Archive of ‘リーディング’ category

英文が長くなると理解できない理由

文法も復習してみたし、語彙増強もやってみたけれど、英文を読んでいてもあまりよく分からないということはありませんか?

そのような場合は英文の構造をしっかりと理解するために英文解釈に少し力を入れてみると解決するかもしれません。

効果はあるのか

私は7年ほど英語のスクールに通っています。そのクラスは翻訳クラスと呼ばれてるのですが、内容は翻訳というよりむしろ英文解釈と言った方が近いです。文章の構造をしっかりと分析して正確に文章を読み取っていくという内容です。問題集などではなく洋書などの英文をしっかり読み込んでいきます。
実は同じクラスを中高生時代も取っていました。その時のクラスの謳い文句は「同時通訳方式で英文を頭から理解していくために徹底的に英文構造を理解する。」というものだった記憶があります。

高校時代の英語の授業ではグラマーとリーダーに分かれていましたが、リーダーの時間もそれほどしっかりと英文解釈のようなものをやった記憶がありません。それでも特に苦労せず英文をきちんと理解できていたのはスクールで英文解釈の授業を受けていたからだと思っています。

大人になってから英語のやり直し学習をされている方々とお話する機会がよくあるのですが、大学入試などの際に覚えた単語を驚くほど覚えていらっしゃるにもかかわらず「長い文章になると全く理解できない」という方が多くいらっしゃいます。
お話をしているとどうも文型などがあいまいになっていたりして文章の構造が分からないという方がほとんどでした。

そこで文型をしっかり理解する→英文解釈をメインにした問題集をやってみる→実際の英文記事などをどんどん読んでもらう という順番で学習をしてみてもらったところ「文章が理解できるようになってきた。」と効果を感じていただけました。

英語の型を叩きこむ

英語の語順で英語を理解するためには、英文の構造がきちんと理解できていないと難しいです。
基本的な文法も大切ですが、文法書などの例文は短く分かりやすい文章になっていることが多いので、問題集や参考書を読んでいて理解できても実際の長い文章になると理解できなくなるケースがあります。ここでいきなり「長文が弱い!」と長文読解の問題集を始めてしまっても結局分からずじまいでやめてしまうことになってしまいます。

本来ならばできるだけたくさんの英文を自分のレベルに合ったものから順に難易度を上げながらどんどん読んでいくことが自然で良いのですが、試験対策や短期間に効率良く進めたい方はレベルに合わせた問題集を集中して解いて、英文の構造を叩きこむことが良いと思います。
構造を理解することが英語の語順そのままで英語を理解することに繋がっていくので、リーディングだけでなく、リスニングにも効果が出てくるはずです。

次回は現在のレベル別で英文解釈のオススメの問題集をご紹介します。

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問題集の長文を読むということ

前回の記事では、多読と精読、それぞれの目指すところについてご説明させていただきました。

端的に言えば、最終目的は同じ。
それぞれ、「英文の切れ目(かたまり)が見えるようになり、英文の意味がわかる」のを目指し、異なるアプローチでその訓練をしていくというものでした。

では、ここで質問です。大人になってからも、やり直し英語として大学受験用の長文問題集を解いたり、英検受験のために読解問題を解いたりすることがあると思います。
それは一体何のために行うのでしょうか?

わざわざ問題集をする必要はない?

どうして大人になってまで、問題集の長文を読まなくてはならないのか?
せっかく勉強法やその素材も自由に選べるのだから、自分の好きな文章を読めばよいのではないか?それを繰り返す中で、英文の理解度も上がっていくはず。
全くその通りだと思います。

ですが、それでもなお、私は問題集を解くことをお勧めします。
それはなぜか。
問題集を解くことで、その文章をちゃんと理解できているか測ることができるからです。

例えば、ネットで英字記事を読んだとします。
それがどれくらい理解できているか、不安になることがありませんか?
もちろん、それに日本語訳が付いていれば、それと照らし合わせて、どれくらい内容が理解できたかを確認することができるでしょう。
分かりにくかった文だけをピックアップして確認することもできますね。

問題集には日本語訳ももちろん付いています。
当たり前ですが、問題集には、長文に対する問題が設定されていて、和訳、内容把握の選択問題、中で問われている文法についてなど、さまざまな形式で、「内容をきちんと理解できているか」を確認することができるのです。

これを利用しない手はありません。

発想の転換

でも、問題集の長文はつまらない。

だったら、発想の転換をしてみませんか?
「問題集の中でも自分が興味のある素材を選べばよい」、そうではないでしょうか?

