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今年こそ単語集をやり切る方法(キクタン編)

単語を覚えるために単語集を使うのは苦行のようであまり好きではないのですが、試験に合格するために一気に覚えたり、あるレベルの単語を一定期間にまとめて覚えたりしようとする時には効率的だと思います。

私は普段は文章の中に知らない単語が出てきたら覚えるというスタイルですが、英語学習のやり直しを決意した時と、準1級合格直後に1級レベルの単語対策をした時には単語集を使用しました。気乗りはしませんでしたが、どちらも短期間での全体的なレベルの底上げの必要性を感じたために、狙ったレベルの単語を取り扱っているという効率性の点から単語集での学習を選びました。

このような単語集を使っていてもなかなか覚えられないという方に、私が行ったキクタンの学習法をご紹介します。


キクタンSuper12000

キクタンの構成は?

キクタンは1日に16語、10週間(70日)で1冊完成できるようになっています。1weekごとにまとめられているので休みなどありません。70daysというくくりしかなければ平日ガツガツ覚えて、土日にしっかり復習というパターンが理想的と思うのですが、休む暇を与えず1週間に7日間みっちり覚えなければなりません。自分の都合に合わせてスケジュールを組めば良い話なのですが、私は1週間目と書かれているものを2週間目に回すのは気持ち悪くてできなかったのでそのままのスケジュールでこなしました。

構成としては、一つの単語につき、日本語訳、フレーズ、例文が載っています。訳は少なすぎず多すぎずというところなので、赤字で書かれているものだけをまずしっかり覚えるというスタイルでもいいと思います。ただ、それだけでは1級では通用しないかもしれないのでご注意を。
不規則変化動詞は見出し語の下にきちんと活用が書かれているので助かります。(たまに書かれていない単語集もあるので)

実際の内容はこちらからご覧いただけます。

基本的に机の前で集中する

できれば机の前など集中できる状態でCDを聞きながら見出し語と日本語訳を覚えます。声を出しても書いても好きな方法で良いと思います。ここで音声を聞いておくことが重要です。せっかく単語を覚えても間違えた発音で覚えてしまったらリスニングで訳に立ちません。
このCDでは一日分がまとめて1トラックに収録されています。1単語1トラックの単語集もありますが、一日に◯個と決めている場合はこの方が楽かもしれませんね。
暗記用の赤いシートが付いているので、それを使って隠しながらチェックをすることもできます。

読み物を楽に読めるようになりたいとか、TOEIC対策であれば、綴りを書けるようになるまで覚える必要はないと私は思っています。内容が理解できれば問題ありませんから。英検準1級、1級狙いの方はエッセイがあるのでしっかり書けるようにしておいた方が良いです。このあたりのさじ加減は目的に合わせてご自身で判断してください。

フレーズと例文もしっかりチェック

見出し語と意味が把握できてきたら、フレーズと例文の方も見ていきます。これが結構訳に立ちます。この単語はこういう時に出てくるという良い例を載せてくれてあるので、意味の雰囲気を掴みやすいですし、ここでしっかりイメージを定着させます。試験などでよく取り上げられるフレーズも多いので見ておくに越したことはありません。例文も見出し語が覚えやすいように考えられているようですね。

ここまででどの程度の時間がかかるかは個人差があると思いますので、ご自身の計画や単語学習に割ける時間などによって調整してください。

復習は必ず!

前日に覚えたものを復習するために、次の日のページの下の方には前日の単語を簡単にチェックできるリストがあるのでこれも利用してください。控え目に小さく書いてあるので見逃さないようにしてくださいね。
一週間ごとに復習のページがありますが、すべての単語を網羅している訳ではないので、それぞれのページに戻ってきちんと見直すようにしていました。

机の前以外でもとにかくチェック

スキマ時間などに机の前で覚えられない時は、耳が空いていたら音声を聴く、書籍を見直すなど復習に当てました。キクタンのアプリをスマートフォンに入れると手軽に復習できて良いと思いますが、私が使用していた頃はまだアプリがなかったので書籍を見たり、紙に書き出したりしたものを見なおしていました。

