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オンライン英会話 グループvsマンツーマン

オンライン英会話のサービスもどんどん増えてきていますね。
多くの方がご利用になったことがあるとは思いますが、皆さんはどのような観点でスクールを選ばれているのでしょうか。

いくつかのオンライン英会話スクールでレッスンを受けてきましたが、現在はELEでの週二回のグループディスカッションをメインにしています。一つは週ごとに記事についてのディスカッションをしたりプレゼン練習をしたり…というもの、もう一つは一冊の本をメンバーで少しずつ読んで感想などを話し合ったりするという内容です。
どちらも3人のグループで行なっています。
英検の2次試験前にはELEやLingQでマンツーマンレッスンもしていました。

という訳で、今日はグループ、マンツーマンそれぞれの良さや気になる点について私の経験から考えてみました。

マンツーマンレッスン

スクールにもよるでしょうが、マンツーマンレッスンでは自分の希望する内容で自分のペースに合わせて進めてもらうことができます。
英検の2次試験を控えているのでそのようなレッスンをして欲しいとお願いしたり、先生は独り占めなので質問したいことは誰に遠慮することもなく何でも質問できます。
他に誰かがいると恥ずかしくて話ができない、話に入っていけない、質問をしたくても「こんな質問してもいいのかな?」と不安になる…というような方はマンツーマンなら先生とじっくり話をすることができるので安心です。

ただ先生と一対一なので、常に話をし続けなければいけません。何を聞かれても、「はい」「いいえ」だけでは会話も途切れてしまいます。先生はそのような状況にも慣れているのでどんどん話題を変えたり答えやすいような質問をしてくれるでしょうから、それでもなかなか話せない時は、聴き取れないのか、内容についてよく分からないのか、言葉が見つからないのか等でもいいので何かを伝えましょう。一人なので誰に気兼ねする必要もありません。

このように緊張感を持って毎回レッスンに臨むことは上達に繋がります。「今日はダメダメだった…。」と落ち込んだりせずに、「今回は言えなかったけれど次はこう言ってみよう。」「今度はこの表現を使おってみよう。」と予習復習をしてプラスの方向へ持って行ってください。(ディスカッションノートについてはYukoさんの記事も参考にしてください)

あえてマンツーマンで残念な点を挙げるとすれば、他の受講者との会話ができないことです。
グループレッスンの場合は他の受講者の方とも会話ができるので、その方が外国の方の場合はその国の文化なども知ることができたりして楽しかったりします。
国籍を問わず「英語を習得したい」という同じ志を持っている方々と、たとえレッスンの間だけでもお話をすることはとても刺激になります。その機会を逃すのは少し残念な気もします。

価格については最近では格安のマンツーマンレッスンなども増えてきているので、以前程デメリットではなくなってきたのではないでしょうか。

グループレッスン

グループでのディスカッションでは色々な意見を聞くことができます。先生と二人きりの場合よりも議論も盛り上がります。
英検前に関連トピックについてのディスカッションを何度かしてもらいましたが、自分が思いつきもしなかったような考えを他の参加者の方々からたくさん聞くことができました。これはとても参考になりましたし、ネイティブである先生以外の人に自分の話していることを理解してもらえるようにと努力することはプラスにつながります。
自分一人ではなかなか話が思い浮かばないという方には、誰かの一言がきっかけになって会話がはずむこともあるので、レッスン自体がいい方向へと流れていきます。

気を付けなければいけない点は、ちょっと控えめにしていると、黙っていてもレッスンが終わってしまうということです。
喋らなければ損!!!くらいに思って、どんどん話していかないと置いていかれてしまいます。特に日本人以外の学習者の方はとても積極的に話をされることが多いので、存在を忘れられないようにがんばりましょう。「負けないように喋って喋って喋りまくろう!」という目標を立てれば、このデメリットもメリットとして活かすことができますよね。
どうしてもダメだという場合はマンツーマンレッスンに切り替えるのも一つの選択肢です。

グループディスカッションは参加人数も考慮する必要があります。
もう5,6年ほど前の話ですが、あるオンラインレッスン(飛び込み参加自由)に参加した時に10人ほど参加者がいたために、自己紹介だけで45分のレッスンがほとんど終わってしまったことがありました。
グループレッスンなら、1時間のレッスンを4人程度(一人15分換算)程度が丁度良いなというのが私の中の印象です。

自分に合ったスタイルを見極める

マンツーマン、グループ、それぞれに良いところがあります。
予算の都合や自由がきく時間帯もあるので、なかなかグループとマンツーマンの両方を組み合わせるのは難しいかと思います。自分の今の状況や目標としているものをハッキリとさせ、自分に合ったスタイルは何なのかということを考えてみてください。

グループであれマンツーマンであれ、先生との相性もあります。無料でお試しができるところも色々とあるので、どんどんチャレンジしてみてくださいね。こういうお試しはなかなか実際の教室には行きにくいかもしれませんが、オンライン英会話では割と気軽にできますよね。

新年度ももうすぐ始まります。
まだオンライン英会話は未経験という方も、是非一度体験してみてはいかがですか?

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Skype英会話で現状を正しく把握しよう!

