Archive of ‘リーディング’ category

メルマガ「英字記事で学ぶ★しあわせ習慣&ハッピーコロケーション」創刊いたしました

2016年2月6日、こちらのメルマガを創刊いたしました。

英字記事で学ぶ★しあわせ習慣&ハッピーコロケーション (まぐまぐ・無料メルマガ)

創刊後、ちょうど1ヶ月。

週2回、水曜と土曜の発行で、今日で9回目を迎えることができました。

おかげさまで、現在110名を越える皆様に、メルマガを楽しんでいただいております。

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こちらのメルマガでは、毎回、幸せをテーマにした記事を一つ選び、その中から前向きになれる表現をご紹介、そして一文をピックアップし文法解説を行っております。

・英字記事を読みたいけれども、どんな記事を選べばよいか分からない。

・英単語や英文法をしっかり学んで、英字記事を読めるようになりたい。

・英字記事を読むことを習慣にしたい。

是非、そのような方にお読みいただきたく思います。

続けられるかな?と心配な方も、是非、一度、気軽にお試しくださいね。(メルマガは登録も購読も無料です)

たくさんの方にお読みいただけるのを、私も楽しみにしています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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The Economistはまだ難しい?とためらっている中・上級英語学習者の方へ

英字新聞や英雑誌を読めるようになりたい。

そう思い浮かべたときに真っ先に思いつくのが、TIMEやNewsweek, そして The Economistなのではないかと思います。

かくいう私も、憧れていた人間の一人。「エコノミスト」というタイトルから、経済に関する記事ばかりかと思っていたのですが、世界情勢やビジネスに関する記事、その他多彩なトピックについて取り上げられていて、大変面白い雑誌であることが分かりました。
実際、国連英検特A級の受験時には、本当にたくさんの記事を読み、1次、2次ともに対策に欠かせない一冊となりました。

ただ、実際に読んでいただくと分かる通り、使われている単語は難解、書かれていることも事実だけではなく考察が入っているので、いきなり手を出そうとすると間違いなく挫折してしまいます。

では、どうすればいいのか?

実は、とてもいいアプリが、The Economist本誌から提供されているのです。

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The Economist Espresso – The Economist    

※アプリ自体のダウンロードは無料。1ヶ月の無料試用期間の後、購読したい場合は400円 / 月かかります。(2015年1月15日現在)

※なお、The Economistデジタル版を購読している場合は、無料で利用できます。

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その名も、The Economist Espressoという、このアプリ。
ちょうど朝にコーヒーでも飲みながら、ニュースをチェックするのにぴったりです。
毎朝、チェックすべきトピックが5本ほど、そして世界情勢に関するニュースの概要が、コンパクトにまとまった形で記事になっています。

20150115094850

The Economist本誌との大きな違いは、その記事の長さです。
スクロール1回分くらいで事足りる分量で、本誌の記事の4分の1以下の量であるように体感的に感じます。

また、先ほど述べたように、本誌ではその事象に関する背景や記事を書いている人の考察等が書かれており、トピックによっては、その記事を読むために背景を勉強してから読まなくてはならない・・・等ということもありえます。ですが、Espressoの記事に関しては、ほぼ事実のみが淡々と述べられている形で、いきなり読んでも比較的理解しやすいです。

また毎朝、「本日分が発行されました」のお知らせがプッシュ通知で届くので、忘れずに読む習慣にもしやすいです。

最初に1ヶ月間の無料試用期間があるので、まずはダウンロードし、どのような記事が掲載されているか確認されることをお勧めします。

The Economist Espresso – The Economist    

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2015年 新年の目標を達成させるために是非読みたい英字記事9選

ブログをご愛読いただいている皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年も100 WISH LISTをよろしくお願いいたします。

今日は、新年の始まりにふさわしい英字記事を9本、ご紹介いたします。

英語で新年の抱負のことを、New Year’s resolution(s)と言います。

今年こそ、New Year’s resolution(s)を実現させる年にしたい。そのために役立つ英字記事を、あらゆる英字記事メディア、ジャンルからランダムに選んでみました。