単語帳などを作るのも一つの方法なのですが、それに時間をかけてしまわないように気をつけてください。カード式のものなら覚えたものはどんどんリングから外していけるので便利とは思いますが、単語帳を作るだけで達成感を得てしまったり、単語帳制作に時間を取られて肝心の覚えるところまで行き着かないというパターンをよく目にするので、くれぐれもご注意を。
乱暴なやり方ですが、裁断してしまって該当の日のものだけ手帳に挟んだりポケットやバッグに入れておくという方法もあります。この場合は紛失にご注意ください。

最後に

大切なのはなるべく多く目や耳に触れさせること思うので、少しの時間でも利用して覚えました。
毎日完璧に全て覚えられるのが理想ですが、なかなかそうはいかないと思います。たとえ覚えられなくても悲観的にならず、そしてそこで立ち止まらず、どんどん進めてください。私は諦めが早いので、覚えられたかどうか怪しいものにはチェックを入れておいて先に進み、その単語を優先的に何度も何度も見直すようにしました。

単語集を見ながら黙々と単語を覚えるのはあまり楽しくないことですが、ある程度頭に入ってくるとそれまでよりも英文をスムーズに読めるようになっているのに気付きました。スムーズに読めるようになれば読む量も増えますし、楽しくなってきます。覚えた単語が実際に英文の中に出てくると、苦しかった修行も無駄ではなかったと思えるはずです。

2ヶ月はボーっとしているとあっという間に過ぎてしまいます。今年こそ!と思っている方は今日からでも明日からでもがっつり単語に力を入れてみてはいかがでしょうか。

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効率よいボキャビルのために:コロケーションを意識する

2013年が明け、約1週間が経ちました。
私自身もようやくお正月気分が抜け、英語学習も通常運転へと戻りつつあります。
前回の記事では目標の立て方について書きましたが、私自身も2013年の目標を決めました。
今年は「コロケーションを意識する」一年にします。

コロケーションとは

コロケーションとは、「単語と単語の自然なつながり」を指す言葉です。
例えば、決心する(決定する)と言いたい時、英語ではmake a decisionというふうに組み合わせて使います。
これをdo a decisionとは言いません。

例えば、英作文をする時、「決心」と「する」を別々に引いてしまうと、「する」はdoだから・・・と間違えてしまいがちです。
日本語ならば「この単語とこの単語を一緒に使うのはおかしい」と感覚的に分かりますが、英語でその感覚を身につけるのはなかなか難しいことです。

それには、多くの自然な文章に触れ、その都度つながりを意識して覚えていく必要があります。

コロケーションを意識しようと思った理由

私がコロケーションを意識しようと思ったのは、国連英検の受験準備をしている時でした。
国際情勢で頻出する単語を意識して増強してはいたのですが、いざそれを英作文しようとすると、書く手が止まってしまうのです。
例えば、2012年11月末、国連総会でパレスチナに与えられたnonmember observer state(非加盟オブザーバー国家)というステータス。これを「与える」という場合、多くの記事ではgrantという動詞が使われていました。
私自身、もし単純に辞書を引いていたら、giveを選んでしまっていたことと思います。
(注:記事を書きながらgoogle検索で確認したところgiveを使っている例もたくさんあったのですが、国連の公式サイトや新聞記事など正式な表現としてgrantが使われていることが多かったように思います)

このように単語を覚える際、一緒に使う言葉をセットにして覚えておくと、それをアウトプット(話す/書く)で使おうと思った時に、大いに役に立ちます。

今回書いた例は、少し特殊な語と語の組み合わせでしたが、日常で使う表現でもコロケーションを意識するとしないのとでは、話すスピードも大きく変わってくると思います。

例えば、英語を話す際、一語一語頭の中で日本語から英語に置き換えて口に出すよりも、組み合わせごとスルッと一息で言えれば、おのずと話すスピードもアップします。

「あまり頻繁に息つぎを入れず、スムーズに話す」、実はこれも私の今年の目標の一つです。

具体的な語彙管理方法

それでは、そのような「コロケーション」ごと覚えていくには、語彙をどのように管理していけばよいでしょうか?

