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Kindle Paperwhite 新モデル雑感

先月Amazonから新型のKindleが発売されました。大きくモデルチェンジしたわけではないものの、単語帳などの新機能が気になって購入してみたので使用感などを書いていこうと思います。

開封しての印象は、「同じやん。」でした。
見た目はほとんど変わっていません。裏にあったKindleのロゴがAmazonのロゴに変わっていたのが見た目の大きな変化で、それ以外はほぼ同じでした。(開封時はケーブルが黒に変わっていたことくらいしか気付きませんでした。)

内容は?

見た目は変わっていませんが、ストレージは4GBに増えています。
PDF化したものを多く持ち歩きたい方には嬉しい変更ポイントですね。

ページめくりの反応は早くなった印象です。めくった瞬間の反転は相変わらず気になります。
前モデルで画面下のにじみのようなものがあり非常に気になっておりましたが、それもなくなっていました。

一番興味を持っていた単語帳機能ですが、辞書で調べたものは自動的に単語帳に追加されます。
Kindle内でフラッシュカードで学習できたりします。

https://kindle.amazon.co.jp/
今までは知らない単語はハイライトをしておき、上記のページでハイライト一覧をチェックしたりしていたのですが、辞書で調べるだけで単語帳に登録されてしまうのでうっかりハイライトをし忘れてしまいました。ここではハイライトしか見られないので、単語帳に登録したものに関しても一覧をどこかで見られると便利なのに…と思いました。

単語帳よりも便利だと思ったのはPage Flip機能です。
画面の下の方で上向きにフリックするとスクロールバーのようなものが出てきます。現在のページを開いたまま他のページのプレビューができますし、その位置に移動することも出来ます。
小説などを読んでいる時は使っていませんが、技術書も放り込んでいるので、現在のページはそのままにして別のページの数字を確認することが可能になったこの機能はとても役立っています。

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2台目以降として購入して、使わなくなったモデルを別の人に使ってもらうなどする場合には忘れずに端末のリセットをしておいてくださいね。
右上のメニューから「設定」を選択し、画面が移動後のメニューにある「端末のリセット」で本体のリセットができます。

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11月30日までなら1980円分の電子書籍用クーポンも付いてきます。

これは好みの問題なのでしょうけど、私はどうもページめくりで画面をタッチする時の動きが余分に感じてしまいます。
Paperwhiteになる前の普通のKindleのように両サイドにページめくりのボタンがあれば、指を動かさずにページをめくれるのに…と思っているのですが、そこまで面倒臭がるなと怒られそうなので我慢します。

過去にKindleを利用した学習法も記事にしているので、こちらもぜひお読みください。

Kindleを英語学習に使い尽くす!
Kindleを使って読書量を増やす

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Kindleを英語学習に使い尽くす!

前回になぼむしさんがKindleでの洋書の読みやすさ、集中しやすさなどについてご紹介いたしましたが、今回は洋書に加えてさらにKindleを英語学習に利用していく方法を過去記事の紹介も含めてご紹介します。

書籍だけではない

KindleではAmazonで購入する書籍以外も読むことができます。
テキストやPDFファイルをパソコンに接続したりメールを使ってKindleへ送信して読むことができます。

過去にこちらの記事でCaribreやInstapaperを使ってKindleにWEB上の記事を送る方法をご紹介しています。
Kindleを使って読書量を増やす

この時はまだ日本のストアではKindleが使えなかったためAmazon.comの画面で紹介していたので、今回は日本のAmazonでのメールの設定だけ簡単に説明しますので、上記記事のアメリカ版のものと置き換えてこちらの方法で設定してください。

まずAmazonのページからKindleの設定のページを開きます。

そして左側のメニューから「パーソナル・ドキュメント設定」をクリックします。

一番下にある「承認済みEメールアドレス一覧」で登録したいアドレスを登録します。

※Caribreではソフト上で指定したメールアドレスを、InstapaperではInstapaperの設定画面で指定されたメールアドレスを設定します。

これで完了です。

読みたいものをInstapaperにまとめる→Kindleへ

先ほどの記事でInstapaperからKindleに送る方法を記載していますが、こちらもどんどん使っていきましょう。
WEBで記事を閲覧していてInstapaperに送るだけでなく、iPhoneやiPadのアプリからもInstapaperに送ってしまいます。

例えば、
Flipboardで英字メディアに触れる という記事でご紹介しているこのFlipboardというアプリ(記事ではiPad版ですが、iPhone版もあります)からInstapaperに記事を送ることができます。
私は画像を楽しみたいものをアプリ上でカラーで見て、ゆっくり読みたい記事はInstapaperに送るようにしています。
Flipboardは表示するカテゴリを選ぶ時に日本版の記事カテゴリがまず表示されますが、US版のカテゴリもメニューの下の方にあります。
twitterやFacebookのタイムラインも表示させることができるので、そちら側で色々とフォローしていればまとめて見て、Instapaperに送ることができるので便利です。

