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ディクテーションを始めよう (超番外編)

もうそろそろお正月でちょっと崩れてしまったペースも元に戻ってきている頃でしょうか?
まだちょっとペースが戻らないから、まず形からだけでも入っちゃおう!ということで私の愛用の文房具をご紹介いたします。

ディクテーション時に愛用しているシャープペンシルがこれです。

プラチナ プレスマン

何がそんなにオススメなのか

これは新聞記者の方が取材時に速記するために発売されたそうです。
0.9mmの芯で書き味がなんともスムーズ!標準で2Bが使われています。専用の芯もあってちょっとロングサイズになっています。

私はかなり筆圧が高く、ディクテーションのように書き殴っていると普通のシャープペンシルでは芯がボキボキ折れてしまって非常にストレスになります。このプレスマンの場合はペン先にクッション機能が付いているので、過度な力がかかると芯が引っ込みます。これで芯の折れを防いでくれているので、安心して書きなぐることができます。

このように普通に芯は出ていますが、

ググっと強く押さえると引っ込みます。クッションのようになっているので、力を緩めれば元に戻ります。

太めの芯のシャープペンシルは製図用などで色々と目にしますが、ちょっと重くて書きにくく感じていました。プレスマンはすごく軽いので重さを気にせず書くことができて、そういう点でも気に入っています。(公式サイトの表記によると8.2g!)
芯が太いのでマークシートも塗りやすいため、英検受験の時もこれを持って行きました。デザインのラフなどにも重宝しています。

あと、何が良いかというとお値段です。
これ、210円なんです…。
よくペンをどこかに落としてくる私ですが、これなら安心してどこにでも持っていけるんですよね。

ちょっと不満なところも…

少し本体が細く感じるので、私は鉛筆などにつけるクッションのようなものを付けて使っています。

細かい字を書くのには適していませんが、ディクテーションをしたり、メモを取ったりするのにはとても良いと思っています。

問題は見た目の可愛いさが全くないところでしょうか…。どう贔屓目にみても一点の可愛らしさもありません。
可愛い色やデザインのものや、持つところにクッションが付いたり、振ったら芯が出たり、常に尖っている方に芯が回転したりと高機能なものがたくさんある中、ここまで愛想がない外観ではなかなか店頭では目につかないでしょう。

おまけ

ディクテーションで愛用している文具をもう一点だけ軽くご紹介。

言わずと知れた有名なぺんてる マルチ8!

ノートに書いたものや本へのチェックは蛍光ペン以外にMulti8を使っています。
外出時もこれ一本で手帳、メモなどに何色も使えて便利なのでいつも持ち歩いています。

最後に

両方とも見た目はそれほど可愛くないのですが、とても実用的です。
このペンはディクテーション用!と決めて使っていると、ペンを持つだけで気持ちの切り替えができたりします。
なかなか学習ペースが戻らないという方も、一度お気に入りの文具などで形からでも学習モードに入ってみてはいかがですか?

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ぺんてる マルチ8セット PH802ST

ディクテーションを始めよう (答え合わせ編)

ディクテーションを始めよう(素材選び編)
ディクテーションを始めよう (書き取り編)

上記2記事に引き続き、ディクテーションの答え合わせ編を実際に私が行なっていたことを振り返りながらご紹介いたします。

やっとスクリプトをチェック

まず、前回の書き取りの時にもうこれ以上無理だというところまで書ききってもらっているはずなので、ここで満を持してスクリプトの方をチェックします。

スクリプトをチェックする時にペンを2色用意しました。

なぜかと言うと、「単語を知らなくて間違えた」のか「単に聞き取れなかった」を区別するためです。

単語を知らなかった場合は聞き取れなくても仕方ないと割り切って、その単語を覚えることにしました。音と一緒に覚えてしまえば次からは安心です。
この時点で使用していた教材は「速読速聴・英単語Core」という教材だったので、分からない単語はすべて覚えてしまう勢いでやっていました。

単に聞き取れなかった場合は、よく文章を見なおしてみると、「冠詞がないのはおかしい〜!」とか「動詞がここで原形で来るわけないじゃん!」など、見直しの際にもう少しきちんと文法的なことを考えていれば気付けるはずのものが結構あります。
そして、自分が聞き取れないものの傾向もよく分かってきます。


このように、知らなかったものを緑、聞き取れなかったものを水色でチェックしました。

これらのチェックしたものに気を付けながら音声をまた繰り返し聞いてみてください。聞こえるようになっているのが不思議ですよね。(CNN English Express を聞いていると「ホントに言ってるのだろうか…。」と思うものがたまーにありましたが…。)

仕上げもお忘れなく!

そして仕上げはシャドーイングです!
この速読速聴・英単語Coreにはチェックシートが付いています。(私が使用していたのはVer2です。現在はVer4になっており、仕様が変わっているかもしれません。)

これは各項目ごとに速読目標の秒数(約200wpm)、速読チェック、速聴チェック(速い方の音声でシャドーイングまで完了する)単語チェック欄が設けてあり、目標が達成できたらチェックしていくものです。

このチェックシートのおかげで「二ヶ月で完璧に仕上げる」という目標が達成できました。
どれだけやったのか、どれだけ残っているのかを把握しながら学習を進めることができたので受験の日程に間に合いました。やってきた事が目に見えるというのもモチベーション維持に繋がったと思います。

