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【iPhoneアプリ紹介】音楽用アプリmimiCopyでリスニング

リスニングが苦手な方が聞き取りの練習をしていると、早くて聞き取れないことが多くあると思います。
今はアプリなどで再生速度を簡単に変えることができますが、声の高さが低くなってしまうためにせっかくゆっくり再生しても聞き取りにくくなったりしますよね。
今日ご紹介するアプリは、声の高さを変えずにスピードだけ落とすことができるアプリです。


mimiCopy – 耳コピ専用プレーヤー – ART Teknika Inc.

私は趣味で音楽をやっており、時々楽譜の無い曲を聞いて楽譜に書きだしたりすることがあります。その時にこのアプリを使っていたのですが、先日「リスニングの音声が速すぎるからゆっくり再生して欲しい」というリクエストがあり、このアプリのことを思い出しました。

操作法

操作は簡単です。

まず初めはこのような画面です。

左上の「ファイル」をタップするとこのような画面になります。

最初は何も取り込まれていないので、さっそく取り込んでみましょう。

ファイルはWi-Fiでも取り込めますし、iPodライブラリの中からも取り込めます。
今回はiPodから取り込む方法で進めていきます。(Wi-Fiの場合はWi-Fiボタンをタップしていただくと画面に転送する手順が詳しく表示されます。

下にあるiPodと書いてあるボタンをタップするとライブラリが表示されるので、そのままインポートしたいファイルを選びます。
すると選択したファイルが読み込まれます。

最初はファイル全体が流れるようになっています。全て流す場合はこのままでOKです。

音声の一部だけを聞きたい場合はこのように区間指定できます。そしてその指定区間でリピート再生が可能です。

ディクテーションをしていて、一部だけ聞き取れずにリピートしたい時に便利ですね。

そして、肝心のスピード調整です。
メイン画面の右下のメーターのようなマークのボタンをタップすると、画面下部に調節するためのバーが表示されるので、下の方のメトロノームのマークが書いてある方ですきなスピードに調整します。

デフォルトでは通常のスピードの50−200%の範囲で変更できます。メイン画面の右上の設定ボタンをタップすると色々な項目を設定できるのですが、その中で最低スピードが25%か50%か選ぶことができるので、50%ではまだ物足りないという方はここで25%を選んでおいてください。

ゆっくりにしても声の高さはほとんど変わらないので、同じ人がゆっくり話してくれているようです。

音楽系のアプリですが、十分リスニング対策に使っていただくことができます。
アプリにしては少し高めの450円ですが、ピッチを変えずにスピードを変えるというアプリの中ではかなりクオリティが高いのでオススメです。

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【iPhoneアプリレビュー】暗記用アプリ AnkiBlank

今回は自分で空欄穴埋め問題を作ることができるアプリ、AnkiBlankをご紹介します。

暗記・暗唱帳 - AnkiBlank - DaVinciWare Inc.
暗記・暗唱帳 – AnkiBlank –

公式サイト

どんなアプリ?

このアプリは、自分で打ち込んだ文章の好きな部分を消したり表示させたりして暗記やその他の学習に活用しようというものです。

まずはユーザー登録

データは自分で入力できるのですが、iPhoneからは入力できません。すべてWEB上で行います。
そのために公式サイトでアカウント登録する必要があります。
メールアドレスだけで簡単に登録できます。

こちらで入力すると確認メールが送られてくるので、登録確認をしてから使えるようになります。

アカウントを作ったら、アプリ側の「設定」でアカウント設定をします。

カードの作り方

まず先ほど取ったアカウントでログインし、デッキというフォルダのようなものを作ります。

そしてその中にカードを作っていきます。

カードにはタイトル、問題、解答の3種類を入力できます。
試しにちょっと入力してみました。

きちんと登録されました。

WEB上で入力した後、iPhone側で同期します。

これでもう完了です。
デッキは最大100個まで作成でき、一つのデッキに100枚までカードを登録できます。

アプリの使い方

基本的な使用方法がこちらの動画で丁寧に説明されています。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=FacHLv6855E?rel=0&w=500&h=375%5D

ヘルプページ

ディクテーション用素材を作ってみた

単語以外にもディクテーションにも使えるとのレビューを見てさっそくカードを作ってみました。

WEB上で音声にスクリプトが付いているものを選び、スクリプトを貼り付けてカードを作ります。

(今回は 60 Second Science のこの記事を使ってみました。)