是非、気になる記事を選んで、読んでみてくださいね。
(カッコ内は媒体名です)

(1)6 Resolutions for a Simplified and Fulfilling 2015 (The Huffington Post)
「物事に優先順位をつけて取り組む」、「今に集中する」、「マルチタスク禁止」、「人と深くつながる」等の秘訣が書かれています。

(2)10 Easy Ways To Change Your Life Today (Pick the Brain)
明日からではなく、今すぐ始めるために。抱負を考える上で取り入れたいヒントが満載です。

(3)How to make New Year’s resolutions succeed (Slate)
運動に関する抱負に関して、挫折してしまわないために気をつけるべき5つのポイントが書かれています。他のことにも活かせる内容です。

(4)9 Totally Manageable New Year’s Resolutions From Fitness Pros (The Huffington Post)
上の記事に引き続き、こちらは9つ。運動に関して、より具体的なアドバイスが書かれているのでオススメです。

(5)10 tech resolutions to consider in the New Year (TIME)
ネットやPC周りの作業において、気をつけたい内容が書かれています。
SNSでの「つながり疲れ」が話題になる昨今。そんな方に是非読んでほしい記事です。

(6)19 organizing tricks that will make 2015 #clutterfree (Real Simple)
2015年に特別ちなんでいる訳ではありませんが、今年こそ家を綺麗に保ちたい人向けの記事です。

(7)4 Simple Ways to Slow Down So You Don’t Rush Through Life (tiny buddha)
今を大切に生きるために。4つのコツが書かれています。シンプルで分かりやすい内容です。

(8)Why My Only Goal For 2015 Is To Have No Goals At All (The Huffington Post)
あえて抱負を持たないという考え方。新鮮でした。人と比べるのをやめ、ありのままの自分を受け入れることの大切さが書かれています。

(9)It’s 2015: Life tips to forget the past and make this your year (Al Arabiya)
こちらは番外編。以前、国連英検の学習でイスラム関連のニュースを追っていたときにずっと読んでいた「アル=アラビーヤ」に寄稿されていた記事です。どの宗教であれ、どんな文化を持つ人たちであれ。よい年を過ごしたいという願いは共通だと気づかされます。

以上の9本です。

これらの記事を読んでいて印象的だったのは、あまりに理想ばかりを追い求める(「こうなりたい」、「こうすれば幸せになれる」と考える)と、今の自分は不完全である、幸せではないという自己否定につながってしまうという内容でした。

今の自分を受け入れること。ありのままでよいと思うこと。
それもちろん大切なことなのですが、だから何も努力しなくてはいい、変わらなくていいという意味ではないのだと思います。

どう行動するのが、自分にとって心地が良いのか。それを常に自問自答しながら、少しずつ成長していける一年にしたいと思っています。

これらの記事が、皆さんの抱負を考える上で、何かのヒントにつながれば幸いです。

興味を持ったメディアは、是非これらの記事だけでなく、他の記事も読んでみてくださいね!

(文責:なぼ)

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★お知らせ★

ただいま100 WISH LISTでは、2015年の英語学習を「成功体験」から始めよう #kickstartyy2015という特別企画を実施しております。

是非、2015年の抱負を実現させるために、小さな一歩からスタートしてみませんか?

皆様のご参加、お待ちしております!

スマホで英字記事を読む ~wpmを意識して速読力アップ~

英文をいかに速く、正確に読むことができるか。
英語を学ぶ方、仕事で使う方、どのような方にとっても大きな関心事であると思います。

読む速さを測る単位には、wpm (words per minute=1分間に読める単語数)があります。
求められる数字は状況により異なりますが、今のスピードより速く読めることを意識して訓練を積んでいくことは、どなたにとっても有益であると考えます。
(もちろん、正確に意味をとれていることが前提です)

