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【英語学習×ノート術】 その2: 1冊にまとめる利点

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【英語学習×ノート術】 シリーズ。
2回目の今日は、「学習ノートを1冊にまとめる利点について」です。別々のノート、もしくはノートを作らず裏紙などに書いていたのが、1冊にまとめるだけで学習がうまく回り出す。
その秘密について、お話ししたいと思います。

1冊にまとめる利点

1冊にまとめる利点は、大きく分けて三つあります。

(1)学習した量を一目で把握できる
例えば、学習項目ごとにノートを作ってしまうと、それぞれのノートで一日に進む量はほんの少しです。(問題集で解いた記号だけを記入している場合、数行しか進まないなどということも)
もちろん、別々のノートだと、その日に学習した全ての量を、パッと見て把握することができません。
それが、1冊のノートにまとめてあると、その日学習した全量を、一目見て実感することができるのです。
今日は、「○ページも進んだ!」と振り返るのは気持ちがいいものです。
そして、ノートは使いきった時が一番満足感が得られると思います。
1冊にまとめておくことで、使いきる頻度も高くなるのです。

(2)どこに書こうか迷わない
「さあ勉強しよう」と思った時。手元にノートがなくて、探すのに手間取ることはありませんか?
限られた時間をそれでロスしてしまうのは本当にもったいないことです。
もしくは、「あのノートに書かなければ嫌だ」というこだわりから、「ノートが手元にないから、今はできない」となってしまうことはないでしょうか?
私自身、学習が軌道に乗る以前は、なぜかそういうところで細かいことが気になってしまって、学習のリズムがつかめないことがありました。
裏紙や手元にある紙を使って書くという方法もあるのですが、それだと、なくしてしまったり、バラバラになってしまって、(1)の「学習した全量を把握する」=「積み重ねを実感し、自信を得る」のが難しくなってしまいます。
どこに書くかこだわりすぎる、逆にこだわらなさすぎるよりも、1冊にまとめたほうが、メリットが大きいです。

(3)なんでも書くと決めたことで得た、意外な効果
これも自分自身の経験なのですが、「どのようにノートを使うか」最初に考え込みすぎてしまって、うまく書けないと、1ページで投げだしてしまう。そのような有様でした。
「何でも書けばいい」、「量に注目して、ページが増えて行くのさえ見られれば満足」。
そうすることで、そのようなこだわりが消え、いろいろな学習内容に挑戦することができました。
そして、さらに「ノートのページが増えるのを実感→もっと学習をしたくなる」、そのようないい循環が出来上がったのです。

まとめ

ノートを1冊にまとめることで自分が学習した積み重ねを実感することができ、自信へとつながります。
そして、「何でも書く」=「ノート作りという行為にこだわりすぎない」ことで、学習自体がより能動的なものになります。

次回は、このノートを使った「能動的な」学習とはどういうことなのか、詳しく書きたいと思います。
是非、ご期待ください。

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