まずは基礎単語を覚えよう


いったいどの程度英単語を覚えれば、楽に英文を読めるようになるのでしょうか。

どのくらい単語を覚える必要があるかは、個人のレベルによると思いますが、最低限3000語の頻出単語は覚える必要があると思います。ある研究によるとアカデミックな内容の記事でも、2000語の頻出単語が全体の87%を占めているそうです。まずは基本の単語を効率よく覚え、その後で自分の興味分野の単語を効率よく覚える必要があるのではないでしょうか。

SVL12000をチェック

基本語彙をレベル別にチェックするには、アルクのSVL12,000を使うと良いと思います。
アルクHPにレベル診断テストがありますので、4つのセットを全て解いてレベル判定を受けます。
また、基本語彙リスト には全ての単語がリストアップされていますので、下のレベルから見ていって、レベル1−4でわからない単語が多いようなら、基礎単語を中心にボキャビルをやり直してみてください。

単語学習の注意点

単語学習にあたって大事なことは、

・すぐに辞書をひかずに文脈から意味を推測してみる。
・必ず発音もチェックする

です。文脈から意味を推測する訓練をすることは、今後リーディング練習をする上で役に立ちますし、最初に間違った発音で覚えてしまうと、リスニングの障害になります。面倒ですが、この2つの点に留意します。

たくさん英語を読んだり聞いたりして、出来るだけ多くの単語に出会う環境をつくることが大事ですが、その際に必要になるのが上記の基本単語です。これらの頻出単語は本や記事を読むうちに何度も目にするため多読で覚えても良いですし、初級用のボキャビル本で一気に覚えても良いと思います。

私の実感としては、15,000語程度でベストセラーの洋書などはずいぶん読みやすくなりましたが、新聞などはまだまだ知らない語彙がたくさん出てきます。英語のnative speakerは、大学を卒業するまでに約2万語を理解し、The Independent紙などの新聞読者は75,000語理解しているそうですから、英語を第二言語とする私たちが新聞を楽に読みこなせるためには、最終的に2万語以上の語彙力が必要なのかもしれません。千里の道も一歩から。まずは基本単語をしっかり習得しましょう!

 

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