そこで、今回は、wpmを意識して英字記事を読む方法をご紹介します。

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私が読んでいる英字記事のサイトの一つに、The Huffington Postがあります。
日本語版が開始され有名になった、こちらのサイト。時事的ニュースに関するオピニオン的な記事はもちろんのこと、生活やエンターテインメントに関する記事も充実しています。
私自身は、「幸せ」に関する記事を読むことが多いです。

こちらのサイトの記事をスマホ(iPhone / アンドロイド)のブラウザで表示させる(注:PC版にはありません)と、以下のような”Tap To Read This Story Fast”というバーが表示されます。

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タップをしてみると、以下のようなメニューが現れます。

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wpmの部分をタップすると、以下のように速さを選ぶプルダウンが現れます。
求められる数字は、先にも書いた通り、様々なのですが、もっとも遅い150というスピードも非ネイティブの私達が普段読むスピードにしては、かなり速く感じられることと思います。

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速さを選んで、スタート”Tap to Start”の部分をタップすると、記事内の文章が一単語ずつ素早く表示され切り替わっていきます。

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つい返り読みをしてしまいがちな人にとっても、強制的に文章が進んで行くのは、よい訓練になると思います。
また、いきなりこのスピードで読むのがきつい、慣れない方は、何度か本文の記事を読んだ後に速読する訓練を行うと、より効果的な学習ができるでしょう。

wpmに関する参考サイト:
英語力測定の新指標! WPMって何?
【英文速読】TOEICリーディングで求められるスピードwpm150を狙う速読トレーニング法

その他、”wpm TOEIC(目的)”などで検索すると、どれくらいの数字を目標にすべきか目安を調べることができます。

(文責:なぼ)

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【英字記事で知識を身につける】 The Economist Explains ”その疑問、The Economistがお答えします”

「南極の時間は何を基準にしている?」、「どうして北朝鮮・韓国の国境を38度線と呼ぶ?」。
あなたはとっさに説明できますか?

今日は、そんな疑問に英紙The Economistが答えてくれるワンコーナー、The Economist Explainsについてご紹介します。

The Economist Explainsとは

The Economist Explains

The Economist Explainsとは、イギリスの雑誌The Economistのオンライン版の中にある、日刊のコーナーで、各国の情勢や社会問題・身の回りの事象に関する疑問について解説されています。

The Economistというと硬い、とっつきにくいと思われるかもしれませんが、題材として挙げられているものは、「なぜなんだろう?」「これは知らないな」と興味を引くものが多く、ついつい読みたくなる記事ばかりです。

以下はここ最近の記事の一例です。

Why do Indians love gold?
なぜインド人は金が好きなのか?

Why is the border between the Koreas sometimes called the “38th parallel”?
なぜ北朝鮮、韓国の国境線を38度線と呼ぶのか?

How can websites tell humans and robots apart?
ウェブサイトの登録やコメント投稿などの際に現れる、あのゆがんだ文字。
どのようにして人かコンピューター(自動で行うスパム)かを判断しているのか?

What’s the time in Antarctica?
通常、時間は経度を基準に決められているが、すべての経度が交わる南極で時間はどのように定められているのか?

If car theft is falling, why are insurance prices rising?
なぜ車の盗難は減っているのに、保険料は上がり続けるのか?

The Economist Explainsのここがおすすめ

以前の記事で、雑誌やウェブサイトの中で同一コーナーを続けて読むことの効能についてお話ししました。

その際には、同じコーナーを続けて読むことで、関連語彙を増強できる(何度も同じ語句に出会うことにより重要だと分かる、身についていく)、知識を深められると書きましたが、このThe Economist Explainsには、さらにお勧めできるポイントが二つあります。

一つは、カバーするジャンルが多岐にわたることから、自分の興味だけに偏らず、さまざまな記事を読むことができることです。今までに読んだことがなかったジャンルの記事に触れることで、思いがけず興味が広がっていくことがあります。

