新しいKindleが発売されて数ヶ月。アメリカではKindleFireが騒がれておりますが、日本ではまだ発売日は決まっておらず待ち遠しいですね。
今回はシンプルなKindle、キーボード付きのKindleKeyboard、iPhoneのように画面をタッチしながら操作できるKindleTouch、そしてカラーで様々なコンテンツをダウンロードできるKindleFireが発売されました。
実はKindleTouchがいいなと思っていたのですが、なかなか発売されないので待ちきれずに一番シンプルなKindleを購入してしまいました。実際選択の余地はなく、このモデルしか購入できなかったのですが。
手にとってみての感想
月曜の夜中にポチッと購入しまして、金曜の朝到着しました。早い!
購入時のレートで一万円を切っていて、これまた安い!
購入するには米国Amazonのアカウントが必要ですが、日本のクレジットカードでも登録できるので特に問題はありません。
持ってみた感想は小さい、薄い、軽い!Eインクも見やすい!
iPadでアプリ版のKindleを使っていたのですが、重いし目が疲れて仕方がなかったのが一気に解決した感じです。
ただダウンロードした本を読書するだけではつまらないので色々調べてみたところ、結構便利に使えそうだったので早速色々と試してみました。
Caribreを使う
Caribreという電子書籍の管理アプリがありまして、これでWEB上の記事を簡単に読みこませることができます。
Yukoさんのブログで以前にiPadで読む方法を紹介してもらっていますが、Kindleの場合は最初の設定だけ違います。
まず最初にKindleを設定してしまいます。
USBで接続すればデバイスを勝手に認識して転送してくれるのですが、Kindleは個別にメールアドレスを持っているので、そのアドレス宛てに転送することもできます。
という訳で自分のKindleのメールアドレスと、送信元の設定をしてください。
これでCaribre側での設定は終わりです。
ニュース購読の設定はYukoさんのブログに詳しく書いていただいているのでそちらでご確認を!
ここで注意しておいて欲しいのが、Kindle側でも設定が必要だということです。
このメールアドレスからのメールを受け取るという設定が必要です。
Amazon.comの管理画面へ入ります。
Personal Document Settingsを選びます。
ここで送信元のメールアドレスを登録しておいてください。
Caribreからメールを送ったあと、Kindleに送られてくるのに数分(遅い時は10数分)かかったりしてちょっともどかしく感じるので、コンピューターにUSBでつないでしまった方が一瞬で転送されストレスは少ないです。
これがKindle側のせいなのか、我が家のWi-Fiのせいなのかは不明です。
Instapaperから送る
今までKindleを使っていなかったので完全にスルーしていたのですが、Instapaperにはクリップした記事をKindleに送信してくれるサービスがあります。
Extraをクリックすると色々なサービスが表示されます。
そこでKindle向けのサービスを選択し、設定画面に入ります。
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※記事投稿時は上記の箇所から選べましたが、現在はヘッダの”Account”の所をクリックし、”Manage my Kindle settings”をクリックすると下の画面になります。
↓下記リンクから直接見ていただけます
Manage your Kindle
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このように、自分のKindleのアドレスを設定する画面が出てきますので、ここで設定をして下さい。
送信頻度も設定できます。
3Gの場合は料金が発生しますが、Wi-Fiの場合は無料です。
ここでもCaribreの時と同様にAmazon側で送信アドレスの登録をしておかねばならないので、上記画像の2番に書かれているアドレスを前述の方法で設定しておいてください。
これであとで読みたい記事をInstapaperにクリップしておいて、後からKindleでゆっくり読めるので重宝しています。
まとめ
容量が他の機種と違って少ない、すべての操作を十字キーなどで行わなければならないという欠点はありますが、PDFファイルを大量に入れたりしなければ十分な容量ですし、とにかく読めたら良いという人は文字入力はあまり問題ないと思います。
テキスト中心に読む、検索やnote機能を使わない、読み上げやmp3再生機能は必要ない、とにかく軽くて薄い本体で文章が読めればいいの!という私のようなタイプの方にはピッタリの機種と思いました。
購入してから英文を読む量が増えたので、来年は今年以上に色々と読んで行こうと思います。
今回が今年最後の投稿になります。
本年は当サイトの記事を読んでいただきありがとうございました。
来年も皆様の英語学習のお役に立てるような記事を書いていきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
2012年が皆様にとって実り多き年になりますよう、私ども3人心から願っております。
100 WISH LIST
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