皆さんは、英語学習にどのようなノートを使っていらっしゃいますか?
そして、中身にはどのようなことを書いていますか?
巷には、「ノート術」の本があふれています。
英語学習に特化したノートの作り方に関する本・特集なども出ているほどです。
私自身も、ノートの作り方には、自分なりのこだわりがあります。そして、このノートの存在があったからこそ、英検1級合格、そして国連英検への挑戦が継続しているといっても過言ではありません。
今回からのシリーズでは、私が実際にどのようにノートを使っているかについて、書かせていただこうと思います。第1回目の今日は、ノートの実物の画像をもとに、学習が継続した秘訣をご紹介させていただきます。
私が実際に使用したノート
私が使用しているのは、どこにでも売っている普通の大学ノート(B5判)なのですが、ノートそのものではなく、中身(使い方)の方にこだわりがあります。
私は、英語学習に関するノートを、1冊にまとめています。
英検1級の受験を意識した頃から、そのスタイルでノートを取り始め、現在29冊目。(※約7年間)
このノートに書いていることに関しては、復習は全くしないので、中身を見直す機会はほとんどないのですが、自分自身を元気づける(「これだけやった」、だから「これからもやれる」と自信を持つ、モチベーションを上げる)ため、手元に残してあります。
基本は、上の画像のような「英語”何でも”ノート」で学習を進めているのですが、1冊にまとめておいたほうがいい内容に関しては、専用のノートを作ることもあります。
最初から、ノート作りの方針(=学習方針)がバッチリとあって、英検1級の学習をスタートしたわけではありません。それを物語るのが、「何でもノート」の”ゼロ冊目”です。
これまでのノート作りにみる、英語学習継続の秘訣
上の項目で画像の解説を書きこみながら、自分自身「これがよかった・効いたのだな」と思う点が3つありました。
(1)ノートを通して、自信を高めていけたこと
(2)見返すためのノート作りをしなかったこと
「復習をしなかったこと」、「”ノートにまとめる”という作業をしなかったこと」
(3)最初からこの方法と決めずに、使いながら方法をどんどん改良していったこと
特に、(1)と(2)に関しては、このノート作り(=英語学習の方針)の重要なカギとなるポイントですので、それぞれ記事を改めて書きたいと思います。
是非、これからのシリーズ記事をご期待ください。
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