そしてもう一つは、記事タイトルが疑問の形になっていることから、その答えを探す読み方ができることです。
例えば、「問題集のように理解度を試す小テストなどが付いていると安心だが、読むだけでは理解できたかどうか不安」という意見を聞くことがあります。
確かに、「情報収集をする」などの明確な目的がある場合は別にして、つい目を通すだけ、語句を調べるだけで終わってしまうこともあるかと思います。
「タイトルの答えはどこに書いてあるだろう」、それを意識するだけで、グッと英字記事を読むのが楽しくなり、また有意義なものとなります。

ぜひ、このような点にも気をつけつつ、興味を引いた記事を読んでみてください。

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※関連記事

【英語で国際情勢を学ぶ】 Politics This Week (The Economist)

【英語で国際情勢を学ぶ】 Must-Reads from Around the World (TIME)

NHKラジオ講座 英語で読む村上春樹

4月からNHKのラジオ講座を始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は今回は「英語で読む村上春樹」を始めてみました。興味を持っていただいた方が5月からでも始められるように、3回終わった段階ですが内容をご紹介していきたいと思います。(毎月4週目はゲストを招いて村上作品の魅力を語るという1〜3回めとは少し違うスタイルのようです。)


英語で読む村上春樹

講座の内容

この講座は村上春樹さんの短編作品である“The Elephant Vanishes”(象の消滅)を4月から9月まで、“Super-Frog Saves Tokyo”(かえるくん、東京を救う)を10月から3月まで、それぞれ半年かけて英語と日本語で読み進めていくというものです。
英語と日本語の発想の違いや、文化的な違いによる翻訳の際の内容の変化などを考察していきます。

ラジオ第2で毎週日曜日の午後10:50〜11:20(再放送が次週土曜の午後0:10〜0:40)週1回30分の放送です。

講師は沼野充義先生と、マシュー・チョジックさんです。このマシューさんは、ハーバード大学大学院で村上春樹の研究をしている際に、村上作品を何作も翻訳しているジェイ・ルービンさんに直接指導も受けていたそうです。

進め方

まず、その日の範囲の文章が英語で朗読されます。
その後、4つの部分にパート分けして、日本語、英語と朗読されます。(英語、日本語ともにプロの方が朗読しています。)

その後に講師による解説があります。
語学的、文化的な面でどのようなことを考慮してこのように英訳されたのか…などを考えていきます。
日本語ではもう少し読み進めないと明らかにならないことを、英語では先に明らかにしてしまっている部分についての説明や、日本語独特の言い回しは英語では不自然になっていないか、外来語などで日本独自の意味になってしまっているものの訳はどうするか…等、大変興味深いです。

テキストには見開き左側に英文、右側にwords&phrasesがあり、語句などの解説があります。
英文の次のページには同じパートの日本語の原文が左側に、comparison&focusが右側にあり、前のページよりも詳しい文法解説や日英の文章の比較が書かれています。
このような構成なので、テキストだけ読んでいても楽しめます。

感想

このように英語でも日本語でも村上作品を読んでいくとは知らずに、ただなんとなく面白そうというだけで始めてみましたが、思った以上に面白かったです。日本語の朗読を聞いてから英文の朗読を聞くので、「あれ?さっきの原文と違うな…。」と気付き、解説が楽しみでした。
翻訳に興味がある方はもちろんですが、そうでなくても、日本人でなければイメージしづらいものを上手く伝える工夫などを知ることは面白く感じられるのではないかと思います。

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このThe Wind-Up Bird Chronicleは、日本語では3冊だったものが英語版では1冊になってしまったというエピソードが講座中に紹介されていました。

”興味のある”英字記事を選ぶということ ~記録を振り返って分かった意外な事実~

自分にあった英字記事を選ぶ上で外せないのが「興味に合わせて記事を選ぶ」ということ。
では、その「何に興味があるか」について、すぐに答えることはできるでしょうか?

現在、国連英検特A級の2次受験に備え英字記事読みを中心に学習をしていますが、その過程で気づいた重要なことが一つあります。

本当に興味があることは何なのか?

