毎週金曜に、オンライン英会話スクールで英語ディスカッションをしています。7月のある回。その予習のために、読んだ記事がこれです。
Ruling bloc loses Upper House majority
単語チェックをしてみると、英検1級プラ単に掲載されていた語句が4つも出ていました。(今、ちょっと事情があって、1級単語をチェックし直しています。自分の記憶に残っている分を確認しただけなので、もっと多いかもしれないです。)長めの記事(約2400語)だったのもありますが、かなりの割合ですよね。
実は、ここ1週間ほどのチェック作業の中で、普通に英字記事を読んでいて、1級単語に出会った回数は10回を越えています。自分が読む記事の中で1級単語に出会わなかったことはないと言っても過言ではありません。
英検の過去問や単語本を初めて見たとき、1級を受験するためには、なんてマニアックな単語を覚えなければいけないのだろう・・・それもこんなにたくさん。いきなり出鼻をくじかれ、やる気を失いかけたのを覚えています。
それが。
あの時覚えた語句がどれほど英字(新聞)記事に頻出しているか。今でも、記事内で出会うと、「お!また会いましたね!」とびっくり・・・懐かしい気持ちになります。そして、あの時覚える作業をしたことが無駄ではなかったのだと改めて思うのです。
「TIMEやthe Economistなどの英字雑誌・新聞記事をスラスラ読めるようになりたい」
そんな目標をもっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?私もその一人でした。
新聞記事、時事問題について書かれた記事を読むために、1級単語を覚える。
何のためにその作業をするかがクリアになれば、やる気がもっとアップすると思います。