論理的に考えるためのルールブック A Rulebook for Arguments


スピーチ原稿やエッセイなどを書く際に、どのように論理を展開して説得力のある内容にしていくかはとても重要です。これは英検の受験対策でも多くの方が悩んでおられるのではないでしょうか。今回は自分の意見を論理的に展開していくためのルールが簡潔にまとめられた本をご紹介したいと思います。


A Rulebook for Arguments

どのような本なのか

前書きにも書かれているのですが、これはテキストではなくルールブックです。論理的な文章を書くための本は色々と出版されているので、それらを読んでいたりする場合は「そんなことは知っているよ〜」と思うような基本的なことばかりかもしれません。しかし、ルールを忘れてしまっていたり、分かっていてもきちんと守れていなかったりすることはありませんか?

簡潔な内容

この本には45個のルールが書かれており、それぞれのルールが簡潔に説明されています。
一つのルールは、本を見開いた時に長くても1P程度という簡潔さです。

ルールをひとつ挙げたあとに説明があり、例文を示してあるものも多く、何が悪いのか、どうすれば良くなるのかということが上手くまとめられています。

客観的に見る手助けに

スピーチ原稿やエッセイを書いて添削に出しても、正しい英文かどうかの添削だけで、論理的な文章かどうかまで添削してもらえない場合もあります。自分で考えてもなかなかどこが悪いのか客観的に見ることができなかったりします。
一通り読んでおけば、目次をチェックリストのように使って内容の見直しに利用できそうです。
ゼロから手取り足取り教えてもらおうというのではなく、一旦自分で考えてみた後に何が欠けているのかを確認していくという積極的なスタンスで使っていくと活用度もアップしそうです。

100ページにも満たない薄い本で、難解な英語も使われていないので読み終えるのにそれほど苦労はしないはずです。
基本を知りたい方、基本を見直したい方が短時間で一通りのことをチェックするための読物としても良いと思います。

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A Rulebook for Arguments


Being Logical: A Guide to Good Thinking

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