作ったものをiPhone側で同期するとこのように表示されます。あとは音声を再生して聞き取りチェックです。バックグラウンドで音楽を再生できるので、iPhone一台で完結できます。

ただ、1000文字以上は貼り付けられないので長いものの場合はカードを分ける必要がありますが、カードの移動はスワイプで簡単にできるのでものすごく不便な訳でもなさそうです。

難度に合わせて、一部だけ隠すようにもできるので調整が自由です。

実際に書き取る訳ではないので、ディクテーションというよりも聞き取り確認のような感じですね。

感想

CSVもインポートできるので、大量のデータを読みこませるのも簡単です。
公式サイトでもCSVを配布しているのですが、まだ2つしかなく、現在ESL Podcast.com に出てくる単語や用例を掲載交渉中のようです。
個人的にはこのようなアプリを使うためのデータを作ることに時間をかけてしまうのは好きではないので、こうやって配布されるCSVデータが豊富になるとありがたいです。
学習のためにすでにExcelなどでデータをすでに作ってあるなら、形式を合わせる必要はありますがすぐに利用できますね。

カードの内容をTwitterに投稿したりメールで送信もできるので工夫をすれば学習者同士で色々できそうです。

英語だけでなく日本語など他の言語も問題なく使えるようなので、英語学習以外にも利用できて使用範囲は広いのではないでしょうか。
使用制限はありますが無料版の AnkiBlank Lite – もあります。iPad版もあるので、そちらの方が使いやすいかもしれませんね。

単語の暗記にはフラッシュカードのようなアプリもありますが、文章ごと暗記したいものにはこのアプリが便利だと思いました。

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【iPhoneアプリレビュー】英単語パズル キクタンFree

本日は9月18日にリリースされたキクタンアプリを使ってみた感想を書いていきたいと思います。

アルクから出版されているキクタンはとても人気で、アプリも既に出ていると思っていたのですがアルク以外の会社から出されていたものでした。今回本家からリリースされたということでさっそく試してみました。


英単語パズル キクタンFree

無料版を試してみました

とはいうものの、本日の段階ではBasicしか出ていなかったので無料版を試してみました。

無料版はキクタンのBasic、Advanced、Superの3つのレベルからクロスワードパズルができるようになっています。
また、有料版のBasicの一部を試すことができます。
ここで売りにしている「フィルタリング学習法」を試すことができます。

有料版の機能をお試し

このフィルタリング学習法は知らない単語をフィルタリングしていくことで重点的に詳細学習やテストで覚えていくという方法です。
忘却曲線にそって自動的に再学習できるようにもなっています。

まずその日の学習を始める際に知っている単語と知らない単語をフィルタリングします。
知らない単語だけを「詳細学習」(フラッシュカードのようなもの)で学習していくので効率がいいです。もちろん音声も付いています。

見出し語か日本語を非表示にしたり、単語帳登録したり例文や単語の詳しい説明も確認できます。
「ええい、まどろっこしい!」と思えば学習中でもテストをすることができます。学習中の単語をリスト表示でき、知っているもの、知らないものなど色を変えて視覚的にもわかりやすくなっています。

   

   

ヘルプの画像もとても丁寧なので分かりやすかったです。

twitterとFacebookにリンクしているので、テストを終えた後に結果を共有することができるので学習仲間同士で刺激しあえるので継続しやすくなるかもしれません。

3レベルが選べるクロスワードパズル

クロスワードパズルは別に何かのクイズに答えて埋めていくわけではなく、下に表示された日本語の意味を見て、適する英単語になるよう空欄を埋めていくというものです。
単語テストをただクロスワードっぽくしただけという感じでしょうか。
ヒントの下にバラバラのアルファベットがあるので、その中から選んでいきます。
ヒント1が日本語、ヒント2が英文表示、次は解答そのものが表示されます。解答まで見てしまうと経過時間に1分追加されてしまいます。

解答にかかった時間が最後に表示され、appleのGamecenterとも繋がっているので、ランキング上位者はLeaderboardに掲載されます。
このような工夫でやる気が出る方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スキマ時間の活用に