また、こちらの 自分好みに”育てる”ニュースリーダー Zite で紹介したアプリも簡単にInstapaerに記事を送ることができます。

自分の学習スタイルに合わせる

普段からあとで読むものはすべてInstapaperで読んでいる方はすべてKindleに送られてしまったりしますが、私は英語記事のみInstapaperに送るようにしています。
ご紹介したアプリ以外でもInstapaperに送れるものはありますし、ブックマークレットを使えばWebブラウザからもどんどん送ることができます。

WEB上の記事は無料で読むことができますし、毎日数を決めてInstapaperに送るようにして読む目標にしても良いと思います。手軽に集中して読めるKindleをさらに英語学習に活かせるように、ご自身の学習スタイルに合わせてどんどん活用してみてくださいね。

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Kindle Paperwhiteで「洋書が読める人」になる

先日、Kindle Paperwhiteを手に入れました。

実は私、自分の学習のために読んだ洋書は、今までにたったの2冊だけ。
「自分の学習スタイルに合わない」と、ずっと敬遠していた洋書でしたが、Kindle Paperwhiteのおかげで今年は「洋書を読む人」になることができそうです。
使い始めてまだ2週間もたっていませんが、そう確信している自分がいます。

洋書が苦手な私がお勧めする、”Kindleのここがよい”

Kindleについては、初代のものが出てからもう何年も経ちますし、実際に使っていらっしゃる方、どのようなものかレビューを読んでご存じの方も多くいらっしゃると思います。

ここに書く内容も決して真新しいことではないかもしれませんが、今まで洋書が続かなかった私が、「今度こそ読める」と思えるポイントとなった以下の5点について、ぜひご紹介させていただきたいと思います。

(1)画面が目にやさしい

Kindleの画面は、スマートフォンやタブレット、PCの画面とは違うE Inkという技術を使っています。
画面がちらつくことがなく、大変目にやさしいです。
部屋の明るさにより画面の明るさも簡単に調整ができ、夜に寝室で横になって読むのも苦になりません。

(2)文字の大きさ、フォントが変えられる

文字の大きさ、フォントが変えられることがこれほど読みやすさに影響するとは思ってもみませんでした。
さらに、読みやすさという点において、「1行あたりに何語表示されるか」というのは、大変重要なポイントです。むやみに文字だけ大きくしても、一行に3、4語ほどしか表示されなければ、返って意味が取りにくくなってしまうと思うのです。

Kindleでは文字の大きさ、フォントを変えられるだけでなく、余白や行間も変えることができます。ここは大いにこだわって、自分に一番にしっくりとくる表示にしたほうがいいと思います。

(3)読書に専念できる
今までずっと、iPhone, iPadでKindleのアプリを利用していたので、「わざわざKindleを買わなくてもいいか」と思っていました。
でも、これが大きな間違いでした。
iPhoneやiPadには他にも魅力的なアプリがたくさん入れてあります。
スキマ時間にパッと手に取った時、どうしても一番に開いてしまうのは、SNSなどの他のアプリ。もともと「洋書を読むことの優先順位が低い」自分にとって、そこでわざわざKindleアプリを開くのは至難の業でした。
Kindleならば、他に気が散る要素はありませんから、読書に集中せざるを得ません。

(4)進捗状況が見え、やる気が出る

実はKindleアプリでも進捗状況は簡単に確認はできたのですが、このように画面右下にシンプルに○パーセントと表示される形ではありませんでした。
この本当に小さな数字が、「あと○パーセント読もう」、「お!もう○パーセントまで来た」とやる気をくすぐってくれます。

(5)カバーをつけたことで愛着が湧き、読書の時間を大切にしたくなった

「Kindleなら読み続けられるかもしれない」と希望がわいたことで、Kindle自体を
大切にしてあげたい、そのような気持ちになりました。
そこで最初は注文していなかったカバーをあとから追加で注文し、それをつけてみました。
そうすることでますますKindleに愛着が湧き、そこからさらに「読書の時間を大切にしたい」という気持ちまで自分の中に生まれてきたのです。
本当に「気持ちの問題」だとは思うのですが、そう信じることで実際に読み進められるなら、それ以上に素晴らしいことはありません。やる気を出すために、専用ガジェットや物を買うことも、私はありだと思います。

他にも、辞書が手軽に引ける(しかもプログレッシブ英和辞書やオクスフォードなどの各種有名辞書)ことや、ハイライトを引くのが簡単なこと(あとで見返すのに便利)、検索ができることなど、素晴らしい点がたくさんあります。

おわりに

大人になって英語学習を再開し、約15年。「読めなかった強がり」に聞こえるかもしれませんが、実のところあまり洋書を読む必要性を感じていませんでした。

ですが、昨年末国連英検に挑戦した際、「この文献を最初から原版で読んでいたら・・・」と思う事態が起き、そこで初めて洋書をスムーズに読めることの重要性に気づいた気がします。

