10月 2013 archive

【書籍レビュー】英語はもっと句動詞で話そう

待ちに待った書籍が発売されたのでさっそく購入しました。
「英語はもっと句動詞で話そう」というタイトルで一発でお分かりかと思いますが、句動詞について書かれているものです。
私は句動詞はなかなか使いこなせず苦手なので、ついつい気になってしまいます。
よく知っている単語の組み合わせなのに、会話で出てきても「え…あ、あれ??」と戸惑ってしまうんですよね。


英語はもっと句動詞で話そう

この書籍は日向清人先生のツイートがきっかけで作られた本です。
一時期Amazonでも品切れになっていたりしましたが、現在は在庫ありのようです。

COCA、BNCといった5億語の英米語データベースで頻度が上位の句動詞を中心に、日本人に必須の英語句動詞400が収録されています。

つい「400個」と聞くとつい辞書などの数字を思い浮かべて「少ないな〜。」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に400個を運用できるかどうかというとそう簡単にできるものではないと思います。この厳選された400個をしっかり使えるようになっていきたいです。

こちらの「日向清人のビジネス英語雑記帳」から中身のサンプルを見ていただけます。

シンプルな構成なので、言い換えがパッとわかります。

ただ句動詞のリストを暗記するのではなく、細かいニュアンスが書かれています。サンプルからお分かりいただけると思いますが、その書き方がとてもシンプルで分かりやすいです。同じニュアンスの他の句動詞も例として出てきたりするのもいいです。

動詞と副詞・前置詞の間に目的語が入れられるかどうかというマークが付いているのは分かりやすいですし、「話すなら句動詞」と本の帯に書いてあるように、実際に話す時のことも考えてアクセントの位置もきちんと書いてあるのもさすがだと思いました。

巻末の索引も、句動詞をアルファベット順にしてあるものと、副詞・前置詞別にしてあるものがあり、そこに言い換えもちゃんと書かれているので便利です。

読みながら「なるほど〜!」と思うだけでなく、しっかり使っていけるようにしたいです。

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無料オーディオブックアプリ Audiobooks

LibriVox というサイトをご存知でしょうか。著作権の切れた1927年以前の書籍を、世界中のボランティアが朗読し、無料のオーティオブックとして提供しているサイトです。今回は、LibriVoxのオーディオブックをiPhoneやiPod上で聞くことが出来るアプリ、Audiobooksを紹介します。

 

Audiobooks には、5500以上の古典オーディオブック作品が収められています。ハリポタやトワイライトなど、今どきの人気作品はありませんが、タダで利用出来ますし、人気度やジャンル、ナレーター、オーディオブックの長さなどで検索出来る点が便利です。

 

こちらがメニュー画面です。

 

 

Audiobooks menu

 

Popular Booksには、高慢と偏見、宝島、赤毛のアン、ふしぎの国のアリスなど、お馴染みの作品が並んでいます。また、Durationsの項目を開くと、オーディオブックの長さで作品を選ぶ事ができます。30分以下、30分〜60分、あとは1時間刻みで24時間以上まで分けられていますので、一ヶ月のリスニング目標時間に合わせて作品を選ぶのも良いと思います。

 

作品は、ストリーミング再生またはダウンロードして聞くことが出来ます。細かい調整は出来ませんが、速度調整があり、ゆっくりめ、早めと切り替え可能です。無料版オーディオブックは、再生画面の下のほうに広告が出ていますが、リスニングするのには全く差し支えありません。

 

 

Audiobooks Jane

 

無料版だけでなく、アプリ内でプラス版、プロフェッショナル版を購入することも出来ます。プラス版は、LibriVoxで最良のナレーターの作品だけを集めています。LibriVoxは、ボランティアの朗読によって成り立っていますので、時には子供が読んでいるような、あまり上手ではない作品もあります。素人作品を避け、上手なナレーターのみを抽出したい場合は、7.99ドルを払えば、プラス版タイトル263作品全てと、今後追加されるプラス版を聞くことが出来るようです。