現在出ている他社のキクタンアプリよりもすっきりしたインターフェイスだと思いました。
他社から発売されていたものは販売終了になるようです。
継続して学習していく上で、見やすい、使いやすいということは重要ですよね。
単語だけ淡々と覚えるのは苦痛ですが、とにかく短期間に一定のレベルの単語を集中して覚えたいのであればキクタンのシリーズは効率が良いですし、スキマ時間専用にしてもいいかもしれません。

サイレントモードにしていてもテスト時に「ピンポン♪」と鳴るのは改善して欲しいと思いました。サイレントモードにしていても例文や単語の音声は聞きたいというユーザーもいるでしょうから難しいところなのかもしれませんが、設定できると便利だと思います。

今ならこの無料アプリのレビューをtwitterでつぶやくと先着1,000名に有料アプリのプレゼントがあるので、興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。

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改訂版キクタンBasic4000

Day One で英語音声日記

Day One は、iPhone, iPad, Mac で使えて、iCloud で自動同期してくれる、便利な日記/テキストログアプリです。日本語で普通に入力して日記を書くのも良いのですが、新しいiPad の音声入力機能を使って英語音声入力をすると、発音練習と英語日記の練習が一度にできます。

 

使い方はとっても簡単。エントリ入力画面を開くと、画面の下半分にキーボードが出ますので、英語入力キーボードにします。そして話し始める前にマイクボタンを押し、話し終えたらもう一回マイクを押すだけです。

 

日本語ならよどみなくスムーズに言葉が出てくるのですが、英語だとスラスラとはいきません。慣れないうちは、一度書きだしたものを読み上げるという形でもいいかもしれません。機械認識ですが、精度はなかなかのものです。自分の発音の癖が分かると思います。私はholiday と発音したつもりが、holy day になっていたり、with Emiko と発音したら with any cool と認識されていました。どうも語尾を少し伸ばしていたようです。心が折れてしまいそうな認識間違いもありますが、何度やっても正しく認識されない場合は、手入力で訂正もできますのでご安心を。

 

Day One は使っていてとても楽しいアプリです。日記入力機能だけでなく、写真添付や、ジオタグをつけたりすることが出来ますし、設定をすると今日の天気・温度を自動的に取得してくれます。

 

書いた日記は時系列表示、カレンダー表示を切り替えることが出来ますし、作成した時間が表示されますので、一日に何度も入力した場合でも、見返しやすくて良いです。日記として使うのもいいし、その都度思いついた事を2-3行ずつ気軽にメモしていくのもいいと思います。デジタルで英語日記をつけたいが、ブログを書くほどでもない時に便利なアプリではないでしょうか。

 

 

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【iPhone/iPad アプリ】 自分好みに”育てる”ニュースリーダー Zite

英字記事を英語学習に活用したい。そのように考えていらっしゃる方々も多いことと思います。
ご存じの通り、ネットには一生かかっても読み切れないだけの情報、英字記事が存在しており、その中からいかに自分好みの記事を見つけられるかが鍵になってきます。

今日は、私が活用しているアプリの中から、Ziteをご紹介したいと思います。
英字記事を読めるニュースリーダーは数多くありますが、Ziteほど「自分好みの記事を見つけられる」アプリはありません。
早速その使い方を見ていきましょう。

Ziteの育て方 その1. 好みのジャンルを設定

「育てる」前に、まずはアカウント登録をしておきましょう。
こうすることで、iPadとiPhoneの設定を同期でき、両方でZiteを楽しむことができます。

(アカウント登録の方法については、説明を割愛させていただきます。メールアドレスとパスワードを設定するのみで、登録やアプリの利用に料金はかかりません)

早速、本題の「育てる」方法についてご説明させていただきます。

(注:以下は全てiPadを用いた方法になります)

まずは好みのジャンルの設定です。

(1)画面右下のCUSTOMIZEをタップします。

(2)すると、このような画面になります。もともと、多くのジャンルが最初から入っていますので、この中から興味のある分野を選びましょう。項目をタップすると濃い深緑になり、選択することができます。

(3)ページをスワイプしていく(右から左になでるようにする)と、以下のような画面が出てきます。
このボックスに好きな言葉を入力することで、自分でジャンルを登録することができます。

