読書管理のためのiPhoneアプリ、ReadMore.
恥ずかしながら、今まで洋書を2冊しか読み切れたことのない私が、実際に使用し、その良さをまさに現在実感しているアプリです。
これを使うことで、モチベーションが途切れることなく、洋書を読み続けることができます。
早速、使い方から見ていきましょう。
ReadMoreの使い方
本の登録の仕方は、非常に簡単です。
(1)ReadMoreを起動した画面です。左上にある+マークをタップし、本を新規追加します。
(2)Title(題名)、Author(作者)、Last page to read(ページ総数)を順にタップし、入力していきましょう。
それでは実際に本を読んでいきましょう。
(3) 読む本を選択((1)の画像で表示されている本のタイトルをタップ)すると、この画面が出てきます。
Begin Readingをタップしましょう。
(4)先ほどのBegin Readingボタンを押すことで、タイマーはすでに始まっています。読み終えたら、ストップボタンを押すのみ。
(5)以下の画面が現れるので、読み終えたページの次のページを入力(次回、それがスタートページとして表示されるため)、その後、Done, Saveを押します。
(6)今回読んだデータがいろいろと表示されます。(ページ残数、平均読書時間など)
私が一番気に入っているのは、このペースで読めばいつ読み終わるかという予測(赤枠で囲んだ部分)。
その時々で、期間が縮まったり、伸びたりするので、これを見て励みにしています。
使う際のちょっとしたコツ
意外なところで几帳面な私。きちんと記録、計測ができないとイライラしてしまうという一面があります。
ですが、「計測できなければ洋書を読めない」というのでは本末転倒。
そこで、iPhoneが手元にない時、起動の時間が惜しい時などは、あえて何もせずに読むようにしています。
このアプリでは、読んだ後に入力するのは「読み終えたページ番号」のみ。
以前読んだ時から、多少余分に読んであったとしても、それくらいの誤差は全く気になりません。
「モチベーションを上げる」を最大の目的とし、柔軟に使っていきたいと思っています。
補足・「読み続けられる」洋書の選び方
ReadMoreのおかげで、モチベーションが途切れることなく読み続けられている私ですが、このアプリがあれば何でも読めるようになるというわけではないと思います。
現在、私が読んでいるのは、トーマス・フリードマンの”The World Is Flat: A Brief History of the Twenty-first Century”
ページ総数が640もあり、本来ならば挫折まっしぐらの選択のはず。
それが読めているのは、以下の二つの理由があります。
・自分が本当に興味がある内容であること
・(自分にとって)難解な単語が使われておらず、読みやすい文章であること
これら二つの条件が整ってこそ、ReadMoreがより一層生きてきます。
ぜひそれを念頭において洋書を選んでみてくださいね。
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[…] あまり読書記録をつけることに興味がなかったのですが、まわりの人がやっているとちょっと気になり始める、影響されやすい私です。 iReadItNow とりあえず無料のこれをDLしてみました。 (iPhoneアプリ・iTunesストアが開きます) ReadMore こちらは有料ですが、100wishlistで紹介されているように、残りページ数や推定読了日の表示など、読んでいる本の管理をするには便利そうです。 私の場合、ちぎっては投げちぎっては投げの読書なので、きちんと管理しようと思うとそれだけで萎えてしまうので、おもしろかった本をこのブログに記録するくらいがちょうどいいのかもしれません。 […]
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