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Archive of ‘学習モチベーションの保ち方’ category

同じ時間でも更に有効に使うために

英検も近づき、受験者の方々は一層気合が入っておられることでしょう。
試験が近づく度に自分が受験した時をついつい思いだしてしまいます。今回は、ふと思いだしたことの中で、試験対策ではなくても日常の学習に取り入れていけそうなものをご紹介します。

スキマ時間をさらに有効に

一日中英語学習をしていられるような環境の方はなかなかいらっしゃらないかと思います。皆さんは仕事や家事などをやりながら、上手に時間を使って学習をされてらっしゃいますよね。
特にスキマ時間の有効利用が学習時間確保の決め手となってきます。

そこで、5分ならこれをする、10分あったらこれをする…というようにある程度学習プランの中から選んでおくとスキマ時間をさらに有効に使うことができます。

10分で何か記事を読もうかな…と思い立った時点から、何を読もうかと探し始めていては時間がもったいないですよね。
受験した当時は外出先では通信ができなかったので、ニュースや雑誌の記事を適当にプリントアウトしてバッグに入れておき、外出中にふとできる空き時間にせっせと読んでいました。
雑誌を購読されている方はカバンに一冊入れておくようにする等ということでもいいと思います。

Twitterでリスト化しているニュースを見ながら適当に記事を選んで読んだりするのも手軽でおすすめです。

記事を読むほどの時間がなければ単語を見なおしてみたり、空き時間によってすることを決めておくとスキマ時間も無駄なく使えます。

タイマーを使う

逆に「今日はまとまった時間がある」という日は、やりたいことが盛りだくさんになってしまい、中途半端に終って不完全燃焼気分になってしまうこともありませんか?

そうならないように、空いている時間にやりたいことをまず割り振ります。メモでも手帳でも何でもかまいません。ここで無理をして詰め込まないことが大切です。
そして、決めた時間にタイマーをセットして残り時間も意識しながら1つずつこなしていきます。

不思議なもので、時間を計っていると「時間内に終わらせよう」「前回よりもタイムを縮めよう」と思い始めてくるので、集中力がアップします。

時間がある時にじっくりと英文を読むことも大切なのですが、試験対策として英文記事を読む場合はある程度のリーディングのスピードが必要です。自分はリーディングがあまり得意ではなく、スピードが遅いと思っていらっしゃる方は、つねにタイマーで計測してリーディングスピードをあげていくことを対策として取り入れてみてください。

まとめ

スキマ時間を更に効率よく使うことと、タイマーを使ってメリハリをつけて集中力をアップさせることで学習の効率を上げ、万全の対策をしてください。
試験対策としてでなく、通常の学習でも時間の有効利用はとても重要なことなので、一度お試しください。

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twilog(ツイログ)で学習記録を残す  (+「ヴァ夏」)

「第3回 ヴァーチャル夏休み」には、大変多くの学習者の皆さまにご参加いただき、本当にありがとうございます。
7月30日現在、30名の学習仲間の皆さんと、毎日「やる気」を交換し合いながら、英語学習を進めています。

さて、今回の記事では、twitter(ツイッター)のつぶやきを使って学習記録を残す方法をご紹介したいと思います。
ヴァーチャル夏休みにご参加の方も、そうでない方もすぐに活かしていただける内容になっています。早速、その方法を見ていきましょう。

twilog(ツイログ)で学習記録

学習記録を残すといっても、毎日のこととなると結構面倒です。
一日の最後に振り返ろうとして、思い出せないなんてことも。

その点、twitter(ツイッター)ならば簡単です。学習した直後につぶやいておけば、記録のつけ忘れがありません。また、つぶやくこと自体がモチベーションにもつながります。

ただ、twitter(ツイッター)を使った学習記録には、一つだけ欠点があります。
それは、学習には関係のないつぶやきや会話なども一緒に残ってしまうこと。
学習記録専用にツイッターアカウントをとるという方法もありますが、それでは逆に手間がかかりすぎてしまうし、学習記録のために自分の思いのままのつぶやきや友達とのコミュニケーションを我慢しなくてはならないのでは、本末転倒です。