例えば、今までにもお勧めしたことのある基礎英文問題精講をとってみても、言語、教育、国際化、環境などさまざまなジャンルから問題が出題されています。

英検の試験問題も同様です。

そして、さらに言えば、「これからそのような、さまざまなジャンルの文章が読めるようになりたい」、そう思っている方にこそ、このような問題集が適しているのです。

おわりに

「問題集の長文ばかり読むのはつまらない」。

そういって、英語力(読解力・理解力)アップのチャンスを逃してしまってはいませんか?

もちろん、ずっと問題集の長文ばかり読めとは言いません。前回の「多読と精読の目的」の記事でも書いたように、最終的に、自分の好きな文章を(英語力で足を引っ張ることなく)、スラスラ読める・理解できる、それが目指すべき姿のはず。

問題集の長文を読むことも、その手段の一つとして、取り入れることをお勧めします。

基礎英語長文問題精講

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精読と多読 ~それぞれが最終的に目指すところとは~

「精読」と「多読」。
英文を読む際のアプローチの仕方。または、その勉強法を指していう呼び名です。
「私にはどちらの方が向いているだろう?」
英語をやり直そうとしている方、そして、実際に勉強を続けている方にとっても、頭に浮かぶ疑問ではないでしょうか?
今日は、その質問に対する答えのヒントを、読んでいただきたいと思います。

「精読」派?「多読」派?

私個人の印象としては、「多読」というのは勉強法の一つのジャンルとして確立されていて、大人のやり直し学習をされる方にとっても、一つの人気の方法だと思います。

それに対して、「精読」というのは、やり方としては「多読」の対極に位置するものの、精読”派”と呼べるほど、多くの人に受け入れられている印象がありません。

あえて、「派」などという書き方をして、どちらかに属さなくてはいけないような書き方をしてしまいましたが、究極のところは、私のブログで行っているような「英文解釈(文構造の分析)をするか、しないか」、その違いだと思います。

何のためにそれをするか

では、英文解釈(文構造の分析)は何のために行うのか。
端的に言うと、意味のかたまり、切れ目を見つけるためです。
切れ目さえ見えれば、文章の意味はもうほぼ取れたも同然。あと、そのかたまりが何の役割をしているか分かれば、それで完璧です。

では、このかたまり(切れ目)。英文解釈をしない人(「多読」派の人)には見えないものなのでしょうか?
私はそうではないと思います。

「精読」派も「多読」派も、見えているかたまり(切れ目)は同じです。

そのかたまり(切れ目)に対して、「主語、動詞、目的語」や「関係代名詞」「過去分詞」などの文法用語で説明をつけるか、つけないか。その違いだと思います。

多読はそのかたまり(切れ目)を見つける訓練を数をこなすことで実践し、身につけていく。それに対し、精読は、文法用語というラベルをつけ、こういう切り方をするのだと説明していく。

やり方は違うけれども、目的は同じだということを理解してください。

それぞれが最終的に目指すところ

皆さんは、最終的にどのような読解力を身につけたいですか?

”辞書を引かずに、自分の読みたい文章をスラスラ読めるようになりたい。”
”自分の得たい情報を得るためのツールとして、英文を読めるようになりたい。”

(「情報」というと言葉の響きが固すぎるかもしれませんが、「英語の小説を読みたい」なども、「得たい情報を得る」に含みます)

そうではないでしょうか?
私自身は、精読も多読も、学習法としての一通過点だと思っています。
最終的に、自分の本当に読みたいと思えるものが、(英語力で足を引っ張ることなく)スムーズに読める。それが目指すべき姿だと思っています。

私は英文解釈をするので、いわゆる「精読」派の英語講師なのですが、いつまでも一文一文、「これは関係代名詞だから・・・」と頭に浮かべるような読み方をして欲しいとは考えていません。

それこそ、精読”派”などというグループに、いつまでもとどまっていてはいけないのです。

いつかそういう文法用語を介さずとも、意味のかたまり(切れ目)が何の役割をしているのか、自然に入ってくるようになって欲しい。(そのためには「解釈をせず数多く読む」方法も取り入れ、徐々に移行していくべきです)

