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アウトプットを意識した雑誌選び

英検1級対策として Time、The Economist、Newsweekなどの英文雑誌を検討したものの、どれがいいか迷っていらっしゃる方がいらっしゃるのではないでしょうか。私は英検1級に挑戦する前に、Time、The Economist、Newsweek、日本の英字新聞を比較し、The Economistを選びました。どのような基準で選んだのか、理由を紹介したいと思います。

 

 二次試験のトピックを視野にいれる

英字新聞を定期的に読む、というと”読解対策”と思いがちですが、ただ読むだけではなく、二次試験を視野にいれた雑誌選びを心がけました。購読を始める前は、The Economist は経済専門誌だと思っていましたが、経済問題だけではなく、環境問題、新しい科学技術の紹介、高齢化対策、移民問題、紛争、政治など話題は多岐にわたります。日本の英字雑誌は、国内で起きた事件など既に内容を知っているものも多く、そのぶん読みやすいのですが、Time、The Economistのほうが1級2次試験のトピックに対応するためには適していると感じました。

 

英語で論理的に意見を述べるための土台にする

TimeとThe Economistを比較しThe Economistを選んだのは、記者の考えが順を追って述べられており、結論に至る道筋が分かりやすかったからです。日本の英字新聞や、NYTなどの新聞では出来事は詳細に書かれているものの、記者の考えを知ることはできませんでしたし、Timeは事例の紹介が多いのは良いのですが、記者の考えの道筋が分かりにくいと感じました。二次試験では、英語で論理的に意見を述べる事が求められますが、”英語で”という以前に日本語でも意見を持たなかった自分には、考え方の道筋を示してくれるThe Economistは好都合でした。”本誌ではこう考える、その理由は〜”という部分をそのまま自分の意見として受け入れてもいいし、”いや、それは違うと思う。その理由は〜”と、反論する材料にもなります。ただ単語を調べながら読むだけではなく、アウトプットを意識し、”意見の述べ方”に注意を払うことで、ライティング、スピーキングにも活かせると思います。

 

英語レベル

英検1級単語集の索引をチェックし、1級単語がTime、The Economist、Newsweekで使われる頻度をチェックしました。Time、The Economistでは、meander, abdicate など、単語集に載っている、またはそれ以上のレベルと思われる単語が数多くありました。単語集で覚えた単語は定着率が悪いので、実際に英文を読みながら、使われ方やコロケーションを確認するためには、Time、The Economistが適していると思いました。

 

まとめ

英検1級は問題集を真面目に説いてさえいればいつか合格するという類のテストではありません。1級レベルの記事を数多く読んで読解力を上げ、ライティングや二次試験のためにアウトプットを意識したリーディングが必要になってくると思います。どの雑誌を選ぶかは個人の好みも大きいと思いますが、読みやすさだけではなく、取り扱うトピックの内容や、英語で意見を述べる時の参考となるような雑誌を選ぶと良いと思います。

 

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たくさん英字記事を読めば、自然と自分の意見が言えるようになるか?

国連英検特A級の対策をする中で、「英字記事をたくさん読むこと」、それを学習の中心においていました。
実際、そのおかげで語彙が増え、読解スピードも上がり、一次試験を通過することができたのですが、二次試験対策はそれだけでは不十分だった、試験が終わった今そう感じています。

今回の記事では、「自分の意見を英語で言える」ようになるために、どのような方法で取り組めばよかったのか、自分自身の反省をもとに書いてみたいと思います。

読めば自然と「固まってくる」と思っていた

同じトピック、テーマの記事をたくさん読んでいれば、自然と大事な部分、論調が見え、そのうち自分の意見ができてくる。
二次対策を始めた当初は、そのように思っていました。

実際、同じ単語が何度も出れば、それが大事な言葉だということが分かります。
「あ、これ、前に読んだ記事と同じ意見/反対の意見だな」、それだけなら、ただ読んでいるだけでも気づくことができます。