そこで活躍するのが、twilog(ツイログ)です。

1.まずはtwilog(ツイログ)に新規登録をしてください。(無料のウェブサービスです)
登録が完了すると、最初に出るのは設定の画面です。
右上のほうにある「最新の状態に更新」というボタンを押してください。
(↓ クリックで大きな画像が見られます)


2. 日付、時間に沿った、自分のつぶやきが見られます。

この時点では、全てのつぶやきがまとめて表示されている状態です。
(↓ クリックで大きな画像が見られます)


3.右サイドの下方にあるHashtagsというところを見てください。

ヴァーチャル夏休みにご参加の方は学習記録のつぶやきに #vana3というハッシュタグをつけていただいていることと思います。
(参加されていない方は、自分用に分かりやすいタグをつけることで代用できます)
#vana3の部分を押してみましょう。

4. #vana3(学習記録用のタグ)のついたつぶやきのみが表示されました!
「これだけ学習したのか・・・」と感慨深いです。
(↓ クリックで大きな画像が見られます)

この記録のよいところはもう一つあります。それは、英字記事などのリンクを載せておくことで、あとからその記事にアクセスできること。
現在、ほとんどの大手のメディアでは、ツイッターに記事タイトル・リンクをつぶやくためのリンクボタンが各記事についているので、それを利用してくださいね。

ヴァーチャル夏休みへのお誘い

ヴァーチャル夏休みへのご参加、ただいま絶賛募集中です。

今回ご紹介した学習記録を試すきっかけに、ぜひお気軽にご参加ください。
学習記録をつけて自分で確認するだけでもモチベーションは上がりますが、仲間の学習成果を見ることで、やる気は何倍、何十倍にも膨れ上がります。

多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

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私のスクール体験談 ~スクールを最大限活かすために~

前回のエミコフさんの記事に引き続き、今回は、私なぼむしが通っていたスクールの体験談です。
自分の経験を踏まえて、スクールを最大限に生かす方法も合わせてご紹介・提案したいと思います。

スクールで何を学べるか

私は、某大手英会話スクールに2年、地元のコミュニティカレッジのコース(1コース授業6回)に4回通った経験があります。
英会話スクールは英検準1級を受験する前後、コミュニティカレッジは英検1級の受験対策として受講しました。

英会話スクールのほうは、テキストに即した1~4人までの授業と、フリーカンバセーション(先生1人に対し、人数はその時によって異なる)の授業の2種類に分かれていました。

とにかく、話すことに対する恥ずかしさ・コンプレックスを払拭したかった私にとっては、テキスト授業よりもフリーカンバセーションのほうが役に立ちました。

コミュニティカレッジでは、「スピーチメーキング」「時事問題についてのディスカッション」のコースを選択していました。

ここで学んだスピーチの型、そして実際に人前で話す機会を持てたこと。ダイレクトに英検受験に活かすことができました。

スクールに行けば何とかなる?

もちろん、前回エミコフさんが書いていたように、スクールに行くメリットは充分にあり、その内容には私も深く同意します。

また、今の自分が何を学習すべきなのか、目標としている英語力(例えば資格)取得のために何が必要なのかを知るために、客観的な意見を聞けるというのもメリットの一つとして上げられるでしょう。
(学校によっては、アドバイザー的な役割の方が、メニューを組み立ててくださる場合もあるようですね)

ただ、注意したいのは、「スクールに行けばなんとかなる」という考えは大変危険だということです。

偉そうに話していますが、私自身、特に最初の英会話スクールのほうでは、あまり深く考えずに臨んで、2年たって身に付いたのは度胸ぐらいでは・・・という結果に終わりました。

