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4月 2012 archive

Spelling Bee に挑戦

文脈の中であればなんとなく意味がわかるが、実際には使えない、正しく綴れないという単語はありませんか?私はオーディオブックなどで聞いて覚えた単語は、綴りが曖昧でライティングの時に困ることがあります。Visual Thesaurus というオンライン辞書に、スペリング・ビー形式で単語の書き取り練習が出来る機能があるので試してみました。

 

スペリング・ビーは、英単語の知識を競うゲームです。Visual Thesaurus では、読み上げられた単語から綴りを類推し、答えを入力します。スコアも出ますので、ゲーム感覚で楽しみながら単語を覚えることが出来ます。

 

Visual Thesaurus ホームページの中ほどに、Spelling Bee と書かれた部分があるので、そこをクリックします。

 

サイトに登録しなくても使用可能です。早速スタートしてみましょう。

 

 

Play Wordを押すと単語が読み上げられますので、Guess the spelling というボックスの中に予想した単語を入力します。分からない時は、Play Wordを押すと何度も単語を聞くことが出来ます。

 

右側には英英辞書で定義が示されていますので、単語の定義から語彙を類推することも可能です。

 

正解すると、右上にビジュアル・シソーラスのマップが出てきますので、意味の近い単語を確認します。

 

二回間違えると、何文字間違っているのかヒントが出ます。3回間違えると、I surrender! という降参ボタンを押すことが出来ます。

 

正解していくと、徐々にテストの難易度が上がります。スコアは200-800で、200からスタートし、正答を重ねるにつれて上がっていきます。有料会員(19.95ドル/年)になると、ランキングに参加することが出来ます。

 

私はビジュアル・シソーラスの有料会員になった後、息抜き程度にとスペリング・ビーを始めてみたところ、うろ覚えの単語がなんと多いことか!と驚きました。英英辞書で定義や同義語なども同時に目を通すことが出来るので、毎日続けていけば少しずつでも語彙力がつくと思います。

 

 
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論理的に考えるためのルールブック A Rulebook for Arguments

スピーチ原稿やエッセイなどを書く際に、どのように論理を展開して説得力のある内容にしていくかはとても重要です。これは英検の受験対策でも多くの方が悩んでおられるのではないでしょうか。今回は自分の意見を論理的に展開していくためのルールが簡潔にまとめられた本をご紹介したいと思います。


A Rulebook for Arguments

どのような本なのか

前書きにも書かれているのですが、これはテキストではなくルールブックです。論理的な文章を書くための本は色々と出版されているので、それらを読んでいたりする場合は「そんなことは知っているよ〜」と思うような基本的なことばかりかもしれません。しかし、ルールを忘れてしまっていたり、分かっていてもきちんと守れていなかったりすることはありませんか?

簡潔な内容

この本には45個のルールが書かれており、それぞれのルールが簡潔に説明されています。
一つのルールは、本を見開いた時に長くても1P程度という簡潔さです。

ルールをひとつ挙げたあとに説明があり、例文を示してあるものも多く、何が悪いのか、どうすれば良くなるのかということが上手くまとめられています。

客観的に見る手助けに

スピーチ原稿やエッセイを書いて添削に出しても、正しい英文かどうかの添削だけで、論理的な文章かどうかまで添削してもらえない場合もあります。自分で考えてもなかなかどこが悪いのか客観的に見ることができなかったりします。
一通り読んでおけば、目次をチェックリストのように使って内容の見直しに利用できそうです。
ゼロから手取り足取り教えてもらおうというのではなく、一旦自分で考えてみた後に何が欠けているのかを確認していくという積極的なスタンスで使っていくと活用度もアップしそうです。

100ページにも満たない薄い本で、難解な英語も使われていないので読み終えるのにそれほど苦労はしないはずです。
基本を知りたい方、基本を見直したい方が短時間で一通りのことをチェックするための読物としても良いと思います。

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A Rulebook for Arguments


Being Logical: A Guide to Good Thinking

【英検】 長文(内容一致選択問題)徹底攻略 ~その3 復習の仕方~

シリーズでお送りしております、長文(内容一致選択問題)徹底攻略
今回は、「復習の仕方」です。

皆さんは、過去問や問題集を解いた後に、どのように復習をしていらっしゃいますか?
「合っているかどうか、点数を確認する」だけではもったいないですし、かといって、毎回「長文全てを丸ごと訳し、全ての単語を調べる」のでは手間がかかりすぎます。