私は、現在学習している国の名前(INDIA/SYRIA/UGANDA等)や天然ガス(NATURAL GAS)などをジャンル登録しています。

Ziteの育て方 その2. 読めば読むほど自分好みの記事が現れる

上記の方法だけでも十分に好みの記事を集められるのですが、Ziteがすごいのはこれだけではありません。

読んだ記事について、関連するキーワードを扱った記事を、今後多く表示させるかどうか設定することができるのです。

「この記事は面白かったから、もっと同様の記事を読みたい」、こう”意思表示”することで、さらに自分好みの記事に出会う確率が高くなるのです。

その方法も、とても簡単です。

(1)記事ページの右上にあるOptionsというボタンをタップすると、以下のようなメニューバーが出てきます。
(もしくは、記事によっては、最初からメニューバーがある状態で表示されるものもあります)

上から順に、

・記事が面白かったか選ぶボタン
・その記事のソース
・関連キーワード

が表示されています。

(2)もっと読みたいキーワードということで、Solarというボタンを押してみました。すると、以下のような画面になり、今後、そのジャンルの中で特にSolarというキーワードが含まれた記事を多く表示させるように設定することができました。

おわりに

このようにZiteは、自分好みの記事に出会う確率を高くしてくれるアプリです。
私自身、他にもニュースリーダーや各種メディアの公式アプリを利用しているのですが、Ziteほど使っていて楽しいアプリはないと思っています。

より自分好みの記事が出てくるように、Ziteを”育てていく”
その過程を楽しみたいと思っています。

Zite Personalized Magazine – Zite, Inc. 

Zite Personalized Magazine - Zite, Inc.   (2012年8月28日現在:無料)

【補足情報】

ZiteはiPhoneでも利用することができます。

iPhoneでの使用法、今日ご紹介した内容とは違うZiteの特徴に関しては、以下の記事をご覧いただくことをお勧めします。


英文記事の情報収集や英語学習にも便利–iPhoneアプリ「Zite Personalized Magazine」
 - CNET Japan

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【アプリレビュー】話せる英会話233アメドラ編

私は海外ドラマが大好きで色々と見ておりますが、やはりニュースなど学習目的で聞いている音声とは違って聞き取りにくさで戸惑うことがあります。
聞きにくさの原因は話すスピードや話し方もありますが、口語表現を難しく感じたりすることが多いです。
そこで目に止まったのがこのアプリです。

すぐに話せる英会話233~アメドラ編~【添削機能つき】 – PLAYSQUARE INC.

いつもこのような「英会話」系のアプリは「実際に会話の機会を作った方がいいんじゃない?」とスルーしているのですが、今回は「アメドラ編」という文字が目に入ってしまいうっかり購入してしまいました。

どんなアプリ?

このアプリ、アメドラでよく出てくる表現が233個収録されています。

基本表現、感情表現、アメドラ定番表現、上級者編の4パートに分かれています。

それぞれのパートはユニットに分かれており、まずパート1の be gonna を選んでみると、いくつかのパターンが表示されるので最初のI’m gonna…から始めてみます。

そのパターンごとに細かいニュアンスなどの説明がしてあります。これはいいですね。ただ意味を理解するだけでなく、このようなニュアンスを理解できた方がいいですよね。私は物騒で騒がしいジャンルのドラマばかり見ていますが、登場人物の心情などをしっかり理解しなければいけないドラマもあるので、ニュアンスを知ることは重要だと思います。

このパターンですが、2ステップに分けて学習します。
ステップ1では聞き取りです。
「和訳表示」をタップすることで日本語訳もきちんと表示されます。
ドラマから音声を抜き出している訳ではないので、ドラマより聞き取りやすい気がします。

ステップ2は書き取りです。ドラマのワンシーンからセリフを抜粋しています。(もちろん収録しなおしているので実際の俳優さんの声ではありません)
聞こえてくる音声を書き取ります。2回あります。書き取ると言ってもiPhoneのキーで打つのでちょっと面倒です。

ここで間違えるときちんと訂正してくれます。

一つのパターンを終了するとこのように項目の横にA、Bといった成績の表示が現れます。

パート全体の音声をまとめて聞くこともできます。
その時に英文、和文表示の方法やポーズの時間が設定できるので、日本語を見てパッと英文に直してみるなどといった自分のやりたい方法にある程度カスタムできるのではないでしょうか。

