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【英検】次こそ勝ちたいあなたが今すぐすべき5つのこと (前編)

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1月22日(日)は、英検の一次試験日でした。
受験された皆様、本当にお疲れ様でした。

一次試験の解答速報を確認し、皆さんお一人お一人が次のステップに向けて歩み出す準備をされていることと思います。

今回は、試験結果に涙を飲んだ方に向けて送る私からのメッセージです。私自身、試験で成果を出せずに悔しい思いをしたことが何度もあります。その経験から学んだ、「今すぐやっておくべき」5つのことについて、書きたいと思います。

今が一番モチベーションが高い

試験に向けて学習を続けていて、一番モチベーションが高くなるのはいつだと思いますか?
私は、試験直後だと思います。

試験結果に対する悔しさをバネにするのはもちろんのこと。

どの分野が解けなかったのか、これからどこに力を入れて勉強していくべきなのか。記憶が鮮明なうちに、次の戦略を立てるのが最も効果的だと考えます。

1.次の試験日を調べる

まずは次の試験日を調べましょう。そして、手帳に書き入れます。
そこで忘れて欲しくないのが、「試験申し込み開始日」も書き入れておくこと。
(申し込み期間途中で気持ちが揺らがないよう、申し込み開始日に申し込みをするため)
また、今、これを書き込むことで、今日から次の試験に向けて頑張ることを自分自身に誓いましょう。
途中で迷って失速したり、直前になって無理な量を詰め込むことのないように。

2. これからの学習戦略を立てる ~試験結果の分析~

今回受験された皆さんは、今から学習を始める方にはない「貴重なデータ」を持っています。
それは、今回の受験結果そのものです。

まずは解答速報と照らし合わせて点数を出し、相対的にどの分野が弱いのか確認しましょう。

それから、記憶が鮮明なうちに、どういう点で困ったのか、文字にして書き出しておきましょう。

・最初の語彙のところに時間をかけ過ぎてしまった
・英作文の時間が足りなかった
・疲れていて思ったよりリスニングができなかった
・会場が寒くて集中できなかった

点数だけでは分からない自分の弱点を、今のうちに洗いだしておくのです。この受験で得られたことを、次の試験で活かすために。どんな些細なことでも書き出しておきましょう。

3. これからの学習戦略を立てる ~手に入れられる限りの過去問を入手しておく~

試験対策をする際の王道のひとつが、「過去問を解く」ことです。

その目的は大きく分けると、以下の2つ。
(1)自分の弱点を知ること
(2)実際の試験形式で、時間配分などのシミュレーションをすること

項目2で述べたように、皆さんは「弱点を知る」という意味では、もうすでに1回目をクリアしています。

(2)で書いた、過去問を使ったシミュレーションはできるだけ試験直前にすべきことですが、弱点を知ることは何度やってもかまいません。構わないどころか、各分野の力の伸びを測る上で、折に触れて過去問を解くべきだと私は考えます。

伸びをチェックしたい時にすぐに手に取れるように。今の時点で、英検の公式サイト・問題集などから、できる限りの多くの過去問を収集しておきましょう。

4.学習すべき”総量”を考える

大人の学習とは、学校のように「これをやりなさい」と言われたことを、言われたままにこなしていくことではありません。

項目2で書いたように、「ご自身で」弱点を見つけ、これからの学習戦略を立てる。この姿勢が大事だと思っています。

そして、その自主性と同じくらいに大切なことが、「第三者の意見」です。

「自分で見つける」なのに、「第三者に聞く」?

一見矛盾しているように見えますが、これらをバランスよく取り入れることが大事です。

「自分で」どの分野の力が足りないのかしっかりと分析をすること。

その上で、その力を伸ばすためにどんな勉強をすればいいか、合格者のブログを参考にしたり、スクールの先生やしかるべき人に相談してみる。

それは、言われたことを言われたとおりにする「鵜呑み」の勉強法とは対極にある、ずっと能動的な方法だと思います。

ご自身の伸ばすべきところを把握したうえで、これからの学習法を考える/他の方の意見を参考にする際には、

・どのような教材を使うか
・どれだけの量にとりくむべきか
・どれだけの量を、どれだけの時間をかけて行うべきか

以上の3点に気をつけて情報収集・選定するとよいでしょう。

まとめ

「5つ」と書いておきながら、なんとも中途半端な4つまで書いたところで、一旦区切りました。

5つ目が、今回の一連の「するべきことリスト」の要になる部分なので、記事を改めてしっかりと書きたいと思います。

また皆さんご自身でも、5つ目にすべきことは何なのか、一度ゆっくりと考えてみてください。

今回記事にした4つの項目の要点をまとめておきます。

1.期日(受験日)を意識することで、決心を揺るがないものにする
2.今回の結果から、自分の弱点を洗い出す
3.これからの学習に必要な「過去問」を準備しておく
4.自分の弱点を知った上で、それを伸ばすための方法を見つけに行く

それでは、次回の記事をご期待ください。

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