今日は、長文(内容一致選択問題)について、解いた後に必ず復習しておきたいポイントをご紹介したいと思います。

かならず復習しておきたい3つの項目

答え合わせをした後で、必ず確認すべきは、以下の3項目です。

・正解の選択肢

・本文中の、正解の選択肢の内容が書かれている箇所

・(不正解だった場合) 不正解の選択肢

以上、3つの箇所は、丁寧に単語を調べ、自分自身で訳をし、正解の選択肢の内容が本文に出てきていることをしっかりと確認してください。

そして、不正解の選択肢については、どの表現が内容に反しているのか、きっちりと訳し、分からない単語・文法事項などは徹底的に調べるようにしてください。

問題集によっては、全訳の付いているもの、正解の選択肢の内容が本文のどの箇所に出てきているかまで解説が付いているものもあります。最初のうちはそのような解説で確認すると安心です。

過去問など解答のみしかないものだと、確認できずに不安・・・と思われるかもしれませんが、逆に言えば、試験を受ける直前の段階になったら、その箇所を”自分で”しっかり見つけられる力が付いていないといけません。

例え、そのような解説がついていなくとも、解いた後には必ず、この作業を行ってくださいね。

まとめ

過去問(または同形式の問題)を解くことは、試験の形式に慣れる意味でも、大変重要な作業です。
そして、せっかく問題を解いたのならば、それを何倍にも有効に活用したいもの。

「正解の選択肢」、「本文中の正解の選択肢の内容が書かれている箇所」、(不正解だった場合) 「不正解の選択肢」。
この3項目を毎回必ず確認し、確実に読解力をアップさせていきましょう。

復習については、私自身、大変重要なことだと考えておりますので、回を改めまして、もう一つ大切なことを皆さんにお伝えしたいと思います。

是非、次回記事もご期待ください。

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アウトプットしながら文法を学ぶ

文法をいくら詳しく知っていても、実際に使えなければ意味がない、と感じた出来事について。

 

私は2006年からオンライン英会話で週2回ほど、グループレッスンを受けています。自分と似たようなレベルの人が集まりますので、”人の振り見て我が振り直せ” で、自分の分だけでなく、一緒に参加している学習者さんたちの英語からもたくさんの事を学びました。その中で共通していたのが、三単現のSなどの簡単な文法ルールさえ、実際に話す時は正しく使えない!ということです。

 

特に英会話を始めたばかりの頃は、話すだけで精一杯で細かい文法まで気が回りませんし、細かいことは気にせず、どんどん話すべきだと思っています。それにしても、She don’t know, I walks there,  など落ち着いて考えれば間違いようのない凡ミスを連発してしまうのです。また、単数形/複数形も間違いやすい項目の一つでした。複数形すべて s が抜けていたというミスも目立ちました。冠詞についても、a, the についてのルールを覚えただけでは、実際の会話に活かすことは出来ませんでした。例えば、海につく冠詞は通常 the であるというルールは知っていましたが、英会話で今日の出来事を話した時に、I went to sea today. と言ってしまい、先生に”See who? ” と返されて間違いに気付きました。the をつけ忘れたせいで、”I went to see 誰々” と発音が一緒になってしまったのです。文法書で、sea, river, island などの冠詞ルールを暗記したにもかかわらず、会話に活かせないのがとても残念でした。

 

これらのミスは、会話を進める上では取るに足らない間違いで、内容を把握するのに何ら問題はないかもしれません。ただ、三単現のSや、単数/複数の概念をよくわかっていないと思われるのは残念です。文法書を読んでルールを確認しつつ、実際に使ってみる経験が重要だと思います。

 

文法書を学ぶ際、日本語で書かれた文法の説明を理解して暗記するのに時間をかけすぎて、実際に英語に触れる時間が減ってしまわないよう気をつけねば、と思った出来事でした。このような経験を繰り返した後、Grammar in Useを2冊仕上げ、定期的にオンライン英会話に参加したことで、文法の凡ミスはかなり少なくなりました。参考書や問題集で学んだら実際に使ってみる→間違えやすい箇所を参考書で確認する、というサイクルが重要だと思います。

