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Archive of ‘リーディング’ category

Twitterを使ってニュース記事を読もう

今年もたくさんの方にヴァーチャル夏休みにご参加いただきありがとうございます。毎日Twitterで皆さんの成果を拝見し、とてもやる気をいただいております。

もしかしたら、この企画のためにTwitterを始めていただいた方もいらっしゃるかもしれません。Twitterはこの企画のように自ら発信するだけではなく、情報収集のツールとしても活用できます。まだ使いこなせていないなぁ…と思っている方は、とにかく面白そうなアカウントをどんどんフォローしてみてくださいね。

新聞や雑誌のアカウントをフォローしておけば、Twitter上で英語のニュース等の記事を手軽にチェックできます。

例えば下記のアカウントをフォローすると、定期的に各媒体の記事のリンク付きのツイートを読むことができます。

The Economist
@TheEconomist
http://twitter.com/#!/TheEconomist

Newsweek
@Newsweek
http://twitter.com/#!/NEWSWEEK

TIME
@TIME
http://twitter.com/#!/time

CNN International
@cnni
http://twitter.com/#!/cnni

The New York Times
@nytimes
http://twitter.com/#!/nytimes

The Japan Times
@japantimes
https://twitter.com/#!/japantimes

表示されるサマリーを読んで興味のある内容であれば、記事のリンクから本文を読むことができます。(Economistのようにサイト自体の有料会員でないと制限事項があるものもあります。)

利用方法は皆さん色々工夫されていらっしゃると思いますが、私の活用法の一例としては、ニュースサイトをリストにまとめておいて、気になる記事をiPhoneのTwitterクライアント上で読んだり、いったんEvernoteやInstapaperにクリップしておいて後からスキマ時間に読んだりしています。

このような活用法をしています!というオススメのものがありましたら、是非コメント欄で皆さんにシェアしていただければ嬉しいです。

今回はニュース記事などのサイトのTwitterアカウントをご紹介しましたが、今後も英語学習に役立つようなものをご紹介していきます。

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The Economistを無料で楽しむ

現在、ネット上では、数え切れないほどの英字メディアに無料で触れることができます。
今日は、その中から、The Economistを無料で楽しむ方法について書きたいと思います。

ただ読むだけではなく、「最新の」記事を読む方法、日常生活の中に英字新聞を読む時間を組み込むアイデアをご紹介したいと思います。

それでは早速ご覧ください。

(さらに…)

リーディング学習法 番外編 興味のある記事でとにかく継続

リーディング学習法を数回に渡ってご紹介してきましたが、今回はちょっと番外編です。

リーディングを習慣化していこうとしている時に、「今日はちょっと疲れているからあまり集中できそうにないなあ…。」と思う日があるかもしれません。
つい、今日はやめておこうと思ってしまいがちですが、習慣になりかけているものを一度やめてしまうとなかなか修正できません。

興味を持っていることに関する記事を読む

そういう時は無理に堅い記事を読むのではなく、趣味や仕事などに関連しているような自分が興味を持っていることに関する記事を読んでみましょう。そのような記事を読むということは以前の記事にも書きましたが、背景知識があるため

例えば、私の場合は半分仕事半分趣味のような形でデザインをしたり動画を作ったりなどしているので、ソフトの使い方やデザイナーの方のブログを読んだりしています。

Photoshopなどを使った効果的なデザインのやり方などを紹介する記事は日本語でもあるのですが、圧倒的に英語記事が多いです。
使い方を調べるのですから、書いてあることを正確に読み取る必要があるので自然と集中することができます。普段行っている操作が英語で書いてあったりするので、「英語で説明する時はこういう表現を使えばいいのか!」というような発見もあり、発信のための表現も覚えられたりします。

最近ではチュートリアル動画がYoutubeやビデオPodcastなどでも多く見つけることができるため、リスニング素材としても利用できますね。

このようなソフトの操作だけではなく、ガーデニングやインテリアの工夫、お料理などといったHow toものはたくさんありますし、旅行してみたい土地の情報を徹底的に調べまくるということも面白いですね。

まとめ

英語の勉強とは堅い記事ばかりをひたすら読むことだと思い込むのではなく、このようにして「英語で書かれた情報を楽しむ」という英語学習をしている醍醐味も味わいながら、自分が欲しい情報を英語で効率よく収集していく方法も身に付けていきましょう。
挫折してしまいそうになった時は、このような方法でも良いので毎日ある程度の量の英文を読むという習慣を継続していってください!

