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発音確認できるサイト howjsay

英文を読む時やスピーキングの際、”あれ、この単語ってどう読むんだっけ?”と疑問に思うことはありませんか?一昔前は辞書で発音記号を確認しましたが、現在は無料のオンライン辞書で発音を聞くことが出来ます。数あるオンライン辞書の中でも発音に特化した便利な辞書、howjsay.com を紹介します。

howjsay.com は、成長し続けるオンライン辞書です。現在約15万語が収載されています。この辞書の良い点は、合成の音声ではなく本物の人が読み上げた音声であることです。基本はイギリス英語の発音ですが、アメリカ英語と違いがある場合は両方読み上げられます。

 

使い方は簡単です。発音を確認したい語彙を入力してsubmitボタンを押すだけ。

 

イギリス英語独特の発音を心配される方がいらっしゃるかもしれませんが、発音にバリエーションがある単語の場合は、イギリス発音、アメリカ発音が続けて発音されます。試しにvase, schedule など、イギリス、アメリカで明らかに発音の違う単語を入力してみてください。

 

howjsay の長所は、専門用語が充実しているところです。通常の辞書であれば、一般的な単語の発音を聞くことは出来ても、化学や生物学などで使われる専門用語の発音を聞くことが出来ないことが多いです。例として apoptosis (細胞の自然死)という単語を検索してみてください。この単語にはいくつかの発音バリエーションがあるのですが、howjsayでは4つの発音を聞くことが出来ます。また、cholecystitis (胆嚢炎)、diastema (すきっ歯)、atherosclerosis (動脈硬化) などの病名や、thioglycollate (チオグリコール酸)、methyl salicylate (サリチル酸メチル) などの化学薬品名の発音も聞くことが出来るのは素晴らしいです。日常生活においては、これらの専門用語の発音が必要になることはあまりないとは思いますが、病名などはほんの少し発音が違っただけでも分かってもらえない事がありますので、話す機会がある際はこちらのサイトで確認すると良いと思います。

 

howjsay のもう一つの特徴は、人名、地名の発音も充実しているところです。例えば英文記事を読んでいて、ウラジミール・プーチンの読み方が分からなかったとします。vladimir と入力すると、英語読みとロシア読みの両方を読み上げてくれます。また、Dinka という地名がどこか分からない時は、Dinka と入力すると、”ディンカ、スダーン” と国名と共に読みあげてくれます。他にもサンクトペテルブルク “Saint Peterburg” など、日本語発音と英語が似ても似つかないような発音である場合もこの辞書が役立ちます。英文を脳内音読していて、人名・地名の読みが分からなくて”ウ、ウラなんとか・プーチン”などと適当に流してしまっている事も多かったのですが、こちらの辞書でしばしば目にする人名、地名の正確な発音を確認するようになってからは、英文記事読解のストレスを少し減らすことが出来ました。

 

有料ですが、iPhone (350円)やアンドロイド版アプリもあります。オンライン版は無料で利用出来ます。発音のみに特化した辞書ですが、いつもの辞書の補助として活用するとよいのではないでしょうか。

 

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【iPhone英語学習】 辞書で調べた英単語をEvernoteにストックしよう その2 楽しく復習しよう

前回の記事では、英辞郎 on the WEB for iPhoneで調べた単語をEvernoteに保存する方法をご紹介しました。
今回は、そのように保存した単語の復習を”ちょっと楽しくする”方法について書きたいと思います。

アプリAwesome Noteを使う

もちろん、Evernoteに保存したものをそのまま見なおしてもよいのですが、できるならば楽しく、何度も見返したくなるような形式でノートにまとめておきたいもの。

そのような時に便利なのが、アプリAwesome Noteです。

Awesome Noteは、Evernoteと同期ができるアプリで、ノートの形式が豊富で、見た目がかわいいのが特徴です。
特に、女性の英語学習者の方には、この色使いや見た目を気に入っていただけるのではと思います。

それでは、早速使い方を見ていきましょう。

(1) Awesome Noteで、すでにいくつかフォルダーが作ってある画面です。(このフォルダーがEvernoteでいうノートブックにあたります。一つ一つのノートが保管されている場所です)
※私は英単語・フレーズ用に、”英単語・フレーズ”というフォルダー(黄色く囲まれた部分)を作っています。

