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「ライフハック@なぼさん」電子書籍発売記念・イベント登壇(東京)のお知らせ

先日、発売をご報告させていただきました、電子書籍「自信を積み重ねる習慣の力 〜習慣力で夢を叶える〜」。
おかげさまで大変ご好評をいただいております。

ご購入、お読みいただきました皆様、誠にありがとうございます。

(こちらは、Kindle版の電子書籍となっております。
Kindleをお持ちでない場合でも、iPhoneやiPad, iPodTouch, AndroidのスマートフォンやPCでもお読みいただけます。

また、Kindleをお持ちで、Amazonプライム会員の方につきましては、現在無料でお読みいただくことができます)

そして、今日は皆様に、もう一つ大きなご報告があります。

こちらの電子書籍の販売を記念して、2月27日(土)、東京でのイベントにてお話をさせていただくことが決定しました。

ライフハック@なぼさん

こちらのイベントでは、「習慣力プラスα」ということで、「習慣力」をさらに強化・揺るぎないものにする4つの秘訣についてお話しさせていただく予定です。

私が、なぜ難関資格に諦めずに挑戦することができたのか、勉強を続けられたコツはもちろん。
資格取得をどのように仕事につなげることができたのかについても、突っ込んでお話しさせていただく予定です。

また、今回は、ライフハックの第一人者であるビジネス書作家、佐々木正悟さん主催のイベントとなります。

「ライフハック」という言葉をご存知の方も、そうでない方も。
そして、英語学習をすでにしている方も、まだしていない方も。

いろいろなことに応用できる、習慣付けのコツについてお話しさせていただきますので、是非ご期待ください。

ぜひ多くの皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

横井菜穂美(なぼ)

イベントの詳細は、こちらのリンクでご確認をお願いいたします。
ライフハック@なぼさん

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Kindle Paperwhite 新モデル雑感

先月Amazonから新型のKindleが発売されました。大きくモデルチェンジしたわけではないものの、単語帳などの新機能が気になって購入してみたので使用感などを書いていこうと思います。

開封しての印象は、「同じやん。」でした。
見た目はほとんど変わっていません。裏にあったKindleのロゴがAmazonのロゴに変わっていたのが見た目の大きな変化で、それ以外はほぼ同じでした。(開封時はケーブルが黒に変わっていたことくらいしか気付きませんでした。)

内容は?

見た目は変わっていませんが、ストレージは4GBに増えています。
PDF化したものを多く持ち歩きたい方には嬉しい変更ポイントですね。

ページめくりの反応は早くなった印象です。めくった瞬間の反転は相変わらず気になります。
前モデルで画面下のにじみのようなものがあり非常に気になっておりましたが、それもなくなっていました。

一番興味を持っていた単語帳機能ですが、辞書で調べたものは自動的に単語帳に追加されます。
Kindle内でフラッシュカードで学習できたりします。

https://kindle.amazon.co.jp/
今までは知らない単語はハイライトをしておき、上記のページでハイライト一覧をチェックしたりしていたのですが、辞書で調べるだけで単語帳に登録されてしまうのでうっかりハイライトをし忘れてしまいました。ここではハイライトしか見られないので、単語帳に登録したものに関しても一覧をどこかで見られると便利なのに…と思いました。

単語帳よりも便利だと思ったのはPage Flip機能です。
画面の下の方で上向きにフリックするとスクロールバーのようなものが出てきます。現在のページを開いたまま他のページのプレビューができますし、その位置に移動することも出来ます。
小説などを読んでいる時は使っていませんが、技術書も放り込んでいるので、現在のページはそのままにして別のページの数字を確認することが可能になったこの機能はとても役立っています。

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2台目以降として購入して、使わなくなったモデルを別の人に使ってもらうなどする場合には忘れずに端末のリセットをしておいてくださいね。
右上のメニューから「設定」を選択し、画面が移動後のメニューにある「端末のリセット」で本体のリセットができます。

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11月30日までなら1980円分の電子書籍用クーポンも付いてきます。

これは好みの問題なのでしょうけど、私はどうもページめくりで画面をタッチする時の動きが余分に感じてしまいます。
Paperwhiteになる前の普通のKindleのように両サイドにページめくりのボタンがあれば、指を動かさずにページをめくれるのに…と思っているのですが、そこまで面倒臭がるなと怒られそうなので我慢します。