そして、「多読」派の人、その方法を選ぼうとしている人たちに対しても、かたまり(切れ目)がハッキリと見えるようになり、さらに深く理解できる読み方ができるようになるよう、願っています。

どちらの方法で学習していくかは、皆さんご自身の判断にゆだねます。「合う、合わない」は本当に個人差があるので、どちらをお勧めするとは決して言いません。

まずは、それぞれを試してみること。それを皆さんにお勧めします。

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英字記事をたくさん読むハック 8選 

2012年は英字記事をたくさん読めるようになりたい。
ブログを読んでくださっている皆様の中には、そう目標を立てていらっしゃる方も多いのではと思います。
かく言う私も、その一人。今年は、「年間で1000記事読むぞ!」と息巻いています。

コンスタントに英字記事を読む習慣をつけるには、そうしやすい環境設定をすることが大切です。
今日は、英字記事をたくさん読むために私が工夫していることをご紹介したいと思います。

英字記事をたくさん読むハック 8選

1. 時間とひも付けする
いつでも読めると思うと、かえって読まなくなってしまうもの。
この時間に読むと決めておくことで、それを防げます。
大事なのは、「毎日読む」習慣をつけることなので、ここでは欲張らず、「易しめの記事、1本だけ」と、内容は軽めに設定しています。
(私は、朝目覚めてすぐに、iPhoneのBBC Newsアプリで、BBCニュースを一記事読むようにしています。)
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2.同じ題材の記事を読み比べる
例えば、BBC NEWS(易しめ)で読んだ記事を、The Economist(固め)で読むと、The Economist単独で読むより理解が深まるもの。分かりにくいなと思う記事があったら、別媒体で読むようにするとよいですね。
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3.関連記事を数珠つなぎで読む
例えばThe Economistには、記事の下に”Related items”として、関連トピックの記事が紹介されています。ある記事に興味を持ったら、その関連記事を読んで、知識を増やしていく。そうすることで、「そのジャンルについてよく知っているから読みやすい→もっと読みたくなる」の好循環ができます。

関連記事:英検1級を取得されたCheerさんもその方法を実践していらっしゃいます。
【年末特別企画・2011】 英検1級に合格されたCheerさんにインタビュー (その3) GRAMMARous 
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4.お気に入りの連載記事を見つける
私自身は、以下の2つを必ず読むと決めています。
Politics this week The Economist
トーマス・フリードマンのコラム  The New York Times
それぞれ、週1回、約3日に1回のものです。毎日だときついですが、この間隔ならば、固め、長めのものでも挑戦しようという気になります。
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5.語彙を増やす目的のみで記事をセレクトする
好きなジャンルばかり読んでいると、語彙が偏っていくもの。自分が興味のない記事を選んで、語彙増強をしましょう。その際、いきなり欲張らずに短めの記事にしたほうが、単語を調べ疲れてギブアップ・・・とならずにすみます。
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6.RSS Readerは英語のものと日本語のものを分ける
ブログ・新聞記事の更新を素早く知るために役に立つRSS Reader. よく読むブログ・媒体を登録するのはいいのですが、たくさん並んでいると、どうしても読みやすいものから手をつけてしまうもの。
そうなるのを防ぐため、私は英字記事関連のブログと日本語ブログは別のRSSに登録するようにしています。
(私はGoogle readerとlivedoor readerを利用しています。)
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7.英語版のRSS Readerには、いろいろなジャンルを盛り込む
英語ブログ・媒体のみを入れている方のRSS Readerにはジャンルにこだわらず、いろいろ入れています。「固いものを読んだ後には、やわらかめのもの、趣味のものを読む」というふうに、気分転換ができるからです。
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8.情報に触れる機会を多くする
同じThe Economistの更新を知るにも、この記事で紹介したようにさまざまな方法があります。
できる限り多くの方法を使い、どのような記事があるのか情報を得るようにしましょう。
「Twitterを見たついでに」「Facebookのついでに」など、「きっかけ」になる機会を増やしましょう。

関連記事:The Economistを無料で楽しむ

まとめ

以上8つ、現在私が実践している方法をご紹介しました。
この中で、1つでも試してみたいと思えるものを見つけていただければ幸いです。

英字記事は、毎日読むこと、たくさん読むことで、読む感覚がどんどん上がっていくものです。(逆に言えば、間をあけると、読む感覚・リズムがすぐに鈍ります)

ご自身に合う方法を試しながら、毎日読める習慣をつけていきましょう。

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Readingスピードを把握する

英語の文章を読む時に、自分がどれくらいのスピードで読めるか意識したことはありますか?普段は、時間制限もなく、好きなように読めばよいのですが、英語の試験や仕事などで、時間制限内に読解から多量の情報を得なければならない場合、どれだけ早く正確に読めるかが大事なポイントになってきます。まずは、現在のReadingレベルを把握してみるところから始めませんか?

