英検1級 英作文対策 その1


英検1級1次試験において英作文は28点を占め、合否のカギを握る重要なパートです。日頃から時間内に英作文をまとめあげる意識を持ちながら練習をすることが大切です。 

 英作文にはイントロダクション、ボディ、コンクルージョンという決まった型があります。必ず型に沿って書く練習をしましょう。
まずイントロダクションで一般論を2〜3センテンス程書きます。 topicについて、”最近、何々が〜と言われている”とか、”〜が問題になっている”のような感じて書き始めて、この問題にたいして3つの考えを示す・・・で次につなぐ。
 
 英検は3つキーワードを選ぶのでボディは3つにします。選んだワードを使用したトピックセンテンスが1文。それを支持するサポートアイデアを二つほど書きます。

 コンクルージョンには、3つのボディパートで述べたアイデアを言葉をかえて言い直します。そしてこれらがこの問題を解決するのに重要だとか、今後は〜するべきであるとかでまとめます。つい日本のエッセイ風に結論に新しい提案を書いてしまいそうになるのですが、ボディで書かなかったアイデアをコンクルージョンで書くのは良い方法ではありません。
 
 
 以上がエッセイの基本骨格です。おもむろに書き出すと書いているうちにどんどん思考が拡散していって、最初に意図したところから離れていって話しにまとまりがなくなってしまいます。最初に5分だけ時間を取って、日本語でイントロの2文のアイデア、ボディのトピックセンテンスアイデア3つ、コンクルージョンの方向性を箇条書きに書いてから英文を書き始めると良いと思います。試験中は時間がなくて、5分も惜しいのですが、最初に方向性を決めてしまうことで書きながら迷うことがなくなりますし、焦ってまとまりのない文章を書いてしまうこともなくなります。メモ書き程度でいいので、最初に5分時間を割いてください。

実際の試験では作文にさける時間は最大でも30分ほどだと思いますので、練習の時も200字30分以内を目安とするといいと思います。実際書き出すと、まとめあげるのに意外と時間がかかるものです。また、試験前に慌てて参考書を読みはじめても、すぐに成果があらわれる分野ではありませんので、1級受験を意識し始めたらさっそく準備にとりかかってください。

 
 
 

 

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  3. […] 英検1級英作文採点基準を予想する 2010年10月16日(土)| 投稿者名:yukomillennium No Comment 英検1級1次試験の中で28点と最も配点の大きい英作文ですが、採点基準は公開されていません。採点を公平にするために、スペルミスや文法間違いなど明らかな減点対象の他にも、いくつかチェックポイントがあるのではないかと思われます。前回、基本的な5パラグラフライティングについて説明しましたが、その他にも採点の基準になるであろう項目を、SATやTOEFLのライティング採点項目を参考にして挙げてみました。 […]

  4. […] 写真の解説の前に。 スピーチの構成は、エッセイの型と同様と考えていただいて構いません。しかし、時間が2分間と限られていること、緊張で思ったよりも少ない内容しか伝えられないことが考えられます。 エミコフさんの記事の「スピーチ構成」についてが大変参考になりますので、ご確認ください。 […]

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