 

 

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NHKラジオ講座レビュー ”攻略!英語リスニング”

4月から何か新しいことを始められた方もたくさんいらっしゃると思います。
私はNHKのラジオ講座を2つ始めました。低価格にもかかわらず素晴らしい内容であると聞いていながらも遠い昔に挫折した記憶もあったのでなかなか重い腰を上げられずにいましたが、4月からトライすることにしました。

今回「攻略!英語リスニング」と「実践ビジネス英語」を選んだわけですが、テキストの巻末にある広告を見てみると、前者はTOEIC470、600、730突破講座の広告が、後者は英検1級や通訳ガイドの講座の広告が入っていたので、実際のターゲットはそのあたりなのかと思います。

NHK出版のサイトに英語力測定テストというものがあり、そのテスト結果でおすすめの講座を選ぶこともできます。

多様なテキストと音源の入手方法

テキストは書籍版とデジタル版があるので、学習スタイルに合わせて選ぶことができます。

音声もラジオだけでなく今はパソコンやスマートフォンでNHKラジオが聞けるので便利ですよね。
私もネットラジオを利用して聞いています。

NHKネットラジオ らじる★らじる
iPhone用 らじる★らじるアプリ(無料)

ネットラジオはリアルタイムでしか聞けませんが、公式サイトでは該当講座のページで一週間前の音声を確認できます。

CDの販売もされていますし、iTunes Storeでオーディオブックとしても販売されているので、選択肢は多様です。

内容

さて、今回は攻略!英語リスニングについての感想です。(リンク先の公式サイトでテキストの一部閲覧ができます)

二週分(1週間に2回の放送)聞いた段階ですが、面白いです!
まず講師の柴原智幸先生の話し方と声がとても素敵です。落ち着いた語り口は説得力があり、安心感さえ与えてくれます。この点については好みもあるとは思いますが…。

内容は、まず250ワード前後の英文を2日に分けて学習します。

[1日目]

1日目は大まかな内容をつかむことから始め、内容をしっかり聞き取るためのポイントに注意しながら繰り返して聞いていきます。放送やテキストで聞き取りの大きな3つのポイントを確認できます。

面白いのはテキストにメモ欄があり、柴原先生のメモの例も掲載されています。先生のこのメモが図や記号を使って上手く書かれているのでメモを取るときの参考になります。

知らない単語は聞こえないということで、語句の説明もあります。そして最後に内容理解の質問に答えます。

[2日目]

2日目は一字一句細かく聞き取るための練習です。
音声変化について書き込まれたスクリプトがテキストに掲載されています。音のつながりや強弱、音が脱落しているところに注意しながら細かく聞いていきます。

次に課題の英文の一部のシャドウイングの練習、暗唱の練習と続きます。暗唱も一気にするのではなく、暗証しやすいように先生の指示があるので、それに沿ってやっていきます。一部の文だけですが、CDにはもう1文余分に音声が収録されているようです。
最後にスクリプトの空欄を埋める形でディクテーションができるようになっています。

実際に聞いてみて

放送中に先生が、「できなくても心配しなくても良い。放送の中で勉強法を学び、できるまで何度もやってみることが大事」ということを何度もおっしゃっています。そして予習、復習の大切さにも触れられています。
一度や二度でできなくても、諦めずにできるまで繰り返し学習を継続していくことが大切だということを改めて感じることができました。

放送自体も週に2回で、内容も堅いものではないので比較的続けやすいのではないかという印象です。

内容については1級を目指している方には簡単かもしれませんが、勉強方法や取り組む姿勢などとても参考になるので、リスニングに苦手意識がある場合はテキストを購入しなくてもいいので一度放送だけでも聞いていただくといいと思います。

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【英検】 長文(内容一致選択問題)徹底攻略 ~その2 問題を解く手順~

前回の記事では、英検の内容一致選択問題を解く際に、注目すべき3点について確認をしました。
その3点を、どのような順で見ていくと、よりスピーディーに問題を解くことができるか。
今日は、具体的な解法手順について、詳しく見ていきたいと思います。