以前、英語学習関連記事を読み漁っていた時に、英語のネイティブ話者のReadingスピードは800語/分である、という記述を見つけ、大変驚きました。多言語英語学習サイト、LingQ の掲示板でネイティブスピーカー達に聞いてみたところ、800語/分で読める人はいなかったものの、350語/分程度ということでした。私が多読を始めた頃にリーディングスピードサイトで測ったところ、簡単な子供用の本で100〜120語/分でしたから、ネイティブとはかなりの差があります。いきなりネイティブと同じスピードで読めるようにはなりませんので、時々リーディングスピードを測って現在の実力を把握することは有用だと思います。

オススメのサイトは、以前にエミコさんも紹介してくれた、Free Speed Reading Test by AceReader 。このサイトの良いところはレベルと読む分野が選べるところです。レベル1−13まで、子供、大人、上級とレベルが分かれているので、自分のレベルに合ったテストを受けることができます。また、読む素材が一般、歴史、科学、有名人の話などバラエティに富んでいますので、得意分野・不得意分野でのリーディングスピードを測定することも出来ます。読み始めと読み終わりにボタンを押し、理解度テストを受けます。問題は4問あり最後にリーディングスピードと正答率が出る仕組みです。

Speed Reading Test Online

こちらは単純に読み始めにスピードボタンを押し、読み終わったら終了ボタンを押して測定するサイトです。平均的な読み手は、コンピューター画面では200語/分、紙面では240語/分、理解度60%ということです。優れた読み手になると、画面で300語/分、紙面で400語/分、理解度80%となるようですね。実際、LingQフォーラムで質問に答えてくれた人たちはだいたいこのレベルの人が多かったようです。

 

How Fast Do You Read

こちらは、スタートボタンを押して文章を読み始めて1分たつとAlertがでます。1分間で読めた文章の最後の単語をクリックすると測定結果がでます。

 

TurboRead Speed Reading

こちらは、800ワードの文章を読んでリーディングスピードを測るサイトです。

 

定期的にリーディングスピードを測定する

私は、多読で100万語読む度に計測しなおしています。じわじわとリーディングスピードが上がってくるのがわかるので、定期的にリーディングスピードサイトを使ってみると、進捗度が目に見えて楽しいと思います。多読を始めた頃は100~120語/分、100万語で150語/分、500万語で220語/分、600万語で250~270語/分でした。800万語の時点で、Free Speed Reading Test by AceRead をやってみた時は、大人レベルの一番上で、一般的読み物のスピードは227語/分、アドバンスレベルは平均200語/分で理解度75%〜100%でした。

Reading Power: Reading For Pleasure, Comprehension Skills, Thinking Skills, Reading Faster という本に、速読の3つのコツが書いてありました。

1. Check your reading habits.

2. Skip over unknown words.

3. Practice reading faster by timing yourself.

まずは、ステップ1の自分の読み方を把握するためにも、リーディングスピード測定サイトを利用してみてはいかがでしょうか。返り読み癖などがあると、自分が平均的な読み手よりもかなりスピードが遅い、読めているつもりでも、制限時間を設けられると理解度が悪くなる・・などということに気づくと思います。

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2012年の始まりに読みたい英字記事10選

2012年がスタートしました!
今年は新しい英語学習項目にも挑戦してみたい。
そう考えていらっしゃる学習者の方も多いと思います。

今日皆さんにご紹介するのは、2012年の始まりにふさわしい英字記事10選です。

固いものから、柔らかいものまで。
あらゆるテーマから記事を厳選いたしました。
難易度も易しいものから難しいものまで多彩な記事ソースからピックアップしています。
それでは、早速、記事紹介をご覧ください。