実は、私自身ずっと愛用している英語学習総合サイトLingQでは、フレーズで単語を登録しておくことが可能です。

(詳細はクリックして大きな画像でご確認ください)

※一語だけでまずは単語登録しておく

※セットで覚えておきたい場合は、複数語句を選択すると登録できます。

※登録した単語の一覧画面 (今までにresolved, resolvesと変化形で出てきたものも登録されていますが、単語だけ・フレーズと一緒に表示することも可能です)

ここに登録した単語(フレーズ)はフラッシュカードで確認できるので、適宜復習をするようにしています。

まとめ

単語を覚える際、一緒に使う言葉をセットにして覚えておく(=コロケーションを意識する)と、それをアウトプットの際、大いに役に立ちます。

どれだけたくさんの自然な言い回しを身につけられるか、私自身LingQで個数をチェックし、励みにしながら、今年も楽しんで英語を学んでいきたいと思います。

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単語年齢は何歳?その2

以前「単語年齢は何歳?」で紹介しましたが、教養のある英語ネイティブの語彙数は75,000語、ワードファミリーなら20,000語前後と言われているようです。ボキャブラリーサイズと読解力はよく相関するそうですので、定期的に語彙サイズを測定し、着実に語彙を増やしたいところです。

 

語彙力測定サイトはいくつかありますが、おすすめはTest Your Vocabです。30万人以上がこのテストを受け、Blogでは得られたデータから世界各国の語彙力ランキングや、ネイティブスピーカーの年齢別語彙力などのグラフが提示されています。(注:データは今のところ参考程度とのことですが。)テストを受けた後に、自分の語彙力を他国の学習者と比較したり、ネイティブスピーカーなら何歳にあたるのか見てみると面白いと思います。ちなみに、非ネイティブスピーカーの一位はデンマークで約16000語、日本は約8500語のようです。

 

私は一年半前にこちらのテストを受けたところ、その時の語彙数は20,600語。今回は25,600語、ネイティブスピーカーでいうと、前回が16歳、今回が24歳程度でした。誤差範囲が10%程度あるとのことですが、自分のための比較には十分使えるのではないでしょうか。このサイトのデータでは、大人の英語ネイティブスピーカーであれば、毎日1個のペースで語彙は増え続けているようです。こちらの記事によると、外国語として英語を学んでいる人々は、一年で2650単語増えていたそうですので、自然に増えるのを待つよりは、意識的にボキャビルをしたほうが良さそうですよね。

 

ブログページの中程に、年齢別ネイティブスピーカーの語彙力や、V-SATの点数と比較できるグラフがあります。グラフの線にカーソルを合わせると数字が出てきますので、テスト結果と照らしあわせてみてください。

 

このグラフを見ると、30歳の英語ネイティブ・スピーカーの平均的な語彙数は27109語。

 

 

Screen Shot 2015-05-30 at 2.15.03 PM

 

ノンネイティブの平均は5000語前後にピークがあり、ネイティブ・スピーカーとの語彙力の差が大きいことが分かります。

 

 

 

Screen Shot 2015-05-30 at 2.19.31 PM

また、V-SATのスコアを見ると、高得点を取るには30,000語以上必要です。

Screen Shot 2015-05-30 at 2.17.27 PM

 

Test Your Vocabは、以前紹介したので、その時にテストを受けられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。一年経ってどれくらい語彙力が伸びたか測定し、今年一年の取り組みに活かすと良いのではないかと思います。

 

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2013年の目標を立てる前に・・・ あなたの「目標」がグンとよくなる3つの質問

2013年が始まりました。
「今年はもっと英語ができるようになりたい」。
新年の抱負、目標を考え始めていらっしゃる方も多いのではと思います。

でも、ちょっとだけ待ってください。
目標の立て方次第で2013年の英語学習は大きく変わります。

今日は、目標を立てる前に考えておきたい3つのことについて質問形式でお送りしたいと思います。

目標を立てる前に考えておきたい3つのこと

一刻でも早く目標を決めて、2013年のスタートダッシュを決めたいと思っていらっしゃる方。
焦って今日中に目標を決めてしまう必要はありません。
実際に目標を立てる際は、じっくり考える時間をとりましょう。

今日はまだ3が日ということで、普段とは違う生活ペースで過ごされている方も多いのではと思います。
今はとりあえず、この3つの質問についてだけ答えておいてください。
そうすれば、あとの「じっくり」がだいぶスムーズに進みます。

(1)今、心にある願望は”明確”なものですか?

