以前に英文を書いた後には添削を受けることがおすすめという記事を書きましたが、今回は添削を受けた後に私がどのようなことをしているかをご紹介します。
添削サービスや添削をする先生によって添削結果は様々です。文章全体の構成や別の表現を教えてもらえることもあれば、てにをはだけの添削もあります。
いずれにしても一人でぼちぼち書いているだけではなかなか気付くことができない間違いに気付くことができます。
しかし、「あー、なるほど。」とその場で思っているだけではせっかく受けた添削を次に活かすことができません。同じ間違いを繰り返すことは避けたいですね。
私は添削してもらったフレーズを専用のノートに書き出しています。
PC上でリスト化していけば次に英文を書く時に検索もしやすくて良いのですが、記憶に残りやすいのであえて書くようにしています。
どうしてもその場で覚えておきたい致命的な間違いの場合は、ノートに書き出した時に正しい表現を使って簡単な文章をいくつか書いてみたりして覚えてしまいすが、すべてをその場で完全に覚えてしまうことにはこだわっていません。その場で完全に覚えてしまうことがベストかもしれませんが、間違えたことさえ覚えておけばどのように添削されたかはノートを調べれば良いですし、そうやって繰り返して調べるうちに無理せず自然に覚えられます。
小さめのノートやメモ帳に書き留めておくと、ちょっとした時間で見直しすることができます。覚えてしまったフレーズもそのままになっているので、パラパラと見ながらもっと他の表現はないだろうかと考えるのも面白いですね。それによって表現のストックを増やしていくこともできます。
間違いをしっかりと認識し、自分の考えを英文で正確に伝えられるように、添削サービスをしっかり利用していきましょう。