2012年の始まりに読みたい英字記事10選

【易しいものから順にご紹介しています。内容は、柔らかい~固いの順になっています。】
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World Rings in New Year VOA
世界の国々が、どのように2012年を迎えたか。VOAならではの易しい英語で書かれた記事です。
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New Year’s Day San Francisco: The Best Hangover Cures In Town (PHOTOS) THE HUFFINGTON POST
お正月の二日酔いに効く?方法が紹介されています。
THE HUFFINGTON POSTでは、このように写真とその説明(数文)という記事が多く、気軽に試しやすいです。
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The 2012 travel calendar the guardian
the guardianからは、2012年に行きたい国々が紹介されています。
写真を眺めながら、楽しい旅を想像するのも素敵ですね。
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3 Unconventional Ways to Change Your Life this Year PICK THE BRAIN
PICK THE BRAINは、モチベーション・ライフハックなどについて書かれたブログです。
今年こそ、人生を変えたいあなたに送る3つの方法とは?
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Number of new adults sinks to all-time low of 1.2 million The Japan Times
日本で今年成人になる人は○万人、辰年の人は△人など、人口に関する数の表現が満載です。数字の表現に親しむために、一度読んでいただきたい記事です。
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Two Koreas ‘at a turning point’ says South president BBC News
北朝鮮動向は先月の総書記の死去により、大きな転換期を迎えています。
年明けの近況も踏まえた、現在までの歴史把握ができる記事になっています。
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Duh! 11 Obvious Science Findings of 2011 SCIENTIFIC AMERICAN
「豚は泥が好き」「親が思っている以上に子はドラッグを使っている」など、2011年に発表された科学的事実の中から、いくつか面白い記事が紹介されています。見出しを見て、興味のあるものを読んでいくのがお勧めです。
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How Great Was 2012! The New York Times
いわゆるコラムですが、会話調、語りかけ口調の独特の表現がなされています。会話調の表現を楽しみながら、アメリカ視点の2012年記事を楽しんでみてはいかがですか?
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Virgin territory The Economist
検索といえばGoogle, ソーシャルネットワークといえばFacebook. 各分野で目立った企業が活躍する中、他の分野では、2012年、どの企業が主導権を握るか注目されています。
いわゆる「おさいふ携帯」、Augmented Reality「拡張現実」の分野では、どの企業が先を行くのでしょうか?
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Why 2012 Will Be a Bad Year for Renewable Energy
アメリカの環境産業について。2012年を機に、アメリカの環境関連産業に陰りが見える?
何が原因なのか考えながら読んでみることをお勧めします。

おわりに

以上、ご紹介したものの中から、興味のある記事を選んでいただけるとうれしいです。

「英字記事?まだ難しいかも・・・」と気負わずに、まずは気軽に試してみてくださいね。

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Kindleを使って読書量を増やす

新しいKindleが発売されて数ヶ月。アメリカではKindleFireが騒がれておりますが、日本ではまだ発売日は決まっておらず待ち遠しいですね。
今回はシンプルなKindle、キーボード付きのKindleKeyboard、iPhoneのように画面をタッチしながら操作できるKindleTouch、そしてカラーで様々なコンテンツをダウンロードできるKindleFireが発売されました。

実はKindleTouchがいいなと思っていたのですが、なかなか発売されないので待ちきれずに一番シンプルなKindleを購入してしまいました。実際選択の余地はなく、このモデルしか購入できなかったのですが。

手にとってみての感想

月曜の夜中にポチッと購入しまして、金曜の朝到着しました。早い!

購入時のレートで一万円を切っていて、これまた安い!
購入するには米国Amazonのアカウントが必要ですが、日本のクレジットカードでも登録できるので特に問題はありません。

持ってみた感想は小さい、薄い、軽い!Eインクも見やすい!

iPadでアプリ版のKindleを使っていたのですが、重いし目が疲れて仕方がなかったのが一気に解決した感じです。

ただダウンロードした本を読書するだけではつまらないので色々調べてみたところ、結構便利に使えそうだったので早速色々と試してみました。

Caribreを使う

Caribreという電子書籍の管理アプリがありまして、これでWEB上の記事を簡単に読みこませることができます。

Yukoさんのブログで以前にiPadで読む方法を紹介してもらっていますが、Kindleの場合は最初の設定だけ違います。

まず最初にKindleを設定してしまいます。

USBで接続すればデバイスを勝手に認識して転送してくれるのですが、Kindleは個別にメールアドレスを持っているので、そのアドレス宛てに転送することもできます。

という訳で自分のKindleのメールアドレスと、送信元の設定をしてください。

これでCaribre側での設定は終わりです。

ニュース購読の設定はYukoさんのブログに詳しく書いていただいているのでそちらでご確認を!