感想

これだけやればアメリカのドラマが楽々聞き取れるようになるとは思えませんが、ドラマの中のフレーズを使って日常的な表現を学ぶことができます。お気に入りのドラマからの抜粋なら頑張れますね。ディクテーションができるという点も良いと思います。
“I ain’t got an alibi.” や “I know where they disposed of the body.”などは使わないかもしれませんが、覚えたフレーズで使えそうなものは英会話のレッスンなどでどんどん使ってみても良いのではないでしょうか。

2012年8月11日まではセールで¥700→¥350になっています。

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【おすすめサイト・アプリ】日本のことを、もっとよく知ろう - Highlighting JAPAN 

英語で日本のことを説明したい。
英語を学習している皆さんの中にも、そのように思う方が多くいらっしゃることと思います。

英語を学ぶことは、外国の文化について理解を深めるきっかけにもなるのですが、逆に、「日本のことを、海外の人に説明したい、紹介したい」という気持ちを引き起こすこともあると思うのです。

今日は、日本のことについて書かれたオンライン月刊誌(無料)について、ご紹介したいと思います。

Highlighting JAPANとは

そのサイトは、Highlighting JAPANといいます。

どこが発行しているかと聞いて、驚く方もいらっしゃるかも知れません。

なんと、政府が発行しているオンラインマガジンなのです。

月1回発行されるものなので、じっくりと読んでいくことができます。

また、PC(e-book, PDF, HTML形式)だけでなく、アンドロイド版、iPhone / iPad版のアプリもあることから、さまざまな場面で、気軽に読むことができます。

iPadでHighlighting JAPANを読んでみた

今回は、iPadアプリでのHighlighting JAPANの読み方をご説明します。

(1)アプリを立ち上げて、下段にあるdownload(ダウンロード)をタップすると、今までに発行されている号のリストが表示されます。

(2)ダウンロードしたい号をタップすると、以下のような表示が出るので、Yes(はい)を選択します。

(3)ダウンロードが完了しました。OKを選択します。

(4)Contents(コンテンツ)のボタンをタップすると、先ほどダウンロードしたものが表示されています。

そのタイトル部分をタップすれば、いよいよ本誌を読むことができます。

(表紙)

(目次)

(記事本文)

※ピンチアウトすることで、もちろん拡大して読むこともできます。

おわりに

Highlighting JAPANは、通訳ガイドや国連英検を受験される方はもちろん、普段、外国の方とコミュニケーションをとっていて、日本のことについてもっと話せるようになりたいと感じていらっしゃる方にも最適なオンラインマガジンだと思います。

無料ですので、まずは気軽に中身をご覧いただき、お試しください。

Highlighting JAPAN (PC)

Highlighting JAPAN – cyber communications inc. ( iPhone / iPad版のアプリ ) 

Highlighting JAPAN - cyber communications inc.

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【試してみました】スマレコノート

SHOT NOTEが出た時も思わず買ってしまった私ですが、先日文具店でスマレコノートなるものを発見して、ついまた買ってしまいましたので今回ご紹介したいと思います。


スマレコノートA6

このスマレコノートですが、iPhoneアプリ(Android用もあります)をまずダウンロードして、そこからノートの内容を画像で取り込み、Evernoteなどにも送ることができます。

それだけならSHOT NOTEとそれほど変わらないのですが、あえて今回購入してみた理由は、スマレコノートでは縦横それぞれ分割することができ、その分割した範囲を隠したりすることができる点でした。
現在も単語をメモしたものをEvernoteに取り込んだりしているので、同じメモをするのなら単語帳として使えた方が良いと思ったのです。

使い方

では実際にやってみましょう。
まず単語を書きだしてみました。
A6版を買ったのですが、このサイズではギリギリで日本語の簡単な訳を書けるだけの感じです。メモなら十分ですね。

罫線の入ったノート部分の上部と右側に四角い枠があり、その枠を塗りつぶした所でノートが分割されていきます。
縦には二分割しかできませんが、横は一行ずつ分割できるのでせっせと黒のボールペンで塗りつぶしていきます。黒のボールペン以外では正しく認識しない可能性があるとノートの最初の注意書きに記載されていました。
最初の2つ程はボールペンでチマチマ塗っていましたが、イライラしてきたので途中から太めのサインペンで塗りつぶしました。それでもきちんと認識してくれました。

アプリを起動し、カメラアイコンを押すとカメラで今から撮るかカメラロールから選ぶかを選べます。今回はこの場で撮影します。

画面に表示される四角の位置に四隅のマークを合わせます。
この時に自分の買ったノートのサイズを選んでおいてください。ノートの裏側にきちんとサイズが明記されているので分からない場合は確認できます。

さて、取り込めました。

この画面で色々できるのでご説明します。

①、②で縦に分割した右側、左側のどちらを隠すかを選びます。
③ここでは取り込んだものの名前やタグの設定をします。
④取り込んだファイルの削除ができます。
⑤ここをタップすると取り込んだものに書き込み(ペン、図形など)をしたり、コントラスト変更などができます。

あとは、隠したり、表示させたりして単語チェックをするだけ!