過去にKindleを利用した学習法も記事にしているので、こちらもぜひお読みください。

Kindleを英語学習に使い尽くす!
Kindleを使って読書量を増やす

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【初心者向け】並べ替え英作文練習サイト

今回は中学生レベルの英文法(プラスα)でトライできる英作文(並べ替え)練習サイトをご紹介します。


Jumbled-Sentence Exercises

こちらのページでは5問セットの並べ替え問題が200問準備されています。

好きな番号を選ぶと問題が表示されます。

単語がバラバラに表示されるので、それを正しい順番にクリックして並べていきます。
並べ終わったらCheckボタンを押せば正解の判定をしてくれます。

間違えた箇所は黄色で表示されます。

問題番号の上の黒いバーの所に◯ of 5 NEXT と書いてあるボタンがあるので、それをクリックすれば次の問題に移ることができます。正答率も出るので100%目指してがんばってみてください。

文法的には簡単ですが、私達が今まで問題集などで解いてきた並べ替えの英作文は日本語訳付きのものだったので、このようにただ英単語だけがランダムに並んでいると雰囲気が違いますね。
動詞の形を見て主語になりうる名詞を探したり、おかしな意味にならないか考えたり…とちょっとした頭の体操にもなりますね。

次はこちらのページです。


Sentence Structure Writing Practice

このページでは文法的にジャンルを分けてあります。
中学英語に関係副詞や話法など高校初級のものを足したレベルです。

YES/NO QUESTIONSを見てみましょう。

このように文章が表示されるので、これをYesかNoで答えるような文章に直します。

直したものを入力したらCheckボタンを押します。

正解ならそのまま問題番号の横の⇒ボタンをクリックして問題を進めていきます。

Wh系のものはこのように表示されるので適切な文章を入力します。

Scrambled Sentencesと書いてあるものは、並べ替えをしていきます。

Yes/No Questions
The Simple Present Tense
The Simple Present: Yes/No Questions
The Simple Present: Wh- Questions
The Present Continuous Tense
The Present Continuous: Questions
The Simple Past Tense
The Simple Past Tense: Questions
The Present Perfect Tense
The Future Tense
Passive Voice
Adjective Clauses
Noun Clauses
Reported Speech

上記の物が各10問ずつあります。文法的には簡単かもしれませんが、すばやく指示された形の文章に変換する練習に良いかもしれません。
広告がちょっと鬱陶しいですが、無料でできるので文句を言ってはダメですね〜。

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Kindle Paperwhiteで「洋書が読める人」になる

先日、Kindle Paperwhiteを手に入れました。

実は私、自分の学習のために読んだ洋書は、今までにたったの2冊だけ。
「自分の学習スタイルに合わない」と、ずっと敬遠していた洋書でしたが、Kindle Paperwhiteのおかげで今年は「洋書を読む人」になることができそうです。
使い始めてまだ2週間もたっていませんが、そう確信している自分がいます。

洋書が苦手な私がお勧めする、”Kindleのここがよい”

Kindleについては、初代のものが出てからもう何年も経ちますし、実際に使っていらっしゃる方、どのようなものかレビューを読んでご存じの方も多くいらっしゃると思います。

ここに書く内容も決して真新しいことではないかもしれませんが、今まで洋書が続かなかった私が、「今度こそ読める」と思えるポイントとなった以下の5点について、ぜひご紹介させていただきたいと思います。

(1)画面が目にやさしい

Kindleの画面は、スマートフォンやタブレット、PCの画面とは違うE Inkという技術を使っています。
画面がちらつくことがなく、大変目にやさしいです。
部屋の明るさにより画面の明るさも簡単に調整ができ、夜に寝室で横になって読むのも苦になりません。

(2)文字の大きさ、フォントが変えられる

文字の大きさ、フォントが変えられることがこれほど読みやすさに影響するとは思ってもみませんでした。
さらに、読みやすさという点において、「1行あたりに何語表示されるか」というのは、大変重要なポイントです。むやみに文字だけ大きくしても、一行に3、4語ほどしか表示されなければ、返って意味が取りにくくなってしまうと思うのです。

