびました。

習慣化するためのスケジュールへの落とし込み

「一ヶ月に3000ワードということは、300ワードを10回出しても良いし、毎日100ワード書けば達成だな。いや、平日だけ150ワードというのもアリかな…。」という計算はしていたのですが、実際には時間ができた時に書くというスタイルになってしまい、達成できない月がありました。

来年こそはこの目標を達成したいのでどうすれば良いかと考えました。
目標に対して達成するための具体的な数値まで出したにもかかわらず実際に達成できなかったのは、スケジュールに組み込んできちんと習慣化することができなかったことが原因でした。
(月間ではなく年間トータルの語数でクリアすればいいか〜!という考えがあったことも否定できませんが…)

Yukoさんの以前の記事にもある通り、やはりまず書く時間を確保してスケジュールに従って書くことが重要ですね。
重要と分かっていながらもなかなか実行するのが難しい所なのですが、そんなことを言っていてはまた来年も達成できずに終わってしまいます。

来年のスタートのための習慣化を今から

来年に入ってから習慣づけするのではなく、今年のうちに習慣化してしまおう!

ということで、来年一年間毎月きちんと3000ワードのライティングを達成するための一歩としてさっそく手帳の12月に書き込みました。
来年はスケジュール管理用の手帳と、作業・学習日報用の二冊に分けることにしたので、スケジュール管理の方に12月の予定として組み込みました。

平日に150ワード書くために一日に30分確保し、もし書けなかった場合は週末を利用して補填することにしました。30分の中に書く内容を考える時間を含めてしまうと難しいので、昼食時など普段余裕のある時間に書きたいことをストックするようにします。「いざ書こうとすると何を書こうか思いつかない」というのも書けない原因の一つだったので、こまめにストックしていきたいと思います。
添削はメールで出しているので、Gmailの下書きの部分に書きたい内容のタイトルだけ作っておけばサッと取り掛かれますし、下書きの部分のメール数が多くなればなるほど添削に出していないということもよく分かります。

まとめ

目標を達成するためには、達成するためのステップとなることをしっかり習慣付ける必要があります。
習慣付けと一言で言ってもなかなか簡単にはできませんよね。
来年の目標だからといって来年から始めるのではなく、今年のうちに習慣付けをしてしまいましょう。
ちょうど一ヶ月あります。目標の確認とそのための習慣付けの期間として2012年の残り一ヶ月を有効に使いたいですね。

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【レビュー】 英辞郎 on the WEB Pro を使ってみました

長い間愛用していた、英辞郎 on the WEB(無料版)。
こないだ、ふと思うところがあり、Pro版を試しに使用してみました。
使い始めて、数週間。
今では仕事(レッスン)の準備に、自分の学習に手放せないものとなっています。

動作が速いだけじゃない

英辞郎 on the WEB Pro

その思うところというのは、毎回視界に入ってくる広告でした。
一つのレッスン準備のために、毎回数十個の単語を確認するのですが、一つ入力するたびに画面端にちらつく広告・・・。
耐えられないほどPCの動作が遅くなるわけではないのですが、単語確認という「作業的」なものにかける時間は、できる限り短縮したい。
そう思い、申し込んでみることにしました。
(申し込んだ月は無料。それ以降月に315円かかります。詳細はこちら

最初はとにかく広告が消えたことが嬉しかったのですが(やはり無意識ながらも気が散っていたようです)、使っていくにつれ、いろいろと便利な機能があることに気づきました。


↑広告がなく、すっきりとした検索画面

こちらが、実際に単語を検索した画面です。

・前に検索した単語にすぐに飛べる (※1)
今まで、一度調べた単語の意味をもう一度確認したい時、ページ履歴をたどるか、もう一度単語を入力していました。
Proならば、ここに表示されている単語をクリックするだけで、すぐに確認することができます。

・調べた単語をクリック一つで単語帳に保存しておける (5000語まで) (※2)
これが今、私がもっとも気に入っている機能です。
仕事の準備で単語を調べている時でも、自分の学習用に保存しておきたい、覚えておきたい単語に出会うことがあります。
その場合に、いちいち別のサイト(私は単語管理にLingQを利用しています)を開いたり、Evernoteに送るのは面倒。