問題は最後のステップ。
「こういう言葉がある」「こういう意見がある」、じゃああなたが考えていることは何?
例えば、オンライン英会話で自分が学習したテーマについて話していても、自分の意見を聞かれると全然スムーズに出てこないのです。
「こういうことがあったと英字記事で読んだ」、その説明ばかりが上手くなっていき、自分の意見のほうになるとたどたどしいまま。
そのような日々が続きました。

「核」は自分で作り出さねばならない

私は、学習をする際、いつも心がけていることがあります。

それは、”まず「核」を作り、それにどんどん肉付けをしていく”スタイルをとること。

例えば、文法を勉強するならば、中学レベルの基礎となるものを最初に学んで、それを「核」とし、あとから高校文法で詳細を補っていく。
国際情勢など、自分があまりなじみのないことを学ぶ時には、まずは新書を読んで大まかなところ(=「核」)を理解し、そのあとに専門的なもの、難易度の高いものを読んで、知識を補完していく。
今までずっと、そのように取り組んできました。

そして、今回二次対策を開始した当初も、たくさん読んでいればそのうちに「核」ができてきて、読めば読むほどその「核」に肉付けされていく、そのように考えていたのです。

それが間違いだということに気付いたのは、試験対策もだいぶ佳境に入ってからのことでした。

まず「核」は自然にできてくるものではありません。

そして、私がここで「核」にしなければいけなかったのは、「単語」や「他の人の意見」ではなく、「自分の意見」です。たとえ拙くても、自分の意見という「核」が先にあって、それを補足するために、どんどん記事を読んでいく、そのようにすべきだったと今は思います。

攻めの「記事読み」

自分の意見が最初にあれば、これは英語で何と言うのだろう?と自分から表現を探しに行く読み方ができます。

自分の意見がしっかりしていれば、それとは違う意見の記事を読んだ時にも慌てません。逆にそれを活かして、「○○のような意見もあるけれど、それには~~のような欠点がある。だから私はこう思う」と自分の意見をサポートするために使うことも可能です。

もちろん、最初から立派な意見を持っているわけではありません。
(そのために必要な英字記事を、今から読むところなのですから)
ですが、たとえ拙くても、下らない意見に思えるとしても、それを持って読むのとそうでないのとでは、自分の中に吸収される知識、情報量が大きく違ってくると思うのです。

これからの学習に活かしたい

自分自身、今回の試験対策で、それに気づけたのは本当に直前になってからです。
そして、試験の合否はまだ出てはいませんが、そのような読み方が完全にマスターできたかといえば全くそうではなく、これからその方法をアレンジ、より具体的な方法へと落としこんで行かねばならない段階だと思っています。

今回、自分が試験対策を通して発見した、「このようにすればいい」という方法。それを今後の学習に活かしていくことこそが、試験を受験した大きな意義の一つだと思います。

来年度以降の課題をこうして見つけることができ、本当に良かったです。

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【英検】今すぐ始める二次試験対策

2012年6月10日(日)は、英検の一次試験でした。
受験された皆様、本当にお疲れ様でした。
解答速報(公式ホームページ)でのチェックは終えられましたか?
正式な一次試験の結果が分かるまでには、まだ少し時間がかかります。それを待っていると、二次対策に出遅れてしまいます。
現時点で、合格の可能性が高いと思われる方は、今すぐ二次試験対策を開始しましょう。

今日は、私達が、英検二次対策について書いたものの中から、今すぐ始められる、今こそ取り組みたい内容のものをピックアップし、ご紹介したいと思います。

英検二次対策

(※私達のブログでは、主に1級、準1級の二次対策についてご紹介しています。)

