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【iPhoneアプリレビュー】英単語パズル キクタンFree

本日は9月18日にリリースされたキクタンアプリを使ってみた感想を書いていきたいと思います。

アルクから出版されているキクタンはとても人気で、アプリも既に出ていると思っていたのですがアルク以外の会社から出されていたものでした。今回本家からリリースされたということでさっそく試してみました。


英単語パズル キクタンFree

無料版を試してみました

とはいうものの、本日の段階ではBasicしか出ていなかったので無料版を試してみました。

無料版はキクタンのBasic、Advanced、Superの3つのレベルからクロスワードパズルができるようになっています。
また、有料版のBasicの一部を試すことができます。
ここで売りにしている「フィルタリング学習法」を試すことができます。

有料版の機能をお試し

このフィルタリング学習法は知らない単語をフィルタリングしていくことで重点的に詳細学習やテストで覚えていくという方法です。
忘却曲線にそって自動的に再学習できるようにもなっています。

まずその日の学習を始める際に知っている単語と知らない単語をフィルタリングします。
知らない単語だけを「詳細学習」(フラッシュカードのようなもの)で学習していくので効率がいいです。もちろん音声も付いています。

見出し語か日本語を非表示にしたり、単語帳登録したり例文や単語の詳しい説明も確認できます。
「ええい、まどろっこしい!」と思えば学習中でもテストをすることができます。学習中の単語をリスト表示でき、知っているもの、知らないものなど色を変えて視覚的にもわかりやすくなっています。

   

   

ヘルプの画像もとても丁寧なので分かりやすかったです。

twitterとFacebookにリンクしているので、テストを終えた後に結果を共有することができるので学習仲間同士で刺激しあえるので継続しやすくなるかもしれません。

3レベルが選べるクロスワードパズル

クロスワードパズルは別に何かのクイズに答えて埋めていくわけではなく、下に表示された日本語の意味を見て、適する英単語になるよう空欄を埋めていくというものです。
単語テストをただクロスワードっぽくしただけという感じでしょうか。
ヒントの下にバラバラのアルファベットがあるので、その中から選んでいきます。
ヒント1が日本語、ヒント2が英文表示、次は解答そのものが表示されます。解答まで見てしまうと経過時間に1分追加されてしまいます。

解答にかかった時間が最後に表示され、appleのGamecenterとも繋がっているので、ランキング上位者はLeaderboardに掲載されます。
このような工夫でやる気が出る方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スキマ時間の活用に

現在出ている他社のキクタンアプリよりもすっきりしたインターフェイスだと思いました。
他社から発売されていたものは販売終了になるようです。
継続して学習していく上で、見やすい、使いやすいということは重要ですよね。
単語だけ淡々と覚えるのは苦痛ですが、とにかく短期間に一定のレベルの単語を集中して覚えたいのであればキクタンのシリーズは効率が良いですし、スキマ時間専用にしてもいいかもしれません。

サイレントモードにしていてもテスト時に「ピンポン♪」と鳴るのは改善して欲しいと思いました。サイレントモードにしていても例文や単語の音声は聞きたいというユーザーもいるでしょうから難しいところなのかもしれませんが、設定できると便利だと思います。

今ならこの無料アプリのレビューをtwitterでつぶやくと先着1,000名に有料アプリのプレゼントがあるので、興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。

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改訂版キクタンBasic4000

まず覚えておきたい英単語リスト

単語をある程度覚えないと英文をストレスなく読むのは難しいと感じている方はたくさんいらっしゃると思います。まずどの程度の単語をどれくらい覚えれば良いのかの目安がなかなかわからないものです。

今日は、基本的に押さえておきたい単語などを確認できるサイトをご紹介します。

VOA Special English WORD BOOK

VOA Special English WORD BOOK
学習者向けに限られた語彙で記事が書かれているものですが、上記のリンクから使用している単語のリストが入手できます。

ここに書かれている単語をまず押さえておけばVOAの記事は理解できるということです。
リスニングやリーディングの基本的な学習素材として活用されているVOA Special Englishで使われる単語はしっかり押さえておきたいですね。

アルク標準語彙水準SVL12000

アルク標準語彙水準SVL12000

標準語彙水準SVL12000というアルクが独自に厳選した単語12000個のリストです。学習者のレベルに合わせて12のレベルに分けられているので、自分のレベルに合わせて順を追って効率的に学習していくことが可能です。
長年学習教材を開発してきているアルクの独自規格ですから、蓄積されてきたデータは信頼出来ます。

もちろん学習教材もそのレベル別に出ています。このようにしっかりしたレベル分けがされていて、それに合わせて教材があると適切なものを選べますね。

Project Gutenberg

Project Gutenbergは著者の死後に著作権が切れた作品をインターネット上で公開するというプロジェクトですが、その中の作品から頻出単語を選んだリストです。
リストとしては見づらいですが、下記リンクより単語を確認できます。
http://en.wiktionary.org/wiki/Wiktionary:Frequency_lists/PG/2005/10/1-10000

Spelling Bee

Spelling Bee

アメリカの子供たちが単語のスペルを競う大会であるSpeling Bee。
下のリンク先でグレード別の単語リストが見られるので、どの学年でどれくらいの単語が出されるのかが分かって面白いですね。
Spelling Bee Word List

まとめ

自分の記憶の中では、英検の準1級に出題されるレベルの単語を9割ほど覚えた時に、急に英文記事などを読みやすくなった印象が残っています。読みやすくなると読むこと自体がどんどん楽しくなってきて、読む量も増えてきます。読む量が増えるとスピードや読解力も増します。
今まで覚えて損をしたと思った単語はありませんが、集中的な語彙増強を考えている場合は、よく使われる単語や基本的に押さえておきたい単語などから順に効率良く覚えていきましょう。

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