Proならば、単語横に表示されているマーク(以下の画像参照)をクリックするだけで、単語帳に保存することができます。しかも、安心の5000語。

・単語帳の単語にタグをつけて管理ができる
これは、今後積極的に活用したいと思っている機能です。
単語にタグをつけることができるので、「どこで調べた語句か」「どのジャンルの語句か」で楽にソートができます。
仕事用に調べたものの中でも、1級レッスン用、準1級レッスン用とすぐに分けてリストアップできるし、もちろん自分の国連英検学習用の単語を一気に表示させることもできます。

さらにGoogle Chromeの拡張機能を使って

・見ているページの単語をダブルクリックするだけで意味が調べられる 

Google Chromeの拡張機能を使えば、今読んでいるページ上で単語をダブルクリックするだけで意味を調べることができます。(わざわざ英辞郎のページを立ち上げる必要はありません)
この手の機能は、実は他でも利用できるのですが、同じ窓に表示してくれること連語で検索できることのは珍しいと思います。
(普段は、他の拡張機能との兼ね合いもあるので、「シフトキーを押しながらダブルクリック」で検索する設定にしています)

おわりに

初月無料ということで気軽に試してみたのですが、思ったより高機能で、すっかり気に入りました。
これからも続けて使用していきたいと思います。

是非実際にご使用いただいて、その便利さを感じていただきたいと思います。

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英語学習を習慣化する手帳【英語学習手帳】レビュー

今年もあと1ヶ月ほどとなり、もう来年の手帳も準備されていることでしょう。
私は仕事で携帯電話など通信機器を使用できないことが多いので、スケジュール管理は紙の手帳がメインです。ここ数年は同じ物を気に入って使用しているので、来年も今年と同じものにしました。

そういう訳でもう手帳は必要ないと思っていたものの、先日書店でふと一冊の手帳が目に入りました。


英語学習手帳2013 (The English Learning Planner)

「英語学習手帳」という大きな文字が目に飛び込んできたので、「また毎日1つ単語が書いてあったり、手帳を英語で書いてみよう系のものだろな〜。」と手にとって見たところ、

「英語で書き込む手帳でもなければ、英単語を1日1個覚える手帳でもない」

と帯に書いてあり、心の中を読まれたのかとつい苦笑いをしながら中身を見てしまい、もう来年の手帳を準備したにもかかわらず購入してしまいました。

「英語学習を習慣化する手帳」

この手帳は英語学習を習慣化するために、普通のスケジュールを書き込む部分以外にも色々と工夫がされていました。

まず最初に継続的に学習をする仕組みを作るためのページが30ページほどあります。

work 1 : 実現したいことを確認しよう
work 2 : 現状を把握しよう
work 3 : 一歩目を決めよう
work 4 : 実行への最終準備をしよう――アクション・プランニング
work 5 : モチベーションとのつき合い方
work 6 : 理想の人を探す
work 7 : Word of the day(今日のつぶやき)
work 8 : Vision Board:ヴィジョンボード
work 9 : 1年後の自分へ

それぞれどのように書いていけばよいかの指示があるので書き込みはしやすいと思います。

別冊で活用法や学習方法なども詳しく説明してあります。
専用ウェブサイトで学習診断をすることができ、診断結果別の学習スタイルが提案されています。
教材ダウンロードのコーナーでは、切り取って手帳に挟めるような学習ログや読書記録などのPDFの配布もしています。

スケジュール欄

目標なども書き込むスペースがある見やすい月間スケジュールは、一日分のスペースも十分です。

タスクごとに進度管理やチェックに使える1ヶ月の表が月間スケジュールとは別にあるので、学習管理以外にも仕事のプロジェクト管理にも使えそうです。

見開き一週間のバーチカルタイプで土日も枠の大きさが同じなのが嬉しいです。
バーチカルの時間軸が私の生活スタイルに合っているのも良かったですね(1時まで書き込める)。
夜に細かい予定が多く、土日にも仕事が入ることが多いのでこの二つが手帳選びの大きなポイントだったのですが、見事にクリア!