 

著作権の切れた本は、ネット上で簡単に手に入りますので、こちらのAudiobooksアプリと合わせて聞き読みすると便利なのではないでしょうか。

 

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iPhoneでカンタン ”眺めて楽しい”単語帳を自作する

英単語を覚える際、オリジナルの単語カードやノートを作られる方も多いと思います。
市販の単語本よりも、自分が”出会った”単語ということで愛着もわき、定着率もよいはずなのですが、いかんせん作るのが面倒・・・。

私自身も、実のところなかなか続きませんでした。

ですが、ある方法で”単語帳”を作るようになってからは、とても手軽だし、何より見返して楽しいのです。
今日は、その作り方について、ご紹介したいと思います。

「できる人」も単語帳を自作している

もう10年近く前になるでしょうか。
当時AERA ENGLISHという英語学習者向けの月刊誌が創刊され(現在は季刊となっているようです)、そこに安河内哲也先生のボキャビル法が掲載されていました。
確か、覚えたい単語を付箋に書き、家の各所に貼るというもの。英語のプロもこのように地道に覚えているのだと深く感銘を受けたのを覚えています。

また、同じ頃読んだこちらの本(その名も「できる人の英単語帳&ノート術」)にも、安河内先生を始め、さまざまな方の工夫が掲載されていて、いろいろと試したくなる方法を見つけました。

※2005年の書籍のため、中古のみ販売されています

紹介されていた中でも、国学院大学教授、山西治男先生のネイティブ表現収集ノート(英字新聞や雑誌から広告や気になる表現をそのまま切り抜いてスクラップし、関連表現などをメモするというもの)がとても印象に残っていて、いつか私もこのようなノートを作ってみたいという思いが心の片隅にありました。
(と言いつつ、「手間」というハードルに負けてしまっていました)

iPhoneならカンタンにできる!

ここ最近で「これはいい」という表現に出会うのはiPhoneを使用しているとき、特にFacebookで見かけることが多いです。(知り合いのネイティブの方の投稿や、英語媒体の記事のヘッドラインなど)
いいなと思っても、すぐに書き留める(できれば前後の文脈ごと覚えたいので、一文丸ごと、もしくは前後の文も)のはなかなか面倒なもの。特にFacebookでは投稿はすぐに流れて行ってしまうので、そのような表現をなかなかストックできずにいました。

前置きが長くなりましたが、そんな表現を一瞬で記録する方法を種明かしします。

それは、「画面ごとハードコピーする(キャプチャ画像をとる)」 ・・・これだけです。

電源ボタンとホームボタンを押す、この操作だけで覚えたい表現を丸ごと保存できます。

(もしも紙媒体で見つけたならば、それを「iPhoneのカメラで撮影する」、それだけでいいです)

(一例:magnificentという単語がsunsetと一緒に使えることをメモしたくて保存しました)

「眺めて楽しく」する工夫

このように保存方法自体はとてもカンタンですが、撮影したままではなかなか効率よく見返すことができません。
そこで、以下のようにひと手間加え、見返して楽しい単語帳作りを行っています。

(1)Evernoteに画像を転送する
一カ所にまとめておくのにお勧めなのがEvernote.
画像を転送をする際には、PictShareというアプリを使うと、画像を選択して一気に転送することができるので便利です。

(2)EvernoteからAwesome Noteに同期させる
Evernoteにまとめるだけでも、かなり整理はできますが、何度も見返したくなるほど「かわいく」はありません。(「かわいい」は、「見返したくなる」のに大変重要な要素です)