「環境」、「貧困」、「紛争」。
これらは私がここ数年興味があったジャンルで、記事もこれらのジャンルの中から選ぶことが多かったです。
しかし、これでは範囲の限定が不十分です。温暖化問題、生物多様性の問題、資源の問題、有害物質による健康被害・・・。環境と一口に言っても多種多様なトピックがありますし、さらに温暖化問題の中でも「異常気象による人への被害」や「食物の収穫量の減少」などのように、もっと細かく分けていくこともできます。

例えば、私が国連英検で「(あなたが興味のあるという)環境について話してください」と言われた時、このように多岐にわたるトピックについて、それぞれ数記事ほど読んだ中で得た断片的な知識を羅列しても、系統だった話はできないでしょう。

今の自分の目的に合わせるとするならば、興味の範囲をさらに細かく限定していく必要があるのです。

実際に調べてみた

そこで、自分にとって「本当に興味があることは何なのか」、実際に調べてみることにしました。

今回使ったのは、自分自身が取っている記録です。
私は、記事を読んだ際、全ての記事タイトルとURLをツイッターでつぶやくようにしています。(ほとんどの英字メディアの記事にはtwitter専用ボタン、もしくは各種SNS共通のシェアボタンがあり、つぶやき自体はさほど手間ではありません)

そのつぶやきを、特A級2次試験対策を始めた昨年12月から4月初頭までさかのぼってみることにしました。本来、記録は後から検索がしやすいよう、また記事を資料として使えるよう、各種ツールを用いてPCまたはクラウド上に保存しているのですが、何に興味があるのか、そしてどの程度その記事を読んでいるのかはっきりさせるため、それらの記事タイトルを全てノートに書きだすことにしました。

書き出してみて分かったのは、自分が自分の興味をいかに把握できていないかということ。
意識せず気づいたら大量に読んでいたトピック。逆に「これは面白い。もっと読みたい」と思っていたにもかかわらず、その後放置していたトピック。
自分で気づいていなかったことを初めて意識する結果となりました。

※いくつか記事を読んでから、ミャンマーにはたくさん少数民族がいるということ、その中でも今、ロヒンギャのムスリムと仏教徒の対立が問題になっていることを知りました。

※3月になって興味が出てきた「遺伝子組み換え」について。このように集中的に読んでいるときは大丈夫ですが、次に別のものに興味が移れば、そのまま途絶えていきそうです。

※思いのほかたくさん読んでいたインド。気づいたら、2ページに渡っていました。

※アフリカも分量が多く見えますが、これはアフリカ諸国をひとまとまりで数えたため。アフリカの何に興味があるのか、もっとしぼる必要があります。

今後の方針

今回、自分の記録を振り返ってみて、いくつか範囲を絞って読んでいきたいトピックを見つけ出すことができました。
今までよりずっと範囲を絞った具体的なトピックに関する記事を読むことで、「広く浅く」ではない、「狭くとも深い」知識を得ていくことができればと思います。

また、「自分の興味がどこにあるか」については、自分のことであるにもかかわらず自分でも見えていない(=意識して振り返る必要がある)ということがわかったので、そのような仕組み作りについても考えていきたいと思います。

次回の記事では、かなりパーソナルな内容となりますが、自分が興味を絞って読んでいこうと思ったトピックについて、なぜそれを選ぶに至ったのか経緯を交えながら紹介したいと思います。
ぜひご期待ください。

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お買い得感アリ!Active English Grammar (Collins Cobuild) [Kindle版]

今回は Active English Grammar (Collins Cobuild)という中級以上を対象にした文法書をご紹介します。
英語で文法学習をする時に Grammar in Useなどを使用される方が多いですが、こちらは問題集ではなく文法解説書です。


Active English Grammar (Collins Cobuild)

どんな感じ?

