英文日記のはじめかた


今年の始めに、”今年こそはたくさん英文日記を書くぞ!”と決心された方、まだ続いていらっしゃるでしょうか?英作文が上手になるためには、ある程度まとまった量の練習が必要ですが、書く習慣を作るのは最初のうちはなかなか大変なことです。気合を入れて、英作文専用のノートまで準備したものの、何を書けばいいやら皆目見当がつかない、毎日同じようなことばかりで変化がない、という方。気分が乗らなくてもとりあえず書き始めるために、いくつかのコツを紹介いたします。

ネタ帳を用意する

面白い話を聞いた時、記事などを読んで感想を持った時など、タイトルだけでもよいので、ライティングネタとしてリストに記すようにしましょう。

私はスケジュール帳のメモ欄を数ページ、ライティングネタ用にとっておいて、実際に英作文まで書く書かないは関係なく、ライティングネタになりそうだな・・と思ったことはささっとメモするようにしています。メモは英語でも日本語でも構いません。

例えば、今週書いたメモとしては・・・

  • Who Wants to be a President?
  • ミッキーマウスのハガキを送ったこと
  • 手書きの履歴書のほうが好まれるか?
  • I hate micromanagement!
  • Stanford大にAmerican Hauntings (アメリカの怪奇現象について)の授業があるらしい
  • リンカーンからのメッセージ

です。いざ英作文を書こうとして書けない理由の一つとして”特に書きたいことがない”、は大きな要因ですので、日頃からライティングネタ集めをしておくと、机に座って考え倦ねているうちにやる気がなくなる・・・という事態を防ぐことが出来ます。

 

3つの”I want・・・”を書く

子供向けの洋書から得たヒントです。お父さんが8歳の男の子に日記の書き方をアドバイスしている場面で、”日記にはネガティブなことは書かない、3つの I want を書く”という部分がありました。何も書くことが思いつかない時に、○○したい、○○になったらいいな、○○が欲しい・・など、思いついたことを3つ書きます。出来ればその後に、because・・・と続ければ、短いながらもちゃんとした日記になります。特に英文日記初心者の方にはお勧めの方法です。

 

リストを作ってみる

いきなり英語で何か書けと言われて、ストーリーを書けるようなら苦労しませんが、お題を与えられてその答えをいくつかリストアップするだけなら簡単に出来ると思いませんか? これは、Spoken word poetryのSarah Kayさんが、子供たちに詩の指導をする時に使う方法を参考にしたものです。中高生に”さぁ、詩を書きましょう!”と言っても、うまくいきませんが、”10 Things I Should Have Learned by Now”や、”10 Things I Know to be True” などお題を与えて、まずはアイデアをリストアップさせるとスムーズに書き始められるようです。その方法をアレンジして、自分自身にトピックを与え、答えをいくつかリストアップしてみてはどうでしょう? 例えば、”死ぬまでに行きたい場所5つ”、”今年読んだ本で面白かった本を3冊ピックアップする”、”良い友達の基準を3つ挙げる”などなど。トピックは何でも構いません。とりあえず答えをリストアップしてみたら、その理由を書いていきます。そのやり方に慣れてきたら、それぞれのリストをつなげて、一つのストーリーにまとめてみましょう。最初はリストアップするだけでも、短いセンテンスを書く練習になると思います。

 

メールを書くように日記を書く

誰か特定の人を思い浮かべて、その人にメールを書くようなつもりで書き始めると書きやすいです。相手が自分の話に興味を持ってくれている、と想定しましょう。読んでくれる相手がいると、伝わりやすく書くことを意識するようになります。誰も相手がいない時は・・・”Dear Journal”と、日記に語りかける手もありです。英文日記を添削に出す先生を決めておいて毎回その先生に出す、というのも良い方法だと思います。添削に出すと日記に対するコメントもつきますので、モチベーションの維持に役立ちます。

 

まとめ

英作文の練習方法として、”瞬間英作文”のような方法もありますが、個人的には英文日記がお勧めです。自分の考えていることを英語で分かりやすく伝えるには、ある程度まとまった量の英語を書いて練習する必要があります。センテンス単位の英語を意味のあるまとまりにするのは、意外と難しいものです。定期的に書く機会を設けるために、”とりあえず書き始める”ためのコツを試してみてくださいね。

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