私は「夢を叶える◯◯」といった感じの手帳は苦手なのですが、目標の設定、実行するための落とし込みなどが程よい感じであったことと、スケジュール帳として私がいつも欲しい欲しいと思っていた条件をクリアしていたことが購入の決め手になりました。
普通にスケジュール帳を探していてもこれら全てが希望通りになっているものはなかなか見つけられなかったのに、まさかこういう形で出会えるとは驚きでした。

ただ…少し…見た目が…。

1月始まり(今年の12月の月間カレンダーのみ付いています)なので、じっくり今年の反省と来年の目標を考えたいと思います。

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英語学習を通して、前向きな精神を手に入れよう

「英語に関わっている(勉強している/仕事にしている)人は、前向きな人が多い」
そう言いきってしまっては、あまりに話を単純化しすぎでしょうか?

先日、英語講師、通訳・翻訳の方々と一同に会する機会がありました。
今までも、ネットを通じて英語学習者の方、お仕事にされている方とずっと交流させていただいてきて、皆さんの前向きさ、英語に対する真摯な姿勢に触れ、幾度となくやる気を頂いてきました。
そして、今回そのような方々と直接お話をさせていただいて、自分の仮説が間違いではなかったと確信したのです。

「なぜ前向きになれるのか」
今日はそのことについて、お話ししてみたいと思います。

満たされない気持ちがあっても、行動に移せなかった

少し自分のことを振り返らせてください。
私自身、最初の仕事は、英語とは全く関係のない職種に就いています。
就職活動の際、「好きな英語を活かしたい」「自分の中で一番得意なものは英語だ」、そのような気持ちがありながら、行動に移すことはできませんでした。

客観的な指標として、資格のことを挙げてお話しさせていただきます。
その時持っていたのは、英検2級。
TOEICの点数はそれなりにありましたが、典型的な「点数だけで話せない」タイプ。今思えば、自分が当時イメージしていたような「英語専門で食べていく」人になるためのレベルには全く足りていませんでした。

それなのに、「そこそこできる」と思い、でも「それを活かせる場がない」と悶々としていたのです。

その時のことを思い出すと、今でも胸が苦しくなります。
認められない不満、だからといって何をしたらいいのか分からない焦燥感。
じりじりと自堕落なことを繰り返しながら、数年の月日を過ごしました。

自信を積み重ねるしかない

詳しくは書けませんが、自暴自棄も限界を越えて、もう行きつくところまで行きついた。そこから私のやり直し英語が始まりました。

当時の英検2級からさらに上位級へ、そして、今度は別の資格へ。
要領は決して良くないので、間があいたり、ひとつのステップに時間がかかったり、この期間10年以上になりますが、今もこうして英語を続けることができ、おかげさまで自分の理想とする「英語専門で食べていく人」に近付きつつあります。

先ほどから、資格資格とそればかりの話になっていますが、一つの試験の合格というのは、ある意味一瞬の「点」でしかありません。
その合格を手に入れるまで、毎日無数の小さなことを達成、「成功」を積み重ねること
本当にそれを毎日毎日繰り返していた。それだけでした。

「こないだ見た単語が、今日やった長文にも出てきた(そして意味が分かった)」
「”あの文法事項だ!”と気づくことができて、正確に訳をすることができた」

ちゃんと覚えられる。ちゃんとできる。
そうやって、ひとつひとつ自信を積み重ねたことで、いつしか「自分が挑戦したことは必ず実現することができる」、そのように感じられるようになったのです。

誰のための自信か

資格の話をここまで出したので、せっかくなので突き詰めて書きます。
「○級を持っているから、自信満々でいられるんだよ」
逆に、「○級ぐらいで、よくそこまで自信を持っていられるね?」
そのように思われるかもしれません。