Kindleでは文字の大きさ、フォントを変えられるだけでなく、余白や行間も変えることができます。ここは大いにこだわって、自分に一番にしっくりとくる表示にしたほうがいいと思います。

(3)読書に専念できる
今までずっと、iPhone, iPadでKindleのアプリを利用していたので、「わざわざKindleを買わなくてもいいか」と思っていました。
でも、これが大きな間違いでした。
iPhoneやiPadには他にも魅力的なアプリがたくさん入れてあります。
スキマ時間にパッと手に取った時、どうしても一番に開いてしまうのは、SNSなどの他のアプリ。もともと「洋書を読むことの優先順位が低い」自分にとって、そこでわざわざKindleアプリを開くのは至難の業でした。
Kindleならば、他に気が散る要素はありませんから、読書に集中せざるを得ません。

(4)進捗状況が見え、やる気が出る

実はKindleアプリでも進捗状況は簡単に確認はできたのですが、このように画面右下にシンプルに○パーセントと表示される形ではありませんでした。
この本当に小さな数字が、「あと○パーセント読もう」、「お!もう○パーセントまで来た」とやる気をくすぐってくれます。

(5)カバーをつけたことで愛着が湧き、読書の時間を大切にしたくなった

「Kindleなら読み続けられるかもしれない」と希望がわいたことで、Kindle自体を
大切にしてあげたい、そのような気持ちになりました。
そこで最初は注文していなかったカバーをあとから追加で注文し、それをつけてみました。
そうすることでますますKindleに愛着が湧き、そこからさらに「読書の時間を大切にしたい」という気持ちまで自分の中に生まれてきたのです。
本当に「気持ちの問題」だとは思うのですが、そう信じることで実際に読み進められるなら、それ以上に素晴らしいことはありません。やる気を出すために、専用ガジェットや物を買うことも、私はありだと思います。

他にも、辞書が手軽に引ける(しかもプログレッシブ英和辞書やオクスフォードなどの各種有名辞書)ことや、ハイライトを引くのが簡単なこと(あとで見返すのに便利)、検索ができることなど、素晴らしい点がたくさんあります。

おわりに

大人になって英語学習を再開し、約15年。「読めなかった強がり」に聞こえるかもしれませんが、実のところあまり洋書を読む必要性を感じていませんでした。

ですが、昨年末国連英検に挑戦した際、「この文献を最初から原版で読んでいたら・・・」と思う事態が起き、そこで初めて洋書をスムーズに読めることの重要性に気づいた気がします。

今まで「受験英語的な読み方」でずっとやってきて、どうしても読むスピードが遅く、大量の文章を目の前にすると気力・体力で負けてしまうということが多くありました。

その気力・体力をつけつつ、読むことを習慣づけ、自分にとって必要な文献をそのまま英語でインプットできるようになりたい。これが、今年自分が身につけたいと思っている英語力の一つです。
そのためにKindleが大きな役割を果たしてくれると大いに期待をしています。

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【私の使っているカバー】

【今読んでいる本】

2013年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
旧年中は、100 WISH LISTをお読みいただき、ありがとうございました。

今年こそ、英語学習を始めようと意気込んでいらっしゃる方。
英語学習を始めたばかりの方。
英語資格取得を目指して頑張っていらっしゃる方。
学習という域を離れて英語と関わっていらっしゃる方。
いろいろな状況の方にお越しいただき、お読みいただけたことを、私達三人大変感謝いたしております。

これからも皆さまの英語学習のお役にたてますよう、鋭意努力していきたいと思います。
自らも英語学習への取り組みを怠ることなく、実際に私達が行っている学習の方法、使用しているツールなど、”生の声”をこれからもお届けしていきたいと思っております。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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書くために読む The Elements of Style

今週末は英検の一次試験ですね。受験される方は前回の記事も参考にしてみてくださいね。

今日は英検一次試験のエッセイ対策にも使える The Elements of Style をご紹介します。
英文ライティングの参考書としても評判の高い本です。


The Elements of Style, Fourth Edition

本自体は100ページ程度の薄いもので、使われている英語も難しいものではないためにそれほど時間をかけずに読めてしまいます。
しかし、読むというよりも実際に文章を書く時に参考書として必要なところを活用していただければいいと思います。全体にさっと目を通し、どのようなことが書いてあるかを把握しておいて、必要な時に必要な項目を調べるという使い方でも十分使える本です。