リーディング学習法 数珠つなぎで背景知識を得る

シリーズでお送りしているリーディング学習法ですが、今回は前回に引き続き背景知識を得ることで理解度を上げる方法をご紹介します。

前回は身近である日本の話題についての記事を読むということでしたが、そうしてばかりもいられません。英検1級等のエッセイ、スピーチ対策などを意識している場合は、日本国内の話題や自分の興味がある分野だけ情報収集していてはとても太刀打ちすることはできません。

基本姿勢と記事選び

まず、基本的な姿勢として「新しいことをまた一つ知ることができる!」という意識を持ってください。
記事を一つ選びます。
どのサイトの記事でも構いませんが、ご自身のレベルに合ったものを選んでください。特に問題なく読める〜少し難しいけれど調べながらなら読むことができるもので調整してみてください。
つい自分の好みで記事を選んでしまいがちなことが心配な方は、「TOPニュースから選ぶ」などといった決まりを自分の中で作ってしまうと良いかもしれません。

疑問はとことん解決

記事を読みながら、分からない単語を調べるだけでなく、分からない事柄についても調べてみましょう。慣れないうちは日本語記事でも構わないので、内容についての疑問点を解決します。
誰かに記事の内容を聞かれた時に説明できることを目標にします。記事の内容だけでなく、「〇〇ってどこにあるどんな組織ですか?」「最近別の地域で同じような事件が起こったりしてませんか?」などといった質問を自分自身で考えてみてください。
慣れてきたら日本語で調べるだけではなく英文記事を読むようにしてください。日本のフィルターがかかっていない、生のソースから情報を得てください。

まとめ

このように、記事を理解するために疑問点を解決していこうとすると、次はこの記事を読んでみよう、この事象についてはこの記事を読めばいいかもしれない…と、読む記事数自体も増えてきます。
類似の話題を数本まとめて読むと出てくる単語も重複しているものが多く、覚えようとしている単語がすっと頭に入ってくるという利点もあります。
ここで「新しいことをまた一つ知ることができる!」という気持ちが大切になってきます。知る楽しみを感じながらどんどん次の記事、また次の記事…と進めていきましょう。

試験対策を考えている方は、調べたことをメモしたりまとめておいたりすると、後で必ず役に立ちますよ!

リーディング学習法 読めない理由は英語力ではない?

今回は前回の記事に引き続き、分からない原因を踏まえたリーディング学習法をご紹介します。

前回の原因リスト3に挙げていた「背景知識がないので分からない」という点で考えてみましょう。

分からないからと落ち込む前に

TimeやEconomistの記事はちょっと難しいから…と、 VOAなどの記事を読んでみたけれど、何だかぼんやりした感じがして全体像がつかめない。そんなことはありませんか?
英語自体は特に難しいとは感じないのに、記事のイメージがつかめない。これは英語のレベルの問題ではなく、背景知識が不足しているということが大いに考えられます。
例えば、私たちがいつも使っている日本語で書かれたものでも、あまり詳しくない分野について書かれた文章を読んでも「???」となりますよね。それと同じことです。そう考えると「私は英語が分からない…。」と落ち込んでモチベーションが下がることもなくなります。

予備知識のある国内記事から始めてみる

まず、The Japan Times などの日本のニュースサイトの記事を読んでみましょう。Japan Todayなども分かりやすい英語で良いですね。
日本国内のニュースなら背景知識もあるので理解しやすくなります。逆に気を付けなければいけないのは、背景知識があるから理解できているだけで英語はあんまりよく分かっていないという状態になっていないかということです。そうならないために、読んだ記事を英語で簡単にまとめてみたりして自分でチェックしてみてください。国内での問題を英語で説明できるようになるための練習にもなるので、習慣付けをしておくと英検などの対策にもなります。

慣れてきたら…

しかし、こればかりではいつまでたっても先に進みません。
国内記事を読むことに慣れてきたら、海外メディアで日本のことを取り上げている記事を読んでみたり、自分の興味がある分野(趣味や仕事などで背景知識を持っているもの)を取り上げている記事をどんどん読んでいきましょう。
日本のフィルターを通していない記事が読めたり、日本では取り上げられないトピックに出会うと、英語を勉強していて良かったときっと感じられるはずです。それを感じられれば、もう習慣付けができた証拠ですね。

リーディング学習法 分からない理由を考えてみる

新しい年度も始まり、気持ちも新たに「4月からは毎日記事を◯本読むぞ!」と思われている方も多いのではないでしょうか。

しかし、いざ読んでみるとあまりよく分からない。そんなことを感じたことはありませんか?
分からないからつまらない。つまらないから読む気になれない。そうやってリーディングの習慣付けに挫折してしまうかもしれません。

