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クライムサスペンス好きは必見?!「犯罪・捜査の英語辞典」

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本日は興味のない方には全く面白くないちょっと変わった辞書のご紹介をしてしまいます。

その名も「犯罪・捜査の英語辞典」です。

なぜこのような物を…とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、週に何本も見てしまうほど犯罪捜査物の海外ドラマが好きな私としては手に取らずにはいられませんでした。

中身は?

開いてみるとやはり物騒な単語だらけです。
しかし、ミステリーやクライムサスペンス好きにとってはお馴染みの物騒なワードです。

全体では約3000語程度のボリュームなのですが、普通の辞書ではなかなか見つけにくいような俗語や隠語などもあり、独特の表現などにはちょっとした解説も書かれています。
俗語の場合は単語の横に(俗)と書かれていますが、特に(米暗黒街俗)などと書かれていると何だか闇の世界を覗いてしまったような気分になってしまいます。

先日Yukoさんがこの記事でも書かれていましたが、俗語などは見つけにくいことが多いですよね。
特殊な用語だけでなく、普段目にするような単語でもこのような犯罪捜査や法廷で使う際にしっくりくるような上手い訳が書かれていたりします。

辞書というだけあり、中身はとてもシンプルです。ジャンルを絞っているからといって専門書のような堅さはなく、単語を調べるという目的がなくても、ただ内容に目を通しているだけでも面白いです。

分からない単語がストーリーを左右することも

字幕なしで映画やドラマを見る時に、どうしても引っかかってしまうのが専門的な用語です。

何となく前後の会話から推測できるものもあれば、分からないとストーリーの大切な部分を逃してしまうようなものもあります。
大体の雰囲気が分かればストーリーの理解に影響がないものもありますが、このようなジャンルの作品は曖昧なまま流してしまうと解ける謎も解けなかったりすることもあるので、分からないものはしっかり確認しておいた方が良いと思います。

こんな物騒な単語、どこで使うの?!というものもあるかもしれませんが、意外とニュース記事などで出てきたりするんですよね。(物騒な記事ではあるでしょうが…。)
海外のクライムサスペンスやミステリー物が好きで、字幕無しで見られればよいなとお思いの方は、一度書店で手にとってご覧になってみてください。思わずニヤリとしてしまうかもしれませんよ。

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