今まで「受験英語的な読み方」でずっとやってきて、どうしても読むスピードが遅く、大量の文章を目の前にすると気力・体力で負けてしまうということが多くありました。

その気力・体力をつけつつ、読むことを習慣づけ、自分にとって必要な文献をそのまま英語でインプットできるようになりたい。これが、今年自分が身につけたいと思っている英語力の一つです。
そのためにKindleが大きな役割を果たしてくれると大いに期待をしています。

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【私の使っているカバー】

【今読んでいる本】

Kindleを使って読書量を増やす

新しいKindleが発売されて数ヶ月。アメリカではKindleFireが騒がれておりますが、日本ではまだ発売日は決まっておらず待ち遠しいですね。
今回はシンプルなKindle、キーボード付きのKindleKeyboard、iPhoneのように画面をタッチしながら操作できるKindleTouch、そしてカラーで様々なコンテンツをダウンロードできるKindleFireが発売されました。

実はKindleTouchがいいなと思っていたのですが、なかなか発売されないので待ちきれずに一番シンプルなKindleを購入してしまいました。実際選択の余地はなく、このモデルしか購入できなかったのですが。

手にとってみての感想

月曜の夜中にポチッと購入しまして、金曜の朝到着しました。早い!

購入時のレートで一万円を切っていて、これまた安い!
購入するには米国Amazonのアカウントが必要ですが、日本のクレジットカードでも登録できるので特に問題はありません。

持ってみた感想は小さい、薄い、軽い!Eインクも見やすい!

iPadでアプリ版のKindleを使っていたのですが、重いし目が疲れて仕方がなかったのが一気に解決した感じです。

ただダウンロードした本を読書するだけではつまらないので色々調べてみたところ、結構便利に使えそうだったので早速色々と試してみました。

Caribreを使う

Caribreという電子書籍の管理アプリがありまして、これでWEB上の記事を簡単に読みこませることができます。

Yukoさんのブログで以前にiPadで読む方法を紹介してもらっていますが、Kindleの場合は最初の設定だけ違います。

まず最初にKindleを設定してしまいます。

USBで接続すればデバイスを勝手に認識して転送してくれるのですが、Kindleは個別にメールアドレスを持っているので、そのアドレス宛てに転送することもできます。

という訳で自分のKindleのメールアドレスと、送信元の設定をしてください。

これでCaribre側での設定は終わりです。

ニュース購読の設定はYukoさんのブログに詳しく書いていただいているのでそちらでご確認を!

ここで注意しておいて欲しいのが、Kindle側でも設定が必要だということです。

このメールアドレスからのメールを受け取るという設定が必要です。

Amazon.comの管理画面へ入ります。

Personal Document Settingsを選びます。

ここで送信元のメールアドレスを登録しておいてください。

Caribreからメールを送ったあと、Kindleに送られてくるのに数分(遅い時は10数分)かかったりしてちょっともどかしく感じるので、コンピューターにUSBでつないでしまった方が一瞬で転送されストレスは少ないです。

これがKindle側のせいなのか、我が家のWi-Fiのせいなのかは不明です。

Instapaperから送る

今までKindleを使っていなかったので完全にスルーしていたのですが、Instapaperにはクリップした記事をKindleに送信してくれるサービスがあります。

Extraをクリックすると色々なサービスが表示されます。

そこでKindle向けのサービスを選択し、設定画面に入ります。

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※記事投稿時は上記の箇所から選べましたが、現在はヘッダの”Account”の所をクリックし、”Manage my Kindle settings”をクリックすると下の画面になります。
↓下記リンクから直接見ていただけます
Manage your Kindle
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このように、自分のKindleのアドレスを設定する画面が出てきますので、ここで設定をして下さい。

送信頻度も設定できます。

3Gの場合は料金が発生しますが、Wi-Fiの場合は無料です。

ここでもCaribreの時と同様にAmazon側で送信アドレスの登録をしておかねばならないので、上記画像の2番に書かれているアドレスを前述の方法で設定しておいてください。

これであとで読みたい記事をInstapaperにクリップしておいて、後からKindleでゆっくり読めるので重宝しています。

まとめ

容量が他の機種と違って少ない、すべての操作を十字キーなどで行わなければならないという欠点はありますが、PDFファイルを大量に入れたりしなければ十分な容量ですし、とにかく読めたら良いという人は文字入力はあまり問題ないと思います。

テキスト中心に読む、検索やnote機能を使わない、読み上げやmp3再生機能は必要ない、とにかく軽くて薄い本体で文章が読めればいいの!という私のようなタイプの方にはピッタリの機種と思いました。

購入してから英文を読む量が増えたので、来年は今年以上に色々と読んで行こうと思います。

今回が今年最後の投稿になります。

本年は当サイトの記事を読んでいただきありがとうございました。
来年も皆様の英語学習のお役に立てるような記事を書いていきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
2012年が皆様にとって実り多き年になりますよう、私ども3人心から願っております。

100 WISH LIST

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