「英語ができる人になりたい」、それはこの記事を読んでくださる皆様、すべてに共通する思いだと思います。
だからといって、それをそのまま目標にしてはいけません。

「できる」という言葉はとても感覚的な言葉で、実態がありません。
1年後(またはもっと短いスパンでも)振り返って、「できるようになった」と計測するためには、それを測る”モノサシ”が必要となります。

ここでいう”モノサシ”も、人それぞれ異なることと思います。「資格の点数・合否」だったり、「希望の職につけるか」だったり、「○万語単語を覚えるか」だったり・・・。

どれを選ぶかは、本当に皆さん次第です。自分のなりたい姿を自由に思い浮かべてください。
ただ、どんなものであれ、Yes, Noでハッキリと分かるもの、数値で計測できるものであることだけは必ず満たしてくださいね。

そうでなければ、自分が目標を達成できたかどうか分からず、不完全燃焼のまま終わってしまいます。

目標は、”モノサシ”で計測できる形で。
今もっている”願望”を、より具体的な、”モノサシ”で計測できる形に落としこみましょう。

(2)伸ばすべき分野はどこですか?
読む・書く・話す・聞く。
そして、それを支える語彙や文法。
自分の弱点分野に絞って、集中して取り組む。そうすることで、ただ漠然と勉強しているよりもずっと大きな伸びを感じることができます。
では、皆さんにとって、今年一番力を入れて取り組むべきはどの分野でしょうか?

実は、この質問、即答できる人は多くないのではと思います。「自分で苦手分野を見つけること」、それは大人になってからの英語学習で、最も難しい課題の一つです。
学生時代と違って、テストの結果も返ってこなければ、こうすればいいと指導してくれる先生もいません。
でも待ってください。テストならば英検があります。TOEICがあります。

もしも伸ばすべき分野が分からなければ、資格試験を自分の弱点を見つける道具として使ってみるのはどうでしょうか?
例えばここに書いた英検もTOEICも、「どのジャンルが弱いか」とても詳しい分析を合否結果とともに送ってくれます。

一度課題をはっきりさせ、それから何をすべきか考える。少し手間はかかりますが、今後一年、それどころか数年、十数年もの伸びを大きく左右するという意味で、試す価値のあることだと断言できます。

英検公式サイト

TOEIC公式サイト

(3)一つのことを続けるのは得意ですか?

なりたい姿も明確、やるべきこともはっきり分かっている。
ですが、それを実行できるかどうかはまた別の問題です。
英語学習が続けられない。
もしかしたら、それは学習内容そのものに理由があるのではなく、物事を「習慣」づけて行う力が不足しているからではないでしょうか。

物事を習慣づけて行うには、仕組み作りが重要となってきます。
今までにも、ブログの「学習モチベーションの保ち方」カテゴリにて、英語学習を習慣づける方法について記事を書かせていただいています。
それらをご覧いただきながら、「続ける」ことに重点をおいた目標を考えてみるのはいかがでしょうか?