どういう英語力を身につけたくてそのスクールに行くのか、明確にする。

そして行くからには、スクールの授業を最大限に生かすために、予習・復習をきっちりと行う。

この二点が最も重要です。

スクールを最大限に活かす方法

現在、私はオンライン英会話スクールで学習を続けています。
今振り返ってみると、通学タイプのスクールで学習した内容自体は、オンラインスクールでも十分に学ぶことができることだと思います。
ただ、オンラインスクールは比較的自由度が高い分、より「自分で何を勉強すべきか考える/見つける」力が求められます。

通学にせよ、オンラインにせよ、「自分で自分の学習内容を組み立てる」、「予習・復習をしっかりする」という自主性がスクールを最大限に活かす、成功の秘訣です。

以下は、私達がオンラインスクールと並行して学習している(した)内容です。

方法の一つとして、参考にしていただけるとうれしいです。

まとめ

自戒を込めて書きますが、スクールに行くだけで英語力は伸びません。
何のために行くのかしっかりと考えること。行くからには、授業を最大限に活かすための予習・復習をきちんと行うこと。

そして、どのような形態のスクールに行く(または行かない)にせよ、「自分で何を勉強すべきか考える/見つける」という姿勢を大切に、英語学習をしていきましょう。

通学タイプのスクールのメリット

今回は通学タイプの英語スクールについてのお話をさせていただきます。

私は小学生から二十歳ごろまで地元の英会話スクールに通っていて、5年前から再び同じスクールに通い始めました。

現在通っているのは英日、日英翻訳クラスです。
翻訳というよりも読解と言った方が良いのかもしれませんが、洋書などの生の素材を使って英文を日本語に訳していくという内容です。
その際に文法などの細かい点を理解しているかどうかのチェックもされますが、その他にも歴史、文化的、地理的背景なども質問されるので、英文だけではなくそのようなバックグラウンドも予習していく必要があります。

これは無駄なことに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実生活で英文を読む時にはとても大切なことだと思います。英語をただ日本語に訳すだけでは何の役にも立ちません。背景を把握した上で内容をきちんと理解する。英語を読むということはこういうことなんだと感じさせてくれる授業内容です。

有名な大手翻訳学校とは違うのであまり授業内容に関しては参考にならないかもしれませんが、とても充実した内容です。

通学のメリットといえば、実際に他の学習者の方々と顔を合わせながら勉強ができることです。
授業前後には色々なお話ができ、それによって「私ももっとがんばろう!」とモチベーションアップにつながります。自分とは年齢も職業も違う方々とのお話は、英語学習以外でも参考になることが多くとても刺激になります。
通学の場合はスクールに通うための時間が必要なことがデメリットではありますが、その時間をリスニングなどにあてるようにしています。

気を付けなければいけないことは、通うだけで勉強した気になってしまうことです。
授業は行った時だけではありません。予習、復習も1セットです。予習なしではしっかり授業を受けられませんし、先生と対面しながらごまかしなどできません。そして、復習しなければ行った意味が半減してしまいます。
授業料は割高かもしれませんが、真剣に予習をし、真剣に授業を受け、真剣に復習をすることで十分に元を取っていると考えています。
これはオンラインオフラインに関係なく重要なことですね。

春はスタートの季節です。
色々な学習形態にトライしてみませんか?

ブログのすすめ

2011年。年が明け、皆さん、英語学習への思いを新たにされていることと思います。
新しい年。好スタートを切るために。
ブログを始めてみませんか?

ブログの効能

・学習記録をつけることが励みになる
記事の数が増えていくこと=英語力を積み重ねていく過程が見え、自分の成長を実感することができます。

・仲間との交流が励みになる
身近に英語学習者がいない・・・。よく聞く悩みです。
ですが、今はネットのおかげで、日本中(世界中)の学習者の方と交流することができます。
その手段として、もっとも気軽に始められるのがブログです。

問題集など、実際に学習している方の声を聞くことができるのは、大いに参考になります。
また自分がそのような情報を発信していく立場になることもできます。(とてもやりがいのあることです)

学習面において実利が多くあるのはもちろんのこと、英語学習だけにとどまらない、かけがえのない友達と出会うことも可能です。

・それ自体を英語学習の場とすることもできる
英文日記を書いたり、その日に覚えた英語表現などを記録していくことで、ブログ自体を学習の場として活用することもできます。