【まず何をすべきか】
【英検】 一次試験後、今すぐできる5つのこと
今後の二次対策準備期間の方針について、計画を立てましょう。

英検1級二次対策 オンラインスクールの利用
オンラインスクールの利用を決めたら、こちらからレッスン提案をしてみるのもいいでしょう。

【分野別対策法】
自己紹介の英語 (準1・1共通)
自己紹介でリラックス・ウォーミングアップ。内容を準備をしておけば、さらに安心です。

スピーチ:時間の感覚をつかむ (1級)
1級のスピーチ対策では、必ず自分のスピーチを録音するのが鉄則です。

iPhone/iPod Touchを使ったスピーチ録音法
具体的な録音方法をご紹介しています。

英検1級二次対策〜質疑応答編
スピーチで少しくらい失敗しても焦らない。 質疑応答で十分に挽回できます。

英検準1級二次試験 ナレーション対策

英検準1級二次試験 質疑応答対策

【試験直前の流れ】
英検二次試験直前対策 直前にできること、できないこと
当日の流れを把握しておくと安心です。

おわりに

以上の記事のほかにも、英検に関してたくさんの記事を書かせていただいています。
サイト内検索で「二次試験」という単語をキーワードに検索してくださいね。

なお、今回は直前対策ということで記事をピックアップしましたが、他にも一次試験の段階、さらにその前の段階からやっておくとよいことも書かせていただいています。

今回涙を飲まれた方も、これからの学習方針を立てる参考として、ご覧いただければ幸いです。

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The Economistの定期購読

英検1級対策のために読み始めたThe Economistですが、合格後も定期購読を続けています。購読をしなくても週に5記事は無料で読むことが出来、Email登録をすると、週に10記事まで無料で読めますが、関連記事を読んでさらに背景知識を深めたいと思うと、すぐに上限に達してしまいます。年間購読であれば、日本の新聞を定期購読するのとあまり変わらないため、最初の2年はプリント版を、3年目からはデジタル版を購読するようになりました。

The Economist 定期購読のメリット

The Economistを書店やAmazonで1冊ずつ購入すると、1,200円です。ごくたまに買う分にはいいかもしれませんが、週刊誌ですので継続的に読むのであれば、定期購読がオトクです。1年間、プリント版を定期購読した場合は、一冊あたり676円になります。

しかも定期購読をすると先週号の進捗状況に拘わらず、毎週自宅に雑誌が届きます。次の号が来るまでに読み進めよう!という良いプレッシャーになるのではないかと思います。

気になるお値段は、

Time誌の年間購読が、年 16,159円ですので、2倍以上とお高めです。Fujisanで定期購読しても、The Economistサイトから申し込んでも値段はかわりませんが、The Economistのサイトで申し込む際は、年間購読を自動更新に設定することでさらに3000円値引きされて31,500円になりました。

 

TIMEと難易度はさほど変わらないとは思いましたが、読みやすは人によって違うようです。私はThe Economistのほうが、扱う内容のバランスが良く、記者がどう考えて結論を出したか、思考の流れが分かりやすいと感じたため、The Economistを選択しました。

プリント版かデジタル版か

値段が違う他は、雑誌が自宅に届くかどうかだけです。どちらを選んでも、オンラインサイト上で最新号並びに過去記事を無制限に読むことができます。オーディオのダウンロード、iPad、iPhone、アンドロイドなどの端末でThe Economistのアプリを利用して記事を読むことも出来ます。デジタル版は毎週金曜日に更新されますが、雑誌が日本に郵送されるのは早くても日曜、地方だと月曜または火曜日になります。週刊誌としてはこの遅れは大きいと思います。プリント版は字がかなり小さく、老眼でなくても読みにくいです。どうしても直接書き込みがしたい!読んだら本棚に並べたい!!というこだわりがなければ、デジタル版のほうが安いですし、気軽に辞書が引けるのでデジタル版がお勧めです。

 

iPadアプリのデジタル版はこのような感じです。字の大きさを変えたり、アプリ内で音声をダウンロードして記事を読みながら音声を聞くことができます。TwitterやFacebookへの投稿や、Emailで記事を送ることも可能です。ただ、Kindleのように、分からない単語をタップして意味を調べることは出来ません。ブックマークは可能ですが、気になる箇所をハイライトする機能はありません。コピー&ペイストも出来ません。良く言えばとてもシンプルなアプリです‥。

 

 

私は、じっくりと辞書を引きながら読みたい記事はWebで読んでいます。Macを使っていますが、わからない単語をタップすると、英英、英和、シソーラス、Wikipediaが内蔵された辞書が出てきますので、読むスピードを落とさずに意味を確認することが出来て便利です。Winの場合でもブラウザのアドオン機能を利用することで、ポップアップ辞書が利用できると思います。