まとめ

3つの質問を要約するとこうなります。

目標を立てる際には、

・達成したかどうか測りやすいよう、「YesかNoで答えが出るもの」、「数字で測れるもの」にする

・現状の課題を把握する

・続ける仕組みを作る

以上の3点が重要となります。

この項目と照らし合わせながら、今年一年をかけるにふさわしい目標を考えてみてくださいね。

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2013年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
旧年中は、100 WISH LISTをお読みいただき、ありがとうございました。

今年こそ、英語学習を始めようと意気込んでいらっしゃる方。
英語学習を始めたばかりの方。
英語資格取得を目指して頑張っていらっしゃる方。
学習という域を離れて英語と関わっていらっしゃる方。
いろいろな状況の方にお越しいただき、お読みいただけたことを、私達三人大変感謝いたしております。

これからも皆さまの英語学習のお役にたてますよう、鋭意努力していきたいと思います。
自らも英語学習への取り組みを怠ることなく、実際に私達が行っている学習の方法、使用しているツールなど、”生の声”をこれからもお届けしていきたいと思っております。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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ロールモデルを探す

今年も残すところあと僅かですね。年初に立てた目標は達成できましたか?新年の目標として英語学習を挙げたものの、継続出来なかった方もいらっしゃったのではないでしょうか。なんといっても、英語学習は”継続すること”、が鍵だと思います。私が英語学習を本格的に始めたきっかけは、2006年の新年の目標でした。それから2013年の現在まで、ずっと英語学習を続けています。それまでも幾度となく”英語をマスターすること”を目標に掲げていましたが、毎年三日坊主に終わっていました。では、成功した2006年と過去との違いは何だったのでしょうか。それは、”ロールモデルを具体的にイメージしたこと”だと思います。

 

インターネット上には、たくさんの英語学習者さんがいらっしゃいます。ブログで学習方法や試験対策、現在の英語力などを詳細に公開されていますので、皆さんもお気に入りのブログを見つけて参考にされているのではないでしょうか。私も学習を始めたばかりのころは、英語を勉強しているよりも、学習法を模索している時間のほうが多い状態で、TOEICの点数や英検の級数、試験対策ばかりに目がいってしまい、色んな方法を試しては挫折することの繰り返しでした。”最終的に自分はどうなりたいのか”、を考えてロールモデルを探すようになってからは、良さそうな情報に飛びついては挫折する、ということがなくなりました。私が理想とした5年後の自分は、

・ストレスなく英文が読めること。洋書や仕事の文書をスラスラ読める。

・テレビニュースはほぼ100%聞き取れること。

・仕事で自分の意思が伝えられるレベルで話せること。

・自然な言い回しで英文が書けるようになること。

 

でした。今振り返ってみると、”実際に使えること”に焦点をあてていたように思います。

 

英語学習をするのだから、英語講師や英語専門職の方の学習法が良いに違いないと最初は思っていましたが、実際に英語を使って”英語専門職以外の仕事に役立てている方”のほうが自分の理想とする姿でした。英語学習者のなかには、将来英語講師や通訳として働きたいと思って勉強されている方も多いですが、そういう方と自分の英語学習に対するスタンスは違っていても問題ないと割り切るようにしました。自分は英語文法について他人に説明出来るほど詳しくなる必要はありませんし、試験テクニックを使う必要もありませんでした。

参考基準として除外したのは、試験学習に特化した学習法や、目標を達成するまでに何年もかかった学習法です。何年かかっても目標を達成する姿勢は参考にさせて頂きましたが、自分も同じ事をしてしまうと長期コースをたどってしまう可能性があると感じました。

 

参考にさせて頂いたのは、英語を使って仕事をする必要があるビジネスマンの方たちのブログや書籍です。特に、「読んで英語力を上げた」方の方法を参考にさせて頂きました。何を読むかは好みによって違うと思いますが、例えばTOEIC900を取った時の本のレベルや、英検1級受験前にはTIMEなどの雑誌が読めた、などは参考に出来ます。一人で海外出張をしたり、英語圏の大学院に行かれている方、趣味で洋書をたくさん読まれている方の現在の姿を見て、自分はどうなりたいのかを具体的にイメージ出来たことで、英語学習を継続できたと思っています。

 

本屋の英語コーナーでも英語ブログでも、TOEICや英検などの試験対策に関する情報が一番目につきやすいと思います。何をやっていいか分からない学習初期の頃は、”とりあえず対策問題集でも解くか…”となるかもしれません。”この問題集は良かった”、という情報だけではなく、試験特化している方の3年後、5年後の姿は?多読だけした場合は?オンライン英会話中心だとどうか、など結果も見てみると良いと思います。”英語が出来るようになりたい”の中身を具体的に想像することで、右往左往した挙句、道に迷うことを防げるかもしれません。