(2)画像下の赤く囲まれた部分を押すとSetting(設定)画面になります。



(3)以下が設定の画面です。 赤丸で囲まれた Sync & Transfer (Evernote)から入って、EvernoteのID・パスワード入力をし、最初のSync(同期)をしてください。

【重要】 単語を入れていきたいフォルダーは、あらかじめAwesome Note側で作っておくようにしてください。

(4)これでEvernote側にも、Awesome Noteのフォルダーがノートブックとして同期されました。これ以降、Evernoteの該当のノートブックに、どんどん調べた単語のノートを入れていってください。
ある程度たまったら、同期をするのをお忘れなく。
(左の画像の赤丸で囲まれたボタンをタップすると、右のような表示が出るので、Sync Nowをタップしてください。)

Awesome Noteのノート形式・いろいろ

Awesome Noteの利点は、ノートの形式をいろいろと変えられること。
赤丸のボタンをタップすることで、変更ができますので、ご自身の好みに合わせてお使いくださいね。

【Thumbnail(サムネイル)形式】

【List(リスト)形式】

【Detail(ディテール)形式】 ※私はこのモードで見ています。

そのほかにも、頭にチェックボックスを入れられるTodo形式などがあります。

そして、どのような形式で表示させた場合も、以下のような形で詳細(ノートの中身)を見ることができます。

ぜひ、お気に入りの表示形式を見つけて、楽しく単語の復習をしてくださいね。

今回使用したiPhoneアプリ

Awesome Note (+To-do/Diary) – BRID Awesome Note (+To-do/Diary) - BRID

英辞郎 on the WEB for iPhone(アルク) – ALC PRESS, INC. 英辞郎 on the WEB for iPhone(アルク) - ALC PRESS, INC.  (無料)

Evernote – Evernote Evernote - Evernote (無料)

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スマホで英語多読を始めよう

ちょっとしたスキマ時間にスマホで多読をしてみませんか?

1万語英語多読アプリシリーズは、8話〜12話前後の洋書を1万語前後にまとめたアプリです。著作権の切れた古い童話ですが、小さい頃に日本語で読んだ物語を英語で読みなおしてみると、新たな発見があって面白いです。

 

iPhoneで開いた画面はこんな感じ。

挿絵も綺麗です。

 

多読を始める際の最大のネックが絵本の値段の高さです。このアプリは1万語で175円ですので、気軽に名作絵本を楽しむことができます。わざわざ図書館に借りに行く手間も省けますし、1話1000語以内のものが多いので、自宅でダウンロードして、通勤時間などに読むのにちょうど良いと思います。1アプリに入っている童話を全部読むと、約1万語になるようになっています。

1万語英語多読レベル0は無料、レベル1〜4はそれぞれ170円です。シリーズ4までで4万語になります。まずは無料のレベル0でお試しを!

 

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【iPhone英語学習】 辞書で調べた英単語をEvernoteにストックしよう

前回の記事では、「単語学習をする際には1冊にこだわらず、いろんな場面で出会うようにするとよい」と書きました。
実は、私ごとなのですが、先日より英語資格に向けての勉強を再開しており、自分自身もそのスタイルを実践して、英単語を身につけていこうと張り切っております。

今回は、そのように「手を変え品を変え、単語に出会い、それを確実に覚えていく」、その手段の一つとして、iPhoneで調べた単語を確実にストックして行く方法をご紹介したいと思います。

英辞郎 on the WEB for iPhone から Evernote (エバーノート)へ

iPhoneで利用できる辞書アプリはたくさんありますが、ここでは私が愛用している
英辞郎 on the WEB for iPhoneを例にとり、ご紹介したいと思います。

英辞郎 on the WEB for iPhone(アルク) – ALC PRESS, INC. 英辞郎 on the WEB for iPhone(アルク) - ALC PRESS, INC.  (無料)

(1) アプリを開くと、すぐに単語入力画面が現れます。

(2) 今回は、quixoticという単語を調べたいと思います。
インクリメンタルサーチ機能があるので、途中まで入力するだけで候補が絞られていくので便利です。


(3)先ほどの画面でquixoticの部分をタップすると、単語ページにジャンプします。

ここまでが、通常の使い方でした。
英辞郎 on the WEB for iPhone内にも単語帳の機能がある (説明4の画像↓にある、赤丸で囲んだメールマークの右のボタンで登録)ので、それを利用してもいいのですが、登録できる数が100個までと制限があります。

