文脈の中であればなんとなく意味がわかるが、実際には使えない、正しく綴れないという単語はありませんか?私はオーディオブックなどで聞いて覚えた単語は、綴りが曖昧でライティングの時に困ることがあります。Visual Thesaurus というオンライン辞書に、スペリング・ビー形式で単語の書き取り練習が出来る機能があるので試してみました。
スペリング・ビーは、英単語の知識を競うゲームです。Visual Thesaurus では、読み上げられた単語から綴りを類推し、答えを入力します。スコアも出ますので、ゲーム感覚で楽しみながら単語を覚えることが出来ます。
Visual Thesaurus ホームページの中ほどに、Spelling Bee と書かれた部分があるので、そこをクリックします。
サイトに登録しなくても使用可能です。早速スタートしてみましょう。
Play Wordを押すと単語が読み上げられますので、Guess the spelling というボックスの中に予想した単語を入力します。分からない時は、Play Wordを押すと何度も単語を聞くことが出来ます。
右側には英英辞書で定義が示されていますので、単語の定義から語彙を類推することも可能です。
正解すると、右上にビジュアル・シソーラスのマップが出てきますので、意味の近い単語を確認します。
二回間違えると、何文字間違っているのかヒントが出ます。3回間違えると、I surrender! という降参ボタンを押すことが出来ます。
正解していくと、徐々にテストの難易度が上がります。スコアは200-800で、200からスタートし、正答を重ねるにつれて上がっていきます。有料会員(19.95ドル/年)になると、ランキングに参加することが出来ます。
私はビジュアル・シソーラスの有料会員になった後、息抜き程度にとスペリング・ビーを始めてみたところ、うろ覚えの単語がなんと多いことか!と驚きました。英英辞書で定義や同義語なども同時に目を通すことが出来るので、毎日続けていけば少しずつでも語彙力がつくと思います。
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