分からない理由

分からないのはなぜでしょう。

1.出てくる単語が分からない → 単語力がない
2.単語は分かるけど文章がどうなっているのか分からない → 文法が分からない
3.文章は分かるけれど何を言おうとしているのが分からない → 背景知識がない

上記に挙げたように、単語力がないのか、文法が分からないのか。英語ではなく読んでいる記事の内容自体が分からないのか。理由は色々考えられます。
自分に足らないものは何かと考えた上でどのように上記の問題をバランスよく解決していくかを考えていきましょう。
前回のYukoさんの記事にもあったように、読解力を鍛えることでリスニング力アップにもつながります。ニュース記事に慣れることでニュース音声の聞き取りにも役に立つので焦らず確実にステップアップしていきましょう。

問題を解決するのも自分に合ったレベルで

まず、項目1、2についてですが、自分の英語のレベルに合ったものからスタートすることが大切です。単語力に自信のない方は簡単なニュースサイトとして有名なVOA Special Englishから始めてみましょう。
以前にその利用法についての記事を書いておりますので、一度そちらをご参考ください
目標は「返り読みせず、読み上げられるスピードと同じまたはそれ以上で読める」というレベルです!

TimeやNewsweek、Economistをいきなり読んで挫折するのではなく、自分のレベルに合ったものをどんどん読んで慣れていくことから始めていきましょう。

次回以降は、項目3の背景知識の重要性についての記事を予定しております。

Twitter:つぶやきで英語を学ぶ

Twitter(ツイッター).
英語学習者にとっても欠かせないオンラインツールの一つとなりつつありますね。
英語でつぶやいたり、コミュニケーションをとったり。
私達のリスニング強化企画でも、聴いた素材の共有や時間の報告のために大いに活用しています。

ツイッターの可能性は無限大ですが、それだけにどのように使ったらいいのか分からないという方もいらっしゃると思います。

そんな方には、まず良質のインプット源としてツイッターを使うことをお勧めします。
今回は、私が実際に愛用(愛読)しているアカウントをご紹介したいと思います。
(さらに…)

英字記事を味わいつくす

皆さんは英字雑誌や英字新聞の記事を読む際、どのように学習していますか。
分からない単語を調べ、意味の取りにくかった文を参考書などを片手に読みなおしてみる。
もちろん、それも必ず取り組んでいただきたい必須事項です。

ただ、それで終わってしまって、あとは何も・・・ではあまりにももったいない。

今回は読んだ記事から、二倍三倍の学習成果を得る方法をご紹介したいと思います。

味わうための方法・初級編

まず今回は初級編。ものすごく気軽に取り組んで頂ける方法です。

それは・・・

「記事を読みなおすこと」 (=復習)

先日、ディスカッションのネタにするために、ちょうど1年前に読んだ記事を読みなおす機会がありました。その際に、1年前よりも細かい部分が分かりやすくなっているなぁ・・・と感動したのです。1年間の英語学習の成果を実感した、感慨深い瞬間でした。

復習の効能

私の場合1年という長い期間があいていましたが、もう少し短いインターバルで、同じ記事を読みなおすことを皆さんにお勧めしたいと思います。
それも、自分のレベルよりやや難しい~かなり難しいと感じたものを読み返すと効果的です。

理由は以下の2つ。

・調べた新出単語に、もう一度出会うことができる
覚えたいと思っている単語は、文章の中で出会って覚えるのが一番。違う場所で再会できた時の喜びは格別ですが、そう頻繁には機会は訪れません。同じ文章ならば、確実に出会うことができますし、一度読んでいることから文脈で想像がしやすいです。
単語の復習という意図ならば、あまり間をあけすぎないほうがいいですね。

・一度目はピンとこなかった文が分かるようになっている

これは、放っておいてもなっているという意味ではありません。
前回記事を読んでから二回目に読むまでに、文法、語彙増強、精読など別の学習をしているはずです。別の場所で得た知識のおかげで、意味がわからなかった記事がクリアに理解できる。この感動は、是非皆さんに味わっていただきたいものです。
先ほどの単語の復習の場合と比べて、新出単語だらけで分かりにくかったものを、比較的長い期間をあけて取り組んでみることをお勧めします。

記事を保存する方法

書き込みをするためにプリントアウトした場合、それをファイルしておいてもよいのですが、たまってくると管理が難しくなります。

そこはネットの出番。

  • twitterで記事URLをつぶやく(主要メディアには記事自体にtwitterでつぶやくためのボタンが付いています)
  • Evernoteに記事をコピーペーストして保存しておく
  • LingQのインポートを利用する (この場合、単語の復習も合わせてできます)