せっかく調べたものは、やはり全て取っておきたい。しっかりとあとで見直したい。
こんな時こそ、Evernoteの出番です。

(4)赤丸で囲んだメールボタンをタップします。

(5)メール送信画面になります。

(6) 宛先に、Evernoteのメールアドレスを入力し、送信。 これでOKです。
(Evernoteのメールアドレスとは、***(この部分は人により違います)@m.evernote.com という各個人に与えられたアドレスです。アカウント情報から見ることができます)

Evernote – Evernote Evernote - Evernote (無料)

おわりに~次回予告~

せっかく調べた単語は、また見なおすことができるように、しっかりとストックしておきたい。
そして、できれば見なおす時も、復習すること自体が楽しくなるような、見やすい形にしておきたい。

そんな時は、このアプリの出番です。

Awesome Note (+To-do/Diary) – BRID Awesome Note (+To-do/Diary) - BRID

こちらは、また次回ご紹介したいと思います。

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【iPhoneアプリ】ReadMore:アップデートで、読書管理がさらにカンタン・便利に

以前、紹介させていただいた、読書管理アプリ、ReadMore.
アップデートにより、さらに使いやすく、モチベーションの上がるアプリとなりました。

新しい年。洋書読書を始めたいと思っていらっしゃる方、もっともっと多くの本が読みたいと決意を新たにされていらっしゃる方に、ぜひお勧めしたいアプリです。

早速、アップデート内容を確認していきましょう。

ReadMoreとは

アップデート内容をご紹介する前に、ReadMoreについて簡単にご説明します。

ReadMoreは、iPhoneアプリReadMore - Navel Labsです。

本の題名・ページ数を登録し、読書時間をアプリ内のタイマーで測ることで、進捗状況を記録していくことができます。

どこまで読んだかを記録できるだけでなく、「このペースで読めば何月何日に読み終わる」という計算を自動でしてくれるので、「もっと読もう!」という励みになります。

アップデート内容

今回のアップデートにより、本のバーコードをカメラで読み取れるようになり、題名やデータをカンタン検索→登録できるようになりました。

今まで手動で題名やページ数を登録していたことを考えると、格段にラクです!

早速、その手順を画像で確認していきましょう。

(1)立ち上げると、登録している本の一覧(Reading Stack)の画面が出るので、左上の+のボタンを押します。

(2)赤丸で囲まれたバーコード柄のボタンを押します。

(3)カメラモードに切り替わります。

今回登録するのは、映画にもなった、Eat, Pray, Love.(邦題「食べて、祈って、恋をして」)

(4)裏面のバーコードに先ほどのカメラ画面をかざします。

(5)バーコードを読み取ると、すぐに検索画面になり、検索結果が表示されます。(この間、画面キャプチャをとる間もないほどのスピードでした)
この本でよければ、本の題名部分をタップします。

(6)本の内容が表示されるので、内容を確認し、Saveをタップします。

登録はこれで完了です。(この間、1分もかかっていません!)

早速、読書を始めましょう!

実際の読書管理に関しては、以前の記事でご紹介していますのでご確認ください。
(手順(3)以降で、実際の読書管理について触れています)

また、まれに本が検索できない場合もありますので、その際は以前の記事の手順に従い、手動で登録してください。

補足

私自身、このアップデートにいたく感動し、洋書だけでなく和書も合わせて管理することにしました。
複数の本を管理、それぞれにモチベーションを維持できるので、本当におすすめです。

2012年の読書ライフを成功させるために。ぜひ、ReadMoreを有効活用してくださいね!

ReadMore – Navel Labs  

ReadMore - Navel Labs

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English Journalアプリでディクテーション

リスニング力アップのためにディクテーションがいいとは言われても、なかなか続かない理由に、何度も聞くのが面倒くさい、分からない箇所に一発で頭出しするのが大変、などが挙げられるのではないでしょうか。アルクのEnglish Journalのリスニングアプリは、こういったディクテーションの煩雑さが改善され、初めてディクテーションをする方にも親切なツールです。

English Journal(EJ)のアプリ版の中身は、基本的に書籍版とかわりません。EJアプリの購入は、uListeningという専用アプリから行います。アプリ自体は無料で、本とリスニングツールのサンプルがそれぞれ入っています。

iPhone版 uListening (アルク) – ALC PRESS, INC.
iPad版 uListening (アルク) – ALC PRESS, INC.