 

定期購読を中止したい場合や、プリント版をデジタル版に変更したい場合は、My Subscription画面に書かれているサポートデスク宛に英語でE-mailをすると、2−3日で対応してくれます。年間購読を自動更新にしている場合は、期限の2週間前には次年度の契約が更新されてしまいますので、契約を変更したい場合は早めに連絡する必要があります。私は一旦プリント版が自動更新された後にデジタル版に変えたいという旨を連絡したところ、差額分は購読期間の延長という形で対処してくださいました。

 

あちこちのサイトから無料記事を探すのも良いですが、記事を探す時間が勿体無いですし、関連記事を読んで前後の繋がりを知りたい場合は、月間の記事数を制限されることのない定期購読が便利です。アプリ内で音声が聞けるというのも大きなメリットです。デジタル版で十分ですので、3ヶ月試してみてはいかがでしょうか。

fujisan.co.jpへ
/~\Fujisan.co.jpへ

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【英検】 一次試験後、今すぐできる5つのこと

10月16日(日)は、第2回英検の一次試験でした。
受験された皆様、本当にお疲れ様でした。

今日は、一次試験を受験した直後に、必ずやっておきたい5つのことについて、ご紹介させていただきます。

一次試験後に必ずやっておきたい5つのこと

5つのことをチェックリストとして書かせていただきます。ぜひご確認ください。

□ 1. 自己採点は済ませていますか
通常、一次試験の翌日13時前後より、英検の公式ホームページに解答速報が発表されます。
エッセイ以外の部分は自己採点が可能ですので、かならずチェックしてください。

*ここから先は、一次合格の可能性がある場合についてお話しさせていただきます*

英検協会からの一次合格発表を待たずに、すぐに二次試験の準備を開始ししましょう。

□ 2. 二次試験までの学習計画をたてましょう
約4週間という限られた準備時間の中で、効率よく準備をするためには、しっかり計画を立てることが不可欠です。ずっと何をしたらいいかわからずに、行き当たりばったりのことをしてしまうくらいならば、今日、この記事を読んでくださった日を、計画を立てる一日として、思いっきり作戦を練るのに費やしてください。
合格体験記は、書籍に限らず、ブログなどにたくさん掲載されています。
是非、私達のブログの英検対策記事も参考になさってください。

□ 3. 英字新聞記事を読み始めましょう 
2で述べたとおり、二次試験までの計画をしっかり立てることは、ものすごく重要なこと。
とは言っても、他の方の例を参考にしながら、自分仕様のやり方に変えていくなど、学習が軌道に乗るまでにはしばらく時間がかかると思います。
そんな中で、今すぐに始めておいて損はないこと。それは英字新聞記事を読むことです。
どんな記事も、二次試験で話すネタになる。社会でどんなことが起こっているか、記事から知識を吸収する。
その心意気で、どんどん読んでいきましょう。

□ 4. タイマー・録音機器を準備しましょう
どのような対策をするのであれ、実際に2分間測って、スピーチをし、それを聴き返す、それなしでスピーチの練習をしているとはいえません。
今すぐこの二つを用意してください。(iPhone等をご利用されている方は、タイマー・ボイスメモ機能をお使いいただけますね)

□ 5. 実際に面接練習をする場所(講座・スクール等)を決めましょう
もちろん、自分でスピーチを録音するなどの「自主トレ」なしに、「この講座・スクールに行けば合格できる」というような魔法の方法があるわけではありません。
実際に人対人でコミュニケーションをとることで、どこをどのように直せばいいか、自分でも課題が見えてくるもの。そういった意味で、面接練習のための講座、スクールを利用するのは大変良いことです。
どのような講座・スクールを利用するか、今すぐ検討を始めてください。

まとめ

「今すぐ」という言葉で、皆さまを焦らせてしまったら申し訳ありません。
そうではなく、「今すぐにでも始められる簡単なステップだ」と受け止めていただければ、これ以上にうれしいことはありません。

一歩踏み出すと、どのようなことをすればいいか、自分の中で課題が見えてきます。

ぜひここに書いた5つを実行し、これから何をすべきか考えるきっかけとなさってくださいね。

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基礎知識不足を補うのにお勧め Time for Kids