右上の送信マークをタップすると、Evernoteやメール送信ができます。
Evernoteにはこのような感じで送られます。
ファイルに付けるタグは設定からEvernoteのタグを選べます。転送先のノートまでは指定できないようです。
実際送ってみるとこのように画像をペタっと貼ってある感じです。

メール送信の場合も同様に画像を添付するという方法なのですが、pngかjpgかPDFかを選んで送信できます。

感想

画面が横固定しかできず、表示が小さいので毎回拡大するのは少し手間だと思いました。しかしこれはA6しか購入していないので、B5のルーズリーフなど大きなサイズでは問題ないかもしれません。
私が極度の面倒くさがりだからかもしれませんが、分割線のために毎ページ毎ページいくつも枠を塗りつぶすのが手間に感じました。汎用性を持たせるためにこのようなスタイルになっているとは思うのですが、単語帳として使うなら最初から全部塗りつぶしてあっても良いかも。どうしても数行になる場合だけ塗りつぶしてある部分を消す方が早い気がします。そうなると、修正テープを準備しなければならないという問題も出てくるので、どの程度まで雑な塗りつぶしでも認識してくれるか挑戦していきます。

と、不満な点を最初に書いてしまいましたが、今までちょこちょこっとメモとして書いていた単語をこのように簡単に単語テストできるような形で取り込めるのは嬉しいので、今まで取っていた単語メモをしばらくはこのスマレコノートでやっていこうと思っています。
ノートにメモするだけメモしても見直ししなければ何もならないので、このようなツールは大歓迎です。
大きなサイズにすれば、英語のフレーズなども書けるかもしれないですね。

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Bentoで読書記録

皆さんはどうやって読書記録をつけていらっしゃいますか?私は、GoodreadsMediamarkerをメインに使っているのですが、最近では読書メーターにも手を出してしまいました。どのブックログサービスも一長一短で、なかなか一つに絞れそうにありません。良さそうなサービスを見つける度に、これまで読んだ蔵書をまた最初から登録し直すのも面倒でしたし、なによりも、自分で好きにアレンジ出来ないのがネックでした。そこで、自分で好きなようにデータベースを作成する事の出来るBento を使って、多読管理を始めてみました。

 

Bento はMacのソフトですが、iPadやiPhoneでも使うことの出来るデータベース作成ソフトです。本来の目的は、プロジェクト管理や名刺管理、エクササイズの記録なのですが、自分で自由にアレンジして新しいデータベースを作成することができます。私がやりたかったのは、カード型の蔵書管理と、多読の総語数計算が同時に出来ること、読んだ本とオーディオブックで聞いた本を別々に表示したり、合算して表示出来ることの2点でした。

 

テレビ&映画管理のテンプレートを使って作成します。Bentoをインストールして画面を開くと、左側のコラムにテンプレート集の表示アイコンがあります。

 

アイコンをクリックすると、テンプレート集がありますので、テレビ&映画の記録テンプレートを選択します。

 

デフォルトの画面はこんな感じです。タイトル部分をクリックし、Book Listなどの分かりやすい名称に変更しましょう。

 

Booksと名付けてみました。読んだ本と、オーディオブックで聞いた本のリストを別々に作りたい場合は、先ほど新しいライブラリを作成する時に押したアイコンの右隣りに、新しいコレクション作成アイコンがありますので、そこを押して新しいコレクションを2つ作ります。そうすると、Booksというカテゴリの中に、Untitled Collectionという項目が出来ますので、名前をつけてください。

 

私はライブラリをBook List、その下をAudiobook, Booksとしてみました。

 

バックグラウンドのテーマは変更できます。右下の鉛筆マークを押すと、テーマボタンが現れますので、好きな背景に変更してみてください。

元々のテンプレートで必要ない項目は、その部分をクリックし、delete ボタンで消すことができます。新しい項目は、左下コラムの+マークを押して追加することができます。

 

私の設定項目はこんな感じです。

 

本のジャンルなど、入力メニューが決まっている項目は、フィールドタイプを”Choice”にして、予め項目を入力してしまいます。

 

本のフロントカバー写真は、Amazonの表紙画面をSkitch でキャプチャーし、Drag Meボタンを直接引っ張ってくれば簡単に貼り付けられます。

 

何冊か本を登録したら、画面を切り替えてみましょう。画面左上、ライブラリ名の下に、リスト、表紙、カードタイプ画面を切り替えるボタンがあります。

こちらは表紙画像を並べたもの。画像の切り貼りが面倒くさい場合は、こちらはなくてもよいと思いますが、並べると見た目は綺麗です。なお、画像の切り貼りが出来るのはパソコン画面からのみで、iPadなどのデバイス上では行う事は出来ませんでした。パソコンで編集した画像をiPadで見ることは可能です。

 

リスト画面です。YLの平均、総語数、リスニング時間の合計を計算することができます。

 

最初にリスト画面を開いた時には計算ボックスは表示されていません。表示させるためには、右下にあるこちらの地味なボタンを押してください。

 

私が一番気に入っているのは、オーディオブックのリスト、読んだ本のリストが別々に表示でき、Book Listという大項目で2つの合算も表示できる点です。Book List, Audiobook, Booksと切り替えることができます。一番最初に、合計表示させたい項目をライブラリに、個別表示をライブラリ下のコレクションに設定しておきます。

 

計算式は四則演算と平均、合計くらいしか出来ませんので、ファイルメーカーのような機能は期待できませんが、自由度が高いので、自分の好きな項目を見やすいようにアレンジ出来る点が利点だと思います。試行錯誤しながら自分好みのデータベースを作る楽しみがあります。SNS型ブックサービスのよいところも併せて利用しつつ、オリジナルデータとして作成しておくと良いのではないかと思います。

Bento for iPad

 

 

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iPhoneアプリで英数字の達人に?!

以前にもこちらの記事で「英語で数字がスラスラと出てこない…。」という時のためのハンドブックをご紹介しましたが、今回はiPhone用の数字練習のためのアプリをご紹介したいと思います。

その名もズバリ、英数字の達人 ~もう迷わない、millionとbillion~ です。

このアプリはクイズ形式になっており、問題の英文が読まれ、その答えを選択肢から選ぶものです。
ただ単に「4,300,000,000って英語で言ってみなよ!」と数字を英語に変換するようなものではなく、例えば

“A human sheds around 50,000 skin cells every hour. How many is that in a day?”

といった英文が流れ、画面に表示された4つの選択肢から選ぶというスタイルです。

ちょっとした計算をする必要があります。
問題を読み終えるまで選択肢も表示されず(下記左画像)、問題がすべて読まれた後に選択肢が表示されます(下記右画像)。
正確に数字を聞き取り、英文の指示どおり計算してどのような数字になるかを繰り返し練習していきます。

質問は10問出題され、3回間違えるとゲームオーバーになってしまいます。
トータルの持ち時間が3分なので、ゆっくり考えればいいや…という訳にはいきません。
しかし、焦らずしっかり英文を聞き取って計算してください。

質問は約120種類あり、その中からランダムに出題され、音声はアメリカ英語です。

基本的に流れる英文は表示されません。
下にある「リピート」をタップすると英文を再度聞くことができます。「質問表示」をタップすると読まれた質問を表示させることができるので、どうしても聞き取れない場合は確認することもできます。

「語句解説」というところで使われている単語を見ることができます。解説というより簡単なリストという感じですね。英単語と日本語、タップして発音の確認ができるのみです。

ユーザー登録してランキング登録したりできるので、他のユーザーと競争したりもできます。twitterやFacebookにも投稿できるので、是非ハイスコアをマークして投稿してみてください!

タイマーがついていると焦りはしますが集中できますし、スコア表示やランキングなどは繰り返しトライするモチベーションになりますから、継続できるように工夫されてますね。

英語の数字に弱いと思っている方は、このアプリのクイズで数字のイメージをしっかり掴む練習をしてみてはいかがでしょうか。

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