昨年末に告知しました、#kickstartyy2016 企画。
今年も、多くの皆様にご参加をいただき、本当にありがとうございました。
企画にご参加いただいた皆様、課題として設定した内容の進み具合はいかがでしたでしょうか?
ツイッターの #kickstartyy2016 タグページを拝見すると、多くの方がしっかりと課題を続けていらっしゃいました。
課題を完走された皆様、本当におめでとうございます&お疲れさまです!
実は今回、企画を提案した私自身、なかなかペースに乗ることができずに苦戦をしました。
今日は、そんな私が、今からしようとしている「課題ができたかどうか」の振り返り=「習慣が身に付いたかどうか」の振り返りの方法について書きたいと思います。
(今回の #kickstartyy2016 にご参加された方はもちろん、何か習慣を身につけようとしている方の振り返りにご覧いただけると幸いです。)
1:課題の量は適切であったか
「1冊解き終える」「○ページ進める」など、数を設定された方は、その数が適切であったか、振り返ってみましょう。
例えば、「100ページと決めたけれど、30ページしかできなかった」場合。
それが、怠けていたからできなかったのか、もともと30ページが適切な目標数値だったのかは、ご本人の感覚でしか分からないことだと思います。
どちらなのか見極め、今後の数値設定に活かすようにしましょう。
2:課題の内容は、現在伸ばしたい内容に合うものであったか
企画の発表時点では、「あまり深く考えすぎず、やりたいと思うことをやってみましょう」と提案させていただきました。
このように、気負わず始めてみるのはとても大切なことですが、振り返る際には、じっくりと現状と照らし合わせてみることが大切です。
もしもやってみて、「これではなかった」と感じた場合、本当にやりたかったこと(伸ばしたい分野)は何なのか、考えてみましょう。
3:他にできたことはなかったか
その時点での興味、やりたい気持ちが、この期間の間に変化している可能性もあります。
決めた課題以外に、できたことはなかったか振り返ってみましょう。
そうすることで、「続けられる自分」を再確認し、今後の自信につなげることができます。
(この逆は、課題がうまくいった場合、この課題に集中した分「できなかったこと」がなかったか確認してみることなのですが・・・。これは、せっかくうまくいった充実感、達成感などの気持ちを盛り下げてしまうことになるので、あまりお勧めしません)
4:今後も続けたいかどうか
1〜3の内容を振り返ったあとで、今回の課題を今後も続けたいかどうか考えてみましょう。
例として、
・テキストを完走された方 → それをもう一度解いてみる、別のテキストに挑戦する
・ペースがきつすぎた・緩すぎた場合 → ペースを調整して続けてみる
・自分の伸ばすべき分野はこれだと分かったけれど、方法が自分に合わなかった場合
→ 別のやり方に変えて再挑戦してみる
このような方法が考えられます。
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以上が、現在私がしようと考えている、振り返りの内容です。
(私自身が「あまりうまくいかなかったな・・・」の状態で書いているため、「反省」重視の内容になっていることをご容赦ください。
決して、うまくいった方に、水を差すような意図ではないことをご理解いただけると幸いです)
この内容で、自分のブログのほうに、実際の振り返りを載せたいと思います。
今回挑戦したことを、ただ単に、「できた」・「できなかった」、ゼロか100か、で済ませてしまうのではなく、今後にいい形でつなげたいと思います。
最後になりましたが、 改めまして、今回 #kickstartyy2016 企画にご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
また、是非、「ヴァーチャル夏休み」などの学習企画でお会いできますことを楽しみにしております!
企画責任者:なぼ