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Searching for "Evernote"

「Evernote仕事術」掲載のご報告と、Evernoteに関する記事のご紹介

私事ですが、先日、佐々木正悟さんの「Evernote仕事術」という本に、Evernoteを使用する”達人”の一人として、使用例のインタビューを掲載していただきました。


Evernote仕事術

(本名の、横井菜穂美で掲載していただいています)

本の方には、英語講師としてのEvernote活用法を掲載していただいています。
用途は大きく二つに分かれていて、英語力をアップさせるための「学習帳」として、そして、「セミナーを開催する」「英字新聞の読み方を指導する」等、自分にとっての夢を管理する「作戦ノート」として利用をしています。

こちらのブログでも以前、「学習帳」としてのアイデアを掲載させていただいたことがあります。

Evernoteを英語学習に使う ~英検単語チェック編~

他にも、”Evernote”でブログ内検索をしていただくと、私達3人の活用法がたくさん出てきます。

こちらがその一覧です

一部、他のアプリとの連携に関する記事(Instapaperなど)は、アプリそのもののヴァージョン改訂などの理由で記事情報が古くなってしまっているものがありますが、アイデアとして使っていただけるものがまだまだ多くあります。

特に、私達3人とも英検1級受験を経験しており、合格のために試行錯誤し編み出した(そして合格した)、「リアルなEvernoteの使い方」を書いておりますので、その意味でも、記事は当時のままの形で残しておきたいと思います。

是非、ブログの方も合わせてご覧いただけるとうれしいです。

文責:なぼ (横井菜穂美)

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【Evernote×英字記事】 英検のエッセイ・スピーチ準備に最適な活用方法

英検のエッセイやスピーチの準備をする際、英字記事を使ってネタ探しをしたり、使える文をストックしたりします。
私が受験準備をしていた頃は、英字記事をプリントアウトして、切り取ったり、蛍光ペンでアンダーラインを引いたりしていました。
ですが、今はもうそのような手間をかけずに、簡単に記事保存、使いたい表現をストックしていくことができるのです。

記事タイトルにもあるとおり、Evernoteを使用するのですが、さらに簡単、見やすく保存ができる方法をご紹介したいと思います。

Google Chromeの拡張機能、Clearlyを使った記事保存法

もちろん、Evernoteのアプリ単体でも、上で書いたことを実行することはできます。
読みたい記事を直接保存(or テキスト部分のみコピペ保存)して、文字色を変えたり、アンダーラインを引いたりすることが可能です。

ただ、Evernoteに直接保存した記事は意外と読みづらく、編集作業をするのも簡単ではありません。

そこで利用するのが、ブラウザGoogle Chromeの拡張機能、Clearlyです。

これを利用することで、記事が読みやすくなり簡単にマーカーラインを引くことができるのです。

●準備は以下の2ステップでOK.

(1)ブラウザ、Google Chromeをインストール。

(2)Chrome ウェブストアに行き、Clearlyを検索、検索結果でClearlyが表示されたら、+Chromeに追加ボタンを押してください。
これで拡張機能が追加されました。(無料です)

●ここからは実際の使い方に入ります。
読みたい記事のページを開いた状態で、Clearlyのボタンを押してください。(赤枠内のデスクライトのようなマーク)

ウェブ記事は通常、以下のように広告が多いのですが、

Clearlyのボタンを押すだけで、以下のようにスッキリとした表示になり、読みやすくなります。

表示されている画面の一番右端に以下のようなツールバーが表示されます。

ゾウのマークを押すとEvernoteに記事保存されます。(初回のみアカウントなどの登録設定が必要だったと記憶しています)

ここからは、マーカーの方法に移ります。

この鉛筆のようなボタンを押すと、マウスのポインタの表示が小さな四角に変わります。その状態でマーキングしたい部分をなぞるだけで、以下のように簡単にマーカーラインを引くことができます。