内容

コンマやダッシュ、コロンなどの使い方が書かれたElementary Rules of Usageという基本的なルールの章から始まります。
そして Elementary Principle of Compositionとして、能動態を使う、不必要な語を省くなどといった、シンプルでわかり易い文章を書くための基本11項目が書かれています。これはエッセイを書くときに気を付けたいことばかりなので、一項目ずつしっかり確認してみてください。

誤って使ってしまいがちな語句の説明もあるので、自分は間違った使い方をしていないかをチェックするのに使えます。

最後のAn Approach to Styleには文章を書く際に気を付けるべきことが21項目挙げられています。これを一度読んで頭に入れておけば、目次に書いてある項目をチェックリストとして使うことができます。

まとめ

コンパクトに要点がまとめられているので、読むだけでライティング力が上がったような気分になってしまいますが、どんどん書いて、書きながらこの本でチェックするというように「読む本」ではなく「使う本」として利用してください。


The Elements of Style, Fourth Edition

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【電子辞書】CASIO エクスワード XD-B10000

前回はSIIの英語プロフェッショナルモデル SR-G10001 についての記事を書きましたが、今回はCASIO Ex-word XD-B10000 を調べてみました。

現在CASIOの英語専門モデルを使用しているので、SIIの辞書に惹かれながらも、使い勝手や慣れなどを含めてまたCASIOにしようかな…とまだ迷っております。

収録辞書について

まず収録コンテンツですが、これが多い!
合計150コンテンツ収録+1000文学作品も収録。一体どうなっているのかと少し驚いてしまいました。
私が買った時代は英語専門モデルには英語以外の国語・実用系コンテンツは必要最小限しか入っていなかったのですが、この場合は日本語系コンテンツで類語、コロケーション辞典があるので、翻訳をする場合にはとても便利ですね。
収録コンテンツのリスト(公式サイト)

英語に関しては下記のラインナップです。

リーダーズ英和辞典(第2版)
リーダーズ・プラス、新和英大辞典 第五版
ジーニアス英和大辞典
ランダムハウス英和大辞典 第2版
オックスフォード新英英辞典
オックスフォード米語辞典(第2版)
オックスフォード現代英英辞典(第8版)
ロングマン現代英英辞典(5訂版)
オーレックス英和辞典
オーレックス和英辞典
プログレッシブ和英中辞典 第3版
自然科学系和英大辞典 増補改訂新版
200万語専門用語 英和・和英大辞典
新編 英和活用大辞典
オックスフォード例文辞典
オックスフォード類語辞典(第2版)
オックスフォード連語辞典
オックスフォード英英活用辞典
オックスフォードイディオム辞典
オックスフォード句動詞辞典
ロングマン英語アクティベータ 第2版
英語類語辞典

英語はなんとこれだけのコンテンツが収録されています。
SIIはコウビルドもダブルで収録されているのですがこちらにはありませんが、特にコウビルドにこだわりがなければ問題ないかと思います。
発音に関しては英語のネイティブ発音はもちろん(キクタンも含まれています)国語系のコンテンツにも音声付きのものがありました。

検索機能について

検索機能については、大きな特徴は二画面あることを利用したミニ辞書機能や、イラストや図中の単語をタッチすると解説が表示されることです。

検索以外にも便利な機能が、カラーマーカーにカラー付箋、そして、なんとコンテンツに手書き文字を書き込めてしまいます。
暗記カードまで手書きできる点にはそこまでするのかと驚きました。
しかもこの暗記カードは音声まで貼り付けられます。
詳しくは公式サイトの該当ページで

仕様について

メイン、サブ画面と二画面あり、両画面ともタッチパネルです。
PCでの操作やiPhoneなどでの操作に慣れてしまうと、どうしてもキーを叩いてカーソルを移動させるのは面倒に思えてきますが、タッチペンでのスクロールも可能で、これならストレスも感じることなく操作できるそうです。
辞書のイラストをタッチして検索したり、メインパネルの左右のアイコンで種々の操作もできます。