ここで注意しておいて欲しいのが、Kindle側でも設定が必要だということです。

このメールアドレスからのメールを受け取るという設定が必要です。

Amazon.comの管理画面へ入ります。

Personal Document Settingsを選びます。

ここで送信元のメールアドレスを登録しておいてください。

Caribreからメールを送ったあと、Kindleに送られてくるのに数分(遅い時は10数分)かかったりしてちょっともどかしく感じるので、コンピューターにUSBでつないでしまった方が一瞬で転送されストレスは少ないです。

これがKindle側のせいなのか、我が家のWi-Fiのせいなのかは不明です。

Instapaperから送る

今までKindleを使っていなかったので完全にスルーしていたのですが、Instapaperにはクリップした記事をKindleに送信してくれるサービスがあります。

Extraをクリックすると色々なサービスが表示されます。

そこでKindle向けのサービスを選択し、設定画面に入ります。

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※記事投稿時は上記の箇所から選べましたが、現在はヘッダの”Account”の所をクリックし、”Manage my Kindle settings”をクリックすると下の画面になります。
↓下記リンクから直接見ていただけます
Manage your Kindle
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このように、自分のKindleのアドレスを設定する画面が出てきますので、ここで設定をして下さい。

送信頻度も設定できます。

3Gの場合は料金が発生しますが、Wi-Fiの場合は無料です。

ここでもCaribreの時と同様にAmazon側で送信アドレスの登録をしておかねばならないので、上記画像の2番に書かれているアドレスを前述の方法で設定しておいてください。

これであとで読みたい記事をInstapaperにクリップしておいて、後からKindleでゆっくり読めるので重宝しています。

まとめ

容量が他の機種と違って少ない、すべての操作を十字キーなどで行わなければならないという欠点はありますが、PDFファイルを大量に入れたりしなければ十分な容量ですし、とにかく読めたら良いという人は文字入力はあまり問題ないと思います。

テキスト中心に読む、検索やnote機能を使わない、読み上げやmp3再生機能は必要ない、とにかく軽くて薄い本体で文章が読めればいいの!という私のようなタイプの方にはピッタリの機種と思いました。

購入してから英文を読む量が増えたので、来年は今年以上に色々と読んで行こうと思います。

今回が今年最後の投稿になります。

本年は当サイトの記事を読んでいただきありがとうございました。
来年も皆様の英語学習のお役に立てるような記事を書いていきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
2012年が皆様にとって実り多き年になりますよう、私ども3人心から願っております。

100 WISH LIST

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長文を読むための英文法1 まず文型!

単語の意味は分かるのに、文章の意味がわからない。そのような悩みを持っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような時は一度文型をきちんと考えてみると意味が見えてきます。

中学校で文型をきちんと勉強しなかったという話を時々耳にします。そう言われてみると私も学校できちんと習った覚えはないのですが、幸いにも英語教室に通い始めたころから1に文型!2に文型!という感じで文章を読まされていたので、英語の文章を読む時は常に文型を意識するクセがついていました。

どんなに短い文章でも、どんなに複雑で長い文章でも5文型のどれかに当てはまります。今日は簡単ですが5文型を復習してみましょう。

第1文型(主語+動詞)

S+V

He runs.

主語と動詞で構成されます。
この場合の動詞は自動詞です。文字通り、主語自身が何かの動作をする目的語をとらない動詞です。
目的語も補語もとらないので完全自動詞です。

He runs fast.

このfastは「速く」とrunという動詞にかかっているので副詞ですね。
ですからこの文章も第1文型です。

第2文型 (主語+動詞+補語)

S+V+C

She is a bookworm.

S=Cの関係が成り立っています。この主語の状態などの説明を補っている語を補語といいます。

この場合の動詞も自動詞ですが、第1文型と違い補語をとるので不完全自動詞です。

be動詞の他にも

You look happy.

The young woman became a great teacher.