結果として今手にしている資格に対して、誇りをもっていないとは言いません。自分が頑張ったことを認めてもらえた「メダル」のようなものなので、資格なんてどうでもいいと言われると正直へこみます。

ただ、自分にとって、資格をとって意味があったのは、履歴書に書けるようになったことではありません。
先ほども書きましたが、「自分はやろうと決めたことを必ず達成できる」という自信を得られたこと。それが何よりも大きいと思うのです。

自信というのは、人に対して誇るものではなく、次の行動に一歩踏み出すために自分を後押ししてくれるもの。
心から、そう思います。

そういった意味では、毎日の「今日はこんなことができた」「だから次も頑張ろう」、それを繰り返していくことでしか、自分を変えることはできないと思うのです。

英語学習を通して、前向きな精神を手に入れよう

自分のことばかり話し過ぎました。
英語を学習している方は、おのずと「今日はこんなことができた」、そのような機会を得ることが多く、それを一つずつ積み重ねていくことで、少しずつ自信を成長させていくことができる。
だから、前向きな方が多いのだと思います。

最初から「前向きになろう」と思って勉強を始めた人は多くはないと思いますが、英語を勉強することで、精神的にもポジティブになれる、強くなれると思ったら、毎日の勉強にも張り合いが出ませんか?

一つの頑張りが、次の頑張りへとつながる。
一つの小さな成功が、いつか大きな成功をもたらす。

頑張り方が分からなくて悶々としていた二十代の頃より、私は今の方がずっと楽しいです。

おわりに

余談ですが、今回のエピソードをもう一つだけ。
英語関連の方々にお会いする前に、この記事の下書きを書いていたのですが、何というか、自信満々で鼻もちならない記事になってしまっていました。
(今もそうだと言わないでくださいね。「自信は人に誇るためのものではなく、自分が次の行動に進むための原動力」、自分にも強く言い聞かせています)

ですが、今回皆さんにお会いして、自分の努力がまだまだ足りていないことを実感しました。
それは、誰々さんは自分より上位の資格を持っているとか、表面上のことではありません。

普段「自分は結構頑張っている」と思っていましたが、それは勘違いだと気づきました。

「私もあんなふうに頑張りたい」、そのような方が身近にいることをとても嬉しく思いますし、私自身も誰かにとってそのような存在になっていきたい、強くそう思いました。

今日はかなり精神的な話が多くなりました。
さぁ、目の前の試験に向けて、自分史上最高の頑張りを積み重ねたいと思います。

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英語プレゼンテーション 普段から心がけておきたいこと。

英語でのプレゼンテーションなど自分には関係ない・・・と思っていても、発表の機会は突然やってきます。英語化の流れにのって、学会でも英語発表を推奨しているところも増えているようです。大学では将来海外での学会デビューに備えてミーティングでの進捗報告を英語で行っているところもありますし、早くから練習をして慣れておくに越したことはありません。今回は、突然のプレゼンテーションに慌てないために、普段の英語学習で心がけておきたいことについて書きたいと思います。

 

定期的に日本人の英語プレゼンテーションを聞く機会があるのですが、「かなり聞き取りにくいな」と感じる人の発表は、完全な日本語イントネーションです。さらに、「えー」「あのー」「う~」などを随所に散りばめることにより、非常に聞き苦しくなっています。このような人は、普段からあまり英語を聞いたことがないんだろうな、と推察します。個々の発音など細かいことを気にするよりも、まずは英語らしいリズム、イントネーションを身につけるべく、たくさんリスニングをするべきだと思います。日本人であるかぎり、「日本人英語」であることはしょうがないと思いますが、アクセントの位置やイントネーションに気をつけるだけで随分聞き取りやすい発表になると思います。

 