続けるためのコツ

・記録に凝りすぎないこと
三日坊主にならないためのツールが、三日坊主になってしまってはどうしようもありません。
学習成果は「ノルマ表」等のツールにまとめ、学習時間だけ、オンライン英会話の記録だけというふうに特化して記録していくのもいい方法ですね。

・恥ずかしがらずに、他の方のブログにコメントをしてみましょう
私自身、ブログというものが開発された頃(約8年前)から利用していて、ブログを通じて多くの方と知り合ってきました。この長い期間の中、ブログにコメントをして、嫌な気持ちになったことは一度もありません。
ブログを持っている立場から言えば、コメントを残してくださるのは大変うれしいものです。
初対面であるのを自覚すること。礼儀をわきまえた言葉づかいをすること。自分が言われて嫌なことは言わないこと。それさえ気をつければ、何も恐れることはありません。

・学習者のコミュニティを利用する
もっと多くの方と出会いたい。そう思った時には、学習コミュニティを利用するのも一つの方法です。
100 WISH LISTでも「ヴァーチャル英語部」というオンライン英語学習コミュニティを主催させていただいています。
同じ目標や志向をもった方と出会える場です。気軽に声をおかけくださいね。

まとめ

たくさん書きましたが、まずは気軽に始めてみてください。
無料のブログサービスは数え切れないほどありますし、失敗を恐れる理由は何もありません。
この記事を読んで、「私もやってみようかな」と試すきっかけにしていただければ幸いです。

英語学習で挫折しないために

新しい年を迎え、今年の英語学習の目標を立てられた方が私自身を含めたくさんいらっしゃるかと思います。
どうすれば挫折せずに目標を達成できるかについて少し考えてみたいと思います。

まず挫折するということはどういうことでしょうか。
最悪のパターンは完全に英語学習をやめてしまうことでしょう。学習が楽しくなくなる、苦痛になるというのも挫折と呼べるかもしれません。
そうならないために、まず最初に「何のために自分は英語学習をするのか」「英語を身につけてどのような自分になりたいのか」というビジョンをハッキリさせる必要があります。

それは現在の自分のレベルで考えるとあまりにかけ離れたものになるかもしれません。それでも構いません。いかに強い想いを抱いているかが一番大切なことです。

その後に、その最終目標に達するまでに必要なことを細かく分けていくことが重要になってきます。かけ離れた目標を一つ掲げるだけでは、なかなかそこへ到達できないことで気持ちがマイナス方向へ向かってしまいます。できない自分を嫌になってしまっては楽しく学習などできません。達成できるレベルの目標を一つ一つクリアしていくことで自信を持つことができます。

次に、その細かく分けた目標を一つずつ達成していくために必要なことを徹底的に洗い出します。せっかく目標を細分化しても、実際に取り組んでいることが的外れでは無意味なものになってしまいます。

例えば、最終目標が「洋画を字幕なしで楽しめるようになりたい。」というものであるのに、毎日TOEICの語彙を一生懸命暗記していても、全く近づかないことはないにせよ、目標を達成できるかどうかは怪しいとは思いませんか?

TOEICなどの試験を否定するつもりはありません。しかし、その先の目標を達成するためのステップとして試験を受けるのか、それとも試験を受けることそのものが目標になってしまっているのかでは出てくる結果やその過程での取り組み方、そして自分の身に付く物が違ってくるはずです。

目標をハッキリさせ、そこに到達するためのステップを細かく分ける。そしてそれぞれのステップをクリアしていくための的確な学習を行うことが英語学習をする上で挫折しないポイントなのではないでしょうか。

日々の小さな目標をクリアすることも挫折しないポイントです。
100 WISH LISTではダウンロードして使用していただけるノルマシートも提供しております。ぜひ学習のモチベーション維持にご利用下さい。