問題を解く手順

下準備:長文を読む前の段階で、一度すべての質問(選択肢ではない)に目を通しておくとよいでしょう。そうすることで、どのような話なのか想像しやすくなります。

その後、各問題について、以下の(1)~(4)の手順を繰り返し、解いていきます。

(1) 質問(図中のA)をしっかりと読み、「何を読み取らなくてはいけないのか」頭に入れます

(2) 本文を読み始めます。
質問で問われている箇所を探しながら、その箇所までは淡々と読み進めます。

(3)質問の答えだと思われる箇所(図中のB)が見つかったら、その部分に線を引いてみましょう。
一文とは限りません。「この辺りだ」と見当をつけておくだけでも、(4)の選択肢との吟味の際に、グッと楽になります。

(4)選択肢をすべて吟味し、(B)の内容に合う正解の選択肢(図中のC)を選びます。
ひとつひとつの選択肢を読み、内容と合わない部分があるものを消去していきます。
そして、最終的に一つの正解に絞ります。
ここで重要となるのが、正解(C)は、本文(B)と同じ内容が、”違う表現”を用いて書かれているということです
最終的に選んだ(C)が(B)の内容とあっているか、それぞれしっかりと精読し、内容を確認しましょう。

手順は、以上です。

注意点

・質問を読む前に、長文の本文を読んではいけないのか?
いけないわけではありませんが、何が重要か(問われているのか)を考えずに漫然と読むよりは、最初にどういうことが聞かれるのかを知った上で読み進めたほうが効率がよいです。

・最初に読むのは質問だけ。選択肢まで読まない。
選択肢には、本文と違う内容が書かれています。それまで頭に入れて読むのはナンセンス。
選択肢を読むのは、本文の該当箇所と照らし合わせる時まで待ちましょう。

まとめ

質問を頭に入れ、その箇所を探しながら読み、答えを選ぶ。
手順自体はシンプルですし、分かりやすかったと思います。

ただ、手順を知ったからと言って、それがいきなり完璧にできるようになって、全問正解できるようになるわけではありません。

英検の受験対策をしている皆さんは、実際に過去問や対策問題集で、英検の内容一致選択問題を解く練習をすることがあると思います。
その際、答え合わせをした後に、どのような点を見直すとよいのか。
次回、問題を解いた後の復習の仕方について、ご紹介したいと思います。

よい復習をすれば、かならず問題を解く力を伸ばしていくことができます。
次回の記事も是非ご期待ください。

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Barefoot Atlasでバーチャル世界旅行

英語と世界地図が同時に楽しく学べるアプリ、Barefoot Atlasを紹介します。

Barefoot Atlas は触って遊べるインターアクティブな3D iPad アプリです。画面上にはたくさんの3Dアイコンが散りばめられており、まるで自分が地図上に降り立って旅するように世界の名所を訪れることが出来ます。

まずはアプリを開いてみましょう。すると真ん中にある地球儀が回りながら大きくなり、立体世界地図が現れます。

 

こちらが世界地図画面。小さなアイコンが散りばめられています。

 

地図を拡大してみます。実際のアプリでは、それぞれのアイコンは動いています。

 

地図を拡大すると、まるで地図上を歩いているかのように地図上を移動することが出来ます。その土地に特徴的な効果音が流れています。何か興味のあるものを見つけたらアイコンを触ってみます。アラビアのロレンス風の人物が馬を駆っているアイコンが面白そうなのでクリックしてみましょう。

 

すると、アラビア馬の説明が書かれた文章が出てきます。スピーカーマークを押すと文章が読み上げられます。ナレーションは地理学者でBBCのプレゼンターも務めたニック・クレーン。クリアなイギリス英語です。文章を読みながらリスニングもできるので便利です。

 

さらに画面下にあるピクチャーアイコンをクリックすると、実際の写真が出てきます。

 

地図を指でたどって北上してみます。鳥が飛んでいたり、コサックダンスを踊っている人もいます。ロシアの国旗がみえてきましたのでクリックしてみます。

 

すると現地時刻、現在の天気、人口などのロシア情報が表示されます。

 

こちらはYoutubeのデモです。

 

私はPostcrossingで葉書を受け取った時に、相手の国を調べる地図を探していてこのアプリに出会いました。子供用の教育アプリですが、動くアイコン、楽しい効果音、地図上を歩きまわりながら世界を探索する楽しさにワクワクしました。英語の勉強とともに世界地図が学べる一石二鳥なアプリです。700円の有料アプリですが、ちょっとした世界旅行が出来ますのでお金を払っただけの価値はあると思います。

