Oxford辞書によるライティングのコツ


Oxford辞書のWeb siteに、Better Writing というコーナーがあるのをご存知でしょうか。ライティングのために知っておくべき文法、英語学習者が陥りやすいミス、英文履歴書の書き方など、ライティングを改善するためのコツがまとめられています。

 

Better Writing コーナーには、Grammar, Spelling, Punctuation, Practical writing, Improve your English, Abbreviations のセクションがあります。ここで文法を学ぶには不十分ですが、ライティングに必要な部分のみ簡単におさらいするのには良いと思います。

 

特に読み応えがあるのが、Improve your Englishのコーナーです。このコーナーでは、英語学習者が特に陥りやすい間違いが挙げられています。Who を使うかwhomを使うべきか、一般的な人々を指す時に”he/she” を使うべきか、they を使うべきかの使い分けなどが丁寧に説明されています。

 

ここでhe/she, they の使い方のページをみてみましょう。A researcher has to be completely objective in ( ) findings. 研究者は、実験結果に対して完全に客観的でなくてはならない。という文章が例として挙げられています。一昔前であれば、Researcherを受ける代名詞はhisで問題なかったようですが、現在ではA researcher has to be completely objective in his or her findings.と、彼/彼女で受けるようになっています。ただ、これは文章中に1回だけなら良いのですが、何度も繰り返すのは面倒です。その場合、Researchers have to be completely objective in their findings.と、Researchersを複数形にして、theirで受けるやり方を紹介しています。さらに、A researcher has to be completely objective in their findings. と、研究者は単数なのに、それを受ける代名詞はtheir と複数形にする方法もあると紹介しています。これは文法的に間違いなのではないかという議論もあるようですが、話し言葉、書き言葉の両方で受け入れられつつある、と説明されています。

 

また、Practical writing の項目では、履歴書の書き方、求人応募の手紙、苦情、招待状などの書き方が説明されています。このように、ある程度”型”が決まった文書は、最初は正しい書き方を参考にしながら自分用に少しずつアレンジしていくのがよいのではないでしょうか。

 

日々の英文ライティングで、”こんな時どうしたら良いのだろう?”と疑問に思う点がわかりやすい説明とともに挙げられていますので、ひと通り読んでみると今までの疑問が解決するのではないかと思います。

 

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