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11月 2013 archive

【英字記事で知識を身につける】 The Economist Explains ”その疑問、The Economistがお答えします”

「南極の時間は何を基準にしている?」、「どうして北朝鮮・韓国の国境を38度線と呼ぶ?」。
あなたはとっさに説明できますか?

今日は、そんな疑問に英紙The Economistが答えてくれるワンコーナー、The Economist Explainsについてご紹介します。

The Economist Explainsとは

The Economist Explains

The Economist Explainsとは、イギリスの雑誌The Economistのオンライン版の中にある、日刊のコーナーで、各国の情勢や社会問題・身の回りの事象に関する疑問について解説されています。

The Economistというと硬い、とっつきにくいと思われるかもしれませんが、題材として挙げられているものは、「なぜなんだろう?」「これは知らないな」と興味を引くものが多く、ついつい読みたくなる記事ばかりです。

以下はここ最近の記事の一例です。

Why do Indians love gold?
なぜインド人は金が好きなのか?

Why is the border between the Koreas sometimes called the “38th parallel”?
なぜ北朝鮮、韓国の国境線を38度線と呼ぶのか?

How can websites tell humans and robots apart?
ウェブサイトの登録やコメント投稿などの際に現れる、あのゆがんだ文字。
どのようにして人かコンピューター(自動で行うスパム)かを判断しているのか?

What’s the time in Antarctica?
通常、時間は経度を基準に決められているが、すべての経度が交わる南極で時間はどのように定められているのか?

If car theft is falling, why are insurance prices rising?
なぜ車の盗難は減っているのに、保険料は上がり続けるのか?

The Economist Explainsのここがおすすめ

以前の記事で、雑誌やウェブサイトの中で同一コーナーを続けて読むことの効能についてお話ししました。

その際には、同じコーナーを続けて読むことで、関連語彙を増強できる(何度も同じ語句に出会うことにより重要だと分かる、身についていく)、知識を深められると書きましたが、このThe Economist Explainsには、さらにお勧めできるポイントが二つあります。

一つは、カバーするジャンルが多岐にわたることから、自分の興味だけに偏らず、さまざまな記事を読むことができることです。今までに読んだことがなかったジャンルの記事に触れることで、思いがけず興味が広がっていくことがあります。

そしてもう一つは、記事タイトルが疑問の形になっていることから、その答えを探す読み方ができることです。
例えば、「問題集のように理解度を試す小テストなどが付いていると安心だが、読むだけでは理解できたかどうか不安」という意見を聞くことがあります。
確かに、「情報収集をする」などの明確な目的がある場合は別にして、つい目を通すだけ、語句を調べるだけで終わってしまうこともあるかと思います。
「タイトルの答えはどこに書いてあるだろう」、それを意識するだけで、グッと英字記事を読むのが楽しくなり、また有意義なものとなります。

ぜひ、このような点にも気をつけつつ、興味を引いた記事を読んでみてください。

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※関連記事

【英語で国際情勢を学ぶ】 Politics This Week (The Economist)

【英語で国際情勢を学ぶ】 Must-Reads from Around the World (TIME)

Kindle Paperwhite 新モデル雑感

先月Amazonから新型のKindleが発売されました。大きくモデルチェンジしたわけではないものの、単語帳などの新機能が気になって購入してみたので使用感などを書いていこうと思います。

開封しての印象は、「同じやん。」でした。
見た目はほとんど変わっていません。裏にあったKindleのロゴがAmazonのロゴに変わっていたのが見た目の大きな変化で、それ以外はほぼ同じでした。(開封時はケーブルが黒に変わっていたことくらいしか気付きませんでした。)

内容は?

見た目は変わっていませんが、ストレージは4GBに増えています。
PDF化したものを多く持ち歩きたい方には嬉しい変更ポイントですね。

ページめくりの反応は早くなった印象です。めくった瞬間の反転は相変わらず気になります。
前モデルで画面下のにじみのようなものがあり非常に気になっておりましたが、それもなくなっていました。

一番興味を持っていた単語帳機能ですが、辞書で調べたものは自動的に単語帳に追加されます。
Kindle内でフラッシュカードで学習できたりします。

https://kindle.amazon.co.jp/
今までは知らない単語はハイライトをしておき、上記のページでハイライト一覧をチェックしたりしていたのですが、辞書で調べるだけで単語帳に登録されてしまうのでうっかりハイライトをし忘れてしまいました。ここではハイライトしか見られないので、単語帳に登録したものに関しても一覧をどこかで見られると便利なのに…と思いました。

単語帳よりも便利だと思ったのはPage Flip機能です。
画面の下の方で上向きにフリックするとスクロールバーのようなものが出てきます。現在のページを開いたまま他のページのプレビューができますし、その位置に移動することも出来ます。
小説などを読んでいる時は使っていませんが、技術書も放り込んでいるので、現在のページはそのままにして別のページの数字を確認することが可能になったこの機能はとても役立っています。