余談ですが…

この教材この教材を使ったのは準1級を受験する前で、英検に特化した対策としては過去問とこの教材、四択に慣れるための語彙問題集を使用しました。
対象はTOEICで600-800点を目指す人、英検で2級〜準1級を目指す人となっています。
これを始める時点では英語学習を10年ぶりに始めた頃だったので2級レベルも危ない状態だったので丁度良かったのですが、純粋に準1級向け語彙増強を狙っている方には少し簡単すぎるのとボリュームが少ないのではないかという印象です。

準1級向けの語彙がどのようなものかということを語彙に特化したものでチェックしながら、英字新聞(当時はJapan Times Weeklyを定期購読)などをどんどん読んでリーディングも兼ねた語彙増強をしていました。
試験対策をされている方は、問題集だけで語彙をやってしまうのではなく、実際の記事もどんどん読んでいってくださいね。

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速読速聴・英単語Core 1900 ver.4


英検準1級語彙・イディオム問題500 (旺文社英検書)

ディクテーションを始めよう (書き取り編)

前回に引き続き、ディクテーションの方法についてご紹介していきます。

前回は素材選びについてお話しました。今回は実際にディクテーションを始めてみましょう!

何度も何度も聞いてみる

まず一度素材を通しで聞いてみて全体の流れ、内容を把握します。
そしてさっそく書き取っていきましょう。

書き取る紙は何かの裏紙でもノートでも何でもOKです。私はノートに書き取っていき、後で自分が間違えやすいところをチェックできるようにしていました。(振り返って「これだけディクテーションやったんだ!」と達成感を味わうこともできました。)

書き取る時に音声を一文ごとに止めていってもいいですし、リピートで流し続けながら書き取れることろだけどんどん書き取っていってもどちらでもいいです。私は音声を止めずに流しっぱなしにして書き取れることをバラバラでも良いので書き取っていきました。

ここで、数回聞いて「完成!もう聞き取れない!」と終わりにしないでください。
何度も何度も繰り返し聞いて何とか思い当たるものを書きだしてください。知らない単語も使われているかもしれませんが、発音から予想して書いてみてください。
聞き取れない箇所でも、文章全体を見てみると、文法的に考えて解決できるところも出てきます。そして聞き取れている場所でも、前置詞を落としていないか、時制は正しいか?などといった文法的な観点で見直してみるという方法もあります。
答え合わせをする前に、このような方法で自分なりの見直しをしてください。

まとめ

一つの素材にしつこく食らいついてください。
素材によってはゆっくりめに読んでいるものが付いていたりしますが、慣れてきたらなるべく通常スピードでディクテーションするようにしてくださいね。

ただ聞こえる物だけを追っていくのではなく、総合的に考えてディクテーションをすることで、リスニング以外の力も研ぎ澄ませていきましょう。

次回は答え合わせとその後のことについてご紹介いたします。

参考


速読速聴・英単語Core 1900 ver.4
準1級受験前はこちらを利用していました。ゆっくり音声も別に収録されています。
他にもBASICやADVANCEDなどレベルがあるので、自分にあったレベルを選ぶことができます。(上級向けのものにはゆっくり音声は収録されていないので、ご購入前にはお気をつけ下さい。)


CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2011年 06月号 [雑誌]
1級受験前はこちらを利用していました。
ニュースダイジェストは短いので始めたばかりの人には取り組みやすいです。


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ただ単に好きなので聴いていました。
スピーチの構成や抑揚の付け方など聴かせ方の勉強になります。

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ディクテーションを始めよう(素材選び編)

まだディクテーションに取り組んだことがない方のためにディクテーションの方法の一例を数回に分けてご説明していこうと思います。
リスニングと違い、ディクテーションは基本的に机に向かって行うものなので「ながら」ができません。そういった事からなかなか時間が取れないために始めるきっかけが作れない方もいらっしゃるかと思いますが、是非この機会にチャレンジしてみてください。

挫折しないための素材選び

1.これなら聞き取れるだろうというレベルの素材を選ぶ。
自分のレベルよりあまりに高いものを選んでしまうとすぐに挫折してしまうのでご注意を。聞こえてくるものを書き取っていく作業は慣れるまではなかなかスムーズにできません。聞きながら書き取っていく、そして書きながら次の音を聞き取っていくということに慣れるためにも、最初は少しやさし目のものから始めた方が良いです。

2.スクリプトがきちんと付いているものを選ぶ。
スクリプトが付いていないと答え合わせができません。せっかく書き取ったものが合っているのか間違っているのか分からなければ、何のためにやったのか分かりません。
後ほど触れますが、ディクテーションはただ聞き取るだけではなく、自分の中の文法や単語の知識なども総動員して行います。そのため、間違いをチェックすることは重要です。

3.慣れるまでは短めの素材を選ぶ。
ディクテーションはとても集中力を必要とします。一度で聞き取ることができればすぐ終わりますが、聞き取れなければ何度も何度も聞かなければなりません。慣れるまでは1分程度のものから始めると手軽ではないでしょうか。

まとめ

継続してコツコツと取り組んでいくことが大切です。そのためには「余計な負担を減らして挫折しないようにする」ということを意識してくださいね。
上達のためにはある程度の負荷をかける必要があります。しかし、負荷をかけなくてもいい所にかける必要はありません。素材選びの段階でちょっと気を付けて選んでみましょう。

参考


速読速聴・英単語Core 1900 ver.4
準1級受験前はこちらを利用していました。ゆっくり音声も別に収録されています。
他にもBASICやADVANCEDなどレベルがあるので、自分にあったレベルを選ぶことができます。(上級向けのものにはゆっくり音声は収録されていないので、ご購入前にはお気をつけ下さい。)


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1級受験前はこちらを利用していました。
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