おなじみTime For Kidsのウェブサイトから年1回発行されている、TIME For Kids Almanac 2012 をご紹介します。この本は、英検1級ライティング/スピーキング対策の際に、とっさに口から出るレベルの簡単な英文で書かれた基礎的な環境問題の本を探していた時に出会いました。英検対策として全部を読むのは効率がよくありませんが、じっくりと基礎知識を蓄えるのに最適な本です。

 

小学生が対象の本ですが、科学、歴史、美術、スポーツ、音楽、作文、語学など内容盛りだくさんです。トピックは世界のニュースや学校の教科から派生したものですが、大人用のTIMEとは違い、記事にはなっていません。ひとつのページを2〜4つに分けた小コラムで構成されており、どのページも半分はカラフルな絵や写真で占められています。どのページから読み始めてもいいようになっているので、パラパラとめくって、興味のあるところから読み始めてもいいと思います。話題が多岐にわたるので、逆に最初から順序よく通読しようとすると、情報が盛りだくさんすぎてかえって頭に入りにくいかもしれません。1年に1冊なので、次の号が出るまでのあいだ、トイレや洗面所などに置いて、2−3コラムずつ読むような気楽な使い方がいいと思います。

 

この本をお勧めする理由は2つあります。1つは、簡単な英語で書かれており、内容は英語ネイティブの子供が学校で習ったり、メディアから見聞きするような情報がよくまとめられているため、ネイティブの子供なら知っているような内容を英語で効率良く学ぶことができる点です。太陽系の惑星や、アステカ文明、エジプト文明について、大人が改めて勉強する暇はなかなかありませんが、Time for Kidsなら、短いコラムで英語と同時に雑学を仕入れることができるので一石二鳥です。易しい英語で説明的に書かれていますので、そのまま会話で使えるレベルなのもこの本の利点だと思います。

 

お勧めの理由2つめは、たくさんの”事実”が説明されているので、大人用のTIMEやその他の英語雑誌を読む際の基礎知識になる点です。TIMEなどの洋雑誌をすんなり読めない原因の一つに、英語がわからないだけではなく、基礎知識の不足が挙げられます。難しい雑誌なのに、日本のことや自分の仕事に関わる記事なら読めたという経験が皆さんおありなのではないでしょうか。Time for Kidsでは、アメリカの大統領がどのように選ばれるか、地球のタイムライン、世紀の大発明から光合成に至るまで、ありとあらゆるトピックの基本が説明されていますので、大人の雑誌では省略されている基本情報をこの本で学ぶことで、今後大人用の雑誌の理解を深める助けになるのではないかと思います。

 

通常の雑誌のように、一気に通読しようとするとトピックがバラバラすぎて読みにくく、挫折すること間違いなしです。年1冊ですので、家の中の目につく場所に置いて必要なところから少しずつ目を通すような使い方がオススメです。

 

 

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【おすすめサイト】 RNN 時事英語辞典

前回に引き続き、英検1級のスピーチ準備に使えるサイトをご紹介します。

”RNN 時事英語辞典”は、その名の通り、時事問題で使われる英単語が網羅されている辞典です。
その掲載単語総数は18000語。
時事用語を調べるのに使えるのはもちろんですが、今回は「攻めの」使い方を提案したいと思います。

RNN 時事英語辞典

サイトをご覧いただくと分かる通り、「注目の話題から調べる」、「カテゴリーから調べる」、「検索して調べる」の3つの方法で、単語を検索することができます。

一般的な使い方としては、「検索して調べる」を使うのが便利です。
英和・和英両方に対応しているので、時事記事を読んでいて分からなかった英単語を入れて調べたり、スピーチに使いたい用語を日本語から調べるなどの使い方ができます。

RNN 時事英語辞典を「攻めて」使う

そして、今回私が提案するのは、「カテゴリーから調べる」を使う方法です。

試しに、トップページにある「カテゴリーから調べる」の一覧にあるメニュー、「環境」を押してみましょう。
以下のような検索結果が現れます。

(クリックすると大きな画像が見られます)

例えば、

cap-and-trade system
キャップアンドトレード方式 ■あらかじめ定めた総排出量に基づいて、企業などに排出枠を割り当て、排出枠の一部を取引する方式

のように、その訳語だけでは分かりにくい(ニュースによっぽど触れていないとなかなかお目にかかることのできない)単語には、日本語の説明がついています。これを、ネタ収集に使うのです!

