英語学習、「作業」で終わっていませんか?


英語学習を続けているのに、なかなか成果を感じられない。
そんな時には、学習内容そのものを見直してみるのが最善の策です。
今取り組んでいる、その内容。学習ではなく「作業」になってしまっていませんか?

「成果を可視化」の落とし穴

学習の成果を目に見える形で残していくことは、達成感を得るため、そして学習継続のモチベーション維持のため非常に大切なことです。
学習時間、ノートのページ数、暗記した単語の数・・・。
目で見て分かりやすい(可視化しやすい)ものをペースメーカーにしていくのはよいのですが、それを増やすことだけが目的になってしまっては本末転倒。

きついことを言うようですが、単語カードを作ったり、参考書をノートにまとめるなど、「作業」で終わってしまうことに注力しすぎている例を度々目にしています。

作業の見直し (実例)

学習項目を見直す上で、もっとも大事なのは、

その先にあることを見つめる
(=何のためにやっているのか?を考える)
ことです。
そして、目標としていることを、「いつか」ではなく、今から少しずつとりいれてください。

実例を挙げてみます。

【実例1】 単語を暗記するために、単語本を○○ページ読む。

→単語を覚えるのは何のため? → 長文を読めるようになるため
→ ○○単語覚えられたら長文学習に移ろうではなく、今長文学習を始めてください。
何もいきなり英字新聞でなくてもよいのです。易しめの本からで構いません。

【実例2】 構文を覚えるためにノートに写す

構文を覚えるのは、実際の文章で出会ったときに訳せるようになるためのはずです。だったら、覚えるべき文だけを何十回も書いたり読んだりするのはやめて、それに出会う機会を増やしてください。英字記事や本などでもいいですし、問題集でも構いません。別の文で出た時に気付けるのが重要なのです。
また、書くために構文を覚えたいという目標ならば、実際に英文日記やエッセイで自分の言いたい内容に直して、使ってみてください。

まとめ

いわゆる「作業」的なことが、全く駄目というのではありません。
出てくる単語の半分以上がわからないのに、いきなり難解な英字記事を読もうというのも無理な話です。

ただ、私が見ている限りでは、そういう破天荒なやり方をする人は少なく、むしろ、「○○を全部覚えてからじゃなきゃ、次に進んじゃダメ」と慎重になりすぎている方が多いです。

一度、今取り組んでいる学習内容を、今回ご紹介したやり方で見直してみてくださいね。

作業になってしまっているな・・・と感じる内容があったら、何のために学習をしているのか?を考えてください。
そして、「いつか○○できるようになりたい」と思っていることを、「いつか」ではなく「今すぐ」に、少しずつ始めるようにしましょう。

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