何よりも便利なのが、マーカーを引くたびにEvernote上のノートの方も自動で上書き保存されること。

余計な手間がかかりません。

Evernote上での表示は、以下のようになっています。

ウェブ記事をそのままの状態で保存するよりも格段に読みやすく、また、マーカーした部分もきっちり分かりやすく表示されています。

英字記事を最大限に活用するために

冒頭で書いた通り、英検のエッセイやスピーチの準備に利用するのはもちろん、普段オンライン英会話などに参加する場合も、大いに役に立ちます。

マーカーが引いてあることで、自分が気になった箇所が瞬時に分かる。
当たり前のことかもしれませんが、これが何よりも素晴らしいことです。

(もちろん、Evernoteには検索機能がありますから、保存した記事自体の検索はとても簡単にできます。)

以前は、読んだ記事を保存するといっても、ただ単にストックしているだけで、あまり見返すこともなかったのですが、この機能を活用し始めたことで、一度読んだ記事を2倍も3倍も有効活用ができるようになりました。

どのサービスも無料で利用できるものばかりですので、是非一度お試しくださいね。

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EvernoteとMediaMarkerで多読管理

EvernoteとMediaMarkerを使って、気軽に読書記録をつけてみませんか?

 

EvernoteMediaMarkerのアカウントを持っていらっしゃらない方は、どちらも無料で作成できますので、登録してみてください。まずはMediaMarkerの設定から。アカウントを作成したら、画面右上にある設定を開きます。

 

設定画面の右側をたどっていくと、Evernote投稿という項目がありますので、そこをクリックします。

 

Evernote投稿の設定画面が開きます。ここではまず最初に、Evernoteアカウントで付与されたメールアドレスを入力します。

Evernoteのメールアドレスは、メニューバーのEvernote→アカウント情報をクリックすると開きます。

次に、投稿するタイミングを設定します。全てにチェックをすると、何回もEvernoteに情報が送られてしまうので、読了時点のみにしたほうが、後の管理が楽だと思います。題名はデフォルトの【MM登録】+本の題名でOKです。Evernote側で変更する事ができます。

投稿するノートブックは、inbox にするか、MediaMarkerには多読用の本しか登録しないのであれば、”多読”というノートブック名を作って、多読専用ノートブックに直接送ってもいいのではないかと思います。

 

投稿データは、欲しい情報にチェックマークをつけておきます。これでEvernote投稿の設定は終了です。一番下にある”更新”ボタンを押して登録を完了してください。

 

試しに何か本を登録してみます。右上の”登録”をクリックします。

デフォルトでは本・雑誌の登録になっていますので、洋書の場合はプルダウンメニューから”洋書”を選んで検索します。

本を選んで登録し、感想を書いたり評価を行った後で、読了マークをチェックして更新ボタンを押すと、自動でEvernoteに送られます。

こちらがEvernoteに送られてきたノートです。

 

本の表紙画像と書籍情報、MediaMarker側で書いた感想が入力されています。これに語数やYLを付け加えて多読ノートを完成させます。この他にも、関連記事を同じページにコピペして貼り付けたりするのもよいです。デフォルトではノートタイトルは【MM登録】+本のタイトルが書かれていますので、【】の中を本の通し番号に変更しています。

 

手書きでも感想文を書いていますが、あらすじや本の情報などを全部書くのは大変です。EvernoteならMediaMarkerからの情報と、集めてきた情報をコピペで貼り付けることが出来ますし、後々の検索も簡単に出来るので重宝しています。

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【iPhone英語学習】 辞書で調べた英単語をEvernoteにストックしよう その2 楽しく復習しよう

前回の記事では、英辞郎 on the WEB for iPhoneで調べた単語をEvernoteに保存する方法をご紹介しました。
今回は、そのように保存した単語の復習を”ちょっと楽しくする”方法について書きたいと思います。