「辞典で情報収集する」
一見効率的でないように思われるかもしれません。

ですが、こう考えるのはどうでしょう?
普段新聞を読んでいるだけでは、どんなことが旬になっていて、どんなことがポイントなのかまでは示してくれません。ある程度の期間読み続けなければ、全体像というのはなかなか見えてこないものです。
その点、このサイトでは、その単語の訳語だけでなく、どのようなことなのかがコンパクトにまとめられています。
そのように説明が掲載されている単語は、旬の話題になっている単語
注目しておきたい話題を、親切に提示してくれているのです。

新しいネタを仕入れるきっかけに、このサイトをおすすめします。
そこで初めて知ったネタを、もっと詳しく調べたい。その時は新聞を読んだり、ネット記事を検索しましょう。

どのような意見があるのか参考にしたい場合には、以下のような書籍を利用するのもいいですね。

現代用語の基礎知識 2011年版

日本の論点2011

朝日キーワード2012

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英検1級二次対策 オンラインスクールの利用

私は英検1級二次対策のために、LingQで知り合った英語学習者と英検対策グループを作り、ネイティブスピーカーの先生にお願いして、オンラインでレッスンをしてもらっていました。オンライン英会話スクールは色々とありますが、試験対策に特化したスクールはあまり選択肢がありません。そのような時は、自分からレッスン方法を提案してみるのも良いのではないでしょうか。実際に私達がやってきた方法を一例としてご紹介します。

 

私がお願いしていたのは、前述のLingQELEというオンラインスクールです。英検二次試験の過去問リストの各分野から毎回1テーマずつトピックを選んで先生に事前に送っていました。例えば、”Are genetically modified foods safe?” というトピックを選んだ場合。ディスカッション当日、各メンバーが2分間のショートスピーチをします。慣れない最初のうちは何回か事前に原稿を用意しましたが、実際の試験では事前準備は出来ませんので原稿は用意せずに臨みました。そうはいっても、何も準備しないというわけではありません。1週間かけて、遺伝子組み換え食品についての記事を日本語・英語問わずたくさん読みこんで、キーワードとなりそうな語彙をピックアップします。また、実際のスピーチで役に立ちそうな数字があれば書き出します。

 

次にたくさん書いたメモの中から似たような項目をまとめたり、論理的に説明出来るように順番を並び替えたりします。また、賛成/反対の意見のどちらでもスピーチが出来るよう、賛成の時の理由、反対の理由をそれぞれまとめました。

<利点>

・除草剤や雑草に強い植物を作ることができる。

・収穫量を増やしたり、大きな果実を得たりすることができる。

・除草剤や肥料を減らすことが出来るので土壌を傷めにくい。

<欠点>

・将来の安全性が不安

→除草剤に耐性のある遺伝子組み換え植物は、人間や動物が作ることができない必須アミノ酸を非活性化する仕組みなので人間への影響はないと思われる。

・昆虫などの受粉により遺伝子組み換え植物とそうでない自然な植物が交配してしまう可能性がある

 

情報源は英語でも日本の新聞でもいいのですが、この時気をつけていたのが、”自分の言葉で言えるようにする” ということです。英語の雑誌からそのまま抜き出した文章は、読めば理解は出来るのですが、使おうと思ったときにパッと出てくるとは限りません。限りなく易しく、試験で浮き足立っても大丈夫なように、自分のレベルにあった言葉に直しておく必要があると思います。