などという外見や状態、状態の変化などを表すものもあります。

第3文型 (主語+動詞+目的語)

S+V+O

She loves music.

動詞の後に「何を」「誰を」という目的語をとります。S≠Oなので注意!

目的語を取る動詞を他動詞と呼びますが、第3文型の場合は補語を必要としないので完全他動詞です。

補語と目的語の見分けがつかないーーーー!という場合は、まず動詞の後ろに来ているものの品詞をチェックして下さい。

動詞の後ろが形容詞なら目的語にはならないのでそれは補語です。
動詞の後ろが名詞の時、S=動詞の後ろの名詞 となれば補語です。違う場合は目的語です。

第4文型 (主語+動詞+目的語+目的語)

S+V+O+O

I sent you an email.

動詞の後ろに「誰に」「何を」と2つ目的語を取ることができます。小難しいことを追記すると、「誰に」をの目的語を直接目的語、「何を」の部分を間接目的語といいます。

これは中学校時代に

She gave me a book. (第4文型)

She gave a book to me. (第3文型)

といった書き換えがよくテストに出ましたね。to以下は前置詞句なので目的語ではなくなってしまうために第3文型になります。

第5文型 (主語+動詞+目的語+補語)

S+V+O+C

We call him John.

これは私が中学生の時に第5文型の例文として暗記させられたもので、今でもSVOCと言われると真っ先にこの文章が浮かびます。

O=Cの関係になるのが特徴です。

まとめ

本当に簡単な例文で、「こんなの分かるよ!!!」というものばかりですが、基本はこれです。

英文を読んでいて、「あれ?」と思った時は基本に戻って文型を考えてみてください。

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ロイヤル英文法―徹底例解


総合英語Forest 6th edition

The Economistの定期購読

英検1級対策のために読み始めたThe Economistですが、合格後も定期購読を続けています。購読をしなくても週に5記事は無料で読むことが出来、Email登録をすると、週に10記事まで無料で読めますが、関連記事を読んでさらに背景知識を深めたいと思うと、すぐに上限に達してしまいます。年間購読であれば、日本の新聞を定期購読するのとあまり変わらないため、最初の2年はプリント版を、3年目からはデジタル版を購読するようになりました。

The Economist 定期購読のメリット

The Economistを書店やAmazonで1冊ずつ購入すると、1,200円です。ごくたまに買う分にはいいかもしれませんが、週刊誌ですので継続的に読むのであれば、定期購読がオトクです。1年間、プリント版を定期購読した場合は、一冊あたり676円になります。

しかも定期購読をすると先週号の進捗状況に拘わらず、毎週自宅に雑誌が届きます。次の号が来るまでに読み進めよう!という良いプレッシャーになるのではないかと思います。

気になるお値段は、

Time誌の年間購読が、年 16,159円ですので、2倍以上とお高めです。Fujisanで定期購読しても、The Economistサイトから申し込んでも値段はかわりませんが、The Economistのサイトで申し込む際は、年間購読を自動更新に設定することでさらに3000円値引きされて31,500円になりました。

 

TIMEと難易度はさほど変わらないとは思いましたが、読みやすは人によって違うようです。私はThe Economistのほうが、扱う内容のバランスが良く、記者がどう考えて結論を出したか、思考の流れが分かりやすいと感じたため、The Economistを選択しました。

プリント版かデジタル版か

値段が違う他は、雑誌が自宅に届くかどうかだけです。どちらを選んでも、オンラインサイト上で最新号並びに過去記事を無制限に読むことができます。オーディオのダウンロード、iPad、iPhone、アンドロイドなどの端末でThe Economistのアプリを利用して記事を読むことも出来ます。デジタル版は毎週金曜日に更新されますが、雑誌が日本に郵送されるのは早くても日曜、地方だと月曜または火曜日になります。週刊誌としてはこの遅れは大きいと思います。プリント版は字がかなり小さく、老眼でなくても読みにくいです。どうしても直接書き込みがしたい!読んだら本棚に並べたい!!というこだわりがなければ、デジタル版のほうが安いですし、気軽に辞書が引けるのでデジタル版がお勧めです。