 

雑誌を購入するには、Libraryの右上にあるStoreをクリックします。

 

ブックビューアとリスニングツールの2つに別れており、別々に購入することも可能です。本は900円、リスニングツールは700円で、2つを合わせた値段は1400円です。ただ、毎月発売後何日間かはセールをしており、今月号であれば1月5日まで1400円のところ600円で購入可能です。正規の値段で買うのが嫌になりますね。

 

こちらがブックビューアの画面です。英語と日本語訳、注釈を見ることができます。ただし、この画面からは音声を聞くことはできません。こちらのブックビューアでは、特集記事や英語に関するコラム、世界で活躍されている日本人のインタビューなどの記事を読むことができます。

 

音声はリスニングツールで聞きます。再生ボタンのところに、3という数字がありますが、これは3秒巻き戻るボタンです。細かく戻る時に便利です。また、×1というのは再生スピードで、×0.5から×2.0まで段階的に調整することができます。

 

また、リスニングツールでは、リスニングをしながら辞書で意味を調べることも可能です。アルクの英辞郎アプリ英辞郎 on the WEB for iPhone(アルク) – ALC PRESS, INC.も入れておけば、任意の単語を長押しすると英辞郎アプリが自動で立ち上がり、目的の単語のページが開きますので、単語を入力する手間が省けます。

 

単語を長押しした画面で、Repeatという項目がありますが、こちらは自分で指定した範囲を繰り返し聞くことが出来る便利な機能です。1文ずつ繰り返し聞きたい、または聞きとれなかったこの部分だけ何十回も聞きたい、という時に範囲指定をすると便利だと思います。

 

さらに、設定画面から、リスニング時間の設定が可能です。いつまでに何時間、と設定すると一ヶ月あたり何時間聞けばよいかの目安が出ます。リスニングアプリを使ってリスニングした時間がカウントされますので、長期スパンでの目標を設定し、進捗を確認するのに便利だと思います。

 

EJは中級者以上が対象になるかとは思いますが、使い方が親切に載っており、ニュースやインタビューなど素材も様々、各国のアクセントもまんべんなく聞けるよう、話者も様々なバックグラウンドの方が選ばれています。綺麗なニュース英語だけでなく、様々な英語に触れるために利用してみるといいと思います。

私は全くの初級者の時にEJを1年間定期購読してしまい、まったく歯がたちませんでした。VOAなどが聴き取れるようになってから再開し、Audiobookがラクに聴き取れるようになるまでの繋ぎとして1年ほど毎日1時間聞き、シャドーイング素材として利用しました。英検1級リスニングでは、インタビュー形式の問題があるので、EJで長めのインタビューに慣れていたことが随分役に立ちました。ニュースよりはくだけた話し方だけれども、ドラマほどではない程よいバランスです。学習ガイドがしっかりついていますので、ニュース英語に慣れたころに挑戦するといいのではないでしょうか。

 

 

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【iPhone アプリ(学習管理)】 Daily Deeds  ~「ノルマ表」ファンに送る最終兵器

更新情報:
画像リンク切れの修正に伴い、記事内容を一部変更・更新いたしました。
(2015年12月7日)

英語学習をしていて、iPhoneを使っていらっしゃる皆様。
私達のブログでご紹介させていただいている、「ノルマ表」を使ってくださっている皆様。
朗報です!

まさに「ノルマ表」なアプリを見つけました。
その名はDaily Deeds.
2か月ほど前から使用していますが、もう学習管理に手放せないものになっています。
今日は、その中身、使い方について、ご紹介したいと思います。

Daily Deeds その全貌

これらが、現在私が設定している英語学習項目です。
(見えている部分以外にも、他の項目、日常の習慣項目などが設定してあります)

その日の学習がすんだら、項目の左側、中央にあるボタンを押します。(ボタンの左側に見えているのは、過去6日間の成績です。)

IMG_6833

項目は自由に追加できます。最初の画面の右上にあるAddボタンを押すと、以下の画面が出ます。お好きな項目名を入力すると、先ほどのAddがSaveとなりますので、これを押して保存してください。

IMG_6835

Daily Deedsのここがいい!

最初の画面には、各項目でボタンを押した合計が常に表示されています。
「月に○○Deeds(○○個)を目指す」というふうに目標を立てると、さらにモチベーションが上がりますね!