 

 

 

 

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ニュース単語を覚える EE リンガポルタ 単語力トレーニング

今回はCNN ENGLISH EXPRESS(以下CEE) の教材中に出てきた重要単語を覚えるための無料学習サイトをご紹介します。

EE リンガポルタ 単語力トレーニング

はじめる前に

まずはじめにこのリンガポルタとはどのようなシステムかといいますと、色々工夫されたeラーニングシステムで、習熟度に合わせて出題したり、学習状態を見ながら負荷を調整してくれるもののようです。何だかすごいですね。
詳しく知りたい方はこちらに書いてあるのでお読みください。
リンガポルタ FAQ

名前とメールアドレスを入力してメンバー登録をする必要がありますが、サービスは無料です。

内容

基本的にCEEで取り上げられたニュース中の単語がクイズ形式で出されるスタイルです。
現在(2012年4月12日現在)はCEEの2012年3月号、4月号、5月号が学習できます。

毎月CEEが発売される6日にコンテンツが追加されます。それぞれ追加されてから80日間だけこのサイトで学習できます。入会してからではなく、コンテンツが追加されてから80日なのでご注意を。

まず何月号を学習するかを決め、その号の中からユニットを選びます。

単語が10ユニット、そのまとめで200問出題されるものが1ユニット、イディオムが1ユニット、ディクテーションが1ユニットという構成です。

ボキャビルの方はこのような形で単語が出され、正しい日本語を4つの選択肢から選ぶ形式です。

淡々と答えていきます。
正解の度に旗が出たり花が出たりしますが地味です。

1ユニットを終えるとこのように表示されます。
学習履歴から特定の単語を復習したりもできます。残り日数の表示で「早く全部こなすぞ!」という気持ちになりますね。

イディオムは日本語訳に合うように英文の空欄を埋めるものです。(4択)

ディクテーションは音声を聞きながら穴埋めするものです。
6箇所空白があり(空白に入るのは1語とは限りません)、それが全問正解するまで正解扱いにはなりません。
でももし全て分からなくても正解を見ることもできるのでご安心を。

学習履歴がリストと表で表示されるので、ちょっとした目安になるのではないでしょうか。

単語とイディオムについては携帯電話でも学習できます。

利用してみた感想

CEE本体を購入すればかなりの相乗効果があるサービスと思いますが、ニュースで使用される(=覚えておくべき)単語を暗記できる無料サイトと思えば十分有効だと思います。
1ヶ月ごとに新しい教材が追加されますし、それぞれの教材は80日しか利用できないと思うとダラダラと放置してはいけない気分になって学習する気持ちを後押ししてくれそうです。

最初は失礼ながら、サイトの作りやデザインがシンプルというか最低限な感じがしてちょっと心配になりましたが、動作もサクサクしていますし、特に問題も感じませんでした。学習状況のデータに合わせて何かしてもらうほどまだ使い込んでいないので、今後も継続して利用していきます。CEEは教材として毎月入手しているので、もっと早く利用しておけば良かったです。

CEEはアプリを出したり、購入者には教材の一部をPDFで提供したりとPCやスマートフォンを利用した学習にも力を入れているので、今後も色々期待できそうですね。

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CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2012年 05月号 [雑誌]

【英検】 長文(内容一致選択問題)徹底攻略 ~その1 注目すべき3か所~

英検では、「内容一致選択問題」といわれる長文問題があります(5級を除く各級)。
なかでも準1級・1級の上位級では、難易度も高く、配点も大きいことから、特に力を入れて対策をしておきたい問題です。

今回からのシリーズでは、解く際に注目すべき箇所や、解法手順、さらに復習の仕方まで、内容一致選択問題の徹底攻略法を、丁寧にご紹介させていただきたいと思います。

今日は、その1・解く際に注目すべき3か所です。

どの問題のこと?