 

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【iPhoneアプリ紹介】音楽用アプリmimiCopyでリスニング

リスニングが苦手な方が聞き取りの練習をしていると、早くて聞き取れないことが多くあると思います。
今はアプリなどで再生速度を簡単に変えることができますが、声の高さが低くなってしまうためにせっかくゆっくり再生しても聞き取りにくくなったりしますよね。
今日ご紹介するアプリは、声の高さを変えずにスピードだけ落とすことができるアプリです。


mimiCopy – 耳コピ専用プレーヤー – ART Teknika Inc.

私は趣味で音楽をやっており、時々楽譜の無い曲を聞いて楽譜に書きだしたりすることがあります。その時にこのアプリを使っていたのですが、先日「リスニングの音声が速すぎるからゆっくり再生して欲しい」というリクエストがあり、このアプリのことを思い出しました。

操作法

操作は簡単です。

まず初めはこのような画面です。

左上の「ファイル」をタップするとこのような画面になります。

最初は何も取り込まれていないので、さっそく取り込んでみましょう。

ファイルはWi-Fiでも取り込めますし、iPodライブラリの中からも取り込めます。
今回はiPodから取り込む方法で進めていきます。(Wi-Fiの場合はWi-Fiボタンをタップしていただくと画面に転送する手順が詳しく表示されます。

下にあるiPodと書いてあるボタンをタップするとライブラリが表示されるので、そのままインポートしたいファイルを選びます。
すると選択したファイルが読み込まれます。

最初はファイル全体が流れるようになっています。全て流す場合はこのままでOKです。

音声の一部だけを聞きたい場合はこのように区間指定できます。そしてその指定区間でリピート再生が可能です。

ディクテーションをしていて、一部だけ聞き取れずにリピートしたい時に便利ですね。

そして、肝心のスピード調整です。
メイン画面の右下のメーターのようなマークのボタンをタップすると、画面下部に調節するためのバーが表示されるので、下の方のメトロノームのマークが書いてある方ですきなスピードに調整します。

デフォルトでは通常のスピードの50−200%の範囲で変更できます。メイン画面の右上の設定ボタンをタップすると色々な項目を設定できるのですが、その中で最低スピードが25%か50%か選ぶことができるので、50%ではまだ物足りないという方はここで25%を選んでおいてください。

ゆっくりにしても声の高さはほとんど変わらないので、同じ人がゆっくり話してくれているようです。

音楽系のアプリですが、十分リスニング対策に使っていただくことができます。
アプリにしては少し高めの450円ですが、ピッチを変えずにスピードを変えるというアプリの中ではかなりクオリティが高いのでオススメです。

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たくさん英字記事を読めば、自然と自分の意見が言えるようになるか?

国連英検特A級の対策をする中で、「英字記事をたくさん読むこと」、それを学習の中心においていました。
実際、そのおかげで語彙が増え、読解スピードも上がり、一次試験を通過することができたのですが、二次試験対策はそれだけでは不十分だった、試験が終わった今そう感じています。

今回の記事では、「自分の意見を英語で言える」ようになるために、どのような方法で取り組めばよかったのか、自分自身の反省をもとに書いてみたいと思います。

読めば自然と「固まってくる」と思っていた

同じトピック、テーマの記事をたくさん読んでいれば、自然と大事な部分、論調が見え、そのうち自分の意見ができてくる。
二次対策を始めた当初は、そのように思っていました。

実際、同じ単語が何度も出れば、それが大事な言葉だということが分かります。
「あ、これ、前に読んだ記事と同じ意見/反対の意見だな」、それだけなら、ただ読んでいるだけでも気づくことができます。