アプリAwesome Noteを使う

もちろん、Evernoteに保存したものをそのまま見なおしてもよいのですが、できるならば楽しく、何度も見返したくなるような形式でノートにまとめておきたいもの。

そのような時に便利なのが、アプリAwesome Noteです。

Awesome Noteは、Evernoteと同期ができるアプリで、ノートの形式が豊富で、見た目がかわいいのが特徴です。
特に、女性の英語学習者の方には、この色使いや見た目を気に入っていただけるのではと思います。

それでは、早速使い方を見ていきましょう。

(1) Awesome Noteで、すでにいくつかフォルダーが作ってある画面です。(このフォルダーがEvernoteでいうノートブックにあたります。一つ一つのノートが保管されている場所です)
※私は英単語・フレーズ用に、”英単語・フレーズ”というフォルダー(黄色く囲まれた部分)を作っています。

(2)画像下の赤く囲まれた部分を押すとSetting(設定)画面になります。



(3)以下が設定の画面です。 赤丸で囲まれた Sync & Transfer (Evernote)から入って、EvernoteのID・パスワード入力をし、最初のSync(同期)をしてください。

【重要】 単語を入れていきたいフォルダーは、あらかじめAwesome Note側で作っておくようにしてください。

(4)これでEvernote側にも、Awesome Noteのフォルダーがノートブックとして同期されました。これ以降、Evernoteの該当のノートブックに、どんどん調べた単語のノートを入れていってください。
ある程度たまったら、同期をするのをお忘れなく。
(左の画像の赤丸で囲まれたボタンをタップすると、右のような表示が出るので、Sync Nowをタップしてください。)

Awesome Noteのノート形式・いろいろ

Awesome Noteの利点は、ノートの形式をいろいろと変えられること。
赤丸のボタンをタップすることで、変更ができますので、ご自身の好みに合わせてお使いくださいね。

【Thumbnail(サムネイル)形式】

【List(リスト)形式】

【Detail(ディテール)形式】 ※私はこのモードで見ています。

そのほかにも、頭にチェックボックスを入れられるTodo形式などがあります。

そして、どのような形式で表示させた場合も、以下のような形で詳細(ノートの中身)を見ることができます。

ぜひ、お気に入りの表示形式を見つけて、楽しく単語の復習をしてくださいね。

今回使用したiPhoneアプリ

Awesome Note (+To-do/Diary) – BRID Awesome Note (+To-do/Diary) - BRID

英辞郎 on the WEB for iPhone(アルク) – ALC PRESS, INC. 英辞郎 on the WEB for iPhone(アルク) - ALC PRESS, INC.  (無料)

Evernote – Evernote Evernote - Evernote (無料)

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【iPhone英語学習】 辞書で調べた英単語をEvernoteにストックしよう

前回の記事では、「単語学習をする際には1冊にこだわらず、いろんな場面で出会うようにするとよい」と書きました。
実は、私ごとなのですが、先日より英語資格に向けての勉強を再開しており、自分自身もそのスタイルを実践して、英単語を身につけていこうと張り切っております。

今回は、そのように「手を変え品を変え、単語に出会い、それを確実に覚えていく」、その手段の一つとして、iPhoneで調べた単語を確実にストックして行く方法をご紹介したいと思います。

英辞郎 on the WEB for iPhone から Evernote (エバーノート)へ

iPhoneで利用できる辞書アプリはたくさんありますが、ここでは私が愛用している
英辞郎 on the WEB for iPhoneを例にとり、ご紹介したいと思います。

英辞郎 on the WEB for iPhone(アルク) – ALC PRESS, INC. 英辞郎 on the WEB for iPhone(アルク) - ALC PRESS, INC.  (無料)

(1) アプリを開くと、すぐに単語入力画面が現れます。

(2) 今回は、quixoticという単語を調べたいと思います。
インクリメンタルサーチ機能があるので、途中まで入力するだけで候補が絞られていくので便利です。


(3)先ほどの画面でquixoticの部分をタップすると、単語ページにジャンプします。

ここまでが、通常の使い方でした。
英辞郎 on the WEB for iPhone内にも単語帳の機能がある (説明4の画像↓にある、赤丸で囲んだメールマークの右のボタンで登録)ので、それを利用してもいいのですが、登録できる数が100個までと制限があります。