IMG_6836

以上でご説明させていただいたことは、ノルマ表で私がしていた内容と、まったく同じです。
手書きの良さ(できた時に、ペンで塗りつぶす感覚がいい)もあるので、お好みに応じて使い分けてくださいね。

ノルマ表ではできなかったDaily Deedsならではの機能も、2つあります。

1つは、項目を並び変えられること。
最初の画面の左上にあるEditボタンを押してください。以下のような画面が出てきます。
この状態で、右のほうにある三本線を押したまま、移動させると、項目を入れ替えることができます。

IMG_6839

2つ目は、項目ごとにカレンダー形式の一覧が見られること。
項目右横にある矢印マークをタップすることで、1ヶ月の一覧を見ることができます。このカレンダーを見ると、続けようというモチベーションが上がりますね!

IMG_6834

まとめ

私の信条に、「モチベーションは上げたもん勝ち」というのがあります。
ノルマ表やDaily Deeds, どちらを使っていただいてもかまいません。
自分が、もっとやる気になるやり方をどんどん取り入れ、楽しく英語学習を続けていきましょう。

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洋書読書のモチベーションアップに  読書管理アプリ ReadMore  

読書管理のためのiPhoneアプリ、ReadMore.
恥ずかしながら、今まで洋書を2冊しか読み切れたことのない私が、実際に使用し、その良さをまさに現在実感しているアプリです。
これを使うことで、モチベーションが途切れることなく、洋書を読み続けることができます。
早速、使い方から見ていきましょう。

ReadMoreの使い方

本の登録の仕方は、非常に簡単です。
(1)ReadMoreを起動した画面です。左上にある+マークをタップし、本を新規追加します。

(2)Title(題名)、Author(作者)、Last page to read(ページ総数)を順にタップし、入力していきましょう。

それでは実際に本を読んでいきましょう。
(3) 読む本を選択((1)の画像で表示されている本のタイトルをタップ)すると、この画面が出てきます。
Begin Readingをタップしましょう。

(4)先ほどのBegin Readingボタンを押すことで、タイマーはすでに始まっています。読み終えたら、ストップボタンを押すのみ。

(5)以下の画面が現れるので、読み終えたページの次のページを入力(次回、それがスタートページとして表示されるため)、その後、Done, Saveを押します。

(6)今回読んだデータがいろいろと表示されます。(ページ残数、平均読書時間など)
私が一番気に入っているのは、このペースで読めばいつ読み終わるかという予測(赤枠で囲んだ部分)。
その時々で、期間が縮まったり、伸びたりするので、これを見て励みにしています。

使う際のちょっとしたコツ

意外なところで几帳面な私。きちんと記録、計測ができないとイライラしてしまうという一面があります。
ですが、「計測できなければ洋書を読めない」というのでは本末転倒。

そこで、iPhoneが手元にない時、起動の時間が惜しい時などは、あえて何もせずに読むようにしています。

このアプリでは、読んだ後に入力するのは「読み終えたページ番号」のみ。
以前読んだ時から、多少余分に読んであったとしても、それくらいの誤差は全く気になりません。

「モチベーションを上げる」を最大の目的とし、柔軟に使っていきたいと思っています。

補足・「読み続けられる」洋書の選び方

ReadMoreのおかげで、モチベーションが途切れることなく読み続けられている私ですが、このアプリがあれば何でも読めるようになるというわけではないと思います。

現在、私が読んでいるのは、トーマス・フリードマンの”The World Is Flat: A Brief History of the Twenty-first Century
ページ総数が640もあり、本来ならば挫折まっしぐらの選択のはず。

それが読めているのは、以下の二つの理由があります。

・自分が本当に興味がある内容であること

・(自分にとって)難解な単語が使われておらず、読みやすい文章であること

これら二つの条件が整ってこそ、ReadMoreがより一層生きてきます。

ぜひそれを念頭において洋書を選んでみてくださいね。

ReadMore – Navel Labs

ReadMore - Navel Labs

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InstapaperからEvernoteへ ”直行”英字記事管理 (後編)

「InstapaperからEvernoteへ ”直行”英字記事管理」後編。
今回はいよいよ、最強の合わせワザについてのタネ明かしをいたします。
この設定をしておくと、Instapaperで読んだ記事をEvernoteへ操作ひとつで送ることができます。
それでは、早速その方法についてみていきましょう。

Instapaperの設定方法

InstapaperにはLike(ハートマーク)をつけたものを自動でEvernoteに送る設定があります。
これを利用すれば、読んだ後にハートマークを押すだけでEvernoteに記事が保存されます。

PC, iPhone, iPad. どのInstapaperでも、その設定ができるので、常に読んだものを”直行”保存させることができますね。

【PCでの設定方法】 (新規登録の方法、使い方全般は前回の記事でご確認ください)
(1)Instapaperにログイン後、Accountのところを押してください。

(2)Accountが表示されました。Evernoteと書かれたボックスの下のほうにある、Link Accountを押します。

(3)Evernoteのメールアドレスを入れる画面が出るので、アドレスを入力し、saveを押します。

(4)もう一度Accountのところを見てください。Evernoteのアカウントが表示されています。

(5) さらに下方にある”When I Like an article, automatically:”の部分で、”Save it to Evernote”のチェックボックスにチェックを入れます。これで完了です!