Kindle版を購入したので、ペーパーバック版でどの程度の大きさなのか分かりませんが、ボリュームとしては448ページです。

使われている英語はわかり易いので、中級以上の方ならストレスなく読むことができるはずです。文法用語などが分からない場合があるかもしれませんが、それも最初のうちだけで慣れてしまえば問題ないと思います。

内容

内容ですが、大きく19の章に分かれていて、その章の中に細かく項目があり、合計で102の項目に分かれています。

例えば、”QUESTIONS”という章の中に、

Questions
‘Wh’ – questions
Question tags: forms
Question tags: uses
Indirect questions
Short answers

というユニットがあります。日本の文法書と変わりませんね。

そしてその項目の要点がそれぞれ簡潔に数点述べられています。

このQuestions に関しては

In most questions the first verb comes before the subject.

‘Yes/No’questions begin with an auxiliary or modal.

‘Wh’- questions begin with a ‘wh’- word.

と要点が3点述べられています。

この後に細かい説明が何点か挙げられていくのですが、その説明も簡潔にまとめられており、説明の後に例文が数個記載されています。もしその項目の説明についてイマイチ分からなくても、例文の該当箇所に下線が引かれているので「ああ、このことか!」と把握することができます。

巻末には用語集と不規則変化動詞の表があります。

やはりここでKindleで良かったと思うのは、このglossaryの用語説明の後にある”See Unit◯, ◯, ◯”というリンクで一発で該当のユニットを参照できることです。

これはこの用語集だけでなく全般的なことなのですが、何かを説明してあり、「◯◯を参照」というところですぐにそのページへ移動できるというのは電子書籍の利点ですよね。

まとめ

問題集ではないので練習問題を解きながら覚えるタイプの学習はできません。また、高度なことが詳細にわたって書かれているわけでもないので、文法をみっちり完璧に仕上げよう!という目的には向かないと思います。

ただ、あまり小難しいことは必要ないけれどひと通りのことを確認したい、ネイティブがどのような感覚なのかを知りたいという程度であれば問題はないでしょう。読みやすい英文なので、リーディング素材として学習に取り入れても良いかもしれません。(面白いか面白くないかは別問題ですが)
何より、377円(Kindle版価格)という価格にしてはかなりの充実度です。Kindleでは無料でサンプルも見られるので、一度ご覧になっていただくと良いと思います。

他の購入者がハイライトした箇所が表示されるようにしておくと、「あら!そうなの!」と思うような項目だったりすることもあるので、そういう点でも面白いです。

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National Geographic (英語版)をNewsstandで買ってみました

いまいちiPhone内のNewsstandを活用できていない…ということで、今回National Geographic を買ってみました。
定期購読しかできないのかと思っていましたが、好きな号を選んで1号500円で買うことが可能でした。


National Geographic Magazine

目次などが見られないので、単発買いの場合は事前に内容をチェックしておいてください。

開いてみるといきなりこのように動く表紙だったので、単純な私は「わー、アプリ版買って良かった!」少し感動していました。
iPhone5の画面には対応していないようで、上下が切れています。


内容はこのように、Editor’s noteから始まり、特集記事が7本、END NOTEなど数記事で構成されています。

記事タイトルの下を見てみると、READ、WATCHなど書いてあります。

READは普通にテキストを読むものです。このテキストはコピーができないようになっているので、わからない単語があってもアプリ内辞書と連携して調べるということは残念ながらできません。
記事の途中でタップすると地図や図表が出てくるものもあります。
電子版ならではのSNSでのシェアも可能です。

LOOKでは写真を見ることができます。これは個人的にはあまり見たい写真ではありませんが…。

WATCHでは動画を見ることができます。私はiPhoneの画面でしか確認できていませんが、とても良い画質でした。(横画面にしたら大きく見ることができます)

LISTENとあるものではREADのところに書いてある記事を筆者が朗読しているのを聞くことができます。
この画面で聞くことしかできないので、スクリプトを見ながらという訳にはいきませんが、聞き取れないものをメモしておいて後から確認することは可能ですよね。

買ってみないとどの程度のものなのかが分からないので試してみましたが、日本語版もリリースされたことなので、ご検討中の方の参考になれば幸いです。

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英字記事を読めるようになる方法 (3) 試験を戦略的に活用する