そこで、使っているのがノートアプリAwesome Note.
Evernoteと同期ができるので、専用のフォルダを作ってノートをまとめます。

※左:フォルダの画面。 
右:フォルダの中身。Photoモードで表示すると見やすいです。
 

※一覧のサムネイルを押すと各ノートの中身が見られます。

このようにして作ったノートを、時々眺めるようにしています。
画像に加工もせず(気になった単語に印をつけておく等)まとめてあるだけなので、「この中のどの単語が気になったんだろう?」と忘れていることも多いのですが、なぜなのか考えながら見返すのもまた楽しいです。

集めた表現を何度も見返しながら、さらに自分がその表現を使えるように工夫をしていきたいと思っています。

Evernote – Evernote

PictShare – multiple photos/movies uploader – itok

Awesome Note HD (+To-do/Calendar/Reminder) – BRID

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書籍×スマホ・PCでTOEICトレーニング

先日書店で面白そうな本を見つけたのでちょっと購入してみました。
内容が面白いというよりは、システムが面白そうだったと最初に言っておいた方がよいかもしれません。
まだすべて解き終えていませんが、9月に発売されたばかりで購入を検討中の方もいらっしゃるかと思うので、概要や印象を書いていこうと思います。


TOEICテスト クロストレーニング PART 5

こちらの問題集は、書籍、スマートフォン、PC、タブレットをクロスしてTOEIC対策をするというものです。
問題集があり、それとは別にスマートフォン版、電子版があるというものではなく、どうやって併用していくのかにとても興味が湧きました。

まず対象スコアですが、700〜800を目指す方に…と書いてあります。
PART1・2、3、4、5の4種類がありましたが、とりあえずPart5を購入しました。
どれも音声はダウンロードするようになっています。良いですね。CDが付いていてもインポートすることになるので、この方式の方が私は好きです。

内容

このPart5用の問題集ですが、ユニットが10個に分かれています。UNIT1〜6は問題の文法のジャンルによって分けてありますが、7〜10はランダムになっています。

それぞれのユニットは3つのステップで構成されています。
まずステップ1で6問解きます。1ページに2問ずつあり、ページをめくると正解、訳、解説があります。なかなか簡潔で分かりやすい解説だと思いました。
ステップ2に進む前には重要な語句のリストがあります。

ステップ2ではそのユニットでフォーカスしている文法事項のポイント説明があります。そして、TrainingAとして、ステップ1の問題で誤答になっていた選択肢がどういう問題なら正答になるのか、という問題が2問あります。これ面白いですね。
そして、実はリーディング問題であるのですがこちらの書籍にも音声ダウンロードがついています。その音声を利用してさきほどの2問をディクテーションしようという問題がありました。

次にTrainingBがあり、練習問題が4問あります。こちらも解説は詳しく分かりやすいものでした。ここの4問の音声も付いていて、ディクテーションができるようになっています。

最後のステップ3ですが、ここでスマートフォン、PCの出番です。
記載されているQRコード、URLでサイトにアクセスします。(初回に会員登録が必要で、書籍登録後1年間のみ有効ということです。)

試しにiPhoneからアクセスしてみました。
こちらで類題が10問出題されます。

1問20秒という時間制限付きになっていて、時間切れになるともう解けません。

解説も書籍同様きちんとしています。
解き終わった後に完璧か不安かを答えるようになっていて、ここでチェックすることで復習時に効率アップできます。

設定で出題範囲を自分で決めることもできます。

クロストレーニングということで、全ての問題を複数デバイスから学習できるのかと思っていましたが、書籍とスマホなどの問題は別物です。書籍を使って学習できる時、スマホなどの方が良い時を上手く使い分けていく必要がありますね。

問題集というとそこそこ良いお値段がするイメージがあるのですが、こちらは価格が840円と1000円を切っている割には問題数はそこそこありますし、解説もきちんとしていました。
メインの教材としては物足りないかもしれませんが、補助的なもの、スキマ時間利用のためと考えると良いかもしれません。

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Part5以外はこのようなラインナップです。


TOEICテスト クロストレーニング PART 1・2


TOEICテスト クロストレーニング PART 3


TOEICテスト クロストレーニング PART 4