英語をやっていてよかった

あけましておめでとうございます。新年最初の企画として、”英語をやっていて本当に良かった”という皆様の体験談を募集させて頂きたいと思います。

英語学習を始めた最初のころ、英語を続けるモチベーションのひとつだったのが、先を行く先輩の成功体験談でした。人によって目的、目標は違いますが、洋書やドラマを楽しんでいたり、英字新聞を読みこなしている方、海外旅行に行って英語でのコミュニケーションを楽しまれている方、海外のお友達と交流されている方、海外出張などで活躍されている方・・・。英語の勉強を続けていれば、学習していて本当に良かったと思える時が来る!と希望を持つことが学習継続のモチベーションになりますよね。英語学習を始めて間もない方や、今年から始める方に、ほんのちょっとでもお力添えになれれば幸いです。

ブログを持っている方はこちらの記事へのトラックバックをお願い致します。また、ブログコメントなどでもご意見をお聞かせください。

今年も100 Wish List ブログは、英語学習に関する有益な情報を発信していきたいと思っています。今後ともよろしくお願い申し上げます。

オススメ書籍。ビジネスの一線で活躍されていた方の言葉に励まされますよ。

英語をやっていて、本当によかった。―吉越流ビジネスマンのための英語塾 (WAC BUNKO)

英語学習者の皆様へ【特別プレゼント】100 WISH LIST特製ノルマ表

2010年も残すところ、今日を含めてあと二日。
100 WISH LISTも、今日が年内最後の更新となります。

今日はブログを読んでくださる皆様に、とっておきのプレゼントがあります。

以前、記事で書かせていただいたモチベーションアップツール、「ノルマ表」。
今回、100 WISH LIST特製のノルマ表を作成しました。

元から記入してある学習項目は、なぼむしが2005~6年に実際に学習していた内容を元にアレンジしたものです。
その段階での取得資格は英検準1級なので、準1級を目指す方、取得されている方などに適した内容になっております。
自由に項目を足せますので、ご自身の学習したい項目を合わせて書き込んで、皆さんオリジナルのノルマ表にしてくださいね。
2011年によいスタートをきれること、請け合いです!

ダウンロード・使用法

PDF形式
100wishlistsheet-2010pdf

エクセル形式
100wishlistsheet-2010xls

どちらの形式でも実際にプリントアウトしてご使用されることをお勧めします。
その日に行った項目を蛍光ペンなどで塗りつぶしてください。
そして、毎日塗りつぶした数を合計し、累計を書きこんでください。
今月は○○マス塗りつぶすぞ!と目標を立てておくと励みになります。

詳しくは、学習計画の立て方 ~「ノルマ表」の作成~「ノルマ表」実践編をご覧ください。

ジャンル・項目例に関して

表の中にあらかじめ記入してある項目、その他どのような項目をつけたすとよいか、解説させていただきます。

M:Motivation

1分~数分で終わるような簡単な項目を設定してください。これをやってノルマ表に書き込むことで、もっとぬりつぶしたいというモチベーションがわいてきます。

Calvin & Hobbesを読む

EJの単語テスト (単語テストをやった後で、問題文と単語を書き写していました)

L:Listening

必ず1項目はディクテーションを組み込んでください。
海外ドラマなどを入れてももちろん構いません。
聞き流しなどは含まないようにしましょう。
私は自分の興味のあるPodcastやネット音源を聴くようにしました。

BBC Learning English (私はこの中のWords in the Newsというコーナーを使ってディクテーションを行っていました。関連記事はこちら)

・Podcast・動画

R:Reading

なぜ長文問題集なのかはこちらのGRAMMARousの記事をお読みください。
長文問題集、ネット記事も一日○題と数を決めておくといいでしょう。

・長文問題集をする (大学受験用だとこちらがお勧めです:基礎英語長文問題精講

・ネットの英字記事を読む

W:Writing
英文日記は初級~上級の方どなたにもやっていただけます。
英作文問題集は準1級前後の方は一度取り組むことをお勧めします。

・英文日記を書く

・英作文問題集

S:Speaking
音読やラジオ講座などの自主トレだけでなく、かならず相手のある英会話をするようにしましょう。
「相手の発言を聞いて、一生懸命自分の言いたいことをひねり出す」これはスピーキング練習に欠かせません。