どんなに英語が苦手でも、あらかじめ発表原稿を用意しておけば、それを読み上げるだけで何とか発表自体は乗り切れます。問題は質疑応答です。質問が聞き取れなければ答える事ができません。親切な質問者であれば、簡単な言い回しで言い直してくれたり、ゆっくり話してくれますが、それでも聞き取れなかった場合、気まずい沈黙が流れます。準備しておいた質疑応答集と1つでも同じキーワードが聞き取れれば、用意しておいたカンペを見ながら答えるという手もありますが、出来れば質問者の意図をくみ取り、適切な返事をしたいものです。この場合も、普段のリスニング量が少ないことが問題となっているのではないでしょうか。”プレゼンテーションの英語”、というような参考書類もたくさんありますが、細切れの文例集を覚えるよりは、自分の発表分野のリスニング素材をたくさん聞くほうが効果があると思います。私は、YouTube や、YouTube EDU でキーワード検索を行い、自分が発表したい分野と同じような動画を見つけてリスニングの素材にしています。その分野でよく使われる言い回しに慣れることもできますし、なによりも多種多様な人が話す英語に触れることが出来るのでオススメです。

 

英語プレゼンテーションが上手な人ほどしっかりと準備しています。逆に、英語が苦手な人ほど何をしてよいか分からず、十分な練習をしないまま本番に臨んでいるように見受けられます。プレゼンが決まってからリスニングの勉強を始めるのでは準備不足です。普段から定期的にリスニングし、自分が話す時に英語らしいリズム、イントネーションで話せるよう心がけてみてください。

 

<関連記事>

スピーキング なくて七癖

 

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英検協会の学習者支援サイト「英ナビ!」を試してみました。

さて、先週末には英検の二次試験が終わりましたね。受験された皆様お疲れ様でした。

英検つながり…ということで、本日は英検協会による英検受験者をはじめとする英語学習者を支援するためのサイト「英ナビ!」を見つけたので試してみました。

「英ナビ!」

会員登録制の比較的新しいサイトでした

公式サイトにある協会からのお知らせでは今年の1月にオープンの通知をしていますが、最近まで知りませんでした。

住所や電話番号も入力する本格的な会員登録が必要です。ここまでさせるのは、英検の申し込みもここからできるためかと思います。

サービス内容

ここではオンラインで過去問を解くことができます。

2〜5級までしか受験できないのがちょっと残念ですが、このように無料でオンラインでできてしまうというのはとても便利ですね。なぜ2級までなのか、今後1級まで追加されるのかは不明ですが、オンラインで積極的に学習している学習者のことを考えると早く全ての級を揃えていただきたいところです。

オンラインでこのように選択肢を選んでいき、結果判定もできます。

成績表もこのような形で表示されるので本番みたいですよね。

学習履歴も残り、その結果を分析して最適な学習内容を案内してくれるようです。

試してみたと言う割にはあなた自分で解いてみてないじゃない!と思われていませんか?
私も2級でも良いので解いてみたかったのですが、何とこの過去問チャレンジはMacでは利用できないのです!!!
ここまで読んでいただき、是非トライしてみようとしていた方、大変申し訳ございません。

過去問チャレンジだけではありません!

このサービスですが、過去問だけでなく英ナビ会員限定で Writing Tutor という英作文を自動添削してくれるライティング学習システムの試用版を無料で利用することができます。
こちらはMacユーザーでも使えます。
Writing Tutor

トピックは自由に選べると書いてあるものの、完全に自由ではなく、いくつか提示されているものの中から自由に選べるという意味のようです。

最初の方はカジュアルなトピックが目に付きますが、最後の方には1級のエッセイにも出てきそうなトピックもあります。

採点は6つのカテゴリに分けられており、コンテンツ(内容がトピックに沿っているか)、オーガニゼーション(文章の構成)、グラマー(時制や前置詞、冠詞などの間違い)、ボキャブラリー(単語の組み合わせで不適切なものがないか)、スタイル(スラングや差別用語、数字の使い方など)、メカニクス(スペルミスなど文章表記上の誤り)を採点してくれます。
英検の採点基準とは異なるものです。

この枠内に文章を入力し、左側にある採点ボタンを押します。タイマーも付いているので時間を計りながら書くことができそうです。(書き始めたらタイマーがスタートするのではなく、自分でオン・オフをクリックします)

