まだ間に合う!英検1級1次直前対策


英検1級1次は小手先の試験テクニックだけで何とかなるものではないのですが、それでもやって良かったと思えるちょっとしたTipsがあります。英検1級を初めて受験される方のために、試験当日に実際に役に立ったと思う事柄を紹介します。

 

1. ベストポジションをゲットする

当日の席順は早い者勝ちです。リスニングのベストポジションをゲットすべく、早めに会場入りしましょう。最新の音響設備を備えた会場に当たるとは限りません。また、地元の中学校や高校が会場の場合、部活動の音がうるさい場合もあります。リスニングの時間帯は大きな音を出さないよう遠慮していたようですが、それでも窓際の席は騒音で気が散る場合があると思います。自分で席が選べるよう、空いているうちに入室しましょう。単純なことですが、試験に100%集中するためには、排除出来る不安要因は出来るだけ取り除いておくことが重要です。

 

2. リスニング先読み時間を設ける

試験は読解、リスニングの順で行われます。読解パートを10分ほど早く終わらせて、リスニング問題の先読みに当てます。10分余らせることを意識しないと時間は余らないと思います。リスニングで流れる文章自体が書かれているわけではないのですが、先読みして何の話題か予想できると、気持ちが少し落ち着きます。

 

2-3回リスニングパートの問題を読み、キーワードとなりそうな単語をマルで囲っておきます。設問を読んで、内容を記憶しておくのは困難ですが、キーワードをマルで囲っておくことにより、実際に問題を解く際にサッとどういう部分に注意して聞けばよいのか予想することが出来ます。また、答える時に全文読まなくて済むので次のリスニングを聞き逃すこともなくなります。リスニングは1つ分からない問題があると、そこで集中力が途切れてなし崩し的に分からなくなる事があります。そんな時は囲ってある次の問題のキーワードを見て、気持ちを立て直しましょう。

 

3. 英作文を書き始める前に論点を箇条書きにする

英作文にかけられる時間は30分程度だと思います。与えられた用紙に目いっぱい書くとだいたい200字前後になります。

 

与えられたキーワードを元に英作文を書くわけですが、とりあえず自由に書き始めてしまうと、書いているうちにアイデアが広がって論点がズレてしまうことがあります。〇〇について書き始めたのに、最後が”だから△△はどうあるべき” と終わってしまい、書き終わったものを消して書きなおすのは大変な時間のロスになります。

 

作文を書き始める前に、論点を箇条書きにしておきましょう。イントロ、理由1,2,3、結論の最初の1文を日本語で書いて道筋を示しておくと良いと思います。ただでさえ時間がないのに、余計な事に時間を取られたくない!と思われるかもしれませんが、最初に少しだけ時間を取って全体像を決め、読み手に”〜だからこういう結論を導き出した”と、思考の流れを分かりやすく示す道筋を考えておくと、書きながら迷わずにすみます。

 

また、普段英作文を書く際にパソコンのスペルのオートコレクト機能に頼っている方は、手書きの練習もしておかないとスペルミスが多くなります。試験前には実際に手書きでエッセイを書く練習をし、手書きの感覚を取り戻しておくことも大事です。

 

4. 事前に時間配分を決めておく

時間を測って過去問を解き、だいたいの時間配分を決めておきましょう。英作文に30分、リスニング先読みに5-10分かけるためには語彙パートに時間をかけているヒマはありません。英作文は配点が28点と大きいです。落ち着いて考える時間がないと、書けるものも書けなくなってしまいますので、語彙パートで迷いに迷ってしまい、英作文にかける時間が10分もなかった!ということがないように、時間を意識しながら問題を解きましょう!

最後に。これまで積み重ねてきた努力は自分を裏切りません。緊張するのは本気で合格したいと思っているから。緊張しすぎて集中出来ない時は、頭のなかで当日の手順を繰り返しシュミレーションしておきましょう!

 

幸運をお祈りいたします!!

Leave a Reply