 

iPadアプリのデジタル版はこのような感じです。字の大きさを変えたり、アプリ内で音声をダウンロードして記事を読みながら音声を聞くことができます。TwitterやFacebookへの投稿や、Emailで記事を送ることも可能です。ただ、Kindleのように、分からない単語をタップして意味を調べることは出来ません。ブックマークは可能ですが、気になる箇所をハイライトする機能はありません。コピー&ペイストも出来ません。良く言えばとてもシンプルなアプリです‥。

 

 

私は、じっくりと辞書を引きながら読みたい記事はWebで読んでいます。Macを使っていますが、わからない単語をタップすると、英英、英和、シソーラス、Wikipediaが内蔵された辞書が出てきますので、読むスピードを落とさずに意味を確認することが出来て便利です。Winの場合でもブラウザのアドオン機能を利用することで、ポップアップ辞書が利用できると思います。

 

定期購読を中止したい場合や、プリント版をデジタル版に変更したい場合は、My Subscription画面に書かれているサポートデスク宛に英語でE-mailをすると、2−3日で対応してくれます。年間購読を自動更新にしている場合は、期限の2週間前には次年度の契約が更新されてしまいますので、契約を変更したい場合は早めに連絡する必要があります。私は一旦プリント版が自動更新された後にデジタル版に変えたいという旨を連絡したところ、差額分は購読期間の延長という形で対処してくださいました。

 

あちこちのサイトから無料記事を探すのも良いですが、記事を探す時間が勿体無いですし、関連記事を読んで前後の繋がりを知りたい場合は、月間の記事数を制限されることのない定期購読が便利です。アプリ内で音声が聞けるというのも大きなメリットです。デジタル版で十分ですので、3ヶ月試してみてはいかがでしょうか。

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「かたまり」がすべて

英文を読む上で最も大切なこと。
それは、文の中の「かたまり」を見つけることです。

英語の文章に触れるにあたっては、大きく分けて、多読と精読、二つのアプローチがありますが、どちらを好む人であれ、かならず「かたまり」を意識して読んでいます。

今回は、具体的な方法を説明する前に、「かたまり」とは何か、「かたまり」習得を含む英語学習の順序について見てみたいと思います。

「かたまり」とは

「かたまり」という言葉では、一見あか抜けない印象ですが、スラッシュリーディング、コロケーション、チャンクと聞くと、途端に「む!これは素人ではないな」と感じませんか?

意味のかたまりを意識して、区切りながら読んでいく、「スラッシュリーディング」。
単語の意味を覚える際に、どんな言葉と一緒に使うかも合わせて覚える、「コロケーション」。
その名も「かたまり」という名の「チャンク」は、特に、話す練習をする際に気をつけるべき考え方で、それなしでは日本語から英語への一字一句対訳、ぶつ切りで話すことになってしまいます。

このように、英語学習のどの場面においても、「かたまり」を意識することは非常に大切なことであると言えます。

英語学習の四技能に、「読む」、「聴く」、「書く」、「話す」がありますが、中でも「読む」(リーディング)においては、他技能の基礎・土台となるものであり、ここで「かたまり」という考え方をしっかり理解しておく必要があります。

英語学習の順序

では、「かたまり」の見つけ方(特に「読む」において)は、いつ学習すればよいのか?

答えは、今すぐです。

「単語・文法がもうちょっとできるようになったら、実際の文章を読んでみる。」
そのように考える方も少なくありません。
では、その「もうちょっと」とはどれくらいですか? 完璧になるのを待っていたのでは、いつまでたっても文章を読み始めることはできないでしょう。

かたまりを見つけるのは、文章を読む中でしか訓練することができません。
本来、かたまりを見つける手段、ツールとして学ぶはずの「文法」なのに、いつまでたっても実地訓練をしないのはおかしいし、本当にもったいないことです。

文章を読むことで、新しい単語に出会ったり、苦手な文法事項がすとんと腹に落ちることもあるのです。

「○○ができたら、△△する」ではなく、同時に取り組む。
そうすることで、両方の力が相乗効果で伸びていくのです。

足踏みをしている方、まずは読んでみましょう。

まとめ

英語学習において、「かたまり」を理解することは大変重要なこと。
特に全ての技能の基礎となるリーディングでは、「かたまり」を必ず意識するようにしてください。

そして、「かたまり」を見つける練習は、「単語・文法ができるようになったら」ではなく、今すぐ始めてください。そうすることで、「かたまりを見つける力」「単語力・文法力」、両方の力が伸びていきます。

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