などの方法があります。それぞれ検索機能を使うことで、復習したい記事をすぐに見つけられるのが便利です。(なお、twitterの場合は、長時間たつと記事がリンク切れすることも考えられるので、Evernote, LingQなど本文をハードコピー出来る方法が確実ですね)

まとめ

復習をすることで、ボキャブラリーの定着、記事をより深く理解することができます。

また、1年などの長い期間をあけて読みなおしたものは自分の成長を実感することができるので、ぜひ試してみてくださいね。

返り読み防止&リーディングスピードUPお役立ちサイト

前回の記事は返り読みをしないことの重要性についてでした。
しかし、返り読みをしないぞ!と意識して読んでいてもついついチラッと見てしまったり…。今回はそんな時に役立つサイトをご紹介します。

Spreeder
こちらのサイトは7 Speed Readingという速読用ソフトウェアの会社が提供しているもので、自分の好きな文章をコピー&ペーストすると、指定した単語数ごとに好きなスピードで順に表示してくれます。単語が次々と現れては消えて行くので、返り読みのしようがありません。

中央のテキストエリアに好きな文章をコピー&ペースト

Settingから表示させるスピード、表示単語数などを決められます。

Playをクリックすると文章が指定した単語数とスピードで表示されます。

無理のないスピードからチャレンジできるので自分のペースでトレーニングできますね。

次にご紹介するのはリーディングスピードを計測するサイトです。

Free Speed Reading Test by AceReader

こちらも速読訓練用ソフトウェアの会社が提供しているもので、予めレベル別に準備された素材を使用してリーディングスピードを計測します。読んだ後は内容もきちんと理解できているかという選択式のミニテストもあります。

レベルも13段階に分けられています。

それぞれ12個ずつの素材があるのでボリュームも十分です。

読んだあとにはQ&Aが4問あります。

最後に正答率とリーディングスピード(word per minute)が表示されます。

年末年始の慌ただしさの中、ちょっとした時間を見つけて利用してみてください。
年末年始休暇前後で測定してみて、休暇中にどれくらいリーディング力UPの成果が上げられるかチャレンジしてみるといいかもしれませんね。

返り読み禁止令

英語学習初期の頃に試してみて、リーディングとリスニング両方に劇的に効果があった方法があります。それは返り読みをしないということです。え、そんなこと?と思われるかもしれませんが、学生時代についた和訳癖のために、まるで漢文のレ点のように文章を行ったり来たりしながら読んでいる方が多いのではないかと思います。実際に自分がどのように文章を読んでいるのか普段意識していなければ、返り読み癖があることにも気づいていないのではないでしょうか。

返り読み癖を直すべき理由の一つは、リスニング上達の阻害要因になるからです。リスニングは行ったりきたりしながら聞くことはできません。リスニングでは流れていく会話やニュースを聞きながらそのまま理解する必要があります。このためにはまず、ある程度の速さで理解しながら読めるようになることが重要です。

無意識の返り読みを防止するために有効なのが、読みながら指や紙で左から右に文章を隠していく方法です。この時、一度読んで意味がわからなくても、絶対に行ったり来たりしないようにします。進行方向は左→右のみです。どうしても戻りたいときは、文頭に戻ってやり直します。レ点的な読み方はしないようにしてください。それでも分からない時は次の文章に進み、パラグラフ全体を読みます。難しい文章の場合、その後に”すなわち”、という形で易しく言い直されていることもあるので、パラグラフ全体から意味を取ることも文章を理解する手助けになります。

読んだ部分を隠しながら進んでいく場合、どこまでが主語かを考えていったん主語で指を止めると、長い文章でもひっかからずに読みやすくなります。この際、述語や補語の関係などを考える必要はありません。また、”〜は〜であるところの” などと和訳的な理解はしないように心がけ、頭の中のイメージで意味をとらえる練習をします。英語を英語のまま理解する練習をすることで、今後のリスニング能力アップも期待出来ます。もしどうしても理解出来ない場合は、思い切ってレベルの簡単な素材からやり直してみてください。

英文を読み慣れていないうちは一度読んだだけで理解するのは難しく、返り読みしたい衝動に駆られると思いますが、長期的には返り読みしないほうが、読むスピードも上がりますし理解度もよくなります。私の場合は、英文解釈しつつ返り読みをするという悪癖を矯正する過程で、英文を読むときに日本語訳しながらではなく、イメージで捉えられるようになりました。これが英語を英語のまま理解することの第一歩になったと思います。単純な方法ですが、とても効果がありますので1ヶ月ほど矯正法を試されてみては如何でしょうか。

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