発音確認できるサイト howjsay


英文を読む時やスピーキングの際、”あれ、この単語ってどう読むんだっけ?”と疑問に思うことはありませんか?一昔前は辞書で発音記号を確認しましたが、現在は無料のオンライン辞書で発音を聞くことが出来ます。数あるオンライン辞書の中でも発音に特化した便利な辞書、howjsay.com を紹介します。

howjsay.com は、成長し続けるオンライン辞書です。現在約15万語が収載されています。この辞書の良い点は、合成の音声ではなく本物の人が読み上げた音声であることです。基本はイギリス英語の発音ですが、アメリカ英語と違いがある場合は両方読み上げられます。

 

使い方は簡単です。発音を確認したい語彙を入力してsubmitボタンを押すだけ。

 

イギリス英語独特の発音を心配される方がいらっしゃるかもしれませんが、発音にバリエーションがある単語の場合は、イギリス発音、アメリカ発音が続けて発音されます。試しにvase, schedule など、イギリス、アメリカで明らかに発音の違う単語を入力してみてください。

 

howjsay の長所は、専門用語が充実しているところです。通常の辞書であれば、一般的な単語の発音を聞くことは出来ても、化学や生物学などで使われる専門用語の発音を聞くことが出来ないことが多いです。例として apoptosis (細胞の自然死)という単語を検索してみてください。この単語にはいくつかの発音バリエーションがあるのですが、howjsayでは4つの発音を聞くことが出来ます。また、cholecystitis (胆嚢炎)、diastema (すきっ歯)、atherosclerosis (動脈硬化) などの病名や、thioglycollate (チオグリコール酸)、methyl salicylate (サリチル酸メチル) などの化学薬品名の発音も聞くことが出来るのは素晴らしいです。日常生活においては、これらの専門用語の発音が必要になることはあまりないとは思いますが、病名などはほんの少し発音が違っただけでも分かってもらえない事がありますので、話す機会がある際はこちらのサイトで確認すると良いと思います。

 

howjsay のもう一つの特徴は、人名、地名の発音も充実しているところです。例えば英文記事を読んでいて、ウラジミール・プーチンの読み方が分からなかったとします。vladimir と入力すると、英語読みとロシア読みの両方を読み上げてくれます。また、Dinka という地名がどこか分からない時は、Dinka と入力すると、”ディンカ、スダーン” と国名と共に読みあげてくれます。他にもサンクトペテルブルク “Saint Peterburg” など、日本語発音と英語が似ても似つかないような発音である場合もこの辞書が役立ちます。英文を脳内音読していて、人名・地名の読みが分からなくて”ウ、ウラなんとか・プーチン”などと適当に流してしまっている事も多かったのですが、こちらの辞書でしばしば目にする人名、地名の正確な発音を確認するようになってからは、英文記事読解のストレスを少し減らすことが出来ました。

 

有料ですが、iPhone (350円)やアンドロイド版アプリもあります。オンライン版は無料で利用出来ます。発音のみに特化した辞書ですが、いつもの辞書の補助として活用するとよいのではないでしょうか。

 

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