★実際にできるか試してみましょう。
記事タイトルの左にあるハートマークを押してみます。

Evernote側では、自動でこのように記事が保存されています。

【iPhone・iPadでの設定箇所】
Setting>Sharing accounts>Evernote で、Evernoteアドレスを入力する画面が出るので、同様にアドレスを入力してください。

あとは同様にハートマークを押すだけで、Evernoteに保存できるようになります。

まとめ

前回、今回とInstapaperとEvernoteを組み合わせた記事管理の方法をご紹介しました。

「これから読む記事」と「もう読んだ記事」。
一つのツールで管理しようとすると、どうしてもごちゃごちゃになってしまいます。それでは記事整理どころか、記事を読むモチベーションさえ落ちかねません。

別々のツールを使うのが確実なのですが、連携させられないものだと、それぞれを管理しなくてはならず、それもまた面倒。

InstapaperとEvernoteの組み合わせならば、「読みたいものを読む→読んだ記事を保存する」の流れが、操作一つで済むので大変便利です。

そして、Evernoteに保存することで、検索性がよくなるというメリットがあります。読んだ記事を保存し、英検のエッセイやスピーチ作成、日頃の英会話に活かしていきましょう。

【iPhone版アプリ】
Instapaper – Marco Arment

【iPad版アプリ】
Instapaper – Marco Arment

【iPhone/iPad共通アプリ】
Evernote – Evernote

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InstapaperからEvernoteへ ”直行”英字記事管理 (前編)

皆さんは、ウェブで見つけた英字記事の管理をどのようにされていますか?
「あとで読もうと思った記事が見つからない」
「以前読んだ記事をもう一度読みたいのに、どこを探しても見当たらない」
このようなことがよくあるのではないでしょうか。

今回はシリーズで、「あとでよむ」ためのウェブサイトInstapaperのご紹介と、Evernoteを使った合わせワザについて書きたいと思います。

この2つを合わせて使うことで、これから読む記事も、読んだ後の記事も、スムーズに管理することができます。

まずは前編。Instapaperについて見ていきましょう。

「あとでよむ」ためのウェブサイト Instapaper を利用する

Instapaperは、読みたいと思ったウェブページを、簡単操作で保存しておけるサイトです。(登録・利用は無料)

登録法・利用方法などの詳細については、私の個人ブログで書いておりますので、以下のリンクからご覧ください。

Instapaperのここがいい

・どのPC・ツールで登録した記事にもアクセスできる
ブラウザの「お気に入り」やブックマークに記事URLを登録してしまうと、そのPC, またはツールからしか見られなくなってしまいます。
Instapaperを使えば、どのPC・ツールで登録した記事でも読むことができます。
iPhone, iPodTouch, iPadなどでも利用ができますので、記事を読む場面の選択肢が広がりますね。

・読みやすい見た目
保存された記事は、不要な画像・広告が排除され、段組みも整えられた、大変シンプルな形で表示されます。
ウェブページで記事を読もうと思うと、意外と読みにくい。そんな方でも、この表示方法ならば、気が散ることなく読むことができると思います。

(PCで見る場合には記事タイトル横にTextというボタンがあるのでそれを押してください。)

・記事をシェアするのに便利
InstapaperはtwitterやFacebookと連携させることもできます。一度自動で設定しておけば、あとは簡単に記事をシェアできます。
(この方法については回を改めて書きたいと思います)

まとめ

今回はInstapaperについて説明させていただきました。
Instapaperは、読みたい記事を「あとで読む」ためのツールですが、正直なところ、これだけだと「読んだ記事」の管理までするのは難しいです。
これにEvernoteを連携させることで、読んだ後の管理まで可能になります。
次回、Evernoteと組み合わせた、最強の合わせワザについてご紹介したいと思います。どうぞご期待ください。

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