中学校レベルからの英文読書


英語の本を読んでみたいけど何を読めばよいかわからない・・という中級学習者が初めて読む本としてお勧めしたいのが、NHK出版の外国人英語講師によるエッセイシリーズです。多読に興味はあるけれども絵本や語彙制限本に興味がない方が、英語読書を始めるきっかけになるのではないかと思います。

 

”日本酒と焼き鳥がだいすき”というアメリカ人女性、ケイ・へザリさんのAmerican Pie―Slice of Life Essays on America and Japan は、NHKラジオ英会話テキストに連載されていた英文エッセイが書籍化されたものです。日本について感じたこと、アメリカの文化などが、1話600ワード程度にまとめられており、中学校程度の英語力があれば読むことが出来ます。作者の日本びいきが随所に感じられ、外国人の目から見た日本の良さを再確認できるのも良い点です。別売りですが、作者による朗読CDもありますので、聞き読み素材にするのも良さそうです。この本を読むことで、平易な言葉で書かれた文章でも言いたいことを十分に伝えることが出来ることがわかりますし、自分で英文を書く時の参考にもなります。

 

本の帯に”英語学習は、結局いい英語を読むことにつきます。この本を楽しく読んで、いい英語をたくさんインプットしてください。”と、大杉正明先生の言葉が書かれています。多読が英語力向上に良いということは分かっていても、英文読書を習慣化するのはなかなか難しいのではないでしょうか。ケイ・へザリさんのエッセイはシリーズ化されていますし、この他にも外国人英語講師が日本について書いたエッセイがNHKから出版されています。1章1000ワード以内ですので、1日1章ずつ読んで英文読書を習慣化すると良いのではないでしょうか。

 

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