そしてカラー液晶。図やイラスト、そして書き込みの文字などが映える仕様ですね。
サブ画面でも簡易検索ができるので、メインと併用して使用できるようです。(メインで表示させている内容の中でわからない語句をタッチしてサブパネルに意味を表示させるなど)

電源は単3電池を使用。
辞書閲覧時で130時間。入力や検索をしたり、音声コンテンツなどを利用するとかなり消費は早くなるようです。しかし、単4電池使用のSR-G10001 の23時間と比較すると圧倒的に長いです。
もちろんPCにUSB接続できるので、電子辞書の追加、入れ替えもできます。(データカードでも追加可)

大きさは幅148.0×奥行105.5×高さ17.0mm(閉時、最薄部)、高さ19.7mm(閉時、最厚部)と、やはりこれくらいの大きさになってしまいますね(厚みに関しては、単3電池を使用していることからしかたないかも)。ハガキ大でこの厚みは、コンパクトなモデルを使い慣れているとすこし大きく感じてしまいます。
300g(電池込み)という重さも、SIIの239g(充電電池使用)と比べて持ち歩く場合はどの程度の体感の差が出てくるか微妙なところです。(持ち歩かない方にとっては、安定感があって良い重さではないでしょうか)

まとめ

圧倒的なコンテンツ数と多彩な機能に、何を取り上げようか迷ってしまいました。
こちらの機種も専門モデルだけあって家電量販店で実物を触ることができませんでしたが、同様の機能をもった他機種で見てみたところ、とても見やすい印象でした。
持ち歩いて外で使うことが多い私は、つい持ち歩くことを前提として考えるため「大きいな…」と思ってしまいますが、使いこなしてしまえばかなり強力な武器になるのではないでしょうか。

余談

中身とはまったく関係ないことですが、カバーがブルーしかないのが少し残念…。
他の機種では何色かあるものもあったので、この機種もあと黒と赤くらいで良いので色の選択肢が欲しかったと思いました。
非常にくだらないと思われるかもしれませんが、やはり好きな色のものを使っていると良い気持ちになれるので、モチベーションも上がりませんか?

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CASIO Ex-word 電子辞書 XD-B10000


CASIO Ex-word XD-B8600BK

【電子辞書】SII 英語モデル SR-G10001

前回のエントリで私が感じる電子辞書の良さを書きましたが、実際に買い替えを視野に入れて気になる機種を調べてみました。

今回はSIIの電子辞書 英語モデル SR-G10001 に注目。

数年前にSIIの英語特化モデルにとても惹かれたのですが、7万円ほどしたために断念した思い出があり、今回Amazonで調べてみたら4万円台で購入ができて少し驚きました。

収録辞書について

まず英和辞典だけで、ランダムハウス英和大辞典(小学館)、新英和大辞典(研究社)、リーダーズ英和辞典(研究社)、リーダーズ・プラス(研究社)、ジーニアス英和大辞典(大修館)、新編 英和活用大辞典(研究社)と6冊も入っていて驚き!それぞれの辞書には特長があるので複数検索などで引き比べしても面白そう。

英英辞典もコウビルドとオックスフォードが入っていてかなりの充実度です。
句動詞辞典や類語辞典、センテンスディクショナリー、ミニコーパスも入っているので、英文を書く時にかなり重宝しそうで、リストを見ているだけでワクワクしてきてしまいました。

公式サイトの収録辞書リスト

検索機能について

セールスポイントとしてOSD検索(オックスフォードセンテンスディクショナリー検索)というものがあげられていました。
詳しくはここから

新聞、雑誌からだけでなく、ブログやテレビなどで引用された英語が検索できるとのことなので興味津津。実物を触りたくて家電量販店に行ってみたのですが置いておらず残念でした。

もちろん複数辞書の一括検索もあるので、色々な辞書で引き比べてみると、好みの辞書やどういう時にどの辞書が適しているかが分かってきますね。

2つのコンテンツを一画面で同時に引くことができる「ツイン検索」も便利ですね。
パソコンを使い慣れてしまうと、シングルタスクの電子辞書では少し不便に感じてしまうこともあるので、これが付いていれば安心です。