ディスカッション当日にここまで用意しておきます。グループレッスンの良いところは、自分でカバーしきれなかった範囲を、他の人のスピーチで聞くことが出来る点です。また、他のメンバーのスピーチを聞き終わった後、自分が試験官役となってスピーチをした人に質問をしていました。こうすることで相手がスピーチをしている間も集中力を保つ必要が出てきますし、素早く的を射た質問を考える訓練にもなります。ディスカッション当日のスピーチでは、キーワードをチラ見する程度はしましたが、用意した原稿を読み上げることはせずに、即興スピーチを心がけました。事前にリサーチをしているため全く知らないトピックについて即興スピーチをする程の負荷はないのでは、と思われるでしょうが、それでも2分以内にきっちり説得力のある意見をまとめるのは繰り返しの訓練が必要であることを痛感しました。

チューターの先生は、生徒がスピーチをしたり、質疑応答をしている間に訂正が必要な箇所や、発音練習が必要な単語をSkypeのチャットウィンドウに打ち込んでくださいます。スピーチと質疑応答が終わったところで、先生からの講評があります。発音はどうだったか、文法的な間違いはどうか、などを指摘してもらい、一緒に発音練習をします。

この英検スピーチのための準備レッスンは、1級の1次試験を受ける前から始めました。まだ1次試験に受かるかもわからないのに・・という不安はありましたが、1次試験ではエッセイもありますので、このディスカッションのために行った下調べが大いに役立ちました。さらに、ディスカッション後にスピーチ原稿を書いて英文添削に提出をしました。ディスカッション前にスピーチ原稿を用意するよりも、実際にスピーチをすることで、本当はこう言いたかったのに言えなかったということを、復習をかねて改めて考える良い機会となります。

 

英検の二次試験対策をしている学校に通える方は地理的にも経済的にも限られていると思いますが、オンライン英会話をうまく利用することで、効果的な二次試験対策が出来るのではないかと思います。

 

 

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【英検1級二次対策】 プレッシャーを自信に変えよう

昨日は英検一次試験の合格発表でした。
1級一次試験に合格された皆さん、本当におめでとうございます。

合格と同時に、本格的な二次対策が始まりますね。

私自身も、合格の嬉しさ半分、面接準備のプレッシャーがぐんと高まり大変だったことを記憶しています。

そこで今回は、準備の段階で自分に自信をつけるための方法について、ご紹介させていただこうと思います。 (さらに…)

英検1級二次対策〜質疑応答編

英検1級二次試験では、質疑応答もスピーチ同様、重要な得点源です。スピーチの出来が悪かった人でも、質疑応答で挽回出来たとおっしゃっている合格者もいますので、スピーチだけでなく質疑応答もしっかり練習する必要があります。これまで型に沿ったスピーチや質疑応答については習ったことがない方が多いと思いますので、英検1級二次スピーチの対策をする上で、アメリカ人チューターに習ったり、自分で調べた質疑応答法についてご紹介します。英検1級対策に限らず、普段の英会話でも役にたつ方法です。

 

スピーチにはイントロ、ボディ、コンクルージョンという型がありますが、質問に答える時はどうでしょうか? ”Yes, I think so….(沈黙)” では会話は続きません。質問された時に、長らく沈黙することなく答えるためには、基本となるフレームワークがあると便利です。それがロジカルシンキングなどでもお馴染みの ”PREP Method” です。PREPは、

P: Point, R: Reason, E: Example, P: Pointの略です。各段階で使えるフレーズと共に説明します。

 

P:Pointで質問に対してagree または disagreeか、またはPoint of viewを述べます。

・The point I want to make is・・・

・I believe that・・・

R:Reasonでは先に述べた意見に至った理由を述べます。

・The reason I say this is・・・

・I feel this way because・・・

・I am basing my opinion on・・・

E : Exampleでは自分の体験や、新聞などで得た情報を例に出して説明します。

・For example,

・My experience shows・・・

P : Pointでもう一度自分のpoint of viewを述べます。

・Hence, it is my view that・・・

・In summary, my point is・・・

 

上記の例文以外にも色々な始まりがありますが、自分のパターンとしていくつか覚えておくと、予想外の質問に慌ててしまっても、沈黙せずに自然に次の言葉に繋げられると思います。極度の緊張で何を言っているか分からくなった時はPREPを思い出してください。手早く自分の考えをまとめ、簡潔に答えることが出来るようになると思います。

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