試しに書いてみましたがこのような結果。

6つの採点項目がサイドに出るので、それぞれをクリックして該当する指摘を見ることができます。
例えばこのように問題の箇所に指示が出ます。
  

ここで持ち前の意地悪さを発揮し、” The Effect of Television on Society”というトピックに対して臓器移植について書いてみました。


…え?
先ほど結構真剣に書いたNuclear Powerについてよりも良いという衝撃の結果でした。

もしかしたらコンテンツに関してはちょっと信頼できないかもしれません。
自動添削ですし、試用版ということで内容に関してまでしっかり添削を求めるというのは間違いかもしれませんが。
うっかり見落としがちな冠詞などの文法的なミスやコンマの付け方などの表記上のチェックしてもらう程度でしょうか…。

この添削システムも含め、英ナビ自体がまだまだ今から内容を充実させていく段階のようなので期待したいです。

このような表示もあることですし、何と言っても本家です!期待しましょう。

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「論理的に意見を述べる」ことについて学べるポッドキャスト:BBC Forum – Sixty Second Idea to Improve the World

英検一級の二次試験では、限られた時間内に自分の意見をまとめ、スピーチをしなくてはなりません。
普段の生活の中ではあまりそのような機会はなく、「自分の意見を述べる」、しかも「論理的に述べる」とはどういうことなのか、あまりピンと来ないかもしれません。

今回ご紹介するPodcastでは、制限時間内に意見を述べること、それについて賛成・反対を述べる知識人の話し方を、楽しい内容で学ぶことができます。

世界を変える60秒のアイデア

 Forum – Sixty Second Idea to Improve the World Forum - Sixty Second Idea to Improve the World(無料) 


Forum – Sixty Second Idea to Improve the World
 
(BBCサイトの内公式ページ。Podcastを購読していただいた方が、過去にさかのぼってたくさん聴くことができるのでおすすめです。公式ページには直近数回分の要約がのっているので、そちらを参考になさってください。)

「世界を変える60秒のアイデア」ということで、最初、国連英検試験対策に役立てようと聴き始めたのですが、思った以上に内容が楽しく、そして英検一級スピーチ対策にも使っていただけると思い、今回ご紹介しました。

その名の通り、まず1分間で、ある知識人が世界を変えるためのアイデアを、60秒間でスピーチします。

その内容は、

・「人間は言葉に頼り過ぎ!言葉を禁止して、ボディランゲージだけを使うべき」
・「ウソを禁止する日を作る」
・「断食をする日を作る」
・「(きれいな星空を見られるようにするために)街灯を消す」

など、とてもユニーク。
それに対して、招かれたその分野の専門家・知識人2~3人が自分はどう思うかということについて述べます。

もちろん、限られた時間でスピーチする部分も大変役に立ちますし、あとの部分で専門家・知識人が述べる「私はこう思う」の部分も、論理的な理由を用いて意見を述べているので、大変参考になります。

招かれている人たちは、その道の専門家や元政治家などで、普段意見を聞くことができないような人の意見を聞くことができる絶好の機会です。

長さも6分前後で集中力を切らさず聴くことができますし、何より内容が面白いので続けて何本も聞きたくなってしまいます。

週1本ペースでの更新なので、何度も聴いて、内容をモノにしていくのがよいと思います。

比較メモ

レベル:上級
スピード:★★★
対象:スピーチを学びたい方、論理的な意見とはどのようなものなのか知りたい方
1本あたり:6分前後
Transcript(書き下し):なし
英語の種類: 司会はイギリス英語、他は回により異なる

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Grammary Handbookでライティングのルールをチェックする

英作文を書く時に、コンマとセミコロンの使い分けを忘れたり、ハイフンとen dashの違いが分からなくなることはありませんか? 本来ならば、成書を参照するべきなのでしょうが、急いでいたり、本が手元にない時もあります。そんな時は、ライティングのために必要最低限のルールを集めた Grammary  Handbook が便利です。

 