その他の機能はこちらからご確認できます。

興味を持ったものは、PASORAMAというパソコンと接続してパソコン内で電子辞書のコンテンツが検索できること。これは便利そう!
PASORAMAとは

仕様について

画面も5.2型でかなり解像度が高く見やすそうです。
サイズも最も厚い部分は19.7mmと常に持ち歩く方にとってはもう少しコンパクトな方が持ち歩きしやすい気がしますが、そちらに優先順位を置くならばコンパクトさを重視した機種を選べばよいと思います。

電源については、充電と単4電池の両方使用できて言うことなしです。
充電式は便利ですが、いざ外で切れてしまったら…と思うと不安です。しかし電池でも動けば安心して外でもしっかり使うことができますね。

キーは私の愛用しているCASIOのものと少し違うので違和感がありましたが、これは好みや慣れの問題という気がします。

まとめ

実物を触れなかったのがとても残念だったのですが、スペックと価格を考えると十分なバランスかと思いました。英語のプロフェッショナルモデルと謳われていますが、それにふさわしいスペックです。上級者も満足の仕様です。
ずっとシルバーの電子辞書を使っていたせいか、黒のボディが印象的でした。

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電子辞書は少数派?

最近はiPhoneのアプリなどで素晴らしい辞書が安価で手に入るようになりました。アプリを組み合わせることで複数辞書検索などもできたりしてとても便利ですね。
私は普段からiPhoneに依存した生活をしているので、周りの学習者の方々には辞書もiPhoneで使っていると思われているようで「どんな辞書アプリを使っていますか?」「どのような工夫をしているんですか?」と質問されるのですが、実はほとんど使っておりません。

「電子辞書を使ってます〜。iPhoneアプリはほとんど使いません。」と答えると大変驚かれるのですが、もう何年もCASIOのXD-H9200という英語専門モデルの電子辞書を使っています。

収録辞書は、リーダーズ英和辞典、ジーニアス英和大辞典、ジーニアス和英辞典、オックスフォード新英英辞典、オックスフォード現代英英辞典、オックスフォード類語辞典、オックスフォード連語辞典です。
(おまけ的に広辞苑やマイペディアなどが入っておりますが、家庭の医学や文学作品などといったものは一切入っていません)

最新のものではないので液晶も白黒でバックライトもなく、音声も出ません。しかしその分コンパクトで持ち歩くのも手軽。使いたい時にさっと開いてすぐ起動できます。
複数検索やジャンプ機能もシンプルなのでとにかく調べやすいのです。

仕事柄、携帯電話の使用が禁止されている場所に立ち入ったりする時があるのですが、そこでも特に問題なく使用することができます。

iPhoneで記事を読んでいる時でも隣に置いておき、いつでも調べられるようにしています。
iPhoneでマルチタスク機能などを使って調べても良いのですが、切り替えで読むテンポを乱したくないのでどうも使う気になれません。(iBooksやKindleなど読みながら調べられるアプリも多数あります。)
電子辞書はiPhoneの平面上のキーを叩くのと違いボタン状になっているので、タイプミスもなく正確に素早くキーを押せるという点もながら引きの際の利点もあります。iPhoneの画面ではブラインドタッチできませんし。

このような理由から電子辞書を手放せないのです。

英検1級対策をしている時は調べた単語を単語帳登録しておいて、暇な時に取り出して見たりしていました。連語辞典や類語辞典を使ってエッセイやスピーチ原稿を書いたりと、大活躍してくれました。

今回は長々と個人的な電子辞書愛を語ってしまいましたが、そろそろ新しい物の購入も検討しているということで、次回は用途別機能別に現在販売されている機種を比較していきたいと思います。

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CASIO Ex-word 電子辞書 上級英語モデル XD-B9800

東北地方太平洋沖地震

地震被災地域の皆様は大変な状況の中、不安な日々をお過ごしのことと思います。

心よりお見舞いを申し上げます。

直接お手伝いすることは出来ませんが、自分たちに出来ることは何かを考え、少しでもお役に立てるようにしたいと思っています。

一日も早い復興をお祈りいたします。

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