英語学習を開始した頃に始めておいて良かったことの一つに、Skype英会話があります。Skypeを使えば、自宅で気軽に英会話レッスンを受けられますし、フィリピン系のオンラインスクールは安価で良いサービスを提供しています。それでも、”もうちょっと上手くなったら英会話を始めよう”と思っていらっしゃる方もいらっしゃると思います。今回は、早めにSkype英会話レッスンを始めるメリットについて考えてみます。

 

その”知識”は使えますか?

英語は”知っている”だけではだめ。使えなければ意味がありません。学生時代にある程度英語を勉強していても、実際にまとまった会話をしようとすると、自分の脳内イメージよりも数段会話力が劣っていることにまず気づくと思います。例えば三単現のS。ペーパーテストで問われれば絶対にわかるのに、初心者のうちは、いざ話してみると三単現のSをかなり間違います。単数/複数もそうです。頭ではわかっているのに口から出ない、知っているのに間違っている!このようなことは、実際に話してみなければなかなか気づきません。Skype英会話などで定期的に話す機会を設けて、英語の知識が実際に使えるレベルであるかどうかを確かめてみてください。

 

コミュニケーションがとれますか?

Skype英会話のもう一つの利点は、対面でないぶんジェスチャーや、なんとなく雰囲気でわかる・・などという誤魔化しがきかないことです。相手の言っていることが聞き取れなければ返事が出来ませんし、こちらが自信なさげにモゴモゴ言うと、”なんて言っているのか分かりません”と言われてしまいます。これは独習ではなかなか気づきにくい事だと思います。教材とは違う生身の人間のカジュアルな会話を聞き、自分も相手にわかってもらえるように話すには、なるべくたくさん場数を踏む必要があります。

 

学習の成果を発揮する場

Skype英会話は、”先生が教えてくれる”のではなく、”自分が学習した内容を使う場”と心得ましょう!記事を読んで、先生の質問に Yes, I think so. などと簡単な返事で答え、後は先生が useful expressions などを教えてくれ、”へー、そうなんだ!”と感心して終わり、では勿体ないと思います。英語をたくさん読んだり聞いたりするうえで出会った新しい表現を実際の会話の中で使ってみたり、自分の意見をうまくまとめて述べ、相手の反応を引き出すことなどを意識してみてください。

 

Skype英会話で自分の実力を正しく把握し、何が不足しているかが分かったらそれを普段の学習にFeedbackすることが大事です。”もうちょっと自信がついてから”などと言わず、早い段階から学習に取り入れるとよいのではないかと思います。

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英検1級 二次試験対策 その4:オンライン英会話レッスンを利用する

今回はオンライン英会話レッスンを使った対策をご紹介します。

オンライン英会話といっても最近はたくさんありますが、今回は私が利用していたEverybodyLovesEnglish.com(以下ELE) でのレッスンの内容を中心にどのような対策が役に立つかをご紹介していきたいと思います。

ELE講師であるジュリー先生はご自身のスクールであるELEを立ち上げる前のLingQ講師時代から英検1級のスピーチ用のレッスンを受け持っていらっしゃいます。豊富な経験があってこその的確なアドバイスはとても役立ちました。

レッスン概要

頻度:週1回60分
メンバー:ネイティブ講師1名、日本人(1級受験者、1級ホルダーなど)3〜4名。

レッスンの進め方

1.事前に決めていたトピックのスピーチ披露
  (事前に原稿を準備しておいても即興でもOK)

2.ネイティブ講師による表現、発音の訂正。スピーチの構成の講評。

3.他メンバーとの質疑応答。

このレッスンの利点

間違いに気付く
自分で原稿を作って読んでいるだけでは、間違った表現や発音に気付くことができません。辞書には載っていても不自然な表現を使っていたりすることもあるので、ネイティブ講師にきちんと直してもらい、変な言い回しを覚えてしまわないようにすることが大切です。

対応力を付ける
スピーチを即興で作ることも重要ですが、質疑応答もinteractionとして二次試験で一番ウェイトを占めている部分でありとても重要です。
このレッスンで次々とメンバーから繰り出される質問に答えることで、どんなことを聞かれてもとにかく何か意見を言う訓練ができました。

2次受験直前のメンバーがいる場合は、その人を中心に質問攻めにして徹底的に質疑応答に慣れるようにします。
私もまるで尋問を受けているかのような集中攻撃をしてもらいましたが、そのおかげで当日の面接官がとても優しく感じた覚えがあります。

モチベーションアップ
同じ目標を持つ人達と一緒にレッスンを受けると、毎回刺激になりモチベーションアップにつながります。
週に1度レッスンを受けることで学習のペースを維持することもできるので一石二鳥でした。

このようなグループレッスン以外でも、即興でスピーチを作るプライベートレッスンを受けておくのも効果的です。1分間で5つのトピックの中から一つ選んで構成を考えるということは、思っている以上に難しいです。

まとめ

大切な事は臨機応変に対応できる力をつけることです。
どんなに一生懸命練習しても、一人でやっていては自分の想定の範囲内のことしかできません。そんなこと考えてもみなかった!というようなトピックや質問に焦ってしまって持っている力を十分に発揮できずに失敗してしまうパターンもあります。
このようなレッスンを受けることで予想外のことに対応する力を付けていきましょう。

直前に数回受けても効果はありますが、1級を目標にしているのであれば今から開始しても早過ぎることはないと思いますよ!