「ときめく」英単語学習法 (2) 


前回の記事では、単語を覚える際に、「ときめき」を感じることの大切さ、そして、「ときめき」を「自信」につなげることについて書きました。

今回の記事では、さらに具体的に、どのようなことに気をつけて単語学習を進めるとよいか、3つのTipsをご紹介したいと思います。

日ごろの単語学習におけるTips 3つ

Tips 1: 時間をかけ過ぎないこと
前回の記事の繰り返しになりますが、単語本はあくまでチェック専用
単語本だけを読みこむのに、20分、30分もかけるのはもったいないです。
(自分の場合だったら、20分あれば長文読解を一問、30分あれば英作文を書きます)
「他で覚えた単語が、単語本に載っていないかな?」のチェックだけならば、スキマ時間の1分からでもできます。

Tips 2: 一期一会を大切にする
例えば、英検問題集の長文問題集を解いた。答え合わせだけをして、分からなかった単語は放置する。
「あとで単語本で覚えるからいいや」と流しておく。
ここまでを読んでいただいた皆さんならば、それがどれだけもったいないことかご理解いただけると思います。
全部の長文(洋書)を、全語句調べながら読めとは言いません。ただ、せっかく英検などの長文問題を解いたのならば、その長文内の単語も、試験に出る可能性の高い語句なのですから、大切に取り扱ってあげましょう。

そして、さらにもう一つメリットがあります。一つの長文の単語をじっくり調べると、次にそのジャンル(例:環境・経済)についての長文を解くときに、とても読みやすくなるのです。次回の出会いも見越しつつ、丁寧に確認していきましょう。

Tips 3: 単語に出会う場面を限りなく増やす
以前、別の記事でも書かせていただいた通り、単語に出会う場面は、複数持っておいた方がよいです。(→単語学習を楽しもう ~”1冊をじっくり”からの解放~ )

前回の記事で、長文→単語本の順にすると、「ときめく」場面に出会いやすいと書いていますが、学習が進んでいくにつれて、

・単語本チェックで目を通しただけの単語→長文の中で「見たことあるぞ」とときめき、覚えたくなる
・ウェブの単語クイズで見た単語→長文の中で再会・ときめき、覚えたくなる

のような流れも出てきます。
そのような場合、律義にルールにこだわる必要はありません。
ときめきを起こす場面を意図的に増やしていくようにするといいですね。

おわりに

今回、「ときめく」という言葉を用い、2回に渡って単語学習について書いてきました。

「単語が分からなくて、長文が読めない」

私自身、本当によく耳にする悩みです。
「覚えられない」という苦手意識によって、余計に覚えられないループに入りこんでしまう。
それは、本当に悲しいことです。

ぜひ、単語学習を、楽しいものと捉えてください。
自信を積み重ねるチャンスと考え、どんどん「ときめき」を探しに行きましょう!

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  1. […] BASIC WORD LISTへの挑戦・実況中継 ~経過報告第1弾~ 2012年07月10日(火)| 投稿者名:nabomushiNo Comment 前回、前々回と、「ときめく」英単語学習法と題し、単語本をチェックリストとして使い、学習していく方法について書かせていただきました。 […]

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