問題は最後のステップ。
「こういう言葉がある」「こういう意見がある」、じゃああなたが考えていることは何?
例えば、オンライン英会話で自分が学習したテーマについて話していても、自分の意見を聞かれると全然スムーズに出てこないのです。
「こういうことがあったと英字記事で読んだ」、その説明ばかりが上手くなっていき、自分の意見のほうになるとたどたどしいまま。
そのような日々が続きました。

「核」は自分で作り出さねばならない

私は、学習をする際、いつも心がけていることがあります。

それは、”まず「核」を作り、それにどんどん肉付けをしていく”スタイルをとること。

例えば、文法を勉強するならば、中学レベルの基礎となるものを最初に学んで、それを「核」とし、あとから高校文法で詳細を補っていく。
国際情勢など、自分があまりなじみのないことを学ぶ時には、まずは新書を読んで大まかなところ(=「核」)を理解し、そのあとに専門的なもの、難易度の高いものを読んで、知識を補完していく。
今までずっと、そのように取り組んできました。

そして、今回二次対策を開始した当初も、たくさん読んでいればそのうちに「核」ができてきて、読めば読むほどその「核」に肉付けされていく、そのように考えていたのです。

それが間違いだということに気付いたのは、試験対策もだいぶ佳境に入ってからのことでした。

まず「核」は自然にできてくるものではありません。

そして、私がここで「核」にしなければいけなかったのは、「単語」や「他の人の意見」ではなく、「自分の意見」です。たとえ拙くても、自分の意見という「核」が先にあって、それを補足するために、どんどん記事を読んでいく、そのようにすべきだったと今は思います。

攻めの「記事読み」

自分の意見が最初にあれば、これは英語で何と言うのだろう?と自分から表現を探しに行く読み方ができます。

自分の意見がしっかりしていれば、それとは違う意見の記事を読んだ時にも慌てません。逆にそれを活かして、「○○のような意見もあるけれど、それには~~のような欠点がある。だから私はこう思う」と自分の意見をサポートするために使うことも可能です。

もちろん、最初から立派な意見を持っているわけではありません。
(そのために必要な英字記事を、今から読むところなのですから)
ですが、たとえ拙くても、下らない意見に思えるとしても、それを持って読むのとそうでないのとでは、自分の中に吸収される知識、情報量が大きく違ってくると思うのです。

これからの学習に活かしたい

自分自身、今回の試験対策で、それに気づけたのは本当に直前になってからです。
そして、試験の合否はまだ出てはいませんが、そのような読み方が完全にマスターできたかといえば全くそうではなく、これからその方法をアレンジ、より具体的な方法へと落としこんで行かねばならない段階だと思っています。

今回、自分が試験対策を通して発見した、「このようにすればいい」という方法。それを今後の学習に活かしていくことこそが、試験を受験した大きな意義の一つだと思います。

来年度以降の課題をこうして見つけることができ、本当に良かったです。

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【ブックレビュー】On Writing Well

On Writing Well は、1976年の発売以来、100万部以上を売り上げたライティング教本です。ノンフィクションを書く時の心得が、作者の信条とともに綴られていますので、リーディングの練習も兼ねて読むとよさそうです。

 

ライティング上達のうえで大事なことは、スケジュールを決めて毎日書くことのようです。ライティングは書くことでしか学べず、ある程度まとまった量を定期的に書くことを勧めています。繰り返し強調されているのは、簡潔を心がけること。自分を賢く見せようとして、難しい文章を書くのは良くないことで、読み手に分かりやすいよう、無駄を省いたシンプルな文章を書くべきだそうです。これは、英語学習者にとっては心強いアドバイスだと思います。文章の格を上げるために、難しい言い回しを散りばめる必要はないのです。

 

実際のライティングに関するルールが書かれているのは、10章の”Bits & Pieces” の部分です。ここで紹介されているルールの一部を紹介します。

・能動態を使うこと。受動態はなるべく使わない。

・正確な動詞を使うこと。例えば、stepped down ではなく、辞めたのか (resign)、退職したのか (retire)、解雇されたのか (fired) が分かる単語を選択するべき。