Grammary Handbook は、無料で利用できるオンラインの文法ハンドブックです。通常の文法書のように、系統立てて全ての文法項目を説明しているわけではありません。ライティングに必要な文法項目に絞られていますので、知りたいところだけ調べるのに便利ですし、分量が少ないので通しで読んでライティングの文法ルールを軽く頭にいれておくのもいいと思います。

 

例えばコンマの使い方について。単純に思えたコンマにも、これだけたくさんのルールがあります。初級者は、but の前のコンマの使い方なども間違いやすいと思いますのでチェックしてみて下さい。

 

たくさん書いて添削をしてもらうと、同じような間違いを何度もしてしまうことがあります。何度も注意されるうちに自然に身につく場合もありますが、数字の書き方の法則や、コンマとセミコロンなどは、一度しっかりルールを覚えてしまうと後が楽になると思います。

 

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エッセイ練習にもつかえる大学入試用無料講座 【教育ワンダーランド@よみうり】

読売新聞といえば…英語学習者の方の中にもThe Daily Yomiuriを利用されている方が多くいらっしゃると思います。
かくいう私も1級受験前の半年間購読していました。

この読売新聞のウェブサイトの中に「教育ワンダーランド」というコーナーがあります。
このコーナーは一見子供向けに見えるのでスルーしがちなのですが、ここに「よみうり入試必勝講座 with 代々木ゼミナール」というコーナーがあります。今回はそのコーナーのご紹介をしたいと思います。

小論文コーナーを英検1級対策に利用してみる

一番上に「入試情報」と大学入試の情報が出てくるので、自分には関係無いと一瞬思ってしまうのですが、下の方にスクロールしていくと、「よみトク 小論文講座」「よみトク 英語講座」というコーナーが出てきます。
この「よみトク 小論文講座」は読売新聞の記事の一部を読んで指示された小論文を書いていくというコーナーです。(大学入試の際に日本語で書く小論文のためのものです。)

取り上げられているトピックをいくつか見てみましょう。

2012年9月号 着床前診断について
2012年6月号 待機児童と保育士不足
2012年3月号 少子高齢化について
2011年11月号 自然保護か地元民の生活か
2011年3月号 難病患者の高額な医療費
2010年9月号 「ペットの殺処分」
2010年4月号 死刑制度の是非
2009年10月号 核廃絶について
2009年5月号 「臓器移植」というテーマ
2009年4月号 地球環境問題について

「これは!」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はこれを初めて見た時に「ん?ここでは日本語だけど、これは英検1級のエッセイやスピーチのトピックの練習にならないかしら…」と思い、これらのトピックを使って原稿を書いてみました。

ここのコーナーでは実際の新聞記事が引用されています。
そして、下の方にある「解答作成のヒント」というところにとても丁寧に論理の組み立て方やどういうデータを利用するかなどが書かれています。ここを読むだけでも背景知識など勉強になるはずです。

解答例もありますが、もちろん日本語です。ですから英語のエッセイ、スピーチ原稿を書いても解答があるわけではありません。
組み立て方、データの引用方法などを参考にして自分で英文を書き、添削に出すという方法で私は利用しました。

エッセイやスピーチの原稿を書きたいけれど、ネタやデータに困っているという方はぜひ一度ご覧になってください。

大学入試レベルの問題にチャレンジ

小論文講座の横には「よみトク 英語講座」というコーナーがあり、The Daily Yomiuriの実際の記事から大学入試レベルの英語長文問題が出題されています。

解答がポンと書いてあるだけでなく、解説も付けられています。
語句の解説や全訳もきちんと掲載されているので、全訳にチャレンジしてみてもしっかり確認することができます。わざわざ問題集を買ってまで長文問題なんて解かないわ〜という方も、ちょっとした英文の理解度チェックとして試してみても懐かしい気分になれるかもしれません。

更新終了?!