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2台目以降として購入して、使わなくなったモデルを別の人に使ってもらうなどする場合には忘れずに端末のリセットをしておいてくださいね。
右上のメニューから「設定」を選択し、画面が移動後のメニューにある「端末のリセット」で本体のリセットができます。

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11月30日までなら1980円分の電子書籍用クーポンも付いてきます。

これは好みの問題なのでしょうけど、私はどうもページめくりで画面をタッチする時の動きが余分に感じてしまいます。
Paperwhiteになる前の普通のKindleのように両サイドにページめくりのボタンがあれば、指を動かさずにページをめくれるのに…と思っているのですが、そこまで面倒臭がるなと怒られそうなので我慢します。

過去にKindleを利用した学習法も記事にしているので、こちらもぜひお読みください。

Kindleを英語学習に使い尽くす!
Kindleを使って読書量を増やす

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読者が選ぶベストブック2013

 

今年も残すところ8週間となりました。本のSNS、GoodreadsではBest Books of 2013  の投票を受け付けています。

 

Goodreadsの Choice Awards は読者による投票で、ジャンル毎に今年のベストブックが決まります。メジャーな book awards で読者投票によるものはGoodreads だけだそうです。

 

3回に渡る投票で候補が絞られていきます。今年の日程は、第一次投票が11/4-11/9, 二次投票が11/11-11/16, 最終決戦が11/18-11/25となっています。各分野の大賞作品だけではなく、今年人気があった本をまとめてみることが出来ますので、本を選ぶ時の参考になるのではないでしょうか。

 

過去の結果はこちらです。

2012

2011

2010

2009

 

他にも、Amazon.com Editor による The Best Book of 2013,  New York Times Best Seller List 2013 on Amazon, AudibleのNew York Times Best Seller 2013, Barnes & NobleのBest Book 2013  などがあります。

 

私は自分が普段読まない分野の本を選ぶ時にリストを参考にしています。今年見逃してしまった本を探す時にも便利ですよ。

 

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【iPhoneアプリ紹介】 Horoscope and Tarot (無料で各種占いが利用できるアプリ)

雑誌に載っている占い。
信じる信じないに関わらず、ついつい読んでしまう方も多いのではと思います。

そんな占いを英語で楽しんでみませんか?

今日は各種占い(星占いやタロット占い、相性占い)を無料で見られるiPhoneアプリについてご紹介したいと思います。

アプリ Horoscope and Tarot の紹介

アプリHoroscope and Tarotは、無料で占いを読むことができるアプリです。(一部有料のものもあります)

最初の設定画面で星座を選びます。(初回のみで、以降は右がメイン画面となります)
 

(1)Horoscopes(星座占い)を見てみましょう。
※アプリ内で一部、$マークのついているものについては有料となります。

~見られる占いの一例~
General Horoscope 星座占い(総合運)
Daily, Weekly, Monthly, Free Astro Profile(※メルマガ登録が必要)などが見られます。

Love Horoscope 星座占い(恋愛運)
こちらも同様に、Daily, Weekly, Monthly, Free Astro Profile(※メルマガ登録が必要)などが見られます。

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(2)メイン画面のLoveから、相性占いを見てみましょう。
※アプリ内で一部、$マークのついているものについては有料となります。

Love Matchというボタンをタップしてください。

自分の星座、相手の星座を選択し、Get Your Love Compatibilityというボタンをタップします。

こちらが相性占いの結果です。

他にも、タロット占いやオラクル占いなどさまざまな占いを楽しむことができます。
$マークの付いているもの以外は、無料で見ることができますので、いろいろと試してみてください。

Horoscope and Tarot – Horoscope.com

おわりに

ここ最近、「自分が本当に読みたいと思うものを読む」、「続きが読みたくて仕方のないものを読む」ことの大切さを身にしみて感じています。

私自身、大人になってから最初に手にした英語の文章は、指導するための「受験英語の長文」でした。読むコツを身につけてからは、それらのものを読むのも苦にはならなくなりましたし、その後の英検などの試験を受験していく中で、(それが試験問題であっても)読むことで世界が広がる経験を何度となくしてきました。

読んできたもの、してきたことに後悔はないのですが、「続きが読みたくて仕方がない」、「読まずにいられない」ような感覚は、正直なところあまり感じてこなかったように思います。(それも自分が今まで洋書や多読に没頭できなかった一因かと思います)

現在も資格試験に挑戦中ではありますが、今までの方法を見つめ直し、さらに視野を広げるという意図で、試験には関係のない(ように見える)ものも進んで読むようにしています。

その成果がすぐに出てきているわけではありませんが、ほんの少し、「読みたいから読む」の感覚がつかめてきたように思います。

今回、そのような思いもあって、「思わず読みたくなってしまう」ようなものという基準で、今使っているアプリを紹介しました。

これからも、少しずつそのような素材をご紹介できればと思います。

Horoscope and Tarot – Horoscope.com

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