・ほとんどの副詞は必要ない。

・ほとんどの形容詞も必要ではない。本当に必要かどうかよく吟味すること。

・a little, kind of, quite, very, too, pretty much, in a sense などは使わないこと。

・句読点のルールをマスターすること

・ but, yet, instead, thus, therefore, など、文章に変化を表す単語の使い方を学ぶこと。

・I’d, he’d, we’d などの短縮形は使わないこと。

・that とwhich の使い分けについて。

・概念名詞を避けること。

・名詞を連ねた単語を使わないこと。例えば、rain のことをprecipitation activity などというのは良くない。

・事実を誇張しないこと。

・パラグラフは短く。

・何度も推敲すること。

などです。ライティングのルールがまとめて書かれているのはこの章のみですが、この本の文章や、作者が良い文章の見本として抜粋した記事も参考になります。

 

この本では、ライティングの一般的な心構えの他、各論ではサイエンス記事、スポーツ記事の書き方、職場でのライティングなど、様々なタイプのライティングについて書かれています。ほとんどの英語学習者にとって、英作文はノンフィクションライティングでしょうから、自分の目的にあった項目があるのではないかと思います。

 

 

On Writing Wellは、ライティングのプロが書いたライティング教本ですので、書かれている文章全てが参考になりますが、もしライティングのDos and dont’s だけを知りたいなら、The Elements of Style や、Painless Writing  などの参考書がお勧めです。

 

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【無料でリーディング学習】englishforeveryone.org

今回は無料でリーディング学習ができるサイトをご紹介します。

englishforeveryone.org

ここはタイトル部分にも書いてあるのあるのですが、printable なワークシートがダウンロードできるサイトです。
実はリーディングだけではなく他にも色々な素材があるのですが、リーディング素材だけでもとても豊富なので、本日はそこに特化してご紹介したいと思います。

細かいレベル分け

こちらの素材はK-12の生徒向けに作られています。ですから、幼稚園から高校生のそれぞれのレベルに合わせて12のレベルが揃えてあります。

例えばGRADE1はこのような内容です。

GRADE12はこのような内容です。

reading comprehension ですからもちろん内容に関する質問があります。 この質問もそれぞれのレベルでクリティカルリーディングのスキルを引き出すように考えて作られていると書かれています。
ただ漫然と文章を読んでいると理解した気になってしまいがちですが、このように内容に対する質問に答えようとすると、より深く文章を読み込もうという気持ちになれますし、答えられなければきちんと理解できていないということも分かりますよね。

豊富な素材

全て印刷ができるようにPDFになっています。
私はこのような問題はプリントアウトして問題と質問を並べて見ながら読む方が読みやすいと思っているのでこのスタイルは嬉しいです。
WEBからプリントアウトすると無駄な部分まで印刷されたりしてイライラすることもありますが、こちらはもともと印刷用にレイアウトされているので無駄がないところも良いです。

各グレードに8つの素材が準備されていますが、それぞれ質問の数や、本文のワード数が明記されているので、長さで選ぶ場合も選びやすいです。内容までは書かれていないので、それは開いてみないと分かりません。

下の方にスクロールしていくと、Short Story やInformational Passages、Technical、Role Playなどのジャンルもあります。
これらはグレードで分かれてはいませんが、Beginning level, Intermediate level, Advanced levelなどきちんと明記されています。Beginning の中でも、Low, Mid, Highに分けられているきめ細かさ!
ここまで分かれていると、自分に合ったレベルも選びやすいのではないでしょうか。

きめ細かい解説

解答がきちんと付いているのは当たり前かもしれませんが、その解答につけられている解説がとても詳しいです。
本文中のこのパラグラフにこのような表記があるので…などきちんと書かれています。もちろん英語での解説ですから、答え合わせでもリーディング学習できますね。
英語の解説を読んで学習すると、日本語での解説より分かりやすいことが多いので、このような教材はとても嬉しいです。

まとめ

レベルが色々と分かれているので自分に合わせたものが選びやすいですし、レベルを上げていく楽しみもあると思います。
そして、初級者の方から利用できるところも良いと思います。
年末年始のお休みに、まとめて取り組んでみてはいかがでしょうか。

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