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【英検】次こそ勝ちたいあなたが今すぐすべき5つのこと (後編)

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次こそ英検合格を目指すあなたが、今すぐすべき5つのこと。
今日は、いよいよその5つ目を発表します。

私が資格受験から学んだこと

本題に入る前に、ぜひ皆さんに知っておいていただきたいことがあります。

私事ですが、昨年は、国連英検A級受験のための学習をしていました。その際に障害になったことは、情報量の少なさでした。
過去問も少なく、合格者の学習方法を知る機会も、限りなく少なく。(訳あって、意図的にシャットアウトしていたところもあるのですが)

”やるべき総量が見えないと、自分がどれくらい達成できているかが分からない。”

それが一番つらかったです。そして、逆に考えれば、

”やるべき総量さえ見えれば、それを試験までの時間で割ればいい”だけ。

そのような結論に達したのです。これは、私にとって大きな発見でした。

項目1~4までで見つけておくべきこと

前回の記事で提案した4つのこと。
実はこれらの項目は、

”やるべき総量さえ見えれば、それを試験までの時間で割ればいい”

これを実践する上で必要なデータを、皆さんに集めていただく作業でした。

試験日を調べることで、試験まであと何日あるのか、そして2~4の作業で、やるべき総量が見えてきているはずです。

特に、「やるべき総量」については、この時点で納得が行くまでしっかりと考えておきましょう。ですが、完璧を求めて前に進めなくては困ります。合格するために必要な学習量の総量は、その人によって違います。また、実際に合格してみるまで本当のところは分からないのです。

納得いくまで、「やるべき総量」についての仮説を立てたら、いよいよ最後のステップ、5つ目の作業に進みます。

5.試験日までの大まかなスケジュールを立てる

試験までの日数、やるべき総量を意識しながら、試験日までの大まかなスケジュールを立てて行きます。
その際に、気をつけていただきたい点を挙げておきます。

【1】全分野を試験日前日に仕上げるわけではない
例えば、単語本はある程度早めに仕上げる日を設定し、あとは「問題集を解く」、「長文の中で実際に使われているのを見て定着させる」などの方法をとるほうがよいでしょう。
それに対し、読解・リスニングは、コツ・カンがやらないとすぐに落ちてしまうので、直前まで続けておいた方がいい分野です。
どのジャンルをどのあたりまでに完成させるか、大まかに考えておきましょう。

【2】まずは各分野で核になる学習項目を決める
まずは今の時点ですでに取り組んでいるもの、続けて取り組みたいものがあれば書きだしてみましょう。他の合格者の方が使っていた本など、すぐに試したいものもあるかもしれませんが、一気に多くのノルマ項目を決めてしまうのは危険です。


【3】現時点で考えた「やるべき総量」というのはあくまで”仮のもの”と心得る

学習を進めていくうちに「この量では足りない」、または「この分野にここまで時間をかけることはない(他分野に回すべき)」など、計画修正が起きてくるはずですし、起きてこなければおかしいです。
どのようなものを足せばいいか、または減らせばいいか。適宜、過去問に触れるなどして自分の力の伸びを知り、柔軟に計画修正していくようにしましょう。

100 WISH LIST 特製 「英検合格までのスケジュール表」

以上でご説明したことをすべて書きこむことができる用紙を、作成いたしました。
ぜひ、スケジュールを立てる際にご利用ください。

(excel)
eiken100WL

(PDF)
eiken100WL.pdf

【使用法】
(1)各学習項目を書き入れます。

(2)それぞれの項目を「いつ終わらせるか」、締切日に印をつけます。
※開始日から締切日までに矢印(←→)を引くと、一目見て分かりやすいです。

(3)それぞれの項目について、一日あたりの量を計算します。
土日は休みにする、週に○回するなどを考慮して計算しましょう。できる限り余裕を持った数字にできるよう、多すぎるようならば目標日をずらすなど、柔軟に対応しましょう

(4)ここで出した数字を、日々のノルマに組み込みましょう。
その際には、ノルマ表やiPhoneアプリ”Daily Deeds“を利用することをお勧めします。

まとめ

今回ご紹介した計画の立て方で重要なポイントは、

・試験日を知り、どれだけの日数が残されているかを知る
・やるべき総量を知る
・総量を日数で割る

でした。この考え方は、他のどんな資格試験を受験する際にも活かしていただけると思います。

皆さんに作っていただいたスケジュール表は、今後の学習を進める上で、大切な「地図」・「方針」となるものなので、大切にしてくださいね。
そして、実際に学習を進めていくなかで、それを変更することを恐れないでください。
これが、この学習計画を成功に導く上で、最大のポイントになります。

準備はこれで完了です。
さぁ、次の試験に向けて、一歩を踏み出しましょう!

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