・オンライン英会話への参加

・ラジオ講座での声出し

E:Expression
L, R, W, Sの各ジャンルで出会った表現を適宜復習しましょう。
準1級以上の方は、1級面接を意識して、使えそうな表現をストックしていくようにするといいです。

・出会った表現を書き出す

・文パターンノートを作る

V: Vocaburary
単語学習は取り組みやすい分野でもありますが、そればかりやっていると他分野の学習量が減ってしまいます。時間をとりすぎないように注意しましょう。

・英単語リストのチェック (単語リストという考え方についてはこちらをご覧ください )

・単語問題集をする

番外編:ブログを書きましょう
自分の英語学習に関してブログに書いていくことは、大きなモチベーションにつながります。英語仲間の方と出会えたり、 ブログをもつことで他の学習者の方と交流の場が持てる。その喜びは、口では言い表せないほど素晴らしいものです。

ご自分で項目を設定したい方に

項目抜きのノルマ表もご用意しております。こちらもぜひご活用ください。

PDF形式
100wishlistsheet-pdf

エクセル形式
100wishlistsheet-xls

まとめ

どんなに素晴らしい学習アイデアがあっても、それを続けられなければ始まりません。
使い古された言葉ですが、継続は力なり
継続のためのツールとして、このノルマ表を利用していただけるとうれしいです。

2011年、英語力飛躍の年にするために・・・一緒に頑張って行きましょうね!

更新情報:
白紙ノルマ表を、現行の24行のものに差し替えました。(PDF版、エクセル版共に)
(2015年12月7日)

Pausch教授に学ぶタイムマネジメント術

Remember that time is money

はお馴染みBenjamin Franklinの名言で、皆さんご存知のことと思います。一年を振り返るこの時期に時間について考え、来年はより良い過ごし方ができるよう、The Last Lecture の著者であるRandy Pausch教授のTime Management術をご紹介します。もともとは大学生・大学院生にあてられたTipsですが、英語学習にも当てはまる部分が多く参考になります。

Doing the right thing

身銭を切って購入したモノは価値がはっきりしていますが、日々過ぎ去っていく時間の価値を考えることはあまりないのではないでしょうか。私たちに与えられた時間は平等で有限ですので、重要なことを見極めることが必要です。Pausch教授の本に

You don’t need to polish the underside of the banister for six hours. (缶の底を6時間も磨く必要はない)

という言葉があります。全てのことに同じように時間をかける必要はありません。誰も注目しない缶の底を一生懸命磨く必要はないのです。これは英語学習でいえば、文法問題集などを綺麗にノートに書き写すこと、こだわりの単語カード作成などがあてはまるのではないでしょうか。これらの事を一生懸命頑張ると達成感は得られるかもしれませんが、the underside of the banister であり、本来の目的である英語力Upには関係ありません。何に時間をかけるべきか、何をやらないべきかよく考えましょう。

Goal Setting

ゴールを設定しましょう。特に学期ごとなどの短いゴールを設定し、よく見える位置に貼りましょう。Major goal を事あるごとに見返すことで、やるべき事に集中することが出来ます。もし、目標が大きすぎるようなら、一度に出来る量に分割しましょう。大きすぎる目標を立てると、どこから手をつけていいかわからなかったり、全体像が見えずに当初の目標から遠のいていくことがあります。大きな目標を立てたら、短時間で出来る事のかたまりに分けていきましょう。

Scheduling Yourself

You do not find time for important things. You make it.

何かしたいことがある時、時間を見つけるのではありません。時間は作るものです。今日は何々をしようと思っていたけど、忙しくて出来なかった・・・という日が続いているときは一日の行動を見直して、”やらなくてもいいこと”を削って時間を捻出しましょう。

筆者のHPに講義ビデオもあります。The Last Lectureビデオの隣です。1時間程ですので、是非ご覧になってくださいね。

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