これまでの英字記事シリーズでは、記事を選ぶ際、「知らない語彙が多すぎず、自分になじみのある内容で、レベルに合った記事を選ぶのがよい」と書いてきました。

至極当たり前のように思える、これら3つの判断基準。
全てを満たす記事を自分で見つけ出すのは、そう簡単なことではありません。
「何から始めたらいいのだろう」、
「この記事は自分のレベルに合っているのだろうか」

なかなか自分では判断の付きにくいこれらのこと。
実は、するべきことそのものずばりを示してくれる、とっておきの試験があるのです。

英字新聞が先か、英検合格が先か

その試験とは・・・実は「英検」なのです。

私が英字記事を読めるようになった過程は、そのまま英検1級合格を手に入れた過程とぴったり重なります。

私の場合は、「英検1級を取りたい」という気持ちのほうが先にありました。合格して、そしてこのように自分の英語学習について振り返る機会を持つようになって初めて、英検1級取得のために行った学習の一つ一つが、英字記事を読める力を培うのに役だったのだと気づきました。

「英検1級に合格したいから、英字新聞を読む」
「英字新聞を読めるようになりたいから、英検1級を受験する」
私はどちらの動機が先であっても構わないと思います。

何からしたらいいのか分からないと迷う方にとって、英検は「これだけの語彙レベルが必要」、「これくらいの長さ・難易度の文章を読める力が必要」とはっきりゴールを示してくれる頼りがいのある存在になります。
取り立てて資格をとる必要がない方も、資格の勉強なんて・・・と思う方も、「手段」の一つとして取り入れてみることを強くお勧めします。

英検学習の”ココが効く”

英検の問題の中で、英字記事を読む力をアップさせるのに直結するのは、語彙パートと長文読解パートです。

語彙パートに関しては、記事媒体にも寄りますが準1級~1級レベルの単語を習得することが必要不可欠となってきます。
「1級の単語本にあるような単語なんて普段目にしたことがない」、そういう声も多く聞きます。
実はThe Economist, NYT, TIMEの記事の中には当たり前のように顔を出してきます。
準1級の語彙に至っては英字新聞を読む上で必要不可欠の単語ばかりです。準1級の単語がわからなければ、以前の記事で書いたような7割のラインは簡単に切ってしまいます。準1級の単語本は丸々完璧にするくらいのつもりで身につけておかねばなりません。
(※準1級の単語本を完璧にするまで、読み始めるなという意味ではありません。単語力は実際に文章を読むことを通して身につけていくものだからです。)

そして、長文読解パートです。
これは英字記事とすることは同じ「読む」ことなのですから、なぜ大切か、まわりくどい説明は不要かもしれません。
文章の長さも英字記事1本と同じくらい、内容も時事問題や各種分野の専門的な話題など、英字記事と共通するところが多いです。
強いて違いを上げれば質問がついているかどうかという点ですが、実はこの「質問が付いていること」がより一層読むことの効果を上げるのです。
いきなり英字記事に取り組んでも、本当の意味で理解しているのか不安になる方も多いと思います。
ちゃんと内容を理解できているかが確認できる、しかも過去問や問題集ならば、ほとんどの場合日本語訳が手に入るのでさらに深く一文一文を読みこむことができるでしょう。

まとめ

英字記事を読みたいけれど、何から手をつけていいのか分からない。
そのような場合には英検を「手段」として取り入れてみましょう。
必要な語彙力の目安がわかり、また「意味を理解して読むことができているか」確認することができます。

もちろん英検では、リスニングや英作文、面接でのスピーキングなど、直接読むこととは関係のない分野も出題されます。
読むこと(インプット)を通して、意見を言うこと(アウトプット)にも興味を持つきっかけになる。
決して英検のまわし者ではないのですが、読むだけや聴くだけでなく四技能まんべんなく伸ばしていける英検を、ぜひ戦略的に利用してみてくださいね。

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