英検でいう「内容一致選択問題」とは、準1級・1級では、大問3の長文問題を指します。
質問に対する選択肢の中から、本文の内容に合っているものを選ぶ問題です。

解く際に注目すべき3か所

以下の図でご説明したいと思います。
左が長文、右が質問と選択肢です。

注目すべき3か所を、それぞれA,B,Cと色分けしています。

A:質問

B:本文の中で、質問について言及されている部分

C:正解の選択肢

単純化すると、この長文問題は、Aをまず読んだ上で、Bの内容に合うCを選ぶという種類の問題です。

もちろん、Bの文とCの文は、まったく同じ表現で出ているはずはありませんから、違う単語・表現を使って同じことを言っていることに気付く力が必要です。

また不正解の選択肢が、不正解である根拠(例:否定の言葉が含まれていて、本文とまったく別の意味になっている)もしっかりと挙げ、消去していく必要があります。

スピード重視の読解

英検に限った事ではありませんが、試験には制限時間があります。
「いくらでも時間をかけて、辞書を引きながら精読し、理解すればよい」、そうではありません。
限られた時間の中で、長文の大意をとり、的確な正解を選ぶ必要があるのです。

長文全部をダラダラと読んで、そのあとで質問を読む。質問を読んで、「あれ?どこに書いてあったかな?」ともう一回本文を探す。これだけでも、多くの時間をロスしているのが分かりますね。

前項で、この長文は、「Aを読み、その答えであるBを探し、Cを選ぶ」問題であると書きました。
つまり、「質問を読み、長文内の該当箇所を探し、選択肢の文と照らし合わせ正解を選ぶ」こと。
これが、最短の手順なのです。

次回の記事では、さらに細かな手順・注意点について、詳しく見ていきたいと思います。

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スキマ時間がないなら作る

以前からスキマ時間を利用して学習時間を増やそうという記事は何度も書いていますが、今日は具体的に一例を上げてみたいと思います。

まず、スキマ時間というと受動的な感じがしますが、これを積極的に作っていくことを意識してみましょう。

日々のスケジュールを細かく立てる

私はスケジュールは手帳に書き込んでいます。Google CalendarやiCalも併用していますが、仕事柄iPhoneなどの携帯電話の使用を制限されることがあるのでメインは手帳にしています。
自分の活動時間に合わせたバーチカルタイプでしっかりと時間軸を意識するようにしています。(私は土日も同じ大きさであり、9時ー24時をカバーしているという基準で手帳を選んでいます。)
30分から1時間を目安として、仕事や作業にかかるものをパズルのようにはめ込んでいきます。この時点で空き時間をしっかりと視覚的にとらえることができます。なるべく細かく記入します。

私のように自分で仕事のスケジュール管理ができる場合は日中でもそのように時間を確保できますが、そうでない方も多いかと思います。
そういう場合でも、仕事以外の日常の細々としたものもスケジュールに組み込んでしまいます。
移動時間や家事など細かいこともどんどん組み込んでしまってください。

時間単位でやることリストを作る

そうすると、30分かかると思っていたものが20分で終わった場合に空いた時間を空白の時間として別のことに使えます。
ここで上手に時間を使えるように、10分空いたら単語チェックをするというように時間ごとにやることを決めておくと効率が良いです。
GTDのように、これは机の前でしかできない、これはどこでもできる…といったコンテキスト分けもしていくとさらに便利です。
本来別のことをやろうと思っていた時間に5分でも学習ができたり、5分の時間を作るために予定していた事をサッと終わらせる工夫をしたりと、ダラダラしてしまいがちなものほど効率的になります。

余分に何かできてしまうと気持ちにも余裕ができますし、ちょっとした達成感を味わうことができます。
このちょっとした達成感の積み重ねがモチベーションの維持につながりますよね。

ノルマ表の活用

このようにして、積極的にスキマ時間を生み出すということも学習時間を確保しにくい方にはおすすめです。

100 WISH LISTでおすすめしているノルマ表があります。
自分でやろうと決めたことをリスト化していきますが、その項目に必要な時間も一緒に書きこんでみてください。
「ニュース記事チェック(1本10分)」のように必要時間も一緒に書きこんでしまえば、ちょっと空いた時間にやろうと決めていたことをサッとやってしまうことができます。「PC」や「iPhone」などコンテキストによって色を変えてみても分かりやすいかもしれません。
10分あればできるんだ!と思うと、無駄に過ごすのがもったいなくなりますよね。

学習記録としてだけでなく、スキマ時間を有効に活用するためのリストとしても使ってみてくださいね。

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はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

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