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スマホで英字記事を読む ~wpmを意識して速読力アップ~

英文をいかに速く、正確に読むことができるか。
英語を学ぶ方、仕事で使う方、どのような方にとっても大きな関心事であると思います。

読む速さを測る単位には、wpm (words per minute=1分間に読める単語数)があります。
求められる数字は状況により異なりますが、今のスピードより速く読めることを意識して訓練を積んでいくことは、どなたにとっても有益であると考えます。
(もちろん、正確に意味をとれていることが前提です)

そこで、今回は、wpmを意識して英字記事を読む方法をご紹介します。

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私が読んでいる英字記事のサイトの一つに、The Huffington Postがあります。
日本語版が開始され有名になった、こちらのサイト。時事的ニュースに関するオピニオン的な記事はもちろんのこと、生活やエンターテインメントに関する記事も充実しています。
私自身は、「幸せ」に関する記事を読むことが多いです。

こちらのサイトの記事をスマホ(iPhone / アンドロイド)のブラウザで表示させる(注:PC版にはありません)と、以下のような”Tap To Read This Story Fast”というバーが表示されます。

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タップをしてみると、以下のようなメニューが現れます。

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wpmの部分をタップすると、以下のように速さを選ぶプルダウンが現れます。
求められる数字は、先にも書いた通り、様々なのですが、もっとも遅い150というスピードも非ネイティブの私達が普段読むスピードにしては、かなり速く感じられることと思います。

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速さを選んで、スタート”Tap to Start”の部分をタップすると、記事内の文章が一単語ずつ素早く表示され切り替わっていきます。

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つい返り読みをしてしまいがちな人にとっても、強制的に文章が進んで行くのは、よい訓練になると思います。
また、いきなりこのスピードで読むのがきつい、慣れない方は、何度か本文の記事を読んだ後に速読する訓練を行うと、より効果的な学習ができるでしょう。

wpmに関する参考サイト:
英語力測定の新指標! WPMって何?
【英文速読】TOEICリーディングで求められるスピードwpm150を狙う速読トレーニング法

その他、”wpm TOEIC(目的)”などで検索すると、どれくらいの数字を目標にすべきか目安を調べることができます。

(文責:なぼ)

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【無料アプリ】英語クイズで英語脳に!

本日ご紹介するのはBritish Councilがリリースしている60 Second Word Challenge です。
British Councilは学習用のアプリを色々とリリースしているので、お盆休みの間に色々チェックしようと思い片っ端から入れてみました。
完全無料のものもあれば、お試しでいくつかのコンテンツを学習してみて、気に入れば他のコンテンツも追加購入するというものまで様々でした。

いくつか試した中で、無料でクオリティも高く、ちょっとした速読練習、脳トレになるということでクイズアプリをご紹介することにしました。


60 Second Word Challenge – British Council

クイズのジャンルは10種類あり、それぞれがEasy, Medium, Hardに分かれています。

例えば最初のFood and Restaurantを見てみましょう。
まずはEasyです。

いきなりクイズは始まります。
問題文が表示され、答えは4択です。正解すると1ポイントもらえます。
間違えるとポイントがもらえないどころかマイナス2ポイントです。厳しい。
呑気にスクリーンショットなど撮っていると制限時間の5秒を超過してしまいToo slow!と怒られ、これまたマイナス2ポイントです。厳しい。

日本語に訳しながら問題を読んで選択肢をチェックしていたら5秒なんてあっという間です。英語は英語で理解していくちょっとした訓練になりますね。

最後に解答と解説が表示されるので、焦っているうちに5秒経過してしまっていても安心です。

普段難しい問題集とにらめっこしていると出てこないような問題を解きながら英語脳を作ってみてくださいね。

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他にもアプリを試してみたので簡単に概要を。

LearnEnglish 英文法 – British Council

これは最初に3つのセットの一部だけが無料でお試しできるものです。
文法項目ごとに分かれていて、それぞれ20問ずつ問題が解けるようになっています。(無料版は4問のみ)
問題は穴埋め、選択問題、並べ替えなどバリエーションに富んでいますが、解説などは付いていないようです。
有料版のボリュームですが、例えばElementary Packなら、項目は Simple pastやPresent perfectなどの項目が12個あり、それぞれの項目に20問ずつ問題があって85円です。解説がないのでこのアプリだけで文法を学習しようと思うと難しいかもしれません。

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LearnEnglish Elementary Podcasts – British Council

これはBritish CouncilのPodcastを使って学習するというものです。シリーズ1〜3まであり、それぞれエピソードが10個ずつあります。
内容は様々ですが、ペットについて、家族について…などカジュアルなもので、各エピソードはスクリプトがついており、読み上げられているパートの背景色が変わります。
しかしそれだけで、単語を調べたり、速度を変えたりなどはできません。
内容確認のクイズは付いていました。

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LearnEnglish Audio & Video – British Council

こちらも一部無料でお試しして、気に入ったらコンテンツを追加購入するタイプのものです。
オーディオだけのものや映像付きのものもあります。
こちらも上記のアプリと同様に、音声にあわせて現在読まれているところがハイライトされます。
一応各エピソードに「語彙集」というものが付いていて、あらかじめピックアップされた単語はチェックすることができます。
スピードは半分の速さに変更はできます。練習問題もついています。

アプリとしては少しもの足りない気もしますが、こうやって無料で提供してもらえるというのはとてもありがたいですよね。

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返り読み防止&リーディングスピードUPお役立ちサイト

前回の記事は返り読みをしないことの重要性についてでした。
しかし、返り読みをしないぞ!と意識して読んでいてもついついチラッと見てしまったり…。今回はそんな時に役立つサイトをご紹介します。

Spreeder
こちらのサイトは7 Speed Readingという速読用ソフトウェアの会社が提供しているもので、自分の好きな文章をコピー&ペーストすると、指定した単語数ごとに好きなスピードで順に表示してくれます。単語が次々と現れては消えて行くので、返り読みのしようがありません。

中央のテキストエリアに好きな文章をコピー&ペースト

Settingから表示させるスピード、表示単語数などを決められます。

Playをクリックすると文章が指定した単語数とスピードで表示されます。

無理のないスピードからチャレンジできるので自分のペースでトレーニングできますね。

次にご紹介するのはリーディングスピードを計測するサイトです。

Free Speed Reading Test by AceReader

こちらも速読訓練用ソフトウェアの会社が提供しているもので、予めレベル別に準備された素材を使用してリーディングスピードを計測します。読んだ後は内容もきちんと理解できているかという選択式のミニテストもあります。

レベルも13段階に分けられています。

それぞれ12個ずつの素材があるのでボリュームも十分です。

読んだあとにはQ&Aが4問あります。

最後に正答率とリーディングスピード(word per minute)が表示されます。

年末年始の慌ただしさの中、ちょっとした時間を見つけて利用してみてください。
年末年始休暇前後で測定してみて、休暇中にどれくらいリーディング力UPの成果が上げられるかチャレンジしてみるといいかもしれませんね。