以前から話題になっていたiPhoneアプリの超字幕を試してみました。ランキングでも上位なので、もうお試しになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。ちょうど2011年7月31日までセール期間になっており、映画1本2900円(ドキュメンタリーは1800円)のところがすべて900円になっております。
以前にちょっとサイトを覗いて見た時はソフト版と比較して選べる映画がとても少ない印象でしたが、現在はドキュメンタリーを含めて40数本になっていました。
サイトにあるリストには英語のレベルやどのような表現が多く使われているかが書かれているので、映画選びの参考になります。
実際にアプリをダウンロードしてみると、アプリ上のカタログでそれぞれの映画についての詳しい説明が見られます。
今回はスクールオブロックを選びました。
日常会話の聞き取りをしたかったのでドキュメンタリーは今回はパスしました。映画はゴッドファーザーとマシュー・マコノヒー出演作以外はすべて見たことがあったのですが、暗い映画や嫌いな俳優が出ているものにはじっくり取り組めないと思い、見たことはあるけれど、終始明るい気分でいられて、最後にとても元気が出た作品を選びました。いくら勉強だからといっても、選べるのであればつまらないものをわざわざ選ぶ必要はないと思っています。
まずこのように再生速度や字幕の文字の大きさの設定画面で設定ができます。
現在の学習時間等が分かるような画面もあります。
再生はもちろん縦横画面両方に対応しています。
字幕は英語のみ、日本語のみ、日英、字幕なしと選べるので、「基本的に字幕なしで見たい」と思っている方でも大丈夫です。
字幕を表示した場合、分からない単語を長押しするとこのように意味が表示されます。
単語、文章それぞれ☆を付けてチェックしておくと、画面をフリックするとこのようにチェックしたものがリスト表示され、意味や用法・解説などを参照できます。
もちろんスクリプトのみを読むこともでき、その際に単語を調べることもできるので他の辞書アプリと行き来する必要もありません。
ただ、このように映像に加えて辞書まで入っているのである程度の容量を必要としてしまいます。この作品は1GB弱でしたが、もうひとつの候補は1.5GBほどありました。
アプリ自体は無料で、映画、ドキュメンタリーそれぞれ1本ずつサンプル版を無料でダウンロードできるので、場所を選ばず映画で英語学習してみたい方は一度無料お試しください。
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