この小論文講座と英語講座ですが、それぞれ毎月◯日ごろ更新と書いてあるものの、「※9月号が最後の更新になります。」と書いてあります。
最初は、今のところ9月が最後に更新したもの、つまり最新ということかと思っていたのですが、11月になった現在でも9月分までしか更新されていないので、9月で終わってしまったようです…。
とても残念ですが、今までの数年間のものだけでもチャレンジしてみる価値はあると思います。

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【直後の記録】 国連英検特A級一次試験受験記

2012年11月4日(日)。
私事ですが、国連英検特A級を受験してきました。
英語資格の受験に関しては、英検・TOEICも含めると何十回受けたか分かりません。
直近1年半の国連英検A級、特A級受験だけで考えてみても、今回の試験は本当に得るものが多かったと大変満足しています。

まだ解答速報も出ておらず、一次試験の結果が出るのも1ヶ月ほど先の話なのですが、今回の試験を通して、自分が得られたことをここに書き記しておきたいと思います。

今回の試験対策から得られたこと

今回の試験準備期間を通して得られたことはいくつかあるのですが、中でも一番大きかったのが、英字記事読みの習慣をつけることができたことです。

私自身、2012年の目標として、「年間に1000本(一日あたり約3本)英字記事を読みたい」と考えていたのですが、実際にはひと月30~40本がいいところ。一本も読まない日も結構あるという状態でした。

これではいけないと今回立てたのが、「一日5本英字記事を読む」という目標。普段の自分から考えたら、はっきり言って不可能な数字でした。
最初は深く考えずに、「いつもより多く・・・だったら、5か?」と決めたのですが、この5という数字に大きな意味があるということに、実際に始めてみて気づいたのです。

国連英検特A級では、8つのマーク式問題のうち5つが長文問題です。英作文に必要な時間を考えると、一問あたりにかけられる時間は決して長くはありません。

できる限り5本をまとめて読む、それも夜寝る前の、頭が疲れ切っている時間に読むようにしたことで、今までより記事を読むスピードが上がり、そして多くの文章を目にしてもうろたえない・食らいついていく「体力」が付いたと思います。

直前対策はうまく行ったか

前回の記事では、自分が直前1週間にすること、しないことについて書きました。
その結果を簡単に振り返っておきたいと思います。

まず英作文は、思った通り1週間では足りず、焦るだけの結果となってしまいました。ただ、今回ギリギリながらも取り組んでみて、「ああ・・・こうすればよかったのか・・・」と、方法が見えてきたように思います。次回があるのかないのか分かりませんが(運良く、なかったとしても、インタビュー対策で書いておく必要があります)、今回思いついた方法を早めに試していきたいと思います。

それ以外の、「する」「しない」と決めた項目に関しては、学習面・精神面ともに、とてもうまく実行することができたと思います。試験前でも切り捨てなかったメニューというのは、今後の学習の根幹になる内容だと思うので、これらを軸に、これからの学習方針を立てていきたいと思います。

復習の重要性

これはとても大事なことなので、一度記事を改めて書きたいと思うのですが、試験を受けた直後の復習は、本当に、本当に大切です。
受験しっぱなしで、点数だけ確認するのでは、あまりにももったいない。
私自身も、翌日のうち(解答速報が出るまで)に自力での復習を終え、今後の方針を立てるのに活かしています。

今後の方針

一次をもう一度受験することになるか、それとも次へ駒を進めることができるかで、多少方針にも違いが出てくると思うのですが、以下の2つのことについては、必ず実行しようと思っています。

・The Economist, Zite以外のソースでの記事読み
具体的にはThe Wall Street Journal, The Financial Times, The Washington Post, The New York Timesの記事についても、読む量を増やしていきたいと考えています。

・話すための記事読み
特定のトピックについて、「話す」ことを意識した記事読みを始めたいと思います。具体的には、用語だけではなくコロケーションも意識して表現を拾っていきたいと思います。

おわりに

以上が、試験を終えた直後の生の感想です。

実のところ、今はもう二度と受けたくないと感じるほど、力を出し切って、ふらふらになっているような状態です。
それでもやはり、「試験を受けるのは、英語力を伸ばすために、とてもいい」ということ。
それだけは胸を張って言うことができます。

今回得られた力(英語力そのものだけでなく、習慣を続ける力も)を糧に、これからも英語学習を続けていきたいと思います。

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