せっかく調べたものは、やはり全て取っておきたい。しっかりとあとで見直したい。
こんな時こそ、Evernoteの出番です。

(4)赤丸で囲んだメールボタンをタップします。

(5)メール送信画面になります。

(6) 宛先に、Evernoteのメールアドレスを入力し、送信。 これでOKです。
(Evernoteのメールアドレスとは、***(この部分は人により違います)@m.evernote.com という各個人に与えられたアドレスです。アカウント情報から見ることができます)

Evernote – Evernote Evernote - Evernote (無料)

おわりに~次回予告~

せっかく調べた単語は、また見なおすことができるように、しっかりとストックしておきたい。
そして、できれば見なおす時も、復習すること自体が楽しくなるような、見やすい形にしておきたい。

そんな時は、このアプリの出番です。

Awesome Note (+To-do/Diary) – BRID Awesome Note (+To-do/Diary) - BRID

こちらは、また次回ご紹介したいと思います。

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InstapaperからEvernoteへ ”直行”英字記事管理 (後編)

「InstapaperからEvernoteへ ”直行”英字記事管理」後編。
今回はいよいよ、最強の合わせワザについてのタネ明かしをいたします。
この設定をしておくと、Instapaperで読んだ記事をEvernoteへ操作ひとつで送ることができます。
それでは、早速その方法についてみていきましょう。

Instapaperの設定方法

InstapaperにはLike(ハートマーク)をつけたものを自動でEvernoteに送る設定があります。
これを利用すれば、読んだ後にハートマークを押すだけでEvernoteに記事が保存されます。

PC, iPhone, iPad. どのInstapaperでも、その設定ができるので、常に読んだものを”直行”保存させることができますね。

【PCでの設定方法】 (新規登録の方法、使い方全般は前回の記事でご確認ください)
(1)Instapaperにログイン後、Accountのところを押してください。

(2)Accountが表示されました。Evernoteと書かれたボックスの下のほうにある、Link Accountを押します。

(3)Evernoteのメールアドレスを入れる画面が出るので、アドレスを入力し、saveを押します。

(4)もう一度Accountのところを見てください。Evernoteのアカウントが表示されています。

(5) さらに下方にある”When I Like an article, automatically:”の部分で、”Save it to Evernote”のチェックボックスにチェックを入れます。これで完了です!

★実際にできるか試してみましょう。
記事タイトルの左にあるハートマークを押してみます。

Evernote側では、自動でこのように記事が保存されています。

【iPhone・iPadでの設定箇所】
Setting>Sharing accounts>Evernote で、Evernoteアドレスを入力する画面が出るので、同様にアドレスを入力してください。

あとは同様にハートマークを押すだけで、Evernoteに保存できるようになります。

まとめ

前回、今回とInstapaperとEvernoteを組み合わせた記事管理の方法をご紹介しました。

「これから読む記事」と「もう読んだ記事」。
一つのツールで管理しようとすると、どうしてもごちゃごちゃになってしまいます。それでは記事整理どころか、記事を読むモチベーションさえ落ちかねません。

別々のツールを使うのが確実なのですが、連携させられないものだと、それぞれを管理しなくてはならず、それもまた面倒。

InstapaperとEvernoteの組み合わせならば、「読みたいものを読む→読んだ記事を保存する」の流れが、操作一つで済むので大変便利です。

そして、Evernoteに保存することで、検索性がよくなるというメリットがあります。読んだ記事を保存し、英検のエッセイやスピーチ作成、日頃の英会話に活かしていきましょう。

【iPhone版アプリ】
Instapaper – Marco Arment

【iPad版アプリ】
Instapaper – Marco Arment

【iPhone/iPad共通アプリ】
Evernote – Evernote

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InstapaperからEvernoteへ ”直行”英字記事管理 (前編)

皆さんは、ウェブで見つけた英字記事の管理をどのようにされていますか?
「あとで読もうと思った記事が見つからない」
「以前読んだ記事をもう一度読みたいのに、どこを探しても見当たらない」
このようなことがよくあるのではないでしょうか。

今回はシリーズで、「あとでよむ」ためのウェブサイトInstapaperのご紹介と、Evernoteを使った合わせワザについて書きたいと思います。

この2つを合わせて使うことで、これから読む記事も、読んだ後の記事も、スムーズに管理することができます。

まずは前編。Instapaperについて見ていきましょう。

「あとでよむ」ためのウェブサイト Instapaper を利用する

Instapaperは、読みたいと思ったウェブページを、簡単操作で保存しておけるサイトです。(登録・利用は無料)

登録法・利用方法などの詳細については、私の個人ブログで書いておりますので、以下のリンクからご覧ください。

Instapaperのここがいい

・どのPC・ツールで登録した記事にもアクセスできる
ブラウザの「お気に入り」やブックマークに記事URLを登録してしまうと、そのPC, またはツールからしか見られなくなってしまいます。
Instapaperを使えば、どのPC・ツールで登録した記事でも読むことができます。
iPhone, iPodTouch, iPadなどでも利用ができますので、記事を読む場面の選択肢が広がりますね。

・読みやすい見た目
保存された記事は、不要な画像・広告が排除され、段組みも整えられた、大変シンプルな形で表示されます。
ウェブページで記事を読もうと思うと、意外と読みにくい。そんな方でも、この表示方法ならば、気が散ることなく読むことができると思います。

(PCで見る場合には記事タイトル横にTextというボタンがあるのでそれを押してください。)

・記事をシェアするのに便利
InstapaperはtwitterやFacebookと連携させることもできます。一度自動で設定しておけば、あとは簡単に記事をシェアできます。
(この方法については回を改めて書きたいと思います)

まとめ

今回はInstapaperについて説明させていただきました。
Instapaperは、読みたい記事を「あとで読む」ためのツールですが、正直なところ、これだけだと「読んだ記事」の管理までするのは難しいです。
これにEvernoteを連携させることで、読んだ後の管理まで可能になります。
次回、Evernoteと組み合わせた、最強の合わせワザについてご紹介したいと思います。どうぞご期待ください。

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Evernoteを英語学習に使う ~英検単語チェック編~

Evernote(エバーノート)。
ブログを読んでくださる皆さんの中には、一度は名前を聞いたことがある、あるいはもう利用していらっしゃる方も多いかもしれません。

Evernoteとは、PC、スマートフォンなどで利用できる便利なメモツールです。ウェブページ、自分で打ったテキスト、スキャンして取り込んだものなど何でも保存しておくことができ、またそれをどこからでも確認できることから、ビジネスマンを中心に多くの方に愛用されています。

私達は、Evernoteを英語学習に利用しています。さまざまな場面で使えるEvernoteですが、今回は単語チェックに使う方法をご紹介したいと思います。

Evernoteを利用した単語学習

私はEvernoteの優れた検索機能を利用して、覚えるべき単語のチェック使っています。

使い方はとっても簡単です。
・覚えたい単語本の索引部分をコピー、スキャンします。

私は、1級プラ単(現・英検 文で覚える単熟語 1級)、Barron’s 1100 Words You Need to Knowの索引ページをEvernoteにとりこんでいます。
(1級受験は終わりましたが、現在挑戦している国連英検A級にも共通する単語が多いので、今でもフル活用しています)

・記事を読んで、分からない単語が出てきた際、検索窓にその単語を入力します。

↓ ありました! (検索窓の下に索引の入ったノートが出てきたら、その単語が単語集に掲載されているということです)

↓ divulgeは両方の単語集に載っていますね。あと、5000 FREE SAT Vocabulary Words + SAT Test Prep Math Notesというウェブページにも掲載されている単語のようです。

調べた単語が掲載されていると、俄然テンションが上がります。
また、自分が記事を読んで、分からない単語が多すぎる、どれを覚えて良いか迷うときなどに、単語本に載っているということはそれが重要単語かどうかの大きな目安になります。

※画像はすべてEvernoteのWindows用アプリケーションです。

アナログなチェックの補完として

以前、英検1級の単語の覚え方について書いたことがあります。(「リストとしての索引活用」の部分をご覧ください)

索引部分を読みこむこと。
それは、Evernoteという便利なツールがあっても、必ず取り組んでほしいと思います。

索引部分を読みこむことによって、どのような単語を覚えたらいいのか、「カン」のようなものが身についてきます。
Evernoteの検索は大変便利ですが、あくまで補完的なツールとしてご活用ください。

関連記事、関連書籍

私達が以前Evernoteについて書いた記事の一覧です。


英検二次試験直前対策 直前にできること、できないこと

英字記事を味わいつくす

Evernoteで英語記事管理

英検1級のエッセイ、スピーチを意識した記事管理&ライティング

英語で雑談できますか?

【関連書籍】
英検 文で覚える単熟語 1級

Barron’s 1100 Words You Need to Know

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Evernoteで英語記事管理

英語ライティング、スピーキングの際、ネタがない!と困ることはありませんか?”こないだどこかで読んだばっかりだったのにどこで見たのか忘れた!”ということも度々あるのではないでしょうか? そんな時に活躍するのがEvernoteです。

 

元々は英検1級受験の際、ライティング・スピーキングのネタ集めのために英語記事集めを始めたのですが、従来のスクラップ法では切り貼りして時系列・分野別に並べるのが面倒だったり、記事数が増えてくると目的のものがすぐに探し出せない、などの問題点がありました。Web上には無数の無料記事がありますし、定期購読しているThe EconomistもWeb上で読めます。それならボタン一つで記事を取り込めるEvernoteを使ったほうが、Web上で読んだものを簡単に全部放りこんでおける、と思ったわけです。

 

Evernoteに英語関係のノートを順序よくまとめるために通し番号をつけました。ここにあるノートの分類は大まかなもので、タグで細かな分野に分けています。

 

Safariの場合は、ゾウさんマークを押すとEvernoteに取り込まれます。

 

The Economistと雑誌名をつけたノートブックに集めておきます。

 

ノートに取り込んだあと、分野ごとのタグをつけておくのがミソです。私はJapan, Economics, Politics, Health, Aging, Women, Environment 等々のタグをつけています。一つの記事にいくつかのタグをつけることが出来るので、従来のスクラップブックのように、どの項目にいれようか悩むことがなくなりました。

 

Evernoteスクラップブックの便利な点は、検索ができることです。タグや記事中の言葉を検索することで、目的の記事や関連記事を呼び出すことが出来ます。

 

また、記事を読んだあとに簡単にまとめて記事の冒頭に日本語の要約を書いておきます。記事を読んだ時は分かったような気がしますが、いざ要約を書いてみると意外にわかっていないものです。ポイントを押さえて簡潔にまとめる練習になりますし、あとでライティングのネタを探すときに要約があると便利です。

 

Evernoteなら今後いくら記事が増えてもかさばることはありませんし、何か頭の中に1単語でもキーワードが残れば検索して探すことが出来ます。今後、ある分野の体系的な知識を得たい、という時にタグで記事を集めてその分野の流れをみることで、簡単に情報集めが出来ると思います。

 

iPhoneでカンタン ”眺めて楽しい”単語帳を自作する

英単語を覚える際、オリジナルの単語カードやノートを作られる方も多いと思います。
市販の単語本よりも、自分が”出会った”単語ということで愛着もわき、定着率もよいはずなのですが、いかんせん作るのが面倒・・・。

私自身も、実のところなかなか続きませんでした。

ですが、ある方法で”単語帳”を作るようになってからは、とても手軽だし、何より見返して楽しいのです。
今日は、その作り方について、ご紹介したいと思います。

「できる人」も単語帳を自作している

もう10年近く前になるでしょうか。
当時AERA ENGLISHという英語学習者向けの月刊誌が創刊され(現在は季刊となっているようです)、そこに安河内哲也先生のボキャビル法が掲載されていました。
確か、覚えたい単語を付箋に書き、家の各所に貼るというもの。英語のプロもこのように地道に覚えているのだと深く感銘を受けたのを覚えています。

また、同じ頃読んだこちらの本(その名も「できる人の英単語帳&ノート術」)にも、安河内先生を始め、さまざまな方の工夫が掲載されていて、いろいろと試したくなる方法を見つけました。

※2005年の書籍のため、中古のみ販売されています

紹介されていた中でも、国学院大学教授、山西治男先生のネイティブ表現収集ノート(英字新聞や雑誌から広告や気になる表現をそのまま切り抜いてスクラップし、関連表現などをメモするというもの)がとても印象に残っていて、いつか私もこのようなノートを作ってみたいという思いが心の片隅にありました。
(と言いつつ、「手間」というハードルに負けてしまっていました)

iPhoneならカンタンにできる!

ここ最近で「これはいい」という表現に出会うのはiPhoneを使用しているとき、特にFacebookで見かけることが多いです。(知り合いのネイティブの方の投稿や、英語媒体の記事のヘッドラインなど)
いいなと思っても、すぐに書き留める(できれば前後の文脈ごと覚えたいので、一文丸ごと、もしくは前後の文も)のはなかなか面倒なもの。特にFacebookでは投稿はすぐに流れて行ってしまうので、そのような表現をなかなかストックできずにいました。

前置きが長くなりましたが、そんな表現を一瞬で記録する方法を種明かしします。

それは、「画面ごとハードコピーする(キャプチャ画像をとる)」 ・・・これだけです。

電源ボタンとホームボタンを押す、この操作だけで覚えたい表現を丸ごと保存できます。

(もしも紙媒体で見つけたならば、それを「iPhoneのカメラで撮影する」、それだけでいいです)

(一例:magnificentという単語がsunsetと一緒に使えることをメモしたくて保存しました)

「眺めて楽しく」する工夫

このように保存方法自体はとてもカンタンですが、撮影したままではなかなか効率よく見返すことができません。
そこで、以下のようにひと手間加え、見返して楽しい単語帳作りを行っています。

(1)Evernoteに画像を転送する
一カ所にまとめておくのにお勧めなのがEvernote.
画像を転送をする際には、PictShareというアプリを使うと、画像を選択して一気に転送することができるので便利です。

(2)EvernoteからAwesome Noteに同期させる
Evernoteにまとめるだけでも、かなり整理はできますが、何度も見返したくなるほど「かわいく」はありません。(「かわいい」は、「見返したくなる」のに大変重要な要素です)

そこで、使っているのがノートアプリAwesome Note.
Evernoteと同期ができるので、専用のフォルダを作ってノートをまとめます。

※左:フォルダの画面。 
右:フォルダの中身。Photoモードで表示すると見やすいです。
 

※一覧のサムネイルを押すと各ノートの中身が見られます。

このようにして作ったノートを、時々眺めるようにしています。
画像に加工もせず(気になった単語に印をつけておく等)まとめてあるだけなので、「この中のどの単語が気になったんだろう?」と忘れていることも多いのですが、なぜなのか考えながら見返すのもまた楽しいです。

集めた表現を何度も見返しながら、さらに自分がその表現を使えるように工夫をしていきたいと思っています。

Evernote – Evernote

PictShare – multiple photos/movies uploader – itok

Awesome Note